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Fターム[2H033BB30]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 加圧ローラ (6,856) | 形状、構造 (2,328)

Fターム[2H033BB30]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、記録材の搬送速度が速くなってもカール及び波打ちの低減に必要な水分を記録材に対して付与することができる画像形成装置を提供すること。
提供すること。
【解決手段】熱を加えてトナー像が定着されたシートを搬送ローラの正逆回転によりスイッチバックさせて搬送する搬送路と、前記搬送ローラの正転時における前記搬送ローラの搬送方向上流の前記搬送路内の所定の水分付加位置でシートに水分を付加する水分付加手段と、トナー像が定着されて前記水分付加位置に搬送されたシートに対して水分付加が行われ、シートの搬送方向上流端が前記所定の水分付加位置を通過した後の前記搬送ローラの逆回転によりスイッチバックされたシートに対して水分付加が行われるよう前記水分付加手段を制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】固定式の加圧部材の経時変化とこれに伴う定着不良や記録材の搬送不良の発生を防ぐことができる定着装置を提供すること。
【解決手段】円筒状の定着ローラー21を回転可能に配置し、該定着ローラー21に圧接されて定着ローラー21との間にニップを形成する加圧部材22を固定配置し、トナー像が転写された記録材を前記定着ローラー21と加圧部材22との間に形成された前記ニップを通過させることによってトナー像を記録材上に定着させる定着装置18において、前記加圧部材22を、前記定着ローラー21と接触する表層部材24と、該表層部材24を前記定着ローラー21に押圧する押圧部材25及び該押圧部材25を支持する支持部材26で構成し、前記定着ローラー21の回転時に前記押圧部材25に発生する定着ローラー回転方向下流側への変形を復元させる復元力を前記押圧部材25に付与するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】最表面に高分岐ポリマーを効率よく分散させることで脱落を防ぎ、長時間に亘って優れた離型性または剥離性を発揮することが可能な弾性部材、並びに該弾性部材を有する画像形成用手段を含む画像形成装置を提供すること。
【解決手段】粉体、画像受容シートを含む画像形成装置用他手段と接触しうる画像形成装置の可動部のための弾性部材であって、基材上に、ゴムからなる弾性層が形成されており、前記弾性層は分子内に2個以上の重合性官能基を有し、分子間で縮合反応、付加反応を起こさせることが可能なモノマーを重合させることにより得られる高分岐ポリマーを含有していることを特徴とする弾性部材。 (もっと読む)


【課題】用紙のエッジによる定着ローラの損傷を低減するとともに、用紙の変形を防止する。
【解決手段】定着装置は、圧接してニップNを形成する1対のローラ50A、50Bであって、当該ニップNに用紙を挟持して回転することにより用紙を搬送し、当該用紙上に形成された画像を定着させる定着ローラを備える。定着ローラは、1対のローラ50A、50Bのうち少なくとも一方はその回転軸が用紙Tの幅方向に対し傾斜するように配置され、定着ローラに搬送される用紙Tの先端と、定着ローラのニップ入口Neとが略平行に位置するように、ニップNが形成される。 (もっと読む)


【課題】排熱流路の一部に水平方向の流路を含んでいても効率よく排気でき、排気経路の自由度、ひいては設計の自由度を大きくできるとともに、自然対流方式の有利性を十分に活かせる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置7とプロセスユニット3との間には、熱遮蔽部材29が設けられ、熱遮蔽部材29と定着カバー18との間には垂直方向に延びる流路30と、水平方向に延びる流路28が形成され、吸気口25から流入した外部空気が流路30、28を通って排気口26から排出される。定着カバー18には開口部32が形成され、ここから噴出する上昇気流が流路28内の気流に合流して該気流を加速させる。 (もっと読む)


【課題】記録材が片寄せ搬送された場合に、記録材が片寄せされた側の定着性の劣化を抑制し、かつ、定着部材において記録材が通過しない領域の昇温をより確実に抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】小サイズの記録材に画像を形成する際に定着装置において該記録材が通過しない領域を冷却すべく、定着装置の一対の回転体の少なくとも一方の回転体の幅方向における両端近傍に二つの送風口を介して冷却風を送風可能な冷却手段と、一対の規制部材によって規定される幅よりも幅が小さいサイズの記録材が、一対の規制部材のいずれか一方に沿って片寄せ搬送されたことを検知可能な片寄せ検知手段と、を備え、片寄せ検知手段が片寄せ搬送を検知した場合、記録材が片寄せされた側に近い送風口がシャッタによって塞がれ、他方の送風口が塞がれていない状態で、冷却手段が冷却風を送風する。 (もっと読む)


【課題】薄紙の記録材を通紙した場合においても、記録材の分離性を向上させつつ、カールを低減させることができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】突起部材は長手方向少なくとも3箇所で所定幅より広い第1の幅、かつ、その間の少なくとも2箇所でより狭い第2の幅であり、第1の幅は弾性加圧部材がニップ平面に対して可撓性部材の側に侵入しないように設定され、第2の幅はニップ平面に対して可撓性部材の側に侵入するように設定される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時に熱によって劣化した部品のみの交換が可能で、しかも、メンテナンス作業性を改善できる定着装置およびこれを備えた画像形成装置の提供を図る。
【解決手段】定着ベルトユニット40は、加熱ローラ支持機構51をローラ装・脱位置へ回転移動することにより上部筺体31Uから取り外し可能となり、該定着ベルトユニット40のみを交換可能とする。定着ベルトユニット40の取り付けに際しては、定着ローラ41を定着ローラ位置決め部50に係止させた状態で、加熱ローラ支持機構51をばね部材55の蓄勢力でローラ支持位置へ回転移動させる。これにより、加熱ローラ42がローラ移動案内部54で転動案内され、定着ベルトユニット40が定着ローラ41を中心に回動して、加熱ローラ42が支持部53に定置される。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を有する加熱回転体を備える定着装置において、給電部材と受電層との間でスパークが発生した場合に、受電層が破壊されるのを防止する。
【解決手段】通電により発熱する抵抗発熱体層513を有する加熱回転体51の外周面に、加圧回転体を圧接して定着ニップを形成し、未定着画像の形成された記録シートを当該定着ニップに通紙して熱定着する定着装置であって、抵抗発熱体層513と、前記記録シートの通紙方向と直交する方向において抵抗発熱体層513の両端部に受電層511、512を有する加熱回転体51と、受電層511、512を介して抵抗発熱体層513に給電する給電部材501、502を備え、各受電層は、単層で外部に露出された露出領域と抵抗発熱体層513と重複する重複領域とから成り、露出領域において対応する給電部材と接触している。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュートが発生するのを抑制しつつ、従来よりもファーストプリントの開始時間を短くすることができる定着装置および当該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】
制御部60は、加熱ローラー51を定着温度(150[℃])まで加熱するウォームアップ期間において、加熱ローラー51の表面温度が、定着温度よりも低い所定の温度(140[℃])になるまでは、第1の電力P1(1350[W])を供給する第1の電力制御を実行し、加熱ローラー51の表面温度が所定温度になった後、定着温度に到るまでの間は、ウォームアップ開始時における加熱ローラー51の表面温度Ta1および周辺温度Tb1、および第1の電力制御実行時の所定期間(2[秒])における加熱ローラー51の表面温度の上昇勾配Kaおよび周辺温度の上昇勾配Kbに応じて補正し決定される第2の電力P2を供給する第2の電力制御を実行する (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく、定着ベルトの抵抗発熱体層における傷の発生を検出することができる定着装置および当該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層514を有する定着ベルト51を用いた定着装置であって、抵抗発熱体層514に絶縁層513を介して積層された、所定の電気抵抗値を有する破損検出用パターン512(線状パターン)と、破損検出用パターン512に電圧が印加されたときに流れる電流を検出する電流センサー56とを備え、電流センサー56の検出結果に基づいて、抵抗発熱体層514における傷の有無を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】定着装置の耐久状態に依らず、弊害なく記録材のしわの発生と画像不良の発生を抑制できるようにする。
【解決手段】
記録材上に画像を形成する画像形成装置に用いられる定着装置であって、筒状の定着回転部材20と、前記定着回転部材の内面と接触して定着回転部材を加熱する加熱体16と、前記定着回転部材を介して前記加熱体とともにニップ部Ntを形成する加圧回転部材22と、を有し、前記ニップ部でトナー画像を担持する記録材を挟持搬送しつつ記録材にトナー画像を加熱定着する定着装置において、前記ニップ部を通過した記録材の積算枚数に応じて、画像形成開始信号受信から記録材の前記ニップ部への突入直前までにおける、前記加熱体の少なくとも2つの通電発熱抵抗層101,102への通電比率を設定することにより、前記加熱体の記録材搬送方向と直交する長手方向における単位長さあたりの発熱量を変更可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体が付着する定着回転体または加圧回転体の表面に傷が生じる可能性を低減しながら、分離性能を維持することが可能な定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】互いに回転可能な定着回転体27および加圧回転体28と、少なくとも定着回転体を加熱する発熱手段30を備え、定着回転体および加圧回転体で形成される定着ニップ29にトナー像が転写された記録媒体Sを通過させ、熱と圧力の作用によりトナー像を記録媒体に定着させる定着装置18において、定着ニップを通過した記録媒体を、定着回転体の表面27aから分離する可撓性分離部材36を有し、可撓性分離部材を、定着回転体の回転軸の軸線方向aと直交する方向から定着回転体の表面に接触して変形が生じているように配置した。 (もっと読む)


【課題】 定着器が2つ搭載された画像形成装置において、ユーザビリティー性の高い立上げ処理を行うことである。
【解決手段】 2つの定着器を使用する画像形成モードに対応した立上げモードと、1つの定着器のみを使用する画像形成モードに対応した立上げモードを用意し、ユーザによって指示登録できるようにする。そして、1つの定着器のみをメインで使用するユーザにとっては、立上げ時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】用紙上の画像に光沢を付与するモードと光沢を付与しないモードのいずれかを選択する構成において、光沢を付与するモードでは適切に光沢を付与することができ、かついずれのモードにおいても安定した用紙搬送が可能で、小型で安価な画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5と、光沢付与装置6と、を用紙搬送のパスラインPL上に備え、用紙上の画像に光沢を付与しないモードの場合、光沢付与装置6は、加熱ローラ80への加圧ローラ90のニップ圧を、光沢を付与するモードのときの該加熱ローラ80への加圧ローラ90のニップ圧よりも低くして前記用紙の搬送を行う。 (もっと読む)


【課題】加圧パッドを用いて安定した用紙搬送性を実現する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置117に、記録シートが担持するトナー像を溶融する定着ローラ200と、定着ローラ200に圧接され、溶融したトナーを記録シートに圧着する2つの加圧パッド202、205と、を設ける。加圧パッド202、205は何れも固定式の加圧パッドであって、定着ローラに圧接する平面部分を備えている。上流側の加圧パッド202と定着ローラ200とがなすニップ部から排出される記録シートの排出方向の延長上には、下流側の加圧パッド205平面部分が存在している。また、定着ローラ200の回転軸に垂直な平面において、前記排出方向と下流側の平面部分がなす角度が0度より大きく、40度以下になっている。 (もっと読む)


【課題】初期から経時にわたって定着装置の異常発生を早期のうちに適切に判断することを課題とする。
【解決手段】定着ベルトの温度を検知する非接触温度センサ75と、ハロゲンヒータ72による定着ベルトの加熱開始時から所定の異常判断時間Tが経過するまでに非接触温度センサの検知温度sが所定の設定温度Sに到達しないとき、ハロゲンヒータによる定着ベルトの加熱を停止させる。このとき、異常判断時間Tの長さを走行距離カウンタ103が取得した定着ベルトの走行距離に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの先端を定着装置のベルトに近接させることと記録媒体の詰まりによる定着装置の破損を防止することとを両立する。
【解決手段】画像定着装置は、ニップ部Nを有する定着部20と、気体の噴流を生じさせる圧縮機と、圧縮機により生じた気体の噴流を定着ベルト21に付着した用紙と定着ベルト21との間に誘導するノズル50と、を備え、ノズル50は、噴流から受ける圧力が第1の圧力である場合、当該噴流により、先端側が気体を誘導するための第1位置に移動し、噴流から受ける圧力が前記第2の圧力以下である場合、先端側が第1位置に対して定着部20から離間する第2位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】、熱容量の低い加熱部材を用いても、小サイズ記録材通紙時における非通紙部昇温を十分に抑制することができ、記録材の画像汚れを起こすことの無い電磁誘導加熱方式の画像加熱装置を提供する。
【解決手段】分割可動コアを移動させる個数を装置に導入される記録材の幅サイズによって変更する制御をするとともに、装置に導入される記録材の坪量及び単位時間あたりの通過枚数によって、分割可動コアを移動させると共に、離型性樹脂層を有する均熱部材を加熱部材あるいは加圧部材に当接させる第1の制御モードと、分割可動コアを移動させるが、均熱部材を加熱部材あるいは加圧部材に当接させる第1の制御モードとかつ均熱部材を加熱部材あるいは加圧部材に当接させない第2の制御モードと、を選択して実行する。小サイズ記録材を加熱するジョブが終了したら、所定の後回転均熱制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】省スペースかつ高効率な誘導加熱定着装置であり高応答に消磁機能を発揮させる定着装置及び同装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転可能な非磁性発熱層301を有する定着回転体3と、磁束を発生させ、発熱層を誘導加熱する励磁コイル2を有し、該発熱層の厚みは励磁コイル2から発生される磁束J1が定着回転体を透過するように浸透深さ以下に設定され、定着回転体の内部で励磁コイルと対向する位置に配され、励磁磁束を打ち消す反発磁束J2を発生させる磁束調整機構5を有し、磁束調整機構5を透過する磁束J1の透過を規制する磁路形成部材6を整磁合金で形成すると共に、該磁路形成部材の発熱層に対し反対側に消磁部材7を配する。 (もっと読む)


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