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Fターム[2H027HB09]の内容

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Fターム[2H027HB09]に分類される特許

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【課題】感光体の電位特性の面内ムラ、すなわち画像の濃度ムラを効率的に短時間で補正することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】使用者によって画像濃度ムラが良くないと判断され、調整スタートキー104aが押下された場合、CPU1011は、第1のテストパターンを印字する(S2)。第1のテストパターンは、あらかじめ感光体電位特性ムラデータメモリ105に記憶された感光体電位ムラデータの電位の最大と最小の値を含むように設定されたパターンである。使用者が、印字された第1のテストパターンの画像濃度を見て、操作部104から補正値を入力すると、CPU1011は、この入力された補正値の情報に基づき、感光体電位特性ムラデータメモリ105の電位データを計算して更新する(S4)。そして、CPU1011は、全面ハーフトーン画像の確認画像を印字する(S5)。 (もっと読む)


【課題】濃度センサの検出出力に基づき濃度を検出する回路と色ずれを検出する回路とを共通化し、簡単な及び制御により濃度及び色ずれ補正を可能にする。
【解決手段】濃度/色ずれ補正制御部162は、画像形成部14により転写ベルト上に各色の補正パッチPを形成させ、該各色の補正パッチPの通過に合わせて濃度センサ80により当該各色の補正パッチPの濃度を検出させる。濃度センサ80の各色の補正パッチPの濃度検出出力の、例えば、立下り時に該濃度検出出力が閾値V1に達した後、閾値V2(閾値V1>閾値V2)に達するまでの時間幅に基づいて補正パッチPの濃度を検出し、濃度検出出力の立下り時から立ち上がり時までを通して第1の閾値に達している時間の時間幅を計数し、該時間幅の中心を補正パッチPの位置として検出する。 (もっと読む)


【課題】固定された検知体の検知面の清掃を確実に行って、トナー像の読み取りを正確に行う。
【解決手段】画像形成装置は、トナー像を形成する画像形成部と、発光部と、検知対象から検知面への反射光の光量に応じた電圧を出力する受光部とを有する検知体と、検知体の検知面を清掃する清掃部材と、受光部の出力が入力される制御部と、を備え、制御部は、清掃部材による清掃前の受光部の出力を記憶し、清掃後の受光部の出力と比較して、検知面の汚れが改善されたか否かを判断し、汚れが改善されていないと判断した場合、清掃部材に再度清掃を行わせる。 (もっと読む)


【課題】
良好な印刷品質を確保した印刷出力に用いる消耗品の交換時期を的確に予測できるようにした画像形成装置および予測プログラムを提供する。
【解決手段】
交換時期分析部19によって、印刷環境の環境データに基づいて消耗品の設定情報を決定し、当該設定情報に基づいて消耗品を設定した場合における当該消耗品の交換時期を予測する予測式を作成する。作成した予測式を実行することによって消耗品の交換時期を算出する。さらに、印刷状況に応じて次回の調整時期を決定することで印刷状況に応じた消耗品の最適な交換時期を算出する。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度の変化によって生じる検出差の変化について適正な補正を行い、プロセス線速切り替え時のトナー濃度制御の精度を向上させる。
【解決手段】潜像担持体1上に形成された潜像を現像して顕像化する現像手段として、トナーとキャリアとを含む2成分現像剤を収納する現像装置4を備えた画像形成装置において、現像装置内のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段5と、トナーを現像装置へ補給するためのトナー補給手段17と、トナー濃度検出手段の出力を記憶手段に記憶しているトナー濃度基準値と比較することによってトナー補給手段を制御するトナー補給制御手段と、異なる2種類以上のプロセス線速間の該トナー濃度検出手段の出力差を補正する補正手段とを備え、現像装置内のトナー濃度に応じて、プロセス線速差によるトナー濃度検出差の補正量を可変とする。 (もっと読む)


【課題】本構成を有さない場合に比べ、コストを掛けずに精度良く3原色の画像濃度を推定する画像濃度推定装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、第1フォトダイオード36Bによって検出された受光量が基準受光量になるようにLED照射部36Aに通電したときの電流値を検出する電流値検出部76と、電流値検出部76によって検出された電流値に対する、電流値検出部76によって検出された電流値の電流を通電してC,M,Yの3原色のうちの何れかの色からなる基準トナー像に対して光を照射した際に第2フォトダイオード36Cによって検出された受光量の割合を算出するCPU60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受光素子の中心と反射光の光軸の中心とをずらすことにより像担持体の表面から反射光量を安定して検出可能とする反射光量検知センサおよびこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの発光素子1と1つの受光素子2が遮光性ケース5内に設けられて検知対象物4に対して一定の間隔Lに保持され、発光素子1から傾斜して検知対象物4に対して照射された光6の反射光7を受光素子2で受光する反射光量検知センサ20において、反射光7の光軸7Aと受光素子2の中心2Aが重なる基準位置から、受光素子を素子同士が互いに遠ざかる方向へ検知対象物の反射面4Aに対して平行移動させて配置した。 (もっと読む)


【課題】カートリッジの初期容量に応じて適切な劣化状態まで現像剤を使用できるようにする画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、トナーTの初期容量が異なる複数種類の現像カートリッジ5Bが着脱可能であり、現像カートリッジ5B内のトナーTの量を光学的に検出するように構成されている。画像形成装置は、発光素子81と、受光素子82と、受光素子82の受光信号に基づいて現像カートリッジ5Bの交換時期を判定する判定部110と、装着された現像カートリッジ5Bの初期容量を検出する検出手段200と、検出手段200で検出した現像カートリッジ5Bの初期容量に応じて発光素子81の発光時間を変更する発光時間変更部150とを備えている。発光時間変更部150は、初期容量が少ない現像カートリッジ5Bの発光時間の方が相対的に短くなるように発光素子81の発光時間を変更する。 (もっと読む)


【課題】カートリッジの初期容量に応じて適切な劣化状態まで現像剤を使用できるようにする画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、トナーTの初期容量が異なる複数種類の現像カートリッジ5Bが着脱可能であり、現像カートリッジ5B内のトナーTの量を光学的に検出するように構成されている。画像形成装置は、発光素子81と、受光素子82と、受光素子82の出力値が受光基準値を超えた時間の割合が判定閾値を超えた場合に現像カートリッジ5Bの交換時期であると判定する判定手段110と、装着された現像カートリッジ5Bの初期容量を検出する検出手段200とを備えている。判定手段110は、検出手段200で検出した現像カートリッジ5Bの初期容量に応じて判定閾値を変更し、判定閾値は、初期容量が少ない現像カートリッジ5Bの交換時期の判定に使用するものの方が大きい。 (もっと読む)


【課題】着脱自在に交換部材が実装される電子装置では、交換部材の適否を確認する際に、適否を確認するための装着動作が必要になり、適した交換部材を装着するために、余計な交換作業を伴うことが多かった。
【解決手段】
種別情報を記憶するメモリタグ12を有し、画像形成ユニット10本体に着脱自在に備えられる現像剤収納部11と、画像形成装置1内に装着された現像剤収容部11のメモリタグ12と通信する第1情報抽出部18と、装着されていない現像剤収納部11のメモリタグ12と通信する第2情報抽出部19と、第1情報抽出部18で得た種別情報と第2情報抽出部19で得た種別情報とに基づいて、交換部材として用意した現像剤収容部11が交換に適しているか否かを判定する種別判定手段(21,23,24)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ノコ歯の放電むら防止および感光体表面の帯電電位の安定化と併せてオゾンや窒素酸化物の発生を抑制し、長期間に渡って高品位の画像を安定して形成することができる画像形成装置およびその制御方法、制御プログラムならびに記録媒体を提供する。
【解決手段】 画像形成装置は、像担持体と、電位検出手段と、針電極と、クリーニング部材と、制御手段とを含む。針電極をクリーニング部材でクリーニングし、その後、帯電させた像担持体の帯電電位を電位検出手段で検出する。制御手段は、その帯電電位と設定値とを比較し、その結果に基づいて、第1制御動作、第2制御動作、第3制御動作、第4制御動作、のいずれか1つの制御動作を選択し実行する。 (もっと読む)


【課題】2つの画像形成部で同時に、放電が始まるピーク間電圧の検出動作を行い、2つの画像形成部での放電の発生タイミングをずらし、放電ノイズを低レベルに抑える。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラム9と、現像ローラ81と、現像ローラ81に電圧を印加する交流電圧印加部86と、現像ローラ81と感光体ドラム9間での放電検出用の検出部14と、を含む2つ以上の画像形成部3と、制御部10と、予想値としての予想ピーク間電圧を記憶する記憶部12と、を備え、制御部10は、2つの画像形成部3について同時に放電検出を行い、一方の交流電圧印加部86には、最初に予想ピーク間電圧以上の交流電圧を印加させ、その後、段階的にピーク間電圧を下げ、他方の交流電圧印加部86には、最初に予想ピーク間電圧以下の交流電圧を印加させ、その後、段階的にピーク間電圧を上げさせる。 (もっと読む)


【課題】トナー像の層厚測定の精度を向上させる。
【解決手段】光源801は、トナー像に対して光を照射し、ラインセンサ804は、トナー像からの反射光を検出する。演算部806は、ラインセンサ804による検出の結果に基づいて、トナー像における層厚を算出する。その際に、演算部806は、トナー像のエッジ部分における担持体の表面の高さとトナー像の表面の高さとの差分からトナー像における層厚を算出する。 (もっと読む)


【課題】 蛇行制御が正常に行われなくなるのを防止し、記録紙に転写される画像の位置精度を向上するとともに、中間転写ベルトの破損を防止すること。
【解決手段】 画像形成装置1には、中間転写ベルト8の幅方向の端部に当接し、中間転写ベルト8の幅方向の位置に応じて変位する接触子202と、接触子202の位置を検知する変位センサ403が設けられており、変位センサ403の検知結果に基づき、中間転写ベルト8の幅方向の位置を制御する。また、中間転写ベルト8が交換されたことに応じて、中間転写ベルト8を幅方向かつ接触子202から離れる方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】感光体の空回転処理および画像安定化処理を適切に行うことにより、画像形成可能になるまでの時間を短縮する。
【解決手段】プリンタは、画像形成プロセスを制御するエンジン制御手段と、エンジン制御手段よりも起動時間が遅く、エンジン制御手段に対して画像形成に必要なデータおよび指示を出力するメインコントローラとを備えている。エンジン制御手段は感光体の空回転処理の要否(ステップS16)および画像安定化処理の要否(ステップS14)を決定し、感光体の空回転処理が必要である場合には、メインコントローラが起動される前に、画像安定化処理の要否および種類に基づいて決定された所定時間にわたって空回転処理を実行し(ステップS19)、その後に、メインコントローラの指示によって所定の画像安定化処理を実行する(ステップS25)。 (もっと読む)


【課題】作成したトナーパッチからなる階調パターンの検出値に基づいて光学センサの校正を行う構成において、光学センサの校正が必要ない場合には、作成する階調パターン数を変更して、トナー消費量、及び画質調整時間を低減する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像濃度制御装置は、作像条件を決定するために、検知対象面及び検知対象面上に連続的に複数個形成された付着量の異なるトナーパッチからなる階調パターンを、検知対象面に対向する位置に配置された光学的検知手段により検知し、該検知結果から得られる前記光学的検知手段の出力電圧の値に基づき、前記光学的検知手段の校正を行い、該校正結果からトナー付着量を算出し、前記階調パターンの前記作像条件は可変であり、前記光学的検知手段の前記校正が必要ないと判断された場合に、前記階調パターンを構成する前記トナーパッチ個数を変更するトナーパッチ個数変更手段を有する画像濃度制御装置。 (もっと読む)


【課題】画像形成実行中に画質の補正を行う際に、補正を失敗させない。
【解決手段】発光部からの光を記録紙上のパッチに照射して得られる反射光を受光部で受けてパッチの色あるいは濃度を検知するセンサと、所定の色あるいは濃度のパッチを記録紙上に形成し、前記パッチの前記センサでの読み取り結果により画質を補正する制御部101と、前記制御部からの制御により画像の画質が補正される画質補正部と、基準として定められる基準記録紙の設定が操作者によってなされる操作部と、を備え、前記制御部101は、所定タイミングで、前記基準記録紙を選択して該基準記録紙に前記パッチを形成し、前記基準記録紙上の前記パッチを前記センサで検知した結果に基づいて前記画質補正部に画質補正を指示する。 (もっと読む)


【課題】 廃トナー回収容器の交換時等にセンサ部に廃トナーが付着しても、誤検出することなく廃トナー回収容器の満杯状態を判断する。
【解決手段】 廃トナーを回収する廃トナー回収容器と、発光部と受光部とを有するセンサ部と、を備える画像形成装置の廃トナー検出装置であって、画像形成装置の出荷時に受光部が受光する受光量に対して所定の補正用基準値を設定する基準値設定部と、廃トナー回収容器の交換時において受光部の受光量が補正用基準値に到達するように発光部の発光量を調整する光量調整部と、廃トナー回収容器の交換時に補正用基準値を用いて廃トナー回収容器の満杯状態を判断するための受光量基準値を設定する基準値調整部と、受光量基準値に基づき廃トナー回収容器の満杯状態を判断する満杯判断部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】加熱手段の温度を検出するサーミスタおよびこのサーミスタの抵抗値を検出する検出回路が誤差を有する場合に、検出回路が有する誤差の影響を受けずにサーミスタの誤差の影響を補正しての温度検出が可能な構成を提供する。
【解決手段】サーミスタ204の抵抗値を検出するプルアップ抵抗R1の他に、25℃でのサーミスタ204の抵抗値を有する抵抗R2と発熱温度である200℃でのサーミスタ204の抵抗値を有する抵抗R3を用意する。そして、SW1およびSW3をON、SW0およびSW2をOFFでオペアンプ208とA/Dコンバータ209の誤差情報を取得し、SW0およびSW2をON、SW1およびSW3をOFFで、サーミスタ204、オペアンプ208およびA/Dコンバータ209の誤差情報を取得する。これら2つの誤差情報からサーミスタ204の誤差を補正する補正値を算出し、それを利用して加熱ロール201の温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 用紙の表面状態や厚さ等の状況変動に対して用紙位置の高精度の検出が可能であり、光軸調整等に用いる複雑な機構及び操作も不要にする。
【解決手段】 給紙カセット71(71a,71b)から転写ベルト61上のトナー像の転写位置までの用紙搬送経路中に透過型の用紙位置検出センサ81を設け、その用紙搬送方向上流側には透過型の用紙透過度検出センサ82を設ける。印刷実行時、給紙カセット71から転写部63まで用紙が搬送される間に用紙透過度検出センサ81がそこを通過する用紙の透過度を検出する。検出された用紙透過度に基づき用紙位置検出センサ82の閾値が設定され、その後、用紙が用紙位置検出センサ81を通過する際、発光素子からの投射光の受光素子による受光出力と上記閾値とに基づき当該用紙の先端位置が検出される。 (もっと読む)


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