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Fターム[2H033AA37]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 保安 (1,894) | 保守、部品交換の容易性向上 (565) | ジャム紙除去 (264)

Fターム[2H033AA37]に分類される特許

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【課題】ジャムなどのトラブルの処理時にベルトを損傷することを可及的に防止し、従来よりもベルトの寿命を長くすることができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト51の一対の環状電極515に接触して、外部電源からの電力を定着ベルト51の抵抗発熱体層に給電する一対の給電部材54と、定着ベルト51を挟んで給電部材54の反対側に配設された押圧ローラー52と、給電部材54を環状電極515に圧接した第1の位置P1と、環状電極515から離間した第2の位置P2に選択的に移動させる移動機構80と、定着ベルト51を回転駆動するモーターと、定着ニップ部でのジャム発生を検出するための用紙センサー55と、を備え、ジャム発生が検出されたとき、定着ベルト51の回転を停止させると共に、給電部材54を環状電極515から離間する第2の位置P2に退避させるようにした。 (もっと読む)


【課題】定着装置及び電子写真印刷装置において、加熱ローラと被印刷物との分離を適正に行うと共に、分離部材を加熱ローラから適正に退避可能とする。
【解決手段】回転可能な加熱ローラ62と、加熱ローラ62との間で印刷シートSを挟持して回転可能な加圧ローラ63と、加熱ローラ62及び加圧ローラ63より印刷シートSの搬送方向の下流側で各ローラ62,63の周面に付着した印刷シートSを分離する分離装置111と、この分離装置111により各ローラ62,63から分離された印刷シートSの表裏面をガイドするガイド装置112と、分離装置111が各ローラ62,63からから離間して一部をガイド装置112の内部に移動可能な移動機構113とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ジャム処理の際に持ち上げられにくい画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1は、設置面F1に設置され、トナー画像が形成された記録媒体が導入されると、該記録媒体上のトナー画像を、加熱ローラ21及び加圧ローラ22で形成される定着ニップN2を通過させることにより定着させる定着装置20と、定着装置20で処理された記録媒体を排出する排出ローラ23と、定着装置20及び排出ローラ23の間でのジャム処理のために、上端近傍の回転軸を中心として鉛直面内で回転することで開閉するカバー24と、備えている。加熱ローラ21及び加圧ローラ22の回転中心同士を結んだ面に垂直でかつ一方の回転体に接する面を基準面とした時、カバーは、下端が基準面に沿う位置、もしくは、該基準面よりも設置面側の位置で静止する。 (もっと読む)


【課題】定着装置において記録材の先端が定着ローラに1周以上巻き付くジャムが発生した場合に、ユーザが記録材を引き抜く作業を容易にする技術を提供する。
【解決手段】加圧ローラと定着ローラとを有し、加圧ローラと定着ローラとにより形成されるニップ部に記録材を狭持し加熱することにより記録材上の未定着トナー像を定着させる定着手段と、画像形成が正常に行われている場合の記録材の搬送方向を順方向として、定着手段における記録材の搬送方向を順方向とその逆方向とのいずれかに切り替えて記録材を搬送する搬送手段と、記録材のジャムの発生を検知するジャム検知手段と、ジャム検知手段によりジャムの発生が検知された場合に、記録材を逆方向に所定量搬送するよう前記搬送手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラ側にも分離手段が設けられている構成において、ジャム処理時の作業の容易性を向上させることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ1からの分離を行う第1の分離手段15は、支点100を中心に回動可能な排紙フレーム20と、排紙フレーム20に支軸102を中心に回動自在な定着分離ユニット8とを有している。加圧ローラ4からの分離を行う第2の分離手段16は、排紙フレーム20に支点101を中心に回動自在な加圧フレーム25と、加圧フレーム25に支軸103を中心に回動自在な加圧分離ユニット9とを有している。支軸102と支軸103は連結部材50で連結され、ジャム処理時には排紙フレーム20が上方に回動されて、第1の分離手段15と第2の分離手段16とが一体に移動する。 (もっと読む)


【課題】搬送路に搬送される媒体の両側部を検知するセンサでは検知できない媒体を検知できるようにすること。
【解決手段】検知装置は、シート状の媒体が搬送される搬送路上の予め定められた位置において交差する光を搬送路の一方の側から発する発光部と、他方の側において発光部からの光を受光する受光部とを有する。検知装置は、媒体の搬送が開始される前に、発光部から発せられた光を受光部で受光した受光量に基づいて、搬送路上に媒体の少なくとも一部が存在しているか否かを検知する。 (もっと読む)


【課題】カムリンク機構において、高負荷であってもカムやその支軸に作用する力を小さくすること。
【解決手段】所定の支点42を中心として回転駆動されるカム40によってレバー31を所定の支点34を中心として搖動させるカムリンク機構。レバー31の支点34とカム40の支点42とを結ぶ線C上を、駆動中におけるカム40及びレバー31の接触点が通過し、かつ、駆動中にレバー31からカム40に作用する荷重が、レバー31の支点34と接触点とを結ぶ作用線Dに対して略垂直方向に作用する。 (もっと読む)


【課題】定着装置における紙詰りの解消作業の容易化を達成した上で装置コストの低減化に貢献することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像の形成された用紙を定着装置20に向けて縦方向に搬送する用紙搬送路と、この用紙搬送路および定着装置20を覆う開閉自在のカバー体19と、このカバー体19の開閉動作に連動して加圧ローラ40を解除状態と加圧状態T1との間で状態変化させる状態変化機構50とが設けられ、状態変化機構50は、加圧ローラ40が加圧状態T1に設定されたときに加圧ローラ40を定着ローラ30に向けて付勢する一方、加圧ローラ40が解除状態に設定されたときに加圧ローラ40の定着ローラ30に対する付勢力を弱めるように配設されたコイルスプリング53を有している。 (もっと読む)


【課題】用紙の反転搬送路を備えていても簡単な操作にて定着部のジャム処理が行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、装置本体2の上側にて定着部14を覆うように配置され、搬送ガイド面62aにて用紙搬送路11を形成する一方、搬送ガイド面62aの反対側に向き合う反転ガイド面62bにて反転搬送路16を形成する反転ガイド部材62と、装置本体2の上面に対して回動可能に支持され、回動動作によって装置本体2の上面を開閉可能とする上面カバー51と、上面カバー51の開方向への回動動作に連動して、定着部14が反転ガイド部材62から露出するように反転ガイド部材62を揺動させる駆動機構70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】IH定着式画像形成装置において、当該定着ユニットへの回転駆動力の入力機構を簡素化する。
【解決手段】定着装置60は、加熱ローラー61、定着ローラー62、加圧ローラー63、誘導加熱ユニット65、及び定着ニップ部60Nのニップ圧を調整するニップ圧調整機構を含む。加圧ローラー63の第1回転軸63Sは、ハウジング600内において固定された本体フレームで支持され、ニップ圧が通常加圧状態及び減圧状態の双方においてシフト移動はしない。一方、定着ローラー62の第2回転軸62S及び加熱ローラー61の第3回転軸61Sはシフト移動する。シフト移動しない加圧ローラー63に、装置本体のモーターから回転駆動力が与えられる。従って、回転駆動力の入力機構を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】フロントドアの開閉に連動して定着器の用紙狭持状態を解除することができる画像形成装置において、定着器からの付勢力によってフロントドアが勢いよく閉まってしまうことを抑制する。
【解決手段】定着器の用紙狭持状態を解除することができる直動部材と、フロントドアの開閉作動を直動部材に連動するリンク機構とを備え、フロントドアを開放状態から閉鎖状態へと回動させる際に、定着器から受けるフロントドアを閉める方向へ回動させる向きの付勢力を抑制するダンパ機構を備える。 (もっと読む)


【課題】カバー部材を備えた定着装置において、衝撃音の発生を防止する一方で搬送ローラー対のニップ圧を安定的に発生させる。
【解決手段】定着部60は、定着ニップ部60Nを形成する定着ローラー62及び加圧ローラー63と、定着ニップ部60Nを通過したシートを搬送する搬送ローラー対66とを含む。定着部60のハウジング600は開口部600Hを備え、この開口部600Hを開閉自在なカバー部材68が塞ぐ構成である。カバー部材68は捻りコイルバネ69によって閉止姿勢に戻る方向に付勢されているが、捻りコイルバネ69はカバー部材68を直立状態の手前まで戻すほどの付勢力しか具備していない。第2搬送ローラー662の第1搬送ローラー661に対する圧接力は、圧縮コイルバネ684によって別途付与される。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招く複雑なメカ構成を必要とせず、ジャム処理時にのみ定着ノブの使用を可能とし、ジャム処理動作後の復帰動作でウェブ巻取り動作を行うことによってウェブ弛みを防止し、ウェブの搬送性不良やクリーニング不良を防止できる定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着装置1内に備えた定着回転体5もしくは加圧回転体を手動により回転させる定着ノブ2を接続用のジョイント部材4に着脱可能であり、前記定着ノブを前記ジョイント部材に装着した状態のもとで前記定着ノブを手動で回転することにより定着回転体5および前記加圧回転体の一方又は両方を回転させることができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】搬送ユニットを備えた画像形成装置において装置構成の簡素化を図る。
【解決手段】搬送ユニット60には、シート搬送のための第1、第2、第3搬送ローラー631A、632A、633A、並びに、シート検知のための第1、第2アクチュエーター64A、64Bという簡単な機械部品だけが搭載される。装置本体10側には、上記ローラーの駆動のための第1、第2モーター71M、72M、並びに第1、第2光学センサー73A、73Bが搭載される。搬送ユニット60が装置本体10に装着状態とされたとき、ローラー631A、632A、633Aへの駆動力の伝達が可能となり、また、第1、第2アクチュエーター64A、64Bの揺動片643A、643Bも、第1、第2光学センサー73A、73Bに対して実質的に遮光片として機能する。従って、搬送ユニット60への電気的な配線は不要となり、またドロワーコネクターを設置する必要もない。 (もっと読む)


【課題】ストレート排紙時に十分に熱定着が行え、かつ、ジャム処理も容易に行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】連動機構300は、定着ユニットよりも用紙搬送方向下流側に配置されるリアカバー24およびリアカバー24とは別に設けられるフロントカバー23が閉じた状態では、ニップ板を第1位置とし、リアカバー24を開放する動作に連動して、ニップ板を第1位置よりも加圧ローラ150から離れた第2位置とし、フロントカバー23を開放する動作に連動して、ニップ板を第2位置よりも加圧ローラ150から離れた第3位置となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の詰まりによる定着装置の破損を抑止する
【解決手段】画像形成装置1は、用紙に対して圧力及び熱を加えながら当該用紙を搬送するニップ部Nを有する定着装置20と、ニップ部Nに対して用紙の搬送方向の下流側に設けられて、ニップ部Nにより搬送されて定着ベルト21に付着した用紙と当該定着ベルト21との間に気体を噴射する分離補助部30と、用紙の搬送経路における紙詰まりを検知する詰まり検知部109と、詰まり検知部109により紙詰まりが検知された場合、分離補助部30を定着装置20から離隔させる制御部101及び位置切替部107と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トナー定着後の用紙と定着部材の間に圧縮気体を吹き付けて用紙を分離させる非接触分離方式の定着装置において、重送ジャム時におけるジャム紙除去の際、分離部材や定着部材にダメージや汚れを発生させずに、ジャム紙除去を可能とする。
【解決手段】加熱源を備えた定着部材と、前記定着部材に対して離接可能に構成されて該定着部材を加圧する加圧部材とを有し、前記定着部材と該加圧部材により形成される定着ニップに未定着トナー像を担持した記録媒体を搬送することでトナー像を該記録媒体に定着させる定着装置において、圧縮気体を定着ニップ出口側から前記定着部材に沿って定着ニップ方向に噴射する少なくとも1つの圧縮気体噴射手段が配設され、定着時に前記記録媒体のジャムが生じた際に、前記加圧部材を前記定着部材から離間させた後、前記圧縮気体噴射手段から圧縮気体を一定時間噴射することで解決される。 (もっと読む)


【課題】斜行した記録材が、画像加熱手段を通過することで非通紙部の異常昇温を引き起こすこと、内部ギアと噛んで用紙の排出に大きな力を要すること、ユーザが用紙を取り除く際に未定着トナー像が付着しやすいことを改善する画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写手段と画像加熱手段との間の記録材の搬送路に設けられる検出手段で検出された記録材の斜行状態に応じて、画像加熱手段の画像加熱動作変更、転写手段の転写動作変更、斜行状態の補正、のいずれかを行う。 (もっと読む)


【課題】ジャムが発生し、記録材が定着部材とエアノズル等との空隙に挟まることがあっても、定着部材の表面に疵が付くことがなく、記録材を容易に引き抜くことができる定着装置。
【解決手段】加熱された定着部材と該定着部材に対して加圧する加圧部材とにより形成されたニップ部で記録材上のトナー像を定着する定着装置において、
空気を吐出して前記記録材に対して吹き付け、該記録材を前記定着部材から分離させる空気吐出手段を備え、
前記空気吐出手段は空気を流通させて吐出口より吐出させる管状の管状部材を有し、該管状部材における該吐出口の近傍は弾性体により形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁束発生部と加熱回転ベルトの外周面との距離を一定にすることができる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱回転ベルト9aと、加熱回転ベルト9aの内面に当接する押圧部材92と、押圧部材92との間に加熱回転ベルト9aを挟み込んで加熱回転ベルト9aとの間に定着ニップFを形成する加圧回転体9bと、ガイド部771及び延出部772を有し加熱回転ベルト9aを位置決めすると共に回転をガイドするベルトガイド部材77とを備える定着回転体ユニットと、磁束発生部71、磁性体コア部72及び磁束発生部71を支持する支持部78を有する誘導加熱部70と、を備える定着装置9において、支持部78は、延出部772に当接又は係合して磁束発生部71と加熱回転ベルト9aの外面との距離が一定になるようにベルトガイド部材77を位置決めする位置決め部781を備える。 (もっと読む)


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