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Fターム[2H033CA43]の内容

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【課題】 突入電流の発生を防止すると共に、消費電力を増やすことなく、定着ローラを効率的に加熱することができる定着装置を提供する。
【解決手段】 一次電源2からの電源供給を受けて、画像の定着動作中に定着ローラ10を加熱する運転時用ヒータ5と、一次電源2からの電源供給を受けて、定着ローラ10の温度を最低温度に保つ予熱モード中に定着ローラ10を加熱し、定着ローラ10を所定温度に維持する予熱用ヒータ4と、二次電源3からの電源供給を受けて、定着ローラ10を加熱する補助DCヒータ6とを有し、ウォームアップ時と、節電モードからの復帰時には、運転時用ヒータ5と予熱用ヒータ4と補助DCヒータ6とのすべてを点灯させる。 (もっと読む)


【課題】 装置の立ち上がりを鈍化させることなく、発熱部材の自己温度制御によって過昇温を簡易かつ確実に防止するとともに、発熱部材の構造が簡易で、発熱部材の破損等の不具合が生じることのない、加熱装置、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 電磁誘導加熱される発熱部材23と、発熱部材23の表裏面を挟むように離間して配設される励磁部材25と、発熱部材23の表裏面のうち少なくとも一方の面に対する励磁部材25の対向距離M1〜M3を可変する可変手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非接触の温度検出手段による検出温度の補正係数を定着装置の温まり具合に応じて変化させことにより加圧体の温度制御の精度を向上させることができる定着装置の制御方法を提供する。
【解決手段】トナー画像を加熱定着させる回転可能な加熱体12と、加熱体12に圧接されて加熱体12との間にニップ部30を形成する回転可能な加圧体24と、加熱体12の温度を検出する第1温度検出手段20a,20bと、加圧体24の温度を検出するために加圧体24に対して非接触で近接配置された第2温度検出手段44と、加熱体12および加圧体24をそれぞれ温度制御する制御部72とを備えた定着装置50において、制御部72は、第1温度検出手段の検出温度20a,20bに基づいて補正係数Rを決定し、第2温度検出手段44の検出温度Tに補正係数Rを乗じて加圧体24の補正後温度T'を求め、補正後温度T'に基づいて加圧体24を温度制御する。 (もっと読む)


【課題】 構造や制御が簡単で、エネルギーの無駄遣いが起こらず、均一な温度分布が得られ、効率的で安定した定着を実現し、高品位な画像形成ができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 発熱体を有する加熱部材と、前記加熱部材に接触摺動する耐熱性フィルムと、前記耐熱性フィルムを介して前記加熱部材に押圧接触し、ニップ部を形成する加圧部材とを有する定着装置と、前記発熱体を発熱させ、記録材上に転写された未定着のトナー像を前記ニップ部で定着する定着作動を制御する制御手段を備えた画像形成装置において、前記発熱体は、前記加熱部材の同一面上に、記録材の搬送方向に対して直交する方向の幅がそれぞれ異なる複数の加熱領域を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱方式の加熱装置について、上記の問題点を解消して、非通紙部昇温を問題なく緩和することができ、しかも装置構成上の自由度が高い装置を提供する。
【解決手段】磁束発生手段3と、磁束発生手段の発生磁束の作用により電磁誘導加熱される誘導発熱体1と、誘導発熱体の被加熱材搬送方向に直交する長手方向に関する発熱分布を変化せしめる発熱分布調整手段と、を有し、加熱部に被加熱材Pを導入・搬送させて誘導発熱体1の熱により加熱する加熱装置において、発熱分布調整手段は、磁束発生手段3と誘導発熱体1の間に配置され、誘導発熱体に対して当接され誘導発熱体長手方向において誘導発熱体と部分的に電気的な接合をする導電性の当接部材8であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非通紙部領域における温度上昇を抑制し得るとともに、熱分布を効率よく制御でき、発熱効率のよい電力供給が可能な誘導加熱方式の像加熱装置を提供する。
【解決手段】励磁コイルを有する磁場発生手段3と、前記磁場発生手段の発生磁場により磁気誘導発熱する加熱部材1と、を有し、前記加熱部材の発熱により記録材上の画像を加熱する像加熱装置において、前記励磁コイルに流す交番電流の周波数を切り替える周波数制御手段54を有し、前記加熱部材は、記録材搬送方向に直交する長手方向において、前記周波数制御手段による前記周波数の切り替えにより発熱密度に異なりを生じる複数の発熱部材部分が配置されて構成されていることを特徴とする像加熱装置。 (もっと読む)


【課題】 定着後の記録媒体を効率良く冷却することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 吸気ダクト46から排出される空気流によってシートSは冷却され、シートSから熱を奪った空気は、排気ダクト48で吸引されて外部に排気される。これにより、作像モジュール20に送られるシートSを効率良く冷ます。しかも、熱を奪った空気は外部に排出されるため、戻し搬送路42近傍が暖まるのを防止でき、ひいては画像形成装置10内の機内温度の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 発熱部を持つ装置では通常、装置の高寿命化のために、除熱手段を有している。装置の動作許容温度を超えると予想される場合に除熱を行うが、FAN駆動などでは電力供給遮断時には駆動できず対処できない。
【解決手段】 装置への電力供給が途絶えた時点で発熱部に対して除熱手段を電力供給なく稼動させ、発熱部の除熱を行う。 (もっと読む)


【課題】 コンパレータ出力をオフさせる設定温度の高低に関わらず、的確にフェールセーフ機能を働かせ、信頼性を高めることができるヒータ温度制御装置を提供する。
【解決手段】 ヒータ電流をオン/オフする第1の電流遮断手段4をヒータ電流ループ内に備え、その第1の電流遮断手段4の制御を制御手段3にて行うヒータ温度制御装置において、ヒータ電流ループ内にさらに第2の電流遮断手段5とヒータ電流を検出する電流検出器11を備え、第2の電流遮断手段5は、第1の電流遮断手段4を制御する制御信号と電流検出器11の信号出力のアンド条件にて、遮断制御を実行するようにした。 (もっと読む)


【課題】非接触温度検知センサを使用する熱ベルト定着において、ジャム紙などが非接触温度検知センサの検知範囲に滞留しても装置にダメージを生じることなく、用紙残留などの異常状態を検出することができる。
【解決手段】通紙領域外に接触型温度検知センサ27を配し、通紙領域内に非接触型温度検知センサ26を配し、非接触型温度検知センサ26上にジャム紙があっても、接触型温度検知センサ27の位置にはジャム紙が搬送されないため、ジャム紙に影響されずに温度検知が可能なる。そして接触温度検知センサ27によるベルト端部温度検知が、リロード動作時にある規定温度に達したとき、非接触型温度検知センサ26によるベルト中央温度検知が正常動作の温度より低い規定温度以下であるときには、非接触型温度検知センサ26上にジャム用紙が存在すると判断する。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体の幅方向の温度分布を均一にし、定着不良のない安定した定着性が確保できる定着装置を提供する。
【解決手段】トナー像を転写した被記録媒体7を搬送しながら予熱する予熱手段13と、予熱後に前記トナー像を被記録媒体7上に固着する固着手段14,15を備えた定着装置において、予熱手段13の被記録媒体搬送路両側の発熱量が被記録媒体搬送路内側の発熱量よりも多くなるように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 記録を連続して搬送しても、記録材が接触する定着ベルトの部分に温度差が生ぜず、この結果、記録材に光沢ムラが発生することがない画像形成装置。
【解決手段】 無端状の定着ベルトを少なくとも二つのローラに張架し、一方のローラである定着ローラを前記定着ベルトを介して加圧する加圧ローラを有し、所定の加熱手段によって加熱された前記定着ベルトと前記加圧ローラとの間に形成されたニップ部で記録材上のトナー像を定着する定着装置を備えた画像形成装置において、記録材の搬送方向長さをD1、2枚の記録材の搬送方向間隔をD2、前記定着ベルトの外周長さをLとしたとき、下記の条件式を満足することを特徴とする画像形成装置。
(D1+D2)C=L
但し、C:所定の整数 (もっと読む)


【課題】記録媒体判別センサの精度を向上する。
【解決手段】記録媒体107に光を照射するLED6と、LED6から記録媒体107に照射されて記録媒体107を透過する透過光を受光する受光センサ2と、を有し、LED6からの発光光軸L1を、受光センサ2の垂直受光軸からずらしたセンサシステムであって、更に第2発光部1を有し、第2発光部1の光が記録媒体107に照射されて、前記記録媒体107から反射される反射光を受光センサ2により受光するセンサシステム。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動により振動部材を共振させて加熱する画像形成装置の加熱定着装置において、振動節の影響で発生する不均一な温度上昇分布のムラを解消し、トナー画像の定着ムラを防止する。
【解決手段】 記録紙の搬送方向と直交する方向に伸びた振動部材を振動させることにより、記録紙を加熱して記録紙上にトナーを定着する加熱定着装置であって、振動部材を振動させるための振動制御手段を備えて構成され、この振動制御手段が、振動部材を振動させることにより振動部材に定常波を発生させるとともに、振動部材を振動させるために印加する定常波の周波数を変化させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】スタンバイ時、加熱ローラを回転させる定着装置構成においても、クリーニングウェブの消費量を最適化することによって、ウェブの長寿命化させランニングコストを低減することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】加熱手段により定着体を加熱する時、定着体及び加圧体が回転するよう制御されている定着装置において、前記加熱手段により前記定着体を加熱し、前記定着体及び加圧体が回転する際、未定着画像を記録媒体に定着させるコピー時と、コピー可能温度まで前記定着体の温度を上昇させる立上げ時及びコピー可能状態であるスタンバイ時で、ウェブ搬送制御手段の制御を変更するように構成する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の励磁コイルにおいて、励磁コイルと発熱ローラ間で磁気結合を改善し、発熱量を改善するとともに長手方向全体に渡って均一な温度分布となる励磁コイルを提供する。
【解決手段】導線を複数巻回されて磁界を生成する励磁コイルと、前記磁界の作用により電磁誘導加熱される発熱体と、前記励磁コイルの導線の巻回中心に配置される強磁性体からなるセンターコアと、コイル保持部材とを備え、前記センターコアは前記コイル保持部材に複数個配設され、前記発熱体に対しての間隔を可変可能な構成とすることによりセンターコアと発熱体の距離を任意に個別に調整し、加熱装置の発熱体全体で温度分布を均一とすることができ、小型で高精度の励磁コイルを提供できる。 (もっと読む)


【課題】被加熱材上の画像のみの選択的な加熱定着を省エネルギーで実現する。
【解決手段】磁場発生手段3と、前記磁場発生手段の作用により電磁誘導発熱する発熱部材1と、を有し、画像情報に基づいて形成された被加熱材上の画像を前記発熱部材により加熱する画像加熱装置において、前記発熱部材の前記磁場発生手段側の面に非磁性金属を含む粉体をコートする手段31を有する。 (もっと読む)


【課題】 小サイズ紙の通紙時に非通紙部となっていた部分が通紙終了後も高温になっていることで、次に通常サイズ紙を通紙した時にこの部分でホットオフセットが発生することを防止する。
【解決手段】 加熱処理の終了時のメインサーミスタとサブサーミスタの温度差に応じて、加熱処理の終了から装置が停止するまでの後回転時間を延長するか、もしくは、プリント開始前のメインサーミスタとサブサーミスタの温度差に応じて、次回プリント時の定着温度を所定量ダウンする。 (もっと読む)


【課題】 画像品質を低下させずに定着手段の温度分布の均一化が図られた定着装置を備える画像形成装置を実現することである。
【解決手段】 転写材の搬送方向に沿って回転し互いの外周面同士が当接した状態でニップ部を形成する一対の加熱ローラ及び加圧ローラと、加熱ローラを加熱するハロゲンランプと、加熱ローラの外周面に当接し又は離間する動作を行うように設けられた均熱化ローラとを含む定着装置と、加熱ローラにおける通過転写材の最小通紙幅に対応する通紙領域の表面温度を検出する第1温度センサと、複数の転写材を搬送方向に所定の間隔を置いてニップ部を通過させることにより連続的に画像形成を行なう場合であって、画像形成開始から第1温度センサから検出された第1検出温度が低下し極小値に到るまでの間、均熱化ローラの当接動作を禁止する本体制御部とを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】
フラッシュランプを長くすることなく、幅広の記録媒体へフラッシュ光を効率よく照射して、トナーを定着させる。
【解決手段】
調節ノブ58を回すと、回転部材56によって、フラッシュランプ38その配列間隔の広狭を、記録媒体の幅の広狭に対応して変更できる。このため、フラッシュランプを長くすることなく、幅広の記録媒体にもトナー定着ができる。また、フラッシュランプ38の配列間隔の広狭を変更することにより、フラッシュランプ38全体の照射幅を記録媒体の幅に合わせることができるので、フラッシュランプ38から発せられる光エネルギーの無駄が無くなり、記録媒体に対してフラッシュ光を効率良く照射して、トナー定着ができる。 (もっと読む)


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