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Fターム[2H033CA18]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 検出対象 (11,160) | 画像濃度 (239)

Fターム[2H033CA18]に分類される特許

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【課題】ベルト部材を冷却機構に当接する際の駆動ローラ部材とベルト部材との間のベルトスリップ現象を抑制できるようにすると共に、用紙のカールや、ジャム等の発生を防止できるようにする。
【解決手段】第1駆動ローラ部材31a等によって回動される第1ベルト部材32と、第1ベルト部材32に当接されて用紙を搬送する第2ベルト部材52と、第1ベルト部材32に当接され、当該第1ベルト部材32を冷却する冷却機構40と、第2ベルト部材52を介して第1ベルト部材32を冷却機構40に押圧するバックアップローラ54a〜54eと、バックアップローラ54a〜54eの冷却機構40への押圧力を変更する押圧力可変部60とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】記録材のジャムが発生しても、加熱部材から摺擦部材へトナーが移転することを阻止して、摺擦部材の本来の性能を高く保ち、出力画像の光沢ムラを有効に解消して、出力画像の品質を高く維持できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】リフレッシュローラ55は、定着ローラ51に対して接離可能に配置され、接離機構50によって定着ローラ51に当接及び離間する。制御部141は、記録材の巻き付きジャムが発生するまでは、予め設定された100枚ごとの摺擦時期にリフレッシュローラ55を定着ローラ51に当接させて定着ローラ51の表面を研磨する。しかし、記録材の巻き付きジャムの発生から次の摺擦時期までの画像形成がY枚に満たない場合は、残り枚数にY枚を加算した画像形成を実行した後にリフレッシュローラ55による定着ローラ51の研磨を実行させる。 (もっと読む)


【課題】空気の吹き付けによる、ニップ部N通過後の記録材Pの挙動の乱れ、加熱ローラ91の冷却を低減する。
【解決手段】ニップ部Nには、送風装置93から記録材Pを加熱ローラ91から剥離するために、空気が吹き付けられている。この構成で、記録材Pの先端がニップ部Nを通過してから所定時間経過後、即ち、記録材Pの先端が加熱ローラ91から剥離された後に、その前の状態よりも風量を低下させる。これにより、ニップ部Nの下流での空気の乱れを低減して記録材Pの安定搬送を行え、且つ、加熱ローラ91に吹き付けられる空気の量を低減して、加熱ローラ91が冷却されることを低減できる。 (もっと読む)


【課題】用紙後端が定着装置を通過する前にヒータをOFFした場合、定着不良などの画像不良が生じたり、消費電力があまり低減できなかった。
【解決手段】定着装置の温度状態や本体設置環境、用紙の種類等に応じてヒータOFFするタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】 指定領域に虹様光彩を有する画像を形成する。
【解決手段】 画像データおよび虹様光彩を発生する領域を示す領域データを入力し(S201、S202)、色材を用いて、画像データに基づく画像を記録媒体に形成する(S206)。そして、画質調整材を用いて、画像が形成された記録媒体上に、領域データに基づき、光の干渉を発生させるための干渉発生層を形成する(S207)。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を図りつつ、任意の領域に光沢を付与することが可能な加熱装置、画像形成装置および後処理装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持した用紙Sを、加熱回転体と当該加熱回転体に圧着する加圧回転体とにより形成されるニップ部に進入させて加熱および加圧により定着する定着装置60により定着された用紙Sを加熱するサーマルヘッド70と、用紙S1の任意の領域(例えば、写真画像の領域)を加熱するようにサーマルヘッド70を制御する制御部80とを備える。これにより、従来技術とは異なり、光沢付与剤を使用せずに、用紙S1の写真画像の領域を部分的かつ選択的に再加熱(再定着)することができるため、コストの低減を図りつつ、写真画像の領域に光沢を付与することができる。特にオフセット印刷並みの画像品質が求められるプロダクションプリント市場に用いることは好ましい。 (もっと読む)


【課題】光沢を制御可能なトナーを用いて画像を形成する際に、該光沢を制御可能なトナーと通常画像に関わるトナーとを重ねて形成されるトナー像の光沢について、再現される光沢の調整をされた高品質の画像を得ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、少なくとも光沢を制御可能な色材にかかわる画像を含む画像データに対して画像の形成を行う画像形成手段を有し、前記光沢を制御可能な色材にかかわる画像の領域は、少なくとも前記光沢を制御可能な色材を用いて形成される可視像の光沢に応じて、前記光沢を制御可能なトナーに対する定着処理の回数を1回または複数回で切り替えるようにする。 (もっと読む)


【課題】定着装置の定着温度を切り替えると画像形成装置の印刷条件の変化に伴い、最大濃度や画像階調性、トナー融解性変化に伴い印刷表面性が変化し、グロス特性が変化してしまう。画像調整機能などにより、出力結果を見ながら調整値を探索している最中にこのような変化が起ってしまう事で最適調整値の取得を困難にしている。
【解決手段】印刷モードを判定するモード判定手段と、前記モード判定手段にて判定された印刷モードに対応した定着温度を取得する定着温度取得手段と、前記定着温度取得手段によって定着温度を取得した後、画像データに対する調整値の指示を受け付け、前記画像データに対して前記調整値に応じた画像調整を行う画像調整手段と、前記画像調整手段によって画像調整を行う前後で、前記定着温度取得手段によって取得した定着温度に従って、定着装置の温度を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】省エネモードにおいて、定着速度、画像のトナー載量との相関関係を維持しつつ定着温度を下げ、またユーザが印刷速度・画像品質・消費電力の関連性を認識し、いずれを優先するかを選択可能とする手段が必要である。
【解決手段】定着装置の定着温度および定着速度と、トナー載量とを制御する画像処理装置であって、動作モードを、通常の消費電力よりも抑える省エネルギーモードに切り替える切り替え手段と、前記省エネルギーモードの切り替えに応じて、前記定着装置における定着温度を予め定義された通常の状態における定着温度よりも低温に設定する設定手段と、前記設定手段にて設定した定着温度により定着が可能な定着速度および最大トナー載量を決定する決定手段と、前記決定手段にて決定した最大トナー載量を超えないトナー載量となるように、画像形成を行う画像データを補正する補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明はトナーを使用して画像を形成する画像形成装置に関し画像の光沢を調整する。
【解決手段】
複数の第1種類のトナーと、第1種類のトナーとは軟化点が異なる第2種類のトナーとからなるトナー群を構成する個々のトナーそれぞれを用いて複数のトナー像を形成する複数の像形成部と、複数のトナー像を、重ねた状態であって、第2種類のトナーで形成したトナー像が最上層となるように記録媒体上に転写するモードを有する像転写部と、複数のトナー像の転写を受けた用紙上にそれらのトナー像を定着する像定着部と、上記のモードにおいて、第2種類のトナーを用いてトナー像を形成する像形成部に、画像形成領域のうちの少なくとも一部領域を占めるトナー像を形成させ、像転写部に、その第2種類のトナーによるトナー像が上記の少なくとも一部領域について最上層となるように記録媒体上に転写させる像制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】被処理媒体上の画像に対して所定の位置の被処理媒体の表面の表面性状を部分的に制御する場合に、被処理媒体上の画像と加熱位置とを精度よく位置合わせることが可能な表面処理装置及び画像形成システムを提供する。
【解決手段】加熱手段8による加熱処理を制御する制御手段150は、元画像情報と実画像情報とから、元画像情報が示す被処理媒体S上の画像の位置と、実画像情報が示す被処理媒体上に実際に形成されている画像の被処理媒体上の位置との差異を示す情報を求め、入力された加熱位置情報を上記差異を示す情報に基づいて補正して、補正後の加熱位置情報に従って加熱手段による加熱処理を制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】印刷画像濃度に応じてクリーニングウェブへのオフセットトナーの付着量が変化した場合でも、ウェブによりオフセットトナーを効率的に回収してオフセットトナーに起因する画質不良を防止し、ウェブの長寿命化を実現し、ウェブの頻繁な交換を防止することができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】熱源からの熱を受容する定着部材12と、定着部材を押圧してニップ部を形成する加圧部材16とを有し、ニップ部にて用紙P上のトナー像を加熱、定着させる定着装置6において、定着部材又は加圧部材上のオフセットトナーを回収する複数のクリーニングウェブ30a,30bと、クリーニングウェブを定着部材又は加圧部材に対して押圧する押圧手段36a,36bと、クリーニングウェブを供給・回収するウェブ送り手段32a,32b,34a,34bとを有する。 (もっと読む)


【課題】トナー像を記録部材に定着させるときに、トナー重量が多いときでもプロセス速度を落とさずに、定着性を確保し、かつトナー表面の色変化を抑えることができる定着装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像が形成された用紙Pを搬送する用紙搬送装置L2と、用紙P上に形成されたトナー像にレーザ光を照射するレーザ照射手段L1と、レーザ照射手段L1による光の照射を制御する定着制御部602と、レーザ照射手段L1から照射されたレーザ光を用紙P上に集光する集光レンズ201とを備える定着装置40において、定着制御部602、レーザ照射手段L1から照射される光出力を一定として、用紙P上の単位面積当りのトナー重量に応じて、用紙Pの単位面積当りの光出力を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリーニングウェブへのオフセットトナーの入力量が増加した場合でもクリーニング性能を維持するとともに、クリーニングウェブの無駄な消費を抑制する。
【解決手段】クリーニング手段10の押圧ローラ14は、加圧ローラ4への押圧を解除できるように設けられる。クリーニングウェブ11への入力トナー(オフセットトナー)が多い条件である両面印刷時の定着動作終了時に、拡大図に点線で示すように、加圧ローラ4からクリーニングウェブ11(押圧ローラ14)を離間させ、所定時間連続してクリーニングウェブ11の巻き取り動作を行なう。これにより、クリーニングウェブ11と加圧ローラ4との当接ニップ部に存在するトナー等の異物の吐き出しを防ぎ、それによる画質不良の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】画像データから濃度情報を取得して定着条件を設定する場合において、濃度情報の取得時間を短縮する。
【解決手段】記録材の画像形成面のうち画像形成領域を予め設定された大きさの領域に仮想的に分割し、分割した1つの領域に対応する画像データから、少なくとも1つの濃度情報を、前記分割した1つの領域における濃度情報の代表値として取得することを、分割した領域それぞれに対して行い、分割した領域それぞれに対して取得した複数の代表値の中で最大となる値に対応した定着条件を、予め設定された定着条件として設定する設定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】熱定着方式の画像形成装置に比べてエネルギーの消費が少なくなるとともに、圧力定着以外の処理でトナーが圧力を受けることによるトナーの固着や固化を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】圧力相転移樹脂を含むトナーTを担持するトナー担持体1と、トナー担持体1から飛翔したトナーTが通過するトナー通過孔41とトナー通過孔41におけるトナーTの通過を制御する制御電圧Vcが印加される制御電極42とを有するトナー制御手段4と、トナー制御手段4の制御電極42に制御電圧Vcを印加する駆動回路7などの電圧印加手段とを備える。トナー制御手段4のトナー通加孔41を通過したトナーTを、記録媒体に直接又は中間転写体103を介して付着させることにより、記録媒体上にトナー画像を形成する。記録媒体上のトナー画像は圧力定着ユニット160により定着させる。 (もっと読む)


【課題】記録シートに対して適切な強度でカール除去を行うことができる画像形成装置及びカール除去装置を提供する。
【解決手段】カール除去部1では、弾性ローラ11と硬質ローラ12との間に記録シートを挟んでカール除去を行う。第1押圧部材131及び第2押圧部材132は硬質ローラ12の両端部を弾性ローラ11へ押し付ける。制御部6は、第1カム141及び第2カム142の回転角度を制御することにより、硬質ローラ12の両端部の夫々が弾性ローラ11へ食い込む食い込み量を調整する。記録シート上の画像濃度が濃い部分については食い込み量を大きくし、画像濃度が薄い部分については食い込み量を小さくするように、カール除去時に記録シートの部分別に食い込み量を調整する。画像に濃淡があってトナー量の分布が偏っている場合でも、記録シートの全体に対して適切な強度でカール除去が行われる。 (もっと読む)


【課題】光沢段差による画像の品位への影響を低減させながら、消費電力の増大、トナーの固着による画像の安定性の低下、及び転写材の給送性の低下を防止する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着装置よりも転写材搬送方向上流側において、定着装置へ向かう転写材における転写材搬送方向先端部を含む一部の領域と、転写材搬送方向後端部を含む一部の領域とのうち少なくとも一方を加熱するよう制御される加熱手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 画像濃度が高い画像を表示する場合においても、粘着層の剥離が生じずに、高い耐久性を有する印画物が得られる画像形成方法および印画物の提供。
【解決手段】 静電潜像を現像してトナー像を形成し、粘着層上に転写し、押圧して粘着層にトナー粒子を埋没させる工程を有し、原画像データに基づいて形成される静電潜像を現像した場合において、得られるトナー像を区分することによって形成された、それぞれ単位面積を有する複数の画像領域のうちの1つ以上が、平均トナー付着量が2.5g/m2 を超える高濃度画像領域であると想定されるときに、前記原画像データについて、前記高濃度画像領域に1個当たりの面積が6×10-11 2 以上1000×10-11 2 以下である微小なトナー非着領域を形成させる画像処理を行うことにより修正画像データを取得し、この修正画像データに基づいて、静電潜像を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギー状態からの復帰時の印刷において定着温度の上昇に必要以上の電力を消費しないようにすると共に、印刷内容に応じた最適な定着温度制御をできるようにする。
【解決手段】 コントローラ1は、省エネ状態のプリントエンジン30へ復帰を指示し、1ページ目の印刷データからビットマップデータを作成すると共に定着温度レベルを決定すると、プリントエンジン30へ伝達する。その後、プリントエンジン30からレディの通知が有るまで2ページ目以降のビットマップデータを作成すると共に定着温度レベルを決定し、レディの通知を受けた時点で作成終了した各ページの定着温度レベルをプリントエンジン30へ伝達した後、1ページ目のビットマップデータを送って印刷させる。 (もっと読む)


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