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Fターム[2H035CB06]の内容

電子写真における除電・感光体形状 (7,252) | 支持体 (1,628) | ベルト (179)

Fターム[2H035CB06]に分類される特許

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【課題】樹脂製のシームレスベルトの製造工程において、型から容易にシームレスベルトを剥離することを可能にし、従来の金型費用などを大幅に低減することを可能にする。
【解決手段】対向する駆動ローラ2と従動ローラ3間に、無端構造の金属製型ベルト1を架設し、この型ベルト1にテンション付加手段5によりテンションを加え、型ベルト1を回転駆動させながらシームレスベルトの樹脂材料7を、型ベルト1に塗布手段6によって塗布して樹脂皮膜9を形成し、型ベルト1を回転駆動させながら樹脂皮膜9を固化させ、この樹脂皮膜9が固化した後に型ベルト1のテンションを除去させて、固化した樹脂皮膜9を型ベルト1から剥離しやすくした状態で、シームレスベルト状になっている樹脂皮膜9を型ベルトから剥離する。 (もっと読む)


【課題】 像担持体上にトナー像を順次重ねる色重ねで画像を形成するとき、先に形成したトナー像が現像中に乱れて画像品質が低下する。
【解決手段】 静電潜像が形成される像担持体1との対向域に、複数の電極102に印加されるn相の電圧によって形成される移相電界によってトナーを搬送するトナー搬送部材22の各電極102に平均値電位が像担持体1の潜像の画像部電位と非画像部電位との間となる電圧が印加される現像装置4を備えるとともに、書込み装置3はすでにトナーが付着している像担持体1上に潜像を形成するとき、像担持体1上の該潜像の画像部であって、すでにトナーの付着している部分の電位と平均値電位との電位差をVdtとし、トナーの付着していない部分と平均値電位との電位差をVdnとしたとき、|Vdt−Vdn|を小さくするように潜像形成時の露光エネルギーを変化させる手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 複数の円筒状芯体を用いてこれらの表面に皮膜形成用の樹脂溶液を塗布して無端ベルトを作製する際、円筒状芯体の直径が多少ばらついていても、得られる無端ベルトの周長が一定になるような無端ベルトの製造方法及び製造装置を提供することである。
【解決手段】 温度t0における円筒状芯体の外径R0を計測する工程、樹脂溶液を円筒状芯体表面に塗布し樹脂塗膜を形成する樹脂塗膜形成工程と、該樹脂塗膜を加熱乾燥及び/または加熱反応させて樹脂皮膜を形成する樹脂皮膜形成工程と、該樹脂皮膜を前記円筒状芯体から剥離する樹脂皮膜剥離工程とを有する無端ベルトの製造方法であって、前記樹脂皮膜形成工程において、円筒状芯体の最高加熱温度tが式(1)を満たすように温度制御されることを特徴とする無端ベルトの製造方法である。
L−πR0=πaR0(t−t0) ・・・ 式(1) (もっと読む)


【目的】 エンコーダのディスク偏心により発生する無端移動部材の回動速度変動の安定化を簡易な構成で確実に行えるようにする。
【構成】 目標角変位生成部30は、予め計測したエンコーダ31のディスク偏心によって生じる検出角変位誤差(特性値)を加算した制御目標値である目標角変位Ref(n)をメモリ301に保持しておき、マークセンサ332による基準マークの検出タイミングでメモリ301から目標角変位Ref(n)を順次読み出す。制御コントローラ部40は、目標角変位生成部30からの目標角変位Ref(n)とエンコーダ31からの検出角変位P(n−1)との差e(n)をとり、その差e(n)を比例増幅して補正量(rad)Hzとし、それを一定の定常駆動パルス周波数(Refpc)Hzに加算して駆動パルス周波数f(n)を決定する。 (もっと読む)


【課題】 感光体を備える画像形成装置に関して、感光体の擦傷による画像欠陥の発生を抑制すること。
【解決手段】 感光体と、前記感光体を帯電させる帯電手段と、前記感光体を露光して前記感光体に静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像をトナーで顕像化して前記感光体にトナー像を形成する現像手段と、前記トナー像を転写材に転写する転写手段と、前記トナー像を前記転写材に定着させる定着手段とを備えた画像形成装置であって、前記現像手段は、当該画像形成装置がサポートしている最大画像について前記感光体にトナー像を形成する場合と、当該画像形成装置がサポートしている最大画像以外の画像について前記感光体にトナー像を形成する場合の双方において、前記感光体への接触動作と前記感光体からの退避動作とを前記感光体の最大画像領域の外側で実施することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 幅900mm以上の広幅蒸着で起きやすいアルミニウム蒸着抜け(ピンホール)、蒸着後のスリット作業で発生するアルミニウム剥離、その他の各種原因で生じる、点状アルミニウム剥離が有っても画像品質に悪影響を与えることのない感光体、並びに、該感光体を用いたプロセスカートリッジ、画像形成方法及び画像形成装置の提供。
【解決手段】 プラスチックフィルムと、該プラスチックフィルム上に厚み35〜100nmのアルミニウム蒸着膜とを有する基体を幅方向に少なくとも2つに分割した各基体上に感光層を有すると共に、該各基体と感光層との間に下引き層を有し、該下引き層の体積電気抵抗が、23℃、相対湿度50%で、1×1010〜9×1013Ω・cmである感光体である。 (もっと読む)


【課題】 組み立て性、分解性を向上させたベルトユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】 ベルトユニット35は一対のベルト支持ローラ37、38と、この間に掛け渡される無端状の用紙搬送ベルト36と、用紙搬送ベルト36の四方を枠状なして取り囲む外周フレーム50を主体として構成される。外周フレーム50のうち、用紙搬送ベルト36の搬送方向に沿って延びる両壁はローラ支持壁51とされ、対向する壁面間にベルト支持ローラ37、38を回動可能に支持するようになっている。このような構成であれば、外周フレーム50をもって持ち運びが出来るから、組み立て、分解作業に際して取り扱い易い形態となる。また、外周フレーム50によって用紙搬送ベルト36が保護できるから、組立等の際に無端ベルトが傷つき難くなる。 (もっと読む)


【課題】
従来の電子写真装置のセンサ位置決め機構は、反射型センサを中間転写ベルトを接触した状態で支持する例えば従動ロールの軸を基準にして位置決めプレートにより位置決めを行っており、位置決めプレートによりベルトと反射型センサの位置決めを精度よく行うことができるが、実印刷時において起こりうる、ベルト駆動の影響による振動の影響を受け、安定した検出が不可能となってしまう恐れがある。
【解決手段】
ベルトを支持するベルトユニットに、前記ベルトユニット内で移動可能な、反射型センサ固定位置を決定する為の突き当て部材を設け、前記突き当て部材は、前記ベルトユニット内の前記ベルトを支持するローラの軸を基準として回転可能とした。 (もっと読む)


【課題】
電子写真装置の小型化という方針を維持し、装置の設置面積の増大を抑え速度アップに対応可能な画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
中間転写ベルトを水平方向に配置し、中間転写ベルトの下方に感光体ベルトを上下に細長く配置し、前記感光体ベルトの周りに帯電器、光学部、現像機、清掃機をレイアウトし、前記感光体ベルトを中間転写ベルトに対して垂直方向から15°〜45°の範囲で傾斜させ、傾斜した前記感光体ベルトの上面側に帯電器、光学部、清掃機を夫々配置し、下面側に現像機を配置し、さらに前記感光体ベルトの一部とそれに隣接した他の色の感光体ベルトに対応して設けられた光学部の一部が上下方向においてオーバーラップする構成にした。 (もっと読む)


【課題】
ベルト状感光体が反りを生じた状態で絶縁性部材に接触しても、感光体ベルトの破損を低減可能で、高信頼性、高印刷品質であり、印刷コストが低い電子写真式印刷装置を提供することことが課題である。
【解決手段】
張架設置されたベルト状感光体と、前記ベルト状感光体を静帯電させるためにその周囲に配置されたコロトロン、またはスコロトロンを有する電子写真式印刷装置において、前記ベルト状感光体の端部と前記コロトロン、または前記スコロトロンの間に、繊維状である絶縁性部材を配置した。 (もっと読む)


【課題】 従来の帯電方式の欠点である帯電時におけるオゾン、窒素酸化物などの発生を押さえることにより異常画像の発生を抑制し、また感光体周りの作像部材の劣化を抑制することにより優れた静電荷潜像の形成及び画像形成装置を可能にすること。
【解決手段】 少なくとも、感光体に像露光を行なう工程と該像露光と同時または露光後に、該感光体と接触している導電性電圧印加部材を介して該感光体に電圧を印加して感光体に印加電圧と同極性の静電荷潜像を形成する工程を有する画像形成方法に用いる電子写真感光体において、該電子写真感光体が導電性支持体上に少なくとも感光層と少なくとも前記像露光で電荷を発生する電荷発生物質を含有する光電荷充電層とを有し、且つ該光電荷充電層が感光体の表面にあることを特徴とする電子写真感光体。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドイミドを用いた半導電性ベルトにおいて、機械的強度を低下させることなく、画像装置として長期に使用しても良好な画像が得られる半導電性ベルト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 SO2−が500〜5000ppm含まれるカーボンブラックと数平均分子量が30000〜60000のポリアミドイミドとを含む材料によって成形して半導電性ベルトとし、この半導電性ベルトを遠心成形法により成形する。 (もっと読む)


【課題】ベルトがローラの端部側に向けて変移することを防止するにあたり、従来よりもユニットにかかる負荷を小さくする。
【解決手段】従動ローラ54は、クラウンローラであって、その外径の最も大きくなる最径領域102が、中心部よりも一端側(右側)へ変移して位置している。また、搬送ベルト56の幅は各ローラ長よりも広く、その両端がローラの両端よりも外側に到達している。この両端のうち、ローラの他端側(左側)には、搬送ベルト56の内周面から内周側に突出するガイド部112が設けられている。さらに、このガイド部112の内側には変移防止部114が設けられている。これらガイド部112,変移防止部114は、ローラの一端側に向けて搬送ベルト56が変移した場合に、ガイド部112が変移防止部114と接触することに伴って搬送ベルト56がローラの一端側に向けて変移することを規制する。 (もっと読む)


【課題】一定の剛性を維持しながら、その剛性では従来達成できなかったレベルにまで体積抵抗率を低減することが可能な導電性シームレスベルトを提供する。
【解決手段】所定の硬度を有する第1ポリエステル系熱可塑性エラストマーと、それよりも低硬度の第2ポリエステル系熱可塑性エラストマーとを少なくとも含むブレンドを主成分とするポリマー成分を100重量部と、所定の陰イオンを備えた塩を0.01重量部〜3重量部含み、ポリマー成分全体に占める第2ポリエステル系熱可塑性エラストマーの含有量が第1ポリエステル系熱可塑性エラストマーより少なく、かつ30重量%以下であり、体積抵抗率が1.0×10〜1.0×1010Ω・cmである熱可塑性組成物を成形した導電性シームレスベルト。
(もっと読む)


【課題】 簡便な方法でベルト形状部材に寄り止め形状部材を貼付でき、貼付作業性の良い寄り止め形状部材の担持体を提供するベルト形状部材を提供する。
【解決手段】 電子写真式画像形成装置の、電子写真感光体、中間転写ベルト、定着ベルト等として用いられ、その裏面の軸方向両端部の円周方向に貼付され、複数個で構成されている寄り止め形状部材2を備えているベルト形状部材1において、前記寄り止め形状部材2の繋ぎ目の間隔が、それに張力を与えるローラ3に巻き付けられている長さが最小となる前記ローラ3の外径をΦAとした場合、次の関係式、すなわち、
πA*巻き付け角度/360°>寄り止め形状部材2の繋ぎ目の間隔
を満足する。 (もっと読む)


【課題】 無端移動部材をセンサの取付け誤差、およびマークのピッチ誤差や伸縮などの影響を受けずに、その移動速度を高精度に制御できるようにする。
【解決手段】 無端移動部材である中間転写ベルト10の表面に形成した等間隔で連続する多数のマークをマークセンサ6で検出し、その検出信号をマークカウンタ12によってカウントして、その積算値を中間転写ベルト10の移動位置情報とする。一方、中間転写ベルト10の回転軸に取付けたロータリエンコーダ19から出力されるパルス信号をf−V変換回路37によって回転速度信号に変換する。そして、その回転速度信号と移動位置情報とに基づいて、制御コントローラ71が目標位置データを補正しながらモータ7の駆動力を制御して、中間転写ベルト10の移動速度をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】 接着面からはみ出さずに接着剤を充填し且つ部材同士を高精度に固定できる部材の固定方法及び回転駆動部の固定方法を提供する。
【解決手段】 本発明の部材及び回転駆動部の固定方法は、一方の部材(回転軸)3と他方の部材(歯車)5とを補助材7を介して接着固定する部材の固定方法であって、補助材7は一方の部材3との接着面及び他方の部材5との接着面を備え、補助材7の夫々の接着面には接着剤を収容する接着剤収容部13を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 速度検出対象回転体の偏心等に起因した速度検出対象回転体の1回転周期の回転速度変動を導出する計算量を抑え且つ、精度よく速度検出対象回転体の回転速度変動を導出できるとともに、安価な構成で速度検出対象回転体の回転速度変動によるベルト速度変動を抑制することができるベルト駆動制御方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 第2支持ローラ14が既定回転角だけ回転するときの回転時間の計測結果および、第1支持ローラ17の1回転するときの回転時間に基づいて、制御部8で第2支持ローラの1回転周期の回転速度変動の振幅及び位相を求める。この回転速度変動の振幅及び位相に基づいて第2支持ローラ14の検出結果を制御部8で補正して、この補正された検出結果で駆動ローラ15を制御する。 (もっと読む)


【課題】 長期の使用においても安定して走行させることができる電子写真装置用無端ベルト、および係る無端ベルトを生産性よく製造する方法の提供。
【解決手段】 可撓性フィルム状の基材を環状に形成すると共にその内周に側縁に沿って柔軟性材料からなるガイド用リブを接合した無端ベルトにおいて、充填剤として炭酸カルシウムを含む室温硬化型ゴムの接着剤を使用してガイド用リブの接着を行うことを特徴とする電子写真装置用無端ベルト。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の各部品をユニット化して、それらを任意に着脱させることにより、各部品の交換作業およびメンテナンス作業の容易化および迅速化を図ることのできる、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 本体ケーシング2の本体収容部50から、中間転写ベルト機構部39が着脱自在に搭載されている中間転写収容部材38を、水平方向に引き出し可能に構成するとともに、複数の現像カートリッジ21および感光ベルト機構部22が着脱自在に搭載されているプロセス収容部材20を、中間転写収容部材38から引き出し可能に構成して、第1ロック機構部52および第2ロック機構部57の選択的なロックおよびその解除によって、プロセス収容部材20を中間転写収容部材38と一体的に、または、中間転写収容部材38から分離して、本体収容部50に対して着脱させるように構成する。 (もっと読む)


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