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Fターム[2H033CA43]の内容

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【課題】定着手段の温度差が高い状態で縁なしプリントをする際に、転写材11を汚さないこと。
【解決手段】転写材11にトナー像を形成する画像形成部と、転写材11に形成されたトナー像を定着する定着部30と、定着部30をクリーニングする定着ローラ305、加圧ローラ308と、定着ローラ305、加圧ローラ308の温度を検知する定着サーミスタ303、加圧ローラサーミスタ306と、を有する画像形成装置において、
定着ローラ305、加圧ローラ308の温度に応じて、特定条件での画像形成実行の可否を判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザの待ち時間を減らすことができ、かつ、消費電力の削減を達成することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】一連の印字動作が終了すると、制御部30による熱ローラ13の定着制御温度が、待機中温度(たとえば150℃)に変更される(ステップS1)。平均印字間隔に相当する期間が経過するまで、その温度に維持される(ステップS3)。制御部30は、待機中温度(150℃)と環境温度センサ22によって計測された環境温度(25℃)との温度差(125℃)を、移行期間(30分間)から平均印字間隔(15分間)を減じた時間(15分間)で除した値(8.3℃/分)を1分間当たりの温度低下量として算出し(ステップS5)、熱ローラ13の定着制御温度は、1分経過する毎に当該温度低下量(8.3℃/分)だけ低下されていく(ステップS7でYes,ステップS8)。 (もっと読む)


【課題】記録媒体Pの両面画像形成時におけるカールの発生及び定着性低下の双方を同時に防止することを可能とする。
【解決手段】記録媒体Pの第1面(表側面)の搬送方向後端側の領域に対して低い加熱処理温度で定着を行うことにより当該低温の加熱処理を施した領域におけるカール発生量を抑制すると同時に、その低温の加熱処理を施した領域を除いた領域を通常の加熱処理温度で定着を行うことより定着性の低下を防止するとともに、上述した低温の加熱処理を施した領域に対して第2面(裏側面)の定着時に高い温度の加熱処理を施して低温加熱処理領域における定着不良の発生を防止する定着温度制御手段を備えたもの。 (もっと読む)


【課題】用紙の搬送が検出できない状態で、正常に画像形成動作が実行されている場合に、安全性に問題があると誤検出することを防止すること。
【解決手段】用紙搬送装置K1,K2,R1と、定着光源F1と定着電源回路Edとを有する定着装置Fと、搬送検出部材SN3と、新たな連続紙Pを搬送検出部材SN3の位置よりも連続紙搬送方向上流側に設定された自動装填位置まで搬送し自動的に装填する新規連続紙自動装填手段C8と、発光累積回数nを計数する発光累積回数計数手段C9と、連続紙Pの搬送が検出された場合に発光累積回数nを初期化すると共に、新たな連続紙Pが自動的に装填された場合に発光累積回数nを初期化する発光累積回数初期化手段C9Cと、発光累積回数nが発光限界回数Naを超えた場合に電源供給を切断する電源切断手段C4Dと、を備えたことを特徴とする画像形成装置U。 (もっと読む)


【課題】 ヒートローラの熱容量を低減することができ、これにより起動後のヒートローラの温度の立ち上がりを早めることができる定着装置を提供する。
【解決手段】 ヒートローラ2を誘導加熱するためのコイル21,22,23が、ヒートローラ2の外側に設けられている。これらコイル21,22,23のうち、ヒートローラの軸方向端部と対応するコイル22,23が、ヒートローラ2の軸方向と直行する方向に拡がっている。 (もっと読む)


【課題】用紙のカールの発生を防止しつつ、加圧ベルトの熱劣化を防止できる定着装置を提供する。
【解決手段】互いに接触して共に回転する加熱ローラ1および加圧ベルト2と、上記加熱ローラ1を加熱する加熱ヒータ5と、上記加圧ベルト2の内部に配置されて上記加熱ローラ1に向けて上記加圧ベルト2を押圧する押圧部3,4と、上記加圧ベルト2の内部に配置されて上記加圧ベルト2を内部から回転可能にガイドするガイド部8とを有する。上記加圧ベルト2は、上記ガイド部8により、加熱される。 (もっと読む)


【課題】静電写真複製機の融着装置内加圧ローラを好適に加熱/除熱可能にする。
【解決手段】可回転型の加圧ローラ210を円筒形のスリーブ212並びにその端部閉止材233及び235により形成して中空部220を設ける一方、高温気流232及び低温気流234を同時生成する渦管アセンブリ230を設け、それらの間を制御手段260例えばスリーウェイ制御弁264及び266でつなぐ。制御手段260は、渦管アセンブリ230にて生成された高温気流232及び低温気流234をその別々の端222,224から加圧ローラ210の中空部220内に随意に流し込むことによって、加圧ローラ210を構成するスリーブ212の外面216の温度を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】省電力を考慮しながらも速やかに画像形成動作を開始することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10の電源投入時、又は、スリープモードからの復帰時に、定着部160の温度を目標温度にするために定着部160の加熱を開始する。そして、定着制御部102は、定着部160の加熱中に、操作部120により、定着部160の加熱を必要としない所定の機能を選択するための操作入力が受け付けられた時、定着部160の加熱を停止する。また、定着制御部102は、定着部160の加熱を停止した後、操作部120により、定着部160の加熱を必要とする所定の機能を選択するための操作入力が受け付けられた時、定着部160の加熱を再開させる。 (もっと読む)


【課題】
記録材の種類・放置条件等の諸条件に拠らず、定着性を確保し、カール量を低減する。
【解決手段】
記録材上のトナー像を熱により溶融して画像を定着する定着装置を備え、定着された後の記録材の形状変化により定着装置の定着温度を変更させる画像形成装置において、定着装置の記録材搬送方向下流側に記録材を検知する検知手段を備え、搬送される記録材が検知手段で検知されている時間長で記録材の形状変化を判断し、定着温度を変更することにより定着性を安定しつつ、カールの低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】ウォーミングアップに要する時間が短く、また、定着ローラの外周面の温度を効率的に昇温させることができる定着装置、およびかかる定着装置を備え、印字速度が速く、消費電力の少ない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着装置90は、互いに圧接してニップ部Nを形成しつつ回転する定着ローラ91および加圧ローラ92と、マイクロ波を発生させ、定着ローラ91に照射するマイクロ波照射ユニット93とを有している。また、定着ローラ91は、マイクロ波照射ユニット93が発生するマイクロ波を吸収して熱を発生する発熱層97Bを有している。この発熱層97Bが発生する熱によって定着ローラ91を加熱し、トナー像Tを担持する記録媒体Pをニップ部Nに通過させつつ、記録媒体Pを加熱・加圧することにより、トナー像Tを記録媒体Pに定着させる。 (もっと読む)


【課題】定着手段を迅速に立ち上げることが可能な装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、使用者の要求を受け付ける受付部52と、記録媒体上の未定着画像を加熱して記録媒体に定着する定着装置11と、画像読取機能を実行する画像読取部20と、定着装置11の温度を所定の電力により所定の目標温度に上昇させる立ち上げ動作中に、立ち上げ動作と画像読取機能の実行とを並行に行うことにより消費電力が所定の値を越え、且つ受付部52により受け付けた要求を実行するのに定着装置11を用いる場合は、上記要求を実行するのに必要な画像読取機能の実行を保留する制御を行う制御部54と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱方式を用いて加熱する定着装置を有する画像形成装置において、
定着ローラーの加熱領域を可変にする遮蔽機構の位置が不明になった場合、完全に装置を停止することなく、異常を判断しながら、スタンバイ状態へ移行する。
【解決手段】 画像形成装置のメインSWをONした直後に遮蔽機構の位置をホームポジションに移動するホームポジション出し時にセンサの故障等で位置が不明になった場合、電力を所定の電力にして定着ローラーを加熱する。 (もっと読む)


【課題】 2つの異なる画像形成装置の画質を近似させる。
【解決手段】 印字物の画質に関する画像形成条件が可変である画像形成装置において、他の画像形成装置の名称と相関付けられた画像形成条件を選択する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、非接触サーミスタとヒートローラ表面との間隔にバラツキが生じ、非接触サーミスタにより検出された温度と、実際のヒートローラの表面温度とに差が生じても、画質劣化を起こさないように、ヒートローラの表面の温度を適切な温度となるように制御することができる画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、起動時における温度勾配からヒートローラ表面と非接触サーミスタの距離を判断してヒートローラ8bの設定温度を決定する。これにより、ヒートローラ表面と非接触サーミスタとの間隔にバラツキが生じていても、その距離に応じて適切な温度となるようにヒートローラを制御することができるため、オフセットなどの画質劣化を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】充放電可能な蓄電装置を補助電源として備えた画像形成装置において、異常が発生した場合に、蓄電装置の蓄電力を自己放電することにより、蓄電装置と画像形成装置の安全性向上を図る。
【解決手段】充放電可能な蓄電手段であるキャパシタバンク121に、蓄電手段の放電を行う放電回路124を設け、放電回路124の後段に、放電をトランジスタ125aによって開閉する放電開閉手段125を設ける。異常検出回路104と温度検出回路104aが電力供給部位の過昇温などの異常を検出したとき、トランジスタ125aにベース電流を流し放電回路124を開く。 (もっと読む)


【課題】通紙可能な記録材の幅を従来よりも小さくすることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】温度検知素子102と、紙幅センサ101を備え、温度検知素子102を紙幅センサ101の位置よりも大きい幅の記録材が通過する領域に配置し、幅が小さい記録材が通紙されたときは、幅が広い記録材が通紙されたときよりも制御温度を高くし、先端から後端にかけて所定の勾配で温度を上げる。 (もっと読む)


【課題】 従来の装置では画像の生産性を上げるため、加圧ベルトの温度が設定温度を超えていたとしてもコート紙への画像形成を開始していた為、定着不良が発生した。
【解決手段】 コート紙への画像形成モードとして、加圧ベルトの定着処理を許容する温度範囲が広い速度優先モードと狭い画質優先モードを用意し、操作者によって選択/設定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトに周回方向及び幅方向の温度ムラが生じることがなく、定着性が良好で、定着ベルトの幅方向両端部における過昇温が発生しない、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御手段は、加熱位置と第1検知位置との周回方向の距離差に基づいて、加熱位置における加熱手段による加熱量又は/及び加熱タイミングを補正する(S1、S4、S5〜S7)。調整手段は、加熱位置と第1検知位置と第2検知位置との周回方向の距離差に基づいて、加熱位置における定着ベルトの幅方向の温度偏差を補正する(S1、S2、S4、S8、S9)。 (もっと読む)


【課題】静電複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に用いられる誘導加熱式定着装置における定着ローラの温度分布を好ましいものとすること。
【解決手段】定着ローラ(1)と、該定着ローラに圧接して回転する加圧ローラ(2)とを備えた定着装置において、中空の定着ローラ(1)の内部に磁性体コアと励磁コイルを有する誘導加熱用コイルユニット(5)を設けるとともに、該定着ローラ(1)の端部における該定着ローラと前記コイルユニット(5)との間隔部に、該定着ローラの外側から定着ローラ内へ軸方向に挿入可能な磁気遮蔽板を設け、該磁気遮蔽板の挿入もしくは引き抜きにより、定着ローラ端部の加熱温度を調節可能とした。 (もっと読む)


【課題】定着性能に制限がある場合でも、出力用紙種に拘わらず良好な定着を行うことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1では、対象画像の画像形成を行うに先だって、プリンタ部3においてテストパターンの画像形成を行い、定着器5が定着性確認用の定着条件により定着処理を施して出力する。そして、このテストパターンの出力結果に基づいて、画像制御部11は、前記対象画像の出力濃度を調整する。 (もっと読む)


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