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Fターム[2H033AA35]の内容

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【課題】定着装置の種別を識別する制御信号を用いることなく、画像形成装置に対応していない定着装置が装着されたことを検知する。
【解決手段】記録紙上に形成されたトナー像を記録紙に定着させる着脱可能な定着装置260を備えた画像形成装置250であって、画像形成装置250と定着装置260とは、複数の端子を有するコネクタ240、241を介して接続され、定着装置260は、記録紙を加熱するヒータとヒータの温度を検知するサーミスタ222、223を有し、画像形成装置250に装着されたときに、定着装置260が装着されたことを示す装着信号と、サーミスタが出力する温度検知信号TH1、TH2を、画像形成装置250と対応した所定の前記端子を介して、画像形成装置に出力し、装着信号と温度検知信号に基づいて、画像形成装置に対応していない定着装置が装着されたことを検知する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧の異なる地域で使用できる画像形成装置において、装置の故障を検知でき装置の信頼性を高めること。
【解決手段】 直列接続状態と並列接続状態に切り替え可能な第一の発熱体と第二の発熱体の電力供給路に、正の半波を整流した電流を検知する回路及び負の半波を整流した電流を検知する回路を有する電流検知部と、全波整流した電圧を検知する回路を有する印加電圧検知部と、を適切な位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】用紙の分離性能を確保できるとともに、エア分離ユニットからの逆流風により機内汚染等の不具合が発生するのを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】前向きの羽根が円周上に多数立設された円筒状の多翼ファンからなるファン送風部と、ファン送風部の送風口に接続される送風ダクトと、を有し、送風ダクトを介してニップ部の用紙排出側に向けて送風することにより、加熱部から用紙を分離させるシロッコファン式のエア分離部を備えた画像形成装置において、ファン送風部の吸気口の周縁部から吹き出す逆流風を所定の部位に誘導する誘導部を設ける。 (もっと読む)


【課題】定着部が画像形成装置本体に装着されていないこと、及びサーミスターが故障等であることのそれぞれを判定する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、被転写材に形成されたトナー画像を加熱する加熱回転体の温度を検出するためのサーミスター101と、サーミスター101に対して電気的に並列に接続された第1抵抗102と、サーミスター101及び第1抵抗102から構成される並列回路100に電気的に接続された第2抵抗105と、第2抵抗105に電気的に接続された電源部106と、並列回路100に電気的に接続された基準電位部107と、並列回路100と第2抵抗105との間の電圧値を測定し、測定した電圧値に基づいて、第1コネクター103と第2コネクター104とが非接続であること、及びサーミスター101が異常であることを判定する制御部90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サーミスタの断線異常が検知された後に定着ヒータを加熱する場合、当該定着ヒータの冷却のためのヒータオフ時間を短縮することが可能な複合機100を提供する。
【解決手段】前記定着ヒータ124に電力が供給されると、前記サーミスタ125の断線を検知する断線検知手段405と、前記サーミスタ125の断線が検知されると、当該サーミスタ125の断線が検知された時点である断線時刻を所定の不揮発性メモリ402に記憶させる断線時刻記憶手段406と、自装置の電源が再投入されると、当該電源が再投入された時点である電源オン時刻から、前記不揮発性メモリ402に記憶された断線時刻を減算した減算時間が、前記ヒータオフ時間を超過したか否かを判定する時間判定手段401と、前記減算時間が前記ヒータオフ時間を超過した場合、前記定着ヒータ124に電力を即時に投入するヒータ加熱手段403とを備える複合機100を提供する。 (もっと読む)


【課題】 電圧計を具備しない画像形成装置であっても簡易な構成で消費電力を検知させる。
【解決手段】 外部電源12から電力が供給されることで発熱するセラミックヒータ3の温度を検知するサーミスタ6と、サーミスタ6により検知される温度が180[℃]となるように、セラミックヒータ3への電流の供給を制御するゲート制御式半導体スイッチ5および制御部4と、サーミスタ6により検知される温度が80[℃]となった後に外部電源12から電力が供給されることで駆動される駆動モータ8と、画像形成装置1に供給される電流を検知する電流検知器2と、セラミックヒータ3が80[℃]まで発熱したときに駆動モータ8が駆動する前の状態で電流検知器2によって検知される電流値から入力電圧を特定する制御部4と、を有し、この入力電圧と電流検知器2により検知される電流値とに応じて、制御部4が画像形成装置1の消費電力を算出する。 (もっと読む)


【課題】定着障害の原因を特定できる故障診断方法、装置を提供する。
【解決手段】用紙に熱及び圧を付与する定着装置5のニップ出口に配置する複数個に分割された非接触の分離板51にて用紙を分離搬送する構成を有し、定着装置5の下流側で用紙のトナー面表層平滑化のために使用する加熱部材を保持し、それによる温度制御された回転体80とそれに対して圧接離間動作可能な回転体90を配置した光沢付与装置6にて光沢度を増加する構成を有し、定着装置5での障害の原因の故障診断を、定着装置5内で発生した用紙詰まりの発生回数を記憶する手段、接離モータの電流値を記憶する手段、加圧ローラ14側の加圧分離板51先端の位置を記憶する手段の3つの手段を用いて障害原因の推定を含んだ故障診断をする。 (もっと読む)


【課題】定着装置の組み立て作業において、作業者が、誤って間違った引っ掛け部に加圧スプリングを引っ掛けるのを防止する。
【解決手段】加圧スプリング23と、工場組み立て時に加圧スプリング23の一端のリング状のフック部23aが引っ掛けられる初期引っ掛け部222aと、加圧力を変更するときに引っ掛けられる第2引っ掛け部222bとを備えたバネ受け部材22と、加圧スプリング23の他端のフック部23bが引っ掛けられる引っ掛け部212を備え、定着装置の加圧ローラ42を加圧する加圧レバー21とを備えた加圧機構20を有している。バネ受け部材22の初期引っ掛け部222aと第2引っ掛け部222bとの間には、加圧スプリング23の一端のフック部23aが引っ掛けられるよう鉤状の形状をし、フック部23aの直径よりも大きな部分を有する阻止部223が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光沢付与装置における光沢ムラの発生を抑える。
【解決手段】熱源により加熱されるとともに回転する光沢付与加熱ローラ21と、光沢付与加熱ローラ21を含む複数のローラに張架されて回動する無端状ベルト24と、無端状ベルト24を介して光沢付与加熱ローラ21に圧接してニップ部を形成する光沢付与加圧ローラ22と、無端状ベルト24を冷却する冷却手段28と、を有し、トナー画像が形成された記録材Pをニップ部に進入させ、該ニップ部から無端状ベルト24に接触させた状態で搬送して、冷却手段28により冷却した後に無端状ベルト24より剥離する光沢付与装置100において、記録材Pの搬送経路におけるニップ部上流側に、トナー画像上の異物を除去する除去手段40を有する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤貯留部材を大型化せずに、潤滑剤の温度上昇に起因した不具合を軽減することを課題とする。
【解決手段】ウォームギヤを用いて駆動モータ71からの駆動力を伝達する駆動ユニットと、潤滑剤85を貯留する貯留室を形成する駆動ユニットケース86とを有し、貯留室に貯留された潤滑剤がウォーム75とウォームホイール76との噛み合い箇所に供給され、その噛み合い箇所に供給された潤滑剤が貯留室に回収されるように構成された駆動装置において、駆動ユニットケースは、貯留室に貯留される潤滑剤の液面下で貯留室内壁から貯留室内へ突出する突出部86aを有する。 (もっと読む)


【課題】記録シートの定着装置通過による摩擦帯電に起因する静電的影響の発生を抑えて、記録シートを、所謂「耳折れ」や、所謂「アバラ」等の発生を抑制できる適切な搬送姿勢で搬送することができ、ジャム等の発生を低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を形成して記録シートSに転写し、定着装置4で記録シートSに定着させ、該トナー像定着済み記録シートSを排出することができ、定着装置4は加熱用回転部材41と加圧用回転部材42を対向配置して定着ニップNを形成した装置である画像形成装置10。定着ニップNからの記録シートSに対面するように配置された加熱用回転部材側及び加圧用回転部材側の放電電極E1、E2と、放電電極E1、E2に、定着装置4を通過してくることで摩擦帯電する記録シートSの摩擦帯電極性と同極性の電圧を印加する電圧印加部PW1と、電圧印加部PW1の制御部CTを備えている。 (もっと読む)


【課題】ステイを覆うカバー部材の変形を抑制することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の定着ベルト110と、定着ベルト110の内部に配置されるハロゲンランプ120と、定着ベルト110の内周面に摺接するニップ板130と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟む加圧ローラ140と、定着ベルト110の内部においてニップ板130を支持するステイ160と、定着ベルト110の内部においてステイ160を覆うカバー部材200と、を備え、ステイ160は、カバー部材200に設けられている係合部(第1係合部241)に係止するように構成されたフック部(第1フック部164)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトと、定着ベルトの内側に配置された電気部材との接触を抑制することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置100は、定着ベルト110と、ハロゲンランプ120と、ニップ板130と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟む加圧ローラ140と、ハロゲンランプ120を覆うように配置され、ニップ板130を支持するステイ160と、ステイ160を挟んでハロゲンランプ120とは反対側に配置された電気部材(サーモスタット170、ケーブルC2)と、電気部材を支持するフレーム部材200とを備えている。フレーム部材200は、電気部材の少なくとも一部と定着ベルト110との間に位置する介在部(支持壁214、立設壁215、リブ246)と、回転する定着ベルト110の内周面を案内するガイド部(ニップ上流ガイド310、ニップ下流ガイド320、上部ガイド330、前部ガイド340)とを有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが定着ユニットの位置調整を簡単に行うことができ定着ユニットの高さ調整機構を提供すること。
【解決手段】両側部に設けられたユニット側位置決め部と画像形成装置本体の相対向する内壁に設けられた位置決めリブ(本体側位置決め部材)31とを嵌合させることによって高さ方向の位置決めがなされる定着ユニットの高さ調整機構において、前記位置決めリブ31を支持部材36によって上下動可能に支持するとともに、前記定着ユニットの装着方向にスライド可能な高さ調整部材37を設け、該高さ調整部材37に形成された高さの異なる複数の凹部37aに支持部材36に形成された凸部36aを選択的に係合させ、高さ調整部材37を画像形成装置本体外部からの手動操作によってスライドさせることによって定着ユニットの高さ調整を行う。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ対からプロセス部への輻射による熱の伝播を抑制することができ、かつ用紙の搬送性を向上できるようにする。
【解決手段】定着装置10は、第1定着ローラ11、第2定着ローラ12、及びペーパーガイド部材40を備える。第1定着ローラ11及び第2定着ローラ12は、ニップ部15を搬送される用紙にトナー像を定着させる。ペーパーガイド部材40は、プロセス部20において転写されたトナー像を担持した用紙をニップ部15へ案内するガイド部41を有する。ガイド部41の先端部411は金属製であり、基部412の少なくとも用紙搬送面413は低熱輻射材料51で構成される。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ対からプロセス部への輻射による熱の伝播を抑制できるようにする。
【解決手段】定着装置10は、第2定着ローラ12、及びペーパーガイド部材40を備える。第2定着ローラ12は、互いのニップ部15を搬送される用紙を加熱することで用紙にトナー像を定着させる。ペーパーガイド部材40は、ガイド本体60及び断熱部70を有する。ガイド本体60は、第2定着ローラ12とプロセス部20との間に配置され、用紙をニップ部15へ案内するガイド部61を有する。断熱部70は、ガイド部61の用紙搬送面613の裏面614に配置される。 (もっと読む)


【課題】ヒータ端子108に対する束線106の接続部の耐曲げ性能を高めて、過酷な条件下で加圧ローラ102の昇降移動を繰り返しても、束線106とヒータ端子108の接続部で電気的な断線が発生しにくい定着装置1を提供する。
【解決手段】加圧ローラ102は、定着ローラ101に当接する当接位置と定着ローラ101から離間する離間位置とへハロゲンランプヒータ104と一体に移動可能である。ヒータ端子108は、圧着によってハロゲンランプヒータ104に束線106を電気的に接続してある。位置規制部材112は、束線106の圧着された断面の長手方向と昇降カム162による加圧ローラ102の移動方向とのなす角度が45度以下になるように束線106の圧着された断面の向きを設定する。 (もっと読む)


【課題】画像形成部と定着器との間に気流を形成できながら、未定着の現像剤が脱落した場合に、脱落した現像剤の第1搬送経路外への散乱を抑制できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
画像形成部4から定着器20への用紙Pの第1搬送経路の下壁を形成する第1下壁形成部材61に、上下方向に貫通される貫通穴が形成された経路形成部64と、上下方向に貫通されるスリット71が形成され、経路形成部64の上側に間隔を隔てて対向されるカバー部材63とを設け、上下方向に投影したときにスリット71が貫通穴68に重ならないように、カバー部材63を経路形成部64に対向させる。 (もっと読む)


【課題】 トナー像加熱時に気化する離型ワックスが画像形成装置内の定着装置外の部品に付着するのを抑える。
【解決手段】 トナー像を記録材に加熱定着する際に気化する離型ワックスを、定着ニップ部形成部材と定着装置のフレームの間に設けられており、離型ワックスの融点と昇華点の間の温度に保たれる捕集部材で捕集する。 (もっと読む)


【課題】ヒータの加熱制御において、高調波電流の抑制効果を向上させる技術を提供する。
【解決手段】加熱装置は、交流電源から加熱体への通電のオン、オフを切り替える切替部と、加熱体の温度を検出する温度検出部と、温度検出部による検出温度が目標範囲内に収まるように、単位時間に対する交流電源から加熱体への通電比率(DUTY比)を、切替部の切替えを制御することによって変更する第1通電モードを実行する通電制御部とを備える。通電制御部は、第1通電モード実行中(時刻t0〜t6)に、第1通電モードに代えて、通電比率をほぼ100%、あるいは、ほぼ0%に固定する第2通電モード(時刻t2〜t3)を実行する。 (もっと読む)


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