説明

Fターム[2H033BB30]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 加圧ローラ (6,856) | 形状、構造 (2,328)

Fターム[2H033BB30]に分類される特許

61 - 80 / 2,328


【課題】画像形成装置本体に着脱可能に装着されるエア供給源が、画像形成時に適切な状態となっていない場合に対応できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、エア供給源からエア供給流路を介して供給された圧縮空気をエア作用部に吐出する構成を有する画像形成装置であって、圧縮空気をエア作用部に向けて吐出するエア吐出部と、エア吐出部の上流側に配置され、エア供給流路の開閉を行う開閉弁と、開閉弁の上流側に配置され、エア供給流路における開閉弁の上流側の圧力を検出する圧力検出部と、圧力検出部の上流側に配置され、エア供給源を着脱可能に装着するためのコネクタ部と、圧力検出部による検出結果に基づいて、圧縮空気の供給状態を監視する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】現状、定着部材表面リフレッシュは定着部材表面が摺擦部材を一回通過するだけで、表面性を所定の状態に整えることが困難であり、複数回の通過によって所定の状態に整えている。定着部材表面が摺擦部材を複数回の通過が必要なため、定着部材表面リフレッシュには数十秒の時間を要する。したがって定着部材表面リフレッシュを行っている間、数十秒の装置のダウンタイムが発生してしまう。
【解決手段】定着部材と、定着部材を加熱する加熱部材と、定着部材の外側に離間可能に配設された複数の摺擦部材と、定着部材に圧接された加圧手段を有する定着装置で、複数の摺擦部材は下流に配設された摺擦部材の方が上流に配設された摺擦部材よりも表面粗さが小さい。 (もっと読む)


【課題】駆動を停止した状態でウォームアップ動作を行った場合においても、定着ベルトの低温度部で発生する、画像の光沢低下や定着不良が発生しない定着装置の提供。
【解決手段】抵抗発熱層22bを有し、抵抗発熱層へ電圧を印加することで発熱する定着ベルト20を備えるベルト定着装置において、ベルト20が所定の制限温度に達すると抵抗発熱層22bに対する給電回路を遮断するための保安素子40を、画像加熱装置に通紙使用可能な最大幅サイズの記録材の通紙領域幅Wmaxの外側で、且つ、抵抗発熱層の領域幅W20bの内側の位置Bにおいてベルト20と接触して備える。さらに、画像加熱装置に通紙使用可能な最小幅サイズの記録材の通紙領域幅Wminの領域内に対応する位置において、ベルト20の温度を検知するための温度検知手段THをベルトに非接触で備える。 (もっと読む)


【課題】 定着ベルトを安価な構成でレシプロすることによって、定着ベルトのコバ傷を軽減し、画質、耐久性を向上させる。
【解決手段】 定着装置の圧解除に連動してレシプロ動作をするカムを設け、カムの一動作の回転角度の整数倍が360でない。 (もっと読む)


【課題】C型止め輪50の凸形状部50bがローラスリット部Sの端部に当接する際、凸形状部50bがローラスリット部Sの端部から乗り上げないワッシャー係止形状の提案。薄肉ローラ内径に近接する部品等あった場合、薄肉ローラ内径側にC型止め輪より係止片を設けられない課題がある。
【解決手段】C型止め輪50の凸形状部50bがローラスリット部Sの端部に当接する際、C型止め輪50の凸形状部50bがローラスリット部Sの端部から乗り上げようとする際、C型止め輪50の両端部の被係止部P1・P2とワッシャー60側の係止部Mで上記の乗り上げを防止する構成。C型止め輪50の両端部P1・P2とワッシャー係止部Mがローラ7と同時に回転することで、薄肉ローラ板厚と同じ掛量の凸形状部50bであった場合でもC型止め輪50係止することができ、薄肉ローラ板厚と同じ掛量の凸形状部50bであるためクリアランスも確保できる。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、操作性の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】実施形態の画像形成装置は、記録媒体上の未定着のトナー像を定着させる加熱手段と、加熱手段を加圧する加圧ローラと、加圧ローラに短手方向一端を当接させて、加圧ローラの表面をクリーニングするクリーニングブレード76と、クリーニングブレードの短手方向他端側と接続され、クリーニングブレードの一端を加圧ローラ表面に付勢する弾性を備える板バネ77と、板バネとオーバーラップする取付面を有し、クリーニングブレードにより加圧ローラ表面からそぎ落とされた異物を収容する受け部と、受け部の取付面と板バネとを固定する固定部とを備え、受け部の取付面の板バネとオーバーラップする領域において、板バネの短手方向に沿った、固定部を含む固定部保有軸の長さが、固定部を含まない固定部非保有軸の長さより短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で、省電力化やウォームアップ時間の短縮を図ることができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部は、定着ローラ61、テンションローラ63、定着ローラ61及びテンションローラ63に張架された無端状の定着ベルト60、定着ベルト60を加熱するヒータユニット64、及び、定着ベルト60を介して定着ローラ61に圧接される加圧ローラ62を備えて構成する。ヒータユニット64は、定着ベルト60に圧接するように配してあり、テンションローラ63は、定着ベルト60に接する外周に断熱層63bを配してある。 (もっと読む)


【課題】無端状ベルト部材の内面に塗布された潤滑剤が外面に廻り込むのを回避することが可能な定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】未定着トナー像を保持した記録媒体が通過する圧接部において互いに圧接するように配置される加熱部材及び加圧部材の少なくとも一方を構成する無端状ベルト部材371と、前記無端状ベルト部材371の内面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗付部395と、前記潤滑剤塗付部395の前記無端状ベルト部材371の移動方向と交差する方向に沿った両端部に配置され且つ前記無端状ベルト部材371の内面から潤滑剤を回収する潤滑剤回収部396、397とに分割され、前記無端状ベルト部材371の内面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布部材391を備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、操作性の高い画像形成装置を提供することである。
【解決手段】
実施形態の画像形成装置は、記録媒体に転写されたトナー像を定着させる加熱手段と、前記加熱手段を加圧する加圧ローラと、前記加圧ローラに短手方向一端を当接させて、前記加圧ローラの表面をクリーニングするクリーニングブレードと、
前記クリーニングブレードの短手方向他端側と接続され、クリーニングブレードの一端を加圧ローラ表面に付勢する弾性を備える板バネと、前記板バネに設けられ、前記クリーニングブレードの前記加圧ローラへの付勢力を調整する付勢力調整手段と、前記板バネとオーバーラップする取付面を有し、前記クリーニングブレードにより加圧ローラ表面からからそぎ落とされた異物を収容する受け部と、前記受け部の取付面と前記板バネとを固定する固定部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を発熱体とする定着装置において、異常発熱による発熱量を低減することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】記録シート上の未定着画像を熱定着させる定着装置5であって、通電により発熱する抵抗発熱体層を有し、当該抵抗発熱体層の発する熱により記録シート上の未定着画像を熱融着させる、無端状の加熱回転体51と、前記抵抗発熱体層に電圧を印加して通電させる電源部500と、を備え、前記抵抗発熱体層は、電圧印加方向と直交する方向の体積抵抗率R1よりも、電圧印加方向の体積抵抗率R2の方が大きい(R1<R2)抵抗異方性を有する。 (もっと読む)


【課題】短時間でウオームアップを行うことが可能な安全で省エネ効率の良いベルト定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置15は、定着ローラ15aと、加圧ローラ15bと、定着ベルト64と、加熱部材60とを含んで構成される。定着装置15においては、定着ベルト64が定着ローラ15aと加熱部材60との間に張架され、加圧ローラ15bが定着ベルト64を介して定着ローラ15aに対向するように配置されている。加熱部材60の外側表面に定着ベルト64の移動方向に対して直行または傾斜角度を有して溝を形成し、その溝に高伝熱性のグリスを充填することで、導電膜の膜厚バラツキによる温度バラツキを容易に均一化する。 (もっと読む)


【課題】低熱容量の定着部材、定着ベルト、その定着部材または定着ベルトを備える定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブのネットワーク状の構造体を含んで構成される弾性層を有する定着部材、定着ベルト62、その定着部材または定着ベルトを備える定着装置60および画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】薄紙を用いた場合であっても、波打ちや後端跳ねなどの不具合が生じることなく良好な定着ができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ11と、定着ローラ11に定着ベルト14を介して圧接する加圧ローラ12と、軸方向中央部を主として加熱するハロゲンヒータ15Aと、軸方向両端部を主として加熱するとハロゲンヒータ15Bと、ハロゲンヒータ15A,15Bへの通電を制御する制御手段61とを設ける。そして、加圧ローラ12を、軸方向両端部の外径が中央部よりも大きい形状とする。被転写材が薄紙の場合には、制御手段61によって、ハロゲンヒータ15Aによる供給熱量をハロゲンヒータ15Bよりも多くして、加熱ローラ13の軸方向中央部の温度を両端部よりも高くし、加圧ローラ12の軸方向中央部を両端部よりも大きく膨張させ、軸方向両端部と中央部との外径差(D−D)を小さくする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、加圧部材に加圧される弾性変形可能な発熱体を支持部材で支持する構成において、電力の無駄使いや電力アップをすることなく、さらなる省エネと定着性を確保すること。
【解決手段】加熱部材とこれに圧接する加圧ローラとの圧接ニップ部にて記録媒体に形成された画像を定着する定着装置であって、加熱部材は、弾性変形可能なヒータ11aを耐熱樹脂シート11dで挟んだ構造からなる、弾性変形可能な無端状のフレキシブルヒータ11と、圧接ニップ部Nにて加圧ローラ13により外側から加圧されるフレキシブルヒータ11を内側から支持する支持部材12とを有し、支持部材12は、長手方向の長さがヒータ11aの同方向の長さと比べ同等以上であり、かつ支持部材12の加圧ローラ13によりヒータ11aが加圧される部分の熱伝導率が、ヒータ及び耐熱樹脂シート11dの熱伝導率に比べ低い材料を使用する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の組み立てにおいて潤滑剤の塗布をし忘れる心配が無く、現場作業でのベルト部材の交換を通じてあまり熟練と経験を要しないベルト部材、像加熱装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト100は、無端状に形成されて、非回転の加圧部材103に対して内側面が加圧状態で摺擦する。加圧部材103は、定着ベルト100の回転方向に直角な幅方向に連続した当接面で定着ベルト100の内側面に摺擦する。定着ベルト100は、内側面に、液体状態で塗布した後に非流動化された被膜状態の潤滑剤110を有する。潤滑剤110は、固体潤滑粒子とオイルとを揮発性の溶剤に分散させた液体材料を、内側面に塗布した後に溶剤を蒸発させて被膜状態としている。固体潤滑剤とオイルは、いずれもフッ素系の材料であって、溶剤を蒸発させた後の潤滑剤110の厚さは5μm以上50μm以下である。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラーの温度ムラに起因する定着ムラを解消するとともに、定着ローラー等の空回転による騒音を軽減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置に電源が投入された後、プリント処理を実行しない待機モードにおいて定着ローラーを空回転させる時間の累積量を計測し(S403、S410、S412、S415及びS418)、累積量が許容量に達したら(S408:YES)、空回転を禁止する(S409)。空回転を禁止している場合には(S413:YES)、プリント処理の実行に先立って、定着ローラーを予備回転させる。 (もっと読む)


【課題】熱源を内蔵するローラにおける軸方向両端部に生じる温度差に基づく定着ベルトの片寄りを抑制する。
【解決手段】ベルト式定着装置において、第1ベルト寄り止め部材79A及び第2ベルト寄り止め部材79Bは、加熱ローラ72における軸方向の第1端部及び第2端部に固定され、定着ベルト73における幅方向の第1端縁及び第2端縁がそれぞれ当接する。加熱ローラ温度検出部220は加熱ローラ72の第1端部及び第2端部のそれぞれの温度を検出する。第1空冷ファン210A及び第2空冷ファン210Bは定着ベルト73における幅方向の第1端部及び第2端部のそれぞれを個別に温度調整する。CPUは加熱ローラ温度検出部220の検出結果に基づいて第1空冷ファン210A及び第2空冷ファン210Bの動作を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】筒状部材の斜行を抑えて、筒状部材の耐用期間を長くすることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、可撓性の筒状部材(定着ベルト110)と、筒状部材の内部に配置され、発熱体(ハロゲンランプ120)を有する加熱ユニット200と、加熱ユニット200との間でニップ部を形成するバックアップ部材(加圧ローラ150)と、筒状部材の端面の位置を規制する規制部材と、加熱ユニット200をバックアップ部材へ向けて付勢する付勢部材と、加熱ユニット200をバックアップ部材に圧接させる第1位置と、圧接を解除させる第2位置とに移動させる切替部材と、筒状部材のバックアップ部材とは反対側に設けられ、加熱ユニット200が第2位置に位置するときに、筒状部材の外周面111に接触して筒状部材の姿勢を初期姿勢に戻す接触部材300を備える。 (もっと読む)


【課題】剛性の低下を招くことなく、立ち上がり時間の短縮化、省エネルギー化及び軽量化が図れ、優れた定着性を有する定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ11と、定着ローラ11に定着ベルト14を挟んで圧接しニップ部Nを形成する加圧ローラ12と、定着ベルト14を介して定着ローラ11を加熱する加熱ローラ13とを設ける。そして、加圧ローラ12として芯金121と弾性層122とを有するものを用い、芯金121として、第1円筒部121aと、第1円筒部121aに同軸状に内装された第2円筒部121bと、第1円筒部121aの内周面と第2円筒部121bの外周面とを接続する螺旋状の3本の突条部121cとを有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】最小の記録シートに印字を行っている際に、当該記録シートの搬送領域外における加熱ユニットの温度が過度に上昇するのを防止することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の定着ベルト110と、定着ベルト110の内側に配置され、ハロゲンランプ210を有する加熱ユニット200と、加熱ユニット200との間で定着ベルト110を挟むことでニップ部Nを形成するバックアップローラ120と、最小の用紙Pの搬送領域よりも用紙幅方向外側において加熱ユニット200に設けられ、温度変化によって形状変化可能な変形部材160と、加熱ユニット200から離間して設けられる除熱部材150と、を備えている。変形部材160は、所定の温度未満では、除熱部材150から離間し、所定の温度以上では、除熱部材150に接触するように変形する。 (もっと読む)


61 - 80 / 2,328