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Fターム[2H033CA37]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 制御対象 (7,835) | 転写材の搬送 (1,634) | 搬送タイミング (453)

Fターム[2H033CA37]に分類される特許

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【課題】印刷開始直前の連続した長尺状被記録媒体の弛みを無くすために、プラーにより長尺状被記録媒体を張るが、この際に生じる駆動側プラー汚れの被記録媒体への転移を抑制して、印刷品質の向上が図れる定着装置を提供する。
【解決手段】プレヒータ13、加熱ローラ14と加圧ローラ15、駆動側プラー16aと従動側プラー16bを備え、プラー16により、印刷開始前にプレヒータ13とプラー16の間の連続紙7の弛みをとる用紙張りを行い、印刷時に連続紙7を駆動側プラー16aと従動側プラー16bの間で挟持して搬送する定着装置において、印刷開始前でかつ用紙張り後に、駆動側プラー16aが連続紙7との間で滑りが生じないようにする手段37,40,41,43を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着装置に分離爪を設けずに、長期間使用しても記録媒体の定着部材や加圧部材への巻き付きが発生しないようにする。
【解決手段】トナー像形成手段100により記録媒体上に未定着トナー像を形成し、それを定着装置200の定着部材210と加圧部材220による定着ニップ部Nを通過させて、記録媒体に未定着トナー像を定着させる。その定着部材210の温度を温度検知手段230により検知し、その温度が定着目標温度になるように、定着温度制御手段410が定着部材210を加熱する加熱手段250を制御する。先端部余白制御手段420が、記録媒体の搬送方向の先端部に未定着トナー像を形成しない余白を設定し、通紙枚数計数手段500によって計数された通紙枚数が閾値以上になるとその余白量を増加させ、記録媒体の増加させた余白部分が定着ニップ部Nを通過する期間だけ、定着温度制御手段410に対して定着目標温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】定着オフセットや、定着尾引きを抑制するために加熱回転部材や加圧回転部材にバイアス電圧を印加する画像形成装置において、加熱回転部材へのトナー汚れを抑制でき、加圧回転部材へのチャージアップを抑制できるようにする。
【解決手段】定着部の加熱回転部材と加圧回転部材のいずれか一方に直流のバイアス電圧を印加するタイミングは、加熱回転部材と加圧回転部材とで形成されるニップ部に記録材Pの記録材搬送方向と同じ側の先端が突入してから所定のタイミング後にオンし、前記ニップ部から記録材の記録材搬送方向とは反対側の後端が排出される直前における所定のタイミングでオフする。 (もっと読む)


【課題】連続通紙時などであってもベルト部材を所望の温度まで充分に冷却することができて、装置の立ち上げ直後や低温環境時などであっても比較的少ない消費電力で稼働される、光沢付与装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体Pの画像面を接触させた状態で搬送するベルト部材51と、ベルト部材51を介して加熱ローラ52に圧接してニップ部を形成する加圧回転体62と、ベルト部材51を介して記録媒体Pに接触するように搬送方向に沿って並設された複数の冷却部材71A〜71Cと、複数の冷却部材71A〜71Cをそれぞれ加熱する複数の第2加熱手段80A〜80Cと、が設置されている。そして、複数の冷却部材71A〜71Cの温度をそれぞれ別々に調整できるように、複数の冷却部材71A〜71Cと複数の第2加熱手段80A〜80Cとがそれぞれ独立して制御される。 (もっと読む)


【課題】 温度を検知するセンサと他のセンサとを設けた構成としても、信号線の数をセンサの数よりも少なくする。
【解決手段】 像形成手段1Y、1M、1C、1Bkと、セラミックヒータ1104を有する定着器16と、このセラミックヒータ1104の温度を制御するためにセラミックヒータ1104の温度を検知するサーミスタ1040bと、セラミックヒータ1104の端部の温度を検知するサーミスタ1040cと、サーミスタ1040cに接続される電気抵抗と、サーミスタ1040bの電圧Vmが目標電圧となるようにセラミックヒータ1104への電力供給量を制御し、電圧Vmがしきい値以下となるとセラミックヒータ1104の発熱を停止させるCPU521とを有し、CPU521は、1040cの電圧Vbが所定値よりも高くなると、加圧ローラの回転速度を加速させる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】環境温度検知手段を必要としない簡易な構成で、用紙が低温であった場合にも1枚目から定着性を確保可能な定着装置、これを備える画像形成装置及び定着制御方法を提供すること。
【解決手段】記録媒体上に形成された未定着画像を加熱して定着させる定着手段と、前記定着手段を加熱する加熱手段と、前記定着手段の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段の検知結果に基づいて前記加熱手段を制御し、前記定着手段の温度制御を行う温度制御手段と、を有する定着装置であって、前記温度制御手段が、前記記録媒体への定着開始時に前記定着手段を前記記録媒体の温度に依存せずに定着性を確保できる上限温度に制御し、定着開始後は、前記加熱手段による前記定着手段の加熱を停止し、前記記録媒体への定着開始後の前記定着手段の温度変化に基づいて前記記録媒体の温度を推定し、推定した前記記録媒体の温度に応じて前記定着手段の温度を制御することで、1枚目の印刷時から定着性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 サーモクロミズムの影響による色度変動を低減し、パッチ画像の色度を精度良く検出すること。
【解決手段】 画像形成装置100は、記録紙110の紙種の設定を行うための操作部180を有する。画像形成装置100は、記録紙110の紙種の設定内容に基づいて、サーモクロミズムの影響を低減するように、記録紙110が定着器150、160を通過してからカラーセンサ200により測色されるまでの時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】定着加熱部材の設定温度の変更時に画像形成動作の待ち時間の制御を行う画像形成装置において、印刷処理の迅速化を図り、繰り返しジャムを防ぐ。
【解決手段】熱定着用の加熱部材の温度が定着温度になる前に画像形成動作を開始するクイック印刷を行う画像形成装置であって、当該印刷を行うか否かの判定基準となる、第1許容範囲と、第1許容範囲より範囲が狭い第2許容範囲とが設定され、次印刷ジョブがジャム復帰後の印刷ジョブ以外であれば(S804:N)、第1許容範囲を選択し、次印刷ジョブがジャム復帰後の印刷ジョブであり(S804:Y)、定着温度が加熱部材の現在の設定温度よりも低ければ(S807:Y)、第2許容範囲を選択し(S808)、定着温度と加熱部材の現在の設定温度との温度差が選択した許容範囲内であれ(S814:Y)ば、クイック印刷を行い(S815)、そうでなければ、加熱部材の温度が定着温度になる時間まで待って画像形成動作を開始する(S816)。 (もっと読む)


【課題】カラーとモノクロの混在文書に関して、カラー向けの定着温度制御ではモノクロのページの定着温度が必要以上となり、消費電力が増加してしまう。また、カラーページとモノクロページ間の切り替えタイミングで定着温度を制御した場合は、切り換えの周期が短いと定着温度制御が頻繁に動作して生産性が低下する。
【解決手段】定着温度制御が節電モードの際は、複数部印刷をページ毎の複数部印刷に変更して、カラーもしくはモノクロの印刷データを連続して印刷するようにすることでモノクロ印刷からカラー印刷への切り替えにおける移行時間を極力短くすることで、消費電力を抑えつつ、生産性の低下も抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間の短縮化を図りつつ、定着不良の発生を防ぐ。
【解決手段】加熱回転体と加圧回転体とが圧接され定着ニップが形成される定着装置を有し、加熱回転体の温度が定着温度より低い所定温度に達すると画像形成動作を開始する画像形成装置であって、ウォームアップ開始に際し、前記加圧回転体の指標温度を取得し(S603)、その温度が閾値未満である場合には、加熱回転体の温度が定着温度に達するまで、第1の回転速度で両回転体を回転させて加熱する第1の制御を行い(S604:YES,S605〜S609)、閾値以上であれば、第1の回転速度より遅い第2の回転速度で両回転体を回転させて加熱し、その後定着温度まで第1の回転速度で両回転体を回転させて加熱する第2の制御を行う(S604:NO,S610〜S614)。 (もっと読む)


【課題】ニップ部材を効率良く加熱することができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、記録シート(用紙S)上に現像剤像を熱定着するための装置であって、可撓性を有する筒状部材(定着ベルト110)と、筒状部材の内周面に摺接するニップ部材(ニップ板130)と、筒状部材の内側に配置され、ニップ部材を加熱する加熱体(ハロゲンランプ120)と、ニップ部材との間で筒状部材を挟むバックアップ部材(加圧ローラ140)と、ニップ部材の記録シート搬送方向の少なくとも一方側に配置され、筒状部材の内周面をガイドするガイド面311,321を有するガイド部材(ニップ上流ガイド310およびニップ下流ガイド320)を備える。そして、ガイド部材は、ニップ部材の少なくとも画像形成範囲の部分に対して非接触となる部分を有する。 (もっと読む)


【課題】ファンやダクトを形成せず、且つ、長時間のヒーター制御を行うことなく第2の搬送路の周辺に配置される部材で結露が発生するのを防止することで、低騒音化、省スペース化及び製造コストの削減を図る。
【解決手段】本発明は、用紙にトナー像を定着させる定着装置23と、定着装置23よりも上方に配置される第1の排紙ユニット25と、定着装置23と第1の排紙ユニット25の間に設けられる第1の搬送路24と、第1の排紙ユニット25よりも上方に配置される第2の排紙ユニット27と、定着装置23と第2の排紙ユニット27の間に設けられる第2の搬送路26と、定着装置23と第1の搬送路24と第2の搬送路26の間に設けられ、第1の搬送路24と第2の搬送路26に用紙の搬送先を切り替える切り替えガイド39と、を備え、切り替えガイド39は、画像形成動作の待機状態において第2の搬送路26を開放するように制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着部材の温度低下に必要な待ち時間を短縮し、生産性の低下を抑制する。
【解決手段】加熱ローラ63の近傍に配置した温度検知手段70の出力値に基づき、定着ベルト61の表面温度が所定の設定温度になるように定着ヒータ64を制御する。用紙センサ71が用紙を検知していない状態で、温度検知手段70により検知された定着ベルト61の表面温度が、目標温度(設定温度)より高い場合、ノズル80から圧縮空気を定着部材に向けて噴射することによって、所定の設定温度になる(設定温度まで低下する)時間を短縮させる。 (もっと読む)


【課題】より最適な定着プロセス条件の発現を実現して画像品質を向上することができる
画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像記録媒体9上にトナー画像を形成する作像ユニット10等の画像形成部3と、形成されたトナー画像を加熱することにより、画像記録媒体9上に定着させる定着装置70と、を備えた画像形成装置1において、定着装置70での伝熱特性の変動を抑制するように、プリントジョブ全体における各ページの画像形成順序を決定する画像形成順序制御手段93を備える。 (もっと読む)


【課題】記録材に対して良好にトナー像を形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】屈撓検知部60は、定着部30と排紙部50との間に設けられている。屈撓検知部60は、搬送方向に沿って引っ張られた記録材と接触することによって、記録材の撓み量が、定着部30と排紙部50との間において基準値以下となる状態を検知する。これにより、定着前の記録材に接触せず、トナー像を劣化させることなく、記録材の撓み状況を検知することができる。また、記録材が薄紙のような腰の弱いシート材であっても、定着部30と排紙部50との間における撓み状況を良好に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】ウェブニップ部で堰き止められたトナーをウェブシートで確実に回収し、用紙に再付着することを抑制することが可能なクリーニング機構を備えた定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ2に張架される定着ベルト51と、定着ベルト51に接触して定着ベルト51との間に定着ニップNを形成する加圧ローラ56と、加圧ローラ56を定着ベルト51に対して接離させる加圧ローラ接離機構57と、加圧ローラ56の表面を清掃するクリーニング装置70とを備え、定着ニップNに記録媒体を通過させ、熱と圧力とによって用紙P上のトナー像を定着せしめる定着装置50において、加圧ローラ接離機構57の動作により定着ベルト51と加圧ローラ56とが離間すると、加圧ローラ56とクリーニング装置70に備えられるウェブシート71とが離間する。 (もっと読む)


【課題】定着部材の過度の温度上昇を抑制又は防止できるようにする。
【解決手段】搬送される記録媒体Pに転写する画像を形成する画像形成手段14を備えた画像形成部12と、画像形成部12よりも記録媒体Pの搬送方向下流側に配設され、少なくとも一方が加熱源80により加熱されるとともに、互いに圧接した状態で回転することで記録媒体Pを挟持搬送しつつ、画像形成手段14によって形成された画像を記録媒体Pに定着する一対の定着部材72、74と、画像形成手段14によって画像が形成されることで生成される画像形成基準信号を基に、連続して搬送される記録媒体Pの基準となる搬送間隔時間を算出する算出手段61を備え、基準となる搬送間隔時間以下で画像形成基準信号が生成されない場合には、加熱源80の温度を下げるように制御する制御部60と、を有する画像形成装置10とする。 (もっと読む)


【課題】低速印刷モード中に高速印刷モードに変更指定されとき可及的短時間でモードが切り替え可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】低速印刷モードの定着温度バラ付きの上限許容温度Acから下限許容温度Afまでの温度範囲をA領域とし、高速印刷モードの定着温度バラ付きの上限許容温度Bcから下限許容温度Bfまでの温度範囲をB領域とし、上限許容温度Acから下限許容温度Bfとの中間の温度を中間印刷モードの定着温度Mとする。低速印刷モードで印刷中に高速印刷モードへの変更が指定されたとき、印刷ごとに、モード切り替えで上昇する温度がモード変更の指定時点から上限許容温度Acに到達するまでの時間、又は下限許容温度Bfに到達するまでの時間、又は感光体の画像が一次転写されて定着装置5に到達するまでの時間を演算し、それらの時間の長さの比較に基づいて、中間印刷モードで印刷を行うか第2印刷モードで印刷を行うかを決定する。 (もっと読む)


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