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Fターム[2H033BB30]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 加圧ローラ (6,856) | 形状、構造 (2,328)

Fターム[2H033BB30]に分類される特許

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【課題】低温定着性と耐熱安定性(耐熱保管性)の両立を図ることのできるトナーを用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】感光体を一様に帯電する帯電工程と、感光体に静電潜像を形成する露光工程と、静電潜像をトナーにより現像する現像工程と、感光体上のトナー像を転写材に転写する転写工程と、トナー像にUV照射するUV照射工程と、UV照射後のトナー像を転写材に加熱加圧定着する定着工程と、を含む電子写真画像形成方法であって、トナーは、トリフェニルイミダゾール構造を架橋基として有し、UV照射により解架橋可能な樹脂を含有する。 (もっと読む)


【課題】低抵抗化と抵抗安定性を両立させ得る発熱定着ベルト用素材を開発し、高発熱性でありながら、長期に亘り使用しても発熱性能が安定している耐久性の高い、発熱定着ベルトを提供する。
【解決手段】
発熱層に導電性繊維を含有する発熱定着ベルトであって、導電性繊維が導電性繊維Aと導電性繊維Bよりなり、前記導電性繊維Aと導電性繊維Bの長さと添加量が下記関係にあることを特徴とする発熱定着ベルト。
0.2≦(導電性繊維Bの長さ)/(導電性繊維Aの長さ)≦0.8
0.05≦(導電性繊維Bの添加量)/(導電性繊維Aの添加量)≦0.25 (もっと読む)


【課題】商用電源に切断可能に接続されるコンデンサの容量を変更することなく、雑音除去特性を維持しつつ待機電力を低減させる。
【解決手段】画像形成装置(1)は、商用電源(8)の両端と切断可能に並列接続されるコンデンサ(731)と、前記商用電源および前記コンデンサから供給される交流電力が加熱を行うヒータ(43)とを備え、前記商用電源から供給される交流電力が遮断されたとき、前記コンデンサに残存している残留電荷が前記ヒータに放電される。 (もっと読む)


【課題】画像を記録材に定着する定着部材の温度低下に伴い生じうる定着処理の処理効率の低下や、被加熱体に熱を供給する供給部材の温度低下に伴い生じうる加熱処理の処理効率の低下を抑制する。
【解決手段】電源の投入等がなさると定着ベルト102が回転する。このとき、感温磁性部材114は定着ベルト102から離れている。その後、励磁コイル110に交流電流が供給され、定着ベルト102が加熱される。その後、用紙Pが送り込まれ、トナー画像が用紙Pに定着される。その後、感温磁性部材114の温度上昇に伴い変形部材260の温度が上昇し、変形部材260が伸長する。そしてこの伸長によって、感温磁性部材114が定着ベルト102に接触する。その後、定着ベルト102を回転させる駆動モータMの回転数が増加される。 (もっと読む)


【課題】 トナー像を定着するための定着手段を持つ画像形成装置において、定着手段に接続された電源ラインと電気的接地の間にサージ電圧が印加された場合に、定着手段のヒータの保護層が絶縁破壊される場合がある。
【解決手段】 画像形成装置に、電源から定着手段の間にサージ電圧を電気的接地に放電する避雷器を搭載する。 (もっと読む)


【課題】 非通紙部昇温冷却ファンの影響により生じる定着フィルム表面の温度低下を軽減することで、冷却ファンの能力を最大化し、定着性維持と端部昇温抑制の両立を実現する加熱定着装置を提供する。
【解決手段】 芯金と離型層の間に、記録材の搬送方向と直交する長手方向に配向した針状の熱伝導フィラーを含有した高熱伝導弾性ゴム層を有する加圧ローラを用いる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐磨耗性、非粘着性及び柔軟性を兼ね備える定着用ロールを提供する。
【解決手段】基材と、フッ素ゴム(A)とフッ素樹脂(B)とを含む架橋性組成物を架橋することにより得られるフッ素ゴム表面層と、を備えることを特徴とする定着用ロール。 (もっと読む)


【課題】定着動作の開始後に定着部材に接触して定着部材の駆動力によって回転する接触部材を有する構成において、該接触部材に供給される油によって定着時に記録媒体に生じる油痕を低減することができる定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】定着装置100は、定着ロール102と、外部加熱ロール108と、外部加熱ロール108に油を供給するウェブ112と、外部加熱ロール108を移動させるリトラクト機構部140と、外部加熱ロール108を回転させる定着ロール側ギヤ158、中間ギヤ162、166、172、及び外部加熱ロール側ギヤ174とを有している。ここで、外部加熱ロール108が定着ロール102から離れた位置で回転し、ウェブ112と外部加熱ロール108との接触部で溜まった油が外部加熱ロール108の表面で均されるので、定着時に記録用紙Pに転写される油痕を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 摺擦部材を像加熱部材に当接したときの摺擦部材に付着したトナー等による像加熱部材の損傷を軽減する。
【解決手段】 通電制御手段が加熱手段の制御を行いながら摺擦部材が第一速度で回転している像加熱手段に予め設定した設定時間当接させた後に、摺擦部材が第一速度よりも速い第二速度で回転している像加熱手段に当接する動作を実行する実行手段を有する。 (もっと読む)


【課題】定着装置に向けて用紙をガイドするガイド装置において、用紙の種類に応じて可動ガイドの姿勢を切り替える機構の構成を簡略化し、更に装置全体を小型化できるガイド装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】熱源81を有する定着回転体82と、前記定着回転体82に対して加圧可能な加圧回転体83とを有する定着装置8に向けて搬送される記録用紙Pをガイドするガイド装置7において、回転軸72で回転可能に支持され、記録用紙Pから受ける押圧力に応じて第一姿勢と第二姿勢とに切替え可能なガイド71部材を設ける。ガイド部材71は、分割可能な上流側ガイド部材71aと下流側ガイド部材71bとで構成する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの蛇行もしくは斜行を防止するために加熱ローラをステアリングローラとした構成を採用しながらも、定着ベルトの温度を検出する温度センサと定着ベルト間の間隔もしくは位置関係が変化しない定着装置を提供する。
【解決手段】サーミスタ45を、加熱ローラ43の回転軸43aの位置決めされた他端43kの近くで、変位しないか殆ど変位しない定着ベルト44の部位に近接配置している。従って、加熱ローラ43の回転軸43aの一端43jを矢印Da又はDbの方向に変位させたとしても、サーミスタ45と定着ベルト44間の間隔もしくは位置関係が変化せず、サーミスタ45による検出温度に誤差が生じることはなく、定着ベルト44の表面温度の正確な制御に支障を来たすことはない。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギーを低下させることができる定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】定着装置100は、輻射熱Hを放出する加熱ロール104と、加圧ベルト106と、加熱ロール104及び加圧ベルト106を回転可能に収容する筐体102と、を有し、筐体102に比べて反射率が高く加熱ロール104に向けて輻射熱Hを反射するシート部材144が、筐体102の内側に設けられている。ここで、加熱ロール104から放出された輻射熱Hは、ハウジング102Aの内側のシート部材144で反射されて加熱ロール104へ伝わる。これにより、加熱ロール104によるエネルギー利用効率が上がるので、定着装置100の消費エネルギーを低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】定着ローラーから発生するVOCを効率的に回収し、機内に残存させないことで、電気回路やリレー接点等に接触不良が発生するのを抑制するとともに、光学系の反射性能を良好に保つ。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置1は、用紙上にトナー画像を形成する画像形成部と、トナー画像を用紙に定着させるための定着ローラー27を有する定着装置23と、を備え、定着ローラー27の回転軸35を回転可能に支持し、定着ローラー27の端部29を覆い、通気口45が設けられたローラーキャップ37と、定着ローラー27の端部29とローラーキャップ37の間の空間38に通気口45を介して連通する排気通路51を形成する排気ダクト46と、空間38側から排気通路51側に向かう気流を発生させるファン52と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニップ圧の状態を正確に検知することができ、信頼性の高い定着装置を提供する。
【解決手段】本発明は、記録媒体上の未定着画像を当該記録媒体に定着させるための定着部材21と、加圧手段27によって定着部材21に加圧されて記録媒体を通過させるニップ部を形成する加圧部材22と、加圧手段27の加圧力に抗して動作して定着部材21及び加圧部材22を所定の加圧状態から減圧状態にする圧解除手段28,29と、圧解除手段28,29の減圧状態での位置と所定の加圧状態での位置とを判別するための位置検知手段とを有する。所定の加圧状態では、圧解除手段28,29が、加圧手段27の加圧力を受けないフリーな状態で保持されるように構成されている。本発明は、所定の加圧状態での圧解除手段28,29の位置を決定する位置決め手段を備える。 (もっと読む)


【課題】トナーの離型剤成分であるワックスとの親和性が高く、かつトナー主成分である結着樹脂との親和性が低いことにより、トナーオフセットを起こさず、トナー離型性に優れたゴムからなる離型層を有する定着用部材を提供する。また、本発明のゴムからなる離型層を有する定着用部材の製造方法を提供する。
【解決手段】定着用部材のトナー離型層が、ビニリデンフルオライドとテトラフルオロエチレンとパーフルオロアルキルビニルエーテルとの三元共重合体からなり、かつフッ素濃度が65質量%以上であるフッ素ゴムと、シリコーン系界面活性剤と、親水基および親油基を有し、かつパーフルオロアルキル基の炭素数が4〜6であるフッ素系界面活性剤との少なくとも3種の混合物の架橋ゴムであることを特徴とする定着用部材。 (もっと読む)


【課題】単色及び複数色の画像形成が可能な画像形成装置において、過度な大型化、重量増加、製造コストの上昇を防ぎつつ、定着安定性、色再現性、像担持体のクリーニング性、及び省エネルギー性に優れた画像形成装置を提供する。
【解決手段】モノクロ画像を形成する際に使用するブラックのトナーに、圧力相転移樹脂トナーBkを用いるとともに、定着手段の記録媒体搬送方向上流側に熱定着ニップ部を設け、下流側に圧力定着ニップ部を設けている。また、中間転写体4の上部の面に沿って中間転写体4の移動方向上流側から、熱可塑性樹脂トナーを作像する作像ユニット8Y、8M、8Cを連ねて設けている。さらに、中間転写体4の移動方向最下流側には、圧力相転移樹脂トナーを作像する作像ユニット8Bkを連ねて設けている。そして、作像ユニット8Bkに設けた感光体クリーニング装置Bkには、クリーニングブラシを有している。 (もっと読む)


【課題】定着用回転部材と排出ローラーを同一の駆動手段で駆動させることで駆動手段の個数の増大を抑止しつつ、機械動作の誤認や排出後の転写紙の排出ローラーへの巻き込みを抑制する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、転写紙にトナー像を定着させる定着用回転部材と、定着用回転部材よりも転写紙の搬送経路の下流側に設けられて搬送経路から転写紙を排出する排出ローラー37と、を備え、定着用回転部材及び排出ローラー37に接続された正逆回転可能な駆動手段と、排出ローラー37の回転軸40に設けられ、駆動手段が一方向に回転した時に駆動手段の回転を排出ローラー37の回転軸に伝達し、駆動手段が他方向に回転した時に駆動手段の回転が排出ローラー37の回転軸に伝達されるのを抑制するワンウェイクラッチ42と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着ニップを形成する2つの回転部材のいずれか一方の内部からその回転部材を他方の回転部材へ押圧する押圧部材の外周面と回転部材の内周面の間で経時的な摺動抵抗が上昇する事態を防止しつつ、これら押圧部材や回転部材の耐久性向上を図る。
【解決手段】少なくとも一方に加熱部材が付設され互いに当接する2つの回転部材と、これら回転部材の一方の内周域に配され、その回転部材を他方の回転部材に押圧する押圧部材と、当該押圧部材の外周面に配された低摩擦の摺擦部材とを有する定着装置において、前記摺擦部材が前記押圧部材と共に回動可能であり、前記押圧部材の配された回転部材の内周面に位置する最内層の膜強度が前記摺擦部材の表面強度よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で低コストに、ローラ対にニップ圧を安定して制御することが可能な定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、一対のローラ17,18が並設されてニップNが形成されるローラ対30と、ローラ対30の軸方向両端部側に配設される一対の操作レバー45a,45bによる操作にてニップ圧を調整する調整手段50とを備える。調整手段50は、第1の操作レバー45aに連動して第1の動作を行う第1動作体51と、第2の操作レバー45bに連動して第2の動作を行う第2動作体52と、第1の動作と第2の動作との両動作を行ったことを検知する一つの検知手段53とを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の定着装置において定着部材の発熱量を長手方向に均一化する。
【解決手段】定着ユニットは、導電発熱層を有し、導電発熱層が電磁誘導加熱されることで用紙にトナーを定着する定着ベルトと、定着ベルトに対峙して設けられ、定着ベルトの長手方向の一端から他端に向けておよび他端から一端に向けて旋回して捲かれたリッツ線(導線)を有し、定着ベルトの導電発熱層を電磁誘導加熱する交流磁界を生成する励磁コイル82と、を備えている。そして、励磁コイル82は、一端側および他端側の端部(折返し部82R)におけるリッツ線(導線)が中央部(直線部82S)と比較して定着ベルトに近接して設けられる。 (もっと読む)


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