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Fターム[2H033BB30]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 加圧ローラ (6,856) | 形状、構造 (2,328)

Fターム[2H033BB30]に分類される特許

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【課題】 フィルム加熱方式の定着装置において、フィルムの薄肉化が進んだ場合、フィルムの寄りによってフィルム端部破損が発生する場合がある。
【解決手段】 フィルムの規制部材の第1の規制面によってラジアル方向の移動範囲を制限し、この時のフィルムの母線方向の端面の移動範囲に対向する第2の規制面の領域を凹形状の曲面にする。 (もっと読む)


【課題】加熱回転ベルトの非通紙領域の温度が過度に上昇することを抑制することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】加圧回転体9bと、加熱回転ベルト9aと、誘導コイル71と、磁性体コア部72と、加熱回転ベルト9aの内面側に配置されるベルトガイド部材91であって、誘導コイル71側に配置され、昇温対応部941a、942a、943aと、非昇温対応部941d、942d、943dとを有するコイル側部分94と、加圧回転体9b側に配置され、通紙対応部951a、952a、953aと、通紙対応部951a、952a、953aの外側に配置され通紙対応部951a、952a、953aの熱伝導率よりも高い熱伝導率を有する熱移動部955とを有するニップ側部分95と、を有するベルトガイド部材91と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度応答特性の異なる2つの温度検出センサーを用いつつ、ヒーターの切替の遅れを抑制可能な定着装置を提供すること。
【解決手段】ヒーター45aを大サイズの用紙に対するロングヒーター、ヒーター45bを小サイズの用紙に対するショートヒーター、温度応答特性の良い方の温度検出センサー46aによる定着ベルトの用紙幅方向中央部の温度をTa、温度応答特性の悪い方の温度検出センサー46bによる定着ベルトの用紙幅方向端部の温度をTbとしたとき、中間サイズの用紙に対するプリント中に、温度Taに、温度応答特性の悪い方の温度検出センサー46bの当該特性に合わせるための補正係数Bを乗算した温度Tzと、温度検出センサー46bによる温度Tbとの差分に基づき、ヒーター45aと45bのうち、使用するヒーターを選択する。 (もっと読む)


【課題】フレームに形成された一対の側壁が付勢機構によって変形するのを抑えることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、第1定着部材(加熱ユニットHU)を第2定着部材(加圧ローラ140)に向けて付勢する付勢機構500と、第2定着部材と付勢機構500を支持する一対の側壁420を有する樹脂製の第1フレーム400と、一対の側壁420に架け渡されるように設けられる樹脂製の第2フレーム600を備える。付勢機構500は、一対の側壁420に対して幅方向内側に向かう力が発生するように構成される。第2フレーム600は、一対の側壁420の幅方向内側に当該側壁420と間隔を空けて配置される規制面(突出部630の先端面)を有する。そして、付勢機構500によって幅方向内側に押されて撓んだ一対の側壁420は、規制面と当接することで、その変形が規制される。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間が短く、曲げ変形等に対して高い耐久性を有する、電磁誘導加熱方式に適用される定着ベルトを提供する。
【解決手段】少なくとも3層以上を有し、内側から、樹脂を含んで構成される基材層102、金属を主成分とする金属発熱層104、樹脂を含んで構成される保護層106の順に層が構成されており、金属発熱層104が厚さ方向に貫通した空隙部108を有し、基材層102を構成する樹脂および保護層106を構成する樹脂のうち少なくとも1つが空隙部108を充填している定着ベルトである。 (もっと読む)


【課題】共用の送風手段を非通紙部昇温抑制用と結露スリップ抑制用に使い分けることで、装置本体の小型化、低コスト化が可能となる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】送風手段から加圧部材、加熱回転体のうち少なくとも前記加圧部材へ送風される加熱回転体の回転軸方向における送風領域を選択する送風領域選択手段を有し、回転軸方向における全域とする第1モードと、回転軸方向における非通紙領域とする第2モードと、を選択可能である。 (もっと読む)


【課題】特別なクリーニング装置を設けることなく、良好に記録材を搬送することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着器40の分離部45は、加圧ローラー42の外周面42aに突き当てられた状態で接触する当接部である。分離部45が外周面42aに当接することによって、加圧ローラー42の外周面42aに記録材Pが巻き付くことが防止できる。分離部45の角度調整部46は、加圧ローラー42に対する支持部45aの位置および姿勢を調整する。例えば、角度調整部46bは、付勢部46aにより分離部45が付勢され、かつ、加圧ローラー42が回転させられた状態で、外周面42aに対する接触面49の角度を調整する。これにより、分離部45を加圧ローラー42から離隔させることなく、分離部45の接触面49から汚染物5を除去する除去処理を、実行できる。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱部が高さ方向に大型化してしまうことなく、サイズの異なる複数種の記録媒体の非通紙領域に生じる励磁コイルの磁束が消磁コイルによって均一に消磁されて、発熱部材の通紙領域における幅方向の温度分布が均一化される、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数対の消磁コイル27A〜27Cは、励磁コイル26との対向距離が異なる少なくとも2つの高さ位置に配設される。そして、複数のコア29は、励磁コイル26との対向距離が短くなる高さ位置に配設された消磁コイル27Bの消磁効率が、励磁コイル26との対向距離が長くなる高さ位置に配設された消磁コイル27A、27Cの消磁効率と同等になるように配設される。 (もっと読む)


【課題】定着部の定着温度を最適に設定する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、画像形成装置本体が被転写材に画像を形成することができない状態から被転写材に画像を形成することが可能な状態に移行したことを検出する検出部92と、検出部92によって被転写材に画像を形成することが可能な状態に移行したことが検出された場合に、記憶部80又は外部記憶部110に画像データが記憶されているか否かを判定する判定部93と、判定部93によって記憶部80又は外部記憶部110に画像データが記憶されていると判定された場合に、画像データに含まれる画素の階調値に基づいて、画素と階調値とに関するデータ量を算出する算出部94と、算出部94によって算出されたデータ量に対応する定着部60の定着温度を選択し、選択した定着温度になるよう定着部60を制御する定着制御部95と、を備える。 (もっと読む)


【課題】用紙および定着部材と用紙分離手段との間の空間の圧力が高くなることを抑制する画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置100は、定着部材41,42と用紙分離手段43,44とを有する。定着部材41,42は、トナー像が転写された用紙Sを搬送しつつ当該用紙Sを加熱および加圧して画像を定着する。用紙分離手段43,44は、送風手段43と当該送風手段43から送り出された空気を定着部材41,42のニップ部Nの用紙出口に向けて噴射する空気噴射手段44とを備える。空気噴射手段44は、送風手段43から送り出された空気を分流するリブ441,442を有する。 (もっと読む)


【課題】ニップ部材を効率良く加熱することができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置は、可撓性を有する筒状部材と、筒状部材の内周面に摺接するニップ部材と、筒状部材の内側に配置され、ニップ部材を加熱する加熱体と、加熱体を囲んだ状態でニップ部材を支持するステイ160と、ニップ部材との間で筒状部材を挟むバックアップ部材と、筒状部材の内側に配置され、ステイ160を加熱体とは反対側から覆うカバー部材(第1カバー部材210)を備える。そして、カバー部材は、ステイ160とカバー部材との間に隙間が空くように、第1支持部材(スペーサ部213A)によって支持される。 (もっと読む)


【課題】送風手段から送風される加熱回転体、加圧部材の少なくとも一方の非通紙領域において、記録紙の幅方向に均一な温度となるような冷却を可能とする画像加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱回転体、加圧部材の少なくとも一方への送風を行う送風手段と、送風手段から加熱回転体、加圧部材の少なくとも一方へ送風される加熱回転体の回転軸方向における送風領域を非通紙領域に規制すると共に、送風手段から送風される加熱回転体、加圧部材の少なくとも一方の非通紙領域において、記録材の通紙領域から遠い側に到達する送風量を、通紙領域に近い側に到達する送風量より小さくする送風規制手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性を備える定着用ロールの提供。
【解決手段】基材と硬化性組成物を架橋することにより得られる含フッ素エラストマー表面層とを備える定着用ロール1であって、前記硬化性組成物は、非パーフルオロエラストマー(A)と、硬化剤(B)、40〜330℃でアンモニアを発生させる化合物(C)、及び、無機窒化物粒子(F)からなる群から選択される少なくとも1種と、を含み、前記フッ化ビニリデン系エラストマー(A1)は、パーフルオロオレフィン(a2)と、シアノ基、カルボキシル基またはアルコキシカルボニル基を含有する単量体(a3)との共重合体であって、前記テトラフルオロエチレン−プロピレン系エラストマー(A2)は、テトラフルオロエチレンとプロピレンとシアノ基、カルボキシル基またはアルコキシカルボニル基を含有する単量体との共重合体である。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材の端部に負荷をかけずに、ベルト寄りを規制することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】無端状のベルト部材21と、ベルト部材21の外周に対向して配設された対向回転体22と、ベルト部材21を介して対向回転体22に当接してベルト部材21と対向回転体22との間にニップ部Nを形成するニップ形成部材とを備え、回転するベルト部材21と対向回転体22との間のニップ部Nに、未定着画像を担持した記録媒体を通過させて、当該未定着画像を記録媒体に定着する定着装置におけるものである。ベルト部材21が所定の位置から対向回転体22の軸方向の一方へ移動したとき、ニップ部Nにおいて、移動の進行方向側のベルトの角速度ω1よりも、それとは反対側のベルトの角速度ω2を速くなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】を提供する。
【解決手段】内部に熱源4を配置して、トナー像2を担持した被記録媒体1を表面に沿って通過させることにより、トナー像2を被記録媒体1の裏面側から予備加熱する予熱板3において、被記録媒体1の走行方向Xおよび被記録媒体幅方向Yにおいて分割された複数の発熱領域I〜IVを有し、各発熱領域I〜IV毎に熱源4と、被記録媒体幅方向Yにおいて所定の間隔をおいて配置された複数の温度センサ12a〜12jを内蔵して、各発熱領域I〜IV毎に設けられた複数の温度センサ12a〜12jの内から選択された1つの温度センサ12の検出出力に基づいて熱源4の発熱を制御する制御手段11を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明はトナーを使用して画像を形成する画像形成装置に関し画像の光沢を調整する。
【解決手段】
複数の第1種類のトナーと、第1種類のトナーとは軟化点が異なる第2種類のトナーとからなるトナー群を構成する個々のトナーそれぞれを用いて複数のトナー像を形成する複数の像形成部と、複数のトナー像を、重ねた状態であって、第2種類のトナーで形成したトナー像が最上層となるように記録媒体上に転写するモードを有する像転写部と、複数のトナー像の転写を受けた用紙上にそれらのトナー像を定着する像定着部と、上記のモードにおいて、第2種類のトナーを用いてトナー像を形成する像形成部に、画像形成領域のうちの少なくとも一部領域を占めるトナー像を形成させ、像転写部に、その第2種類のトナーによるトナー像が上記の少なくとも一部領域について最上層となるように記録媒体上に転写させる像制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】定着装置の加熱回転部材の表面温度のオーバーシュートが発生した後の印刷においても定着不良を防止できる定着装置の温度制御方法及び画像形成システムを提供する。
【解決手段】温度検知手段が加熱回転部材の目標制御温度Tt以上の温度Tdを検知した場合に、その検知温度Tdと前回の印刷停止から次の印刷開始までの停止時間とに基づいて補正温度Tcを求め、次の印刷に必要な前記加熱ロールの目標制御温度Ttに対して補正温度Tcを加算して補正目標制御温度Ttcを求め、補正目標制御温度Ttcとなるように温度制御を行った後に次の印刷を開始する。 (もっと読む)


【課題】ファンやダクトを形成せず、且つ、長時間のヒーター制御を行うことなく第2の搬送路の周辺に配置される部材で結露が発生するのを防止することで、低騒音化、省スペース化及び製造コストの削減を図る。
【解決手段】本発明は、用紙にトナー像を定着させる定着装置23と、定着装置23よりも上方に配置される第1の排紙ユニット25と、定着装置23と第1の排紙ユニット25の間に設けられる第1の搬送路24と、第1の排紙ユニット25よりも上方に配置される第2の排紙ユニット27と、定着装置23と第2の排紙ユニット27の間に設けられる第2の搬送路26と、定着装置23と第1の搬送路24と第2の搬送路26の間に設けられ、第1の搬送路24と第2の搬送路26に用紙の搬送先を切り替える切り替えガイド39と、を備え、切り替えガイド39は、画像形成動作の待機状態において第2の搬送路26を開放するように制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用時の繰り返し曲げ変形によりクラックの発生が抑制された無端状ベルトを提供する
【解決手段】無端状ベルト10は、内周側から、金属層10a、耐熱性弾性層10bおよび耐熱性樹脂層10cが順次積層された3層構成からなり、金属層10aに用いられる金属材料は、JIS Z2241の金属材料の引張試験に準拠し、金属材料の試験片はJIS Z2201の金属材料引張試験片に規定に従い、引っ張り試験に用いる試験機は、JIS B7721の引張・圧縮試験機−力計測系の較正・検証方法に規定された試験機を用いて測定された応力−歪線図において、上降伏点までの応力が、343N/mm以上であり、破断伸びが3.0%以上であり、上降伏点と破断伸びとの積が1029以上である。 (もっと読む)


【課題】巻取ローラーのクリーニングウエブ巻取径が増加する速度のばらつきを、トナー量のばらつきにかかわらずクリーニングウエブの全寿命を通じて抑える。
【解決手段】定着装置20の加圧ローラー22をクリーニングウエブ54で清掃するクリーニングウエブユニット40に配置した清掃ローラー51、巻取ローラー52、供給ローラーを加圧ローラー22の動きに追従させる。また、クリーニングウエブユニット40に、巻取ローラー52に巻き取られるクリーニングウエブの最外周部分に接触し、前記巻取ローラーの軸に向けて押付力を加え、巻取ローラー上に巻き取られたクリーニングウエブの巻取径が増えるに従って押付力を増加させていく押付部材31を備える。 (もっと読む)


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