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Fターム[2H033CA43]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 温度、熱量、光量の制御 (3,767)

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【課題】
フラッシュランプを長くすることなく、幅広の記録媒体へフラッシュ光を効率よく照射して、トナーを定着させる。
【解決手段】
調節ノブ58を回すと、回転部材56によって、フラッシュランプ38その配列間隔の広狭を、記録媒体の幅の広狭に対応して変更できる。このため、フラッシュランプを長くすることなく、幅広の記録媒体にもトナー定着ができる。また、フラッシュランプ38の配列間隔の広狭を変更することにより、フラッシュランプ38全体の照射幅を記録媒体の幅に合わせることができるので、フラッシュランプ38から発せられる光エネルギーの無駄が無くなり、記録媒体に対してフラッシュ光を効率良く照射して、トナー定着ができる。 (もっと読む)


【課題】 定着ベルトに生じた不均一な温度分布を迅速に均一化するようにした画像形成装置。
【解決手段】 無端状の定着ベルトを二つのローラに張架し、前記定着ベルトを介して一方のローラを加圧する加圧ローラを有し、所定の加熱手段によって加熱された前記定着ベルトと前記加圧ローラとの間に形成されたニップ部で転写材上のトナー像を定着する定着装置を備えた画像形成装置において、前記定着ベルトの表面に所定の円弧で圧着する第1のヒートパイプと、前記定着ベルトの裏面に所定の円弧で圧着する第2のヒートパイプと、を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】 複数の記録媒体を連続的に定着した場合であっても、加熱部材や定着部材の幅方向両端における温度上昇を確実に抑止することができる、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナー像Tを記録媒体Pに定着させる定着装置20であって、磁束を発生させる磁束発生手段24と、磁束によって誘導加熱される加熱部材22、23と、加熱部材22、23に作用する磁束を幅方向の所定の調整範囲について低下させる磁束調整部材29と、磁束調整部材29を駆動して磁束を低下させる調整範囲を可変する可変手段と、を備える。この可変手段は、複数の記録媒体Pに対して連続的にトナー像Tの定着をおこなっている間に,磁束調整部材29を駆動制御する。 (もっと読む)


本発明はプリント材10上に供給された少なくとも1つの印刷剤を加熱する加熱装置1に関する。この加熱装置は、放射マイクロ波をプリント材10に照射する少なくとも1つのマイクロ波アプリケータ5と、放射電磁波によって印刷剤を照射して溶着させる少なくとも1つの照射構造8とを備える。また本発明は、少なくとも1つの印刷剤を加熱する適切な方法に関する。全体として複雑でない構造の加熱装置1および方法が提供される。本発明により、装置を考慮した上で、マイクロ波アプリケータ5の放射マイクロ波で照射構造8やプリント材10、印刷剤を照射し、照射構造8を励起して放射電磁波を放出することでこの目的を達成する。
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【課題】 スペックダウンすることなく光沢の制御を可能とするトナー、定着装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着装置110の加熱部で加熱されたトナーTを冷却する場合、定着ベルト120の記録媒体Pと接する側における表面粗さがRz(十点平均粗さ)で0.01〜100μmとする。定着装置110でトナー加熱後の冷却により定着面の光沢制御を行う。トナーTのガラス転移温度をTgとするとき、非光沢時(光沢度<15%)にはその冷却温度TcをTc≧(Tg+70℃)、中光沢時(15%≦光沢度≦30%)には(Tg+70)<Tc≦(Tg+20℃)、高光沢時(光沢度>30%)にはTc<(Tg+20℃)とする。 (もっと読む)


【課題】同一記録媒体上で画質の均一性を向上させ得る定着装置の提供。
【解決手段】加熱体24と、前記加熱体によって加熱される加熱回転体21と、前記加熱回転体に圧接しニップ部Nを形成する加圧部材10と、を有し、未定着画像Sを担持する記録媒体Pを前記ニップ部で挟持搬送して未定着画像を記録媒体に定着する定着装置において、前記加熱体を所定の目標設定温度に温調する制御手段31を有する。制御手段は、前記記録媒体がニップ部に突入する直前までの第1の目標設定温度を、該記録媒体がニップ部に突入した後の第2の目標設定温度よりも低くするモードを有する。 (もっと読む)


【課題】 ウォームアップ時間が短く、組み付けが容易で、コストを抑え、効率よく定着部材の端部温度上昇を防止できる定着装置とこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着装置21aは、磁場発生手段8及びハロゲンヒータ9を、それぞれ異なるサイズの記録紙幅を加熱するように配置する。磁場発生手段8を定着ローラ6の大サイズ記録紙の通紙幅領域を発熱させるように、ハロゲンヒータ9を定着ローラ6の小サイズ記録紙の通紙幅領域を加熱するように配置する。励磁コイル8bまたはハロゲンヒータ9への通電の切り換えは、記録紙サイズ情報を制御部15に送り、その記録紙サイズ情報に基づき制御部15によって行う。記録紙サイズ情報が大サイズ記録紙の場合は、励磁コイル8bへ通電し、記録紙サイズ情報が小サイズ記録紙の場合はハロゲンヒータ9へ通電する。 (もっと読む)


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