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Fターム[2H040CA27]の内容

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Fターム[2H040CA27]に分類される特許

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【課題】蛍光体での発熱を防止することによって、蛍光を含む照明光の色調を安定化させる。
【解決手段】励起光光源30からの励起光は、蛍光体42に入射する。蛍光体42は励起光を吸収して、緑色蛍光を励起発光する。緑色蛍光は、励起光の入射面と同一面から出射する。蛍光体42での発熱は、励起光の入射面とは反対の面に設けられた放熱部46によって、放熱される。蛍光体42から発せられた緑色蛍光は、第1青色光源60、第2青色光源61、赤色光源62からの第1青色光、第2青色光、赤色光と合波される。合波された光は、ライトガイド25を介して、被検体内に照射される。第1青色光、第2青色光、緑色蛍光、赤色光は、4つのフォトセンサ74a〜74dによって、光量がそれぞれモニタリングされている。このモニタリング結果に基づいて、各光源30,60〜62は光量制御されている。 (もっと読む)


【課題】蛍光体での発熱防止を図るとともに、蛍光とそれ以外の複数波長の光を、ダイクロイックプリズム等の光学部材を使用することなく合波する。
【解決手段】励起光光源30からの励起光は、第1光学面42aを介して、蛍光体42に入射する。蛍光体42は励起光を吸収して、緑色蛍光を励起発光する。第1の光学面42aと反対側の第2の光学面42bには、第1青色光源45、第2青色光源46、赤色光源47を備える光源用基板49が設けられている。これら光源45〜47からの第1青色光、第2青色光、赤色光は、蛍光体内42で、緑色蛍光と合波される。合波された光は、第1の光学面42a等を介して、被検体内に照射される。蛍光体42での発熱は、光源用基板49に設けられた放熱部50によって、放熱される。 (もっと読む)


【課題】被検体を観察し又は画像を取得する場合において、挿入部先端の観察対象からの距離である深度に係る情報を取得する。
【解決手段】2つの画像を取得し、一の画像における任意の点を基点とし、一の画像における一の光ファイバ21,22の走査軌跡の中心と他の画像における他の光ファイバの走査軌跡の中心とを結ぶ直線上に基点を投影させた投影点を第1の検出ポイントとし、他の画像における第1の検出ポイントと対応する点を第2の検出ポイントとして設定する検出ポイント設定部17と、一の画像の第1の検出ポイントにおける一の光ファイバの螺旋状走査軌跡の周回数と、他の画像の第2の検出ポイントにおける前記他の光ファイバの螺旋状走査軌跡の周回数とに基づいて、挿入部5の前記観察対象に対する深度Hを演算する内視鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】連結ワイヤが不要であり、短筒体の連結が容易な首振機構構造体及びそれを利用した内視鏡を提供する。
【解決手段】並列された2本のワイヤW,Wに、その長手方向に沿って複数個の短筒体10,10,…を挿通し、複数個の短筒体のうち先端にある短筒体のみをワイヤWに固定し、隣接する2つの短筒体のそれぞれの対向する端面11a,11bに、凹部13又は凸部12からなる相互に咬合う咬合構造を形成し、最後尾の短筒体の後方への移動が規制された状態で、2本のワイヤW,Wが、それぞれの隣接する2つの短筒体の咬合せを維持する程度に後方に引張られており、引張られた状態を維持しつつ2本のワイヤW,Wの一方を繰り寄せるとともに他方を繰り出して、それぞれの隣接する短筒体の中心軸どうしを相互に傾けることで、複数個の短筒体10,10,…全体を首振動作させる。 (もっと読む)


【課題】ファイババンドルにより構成されたファイバスコープの画像における網目模様を、ファイバスコープの種類によらない汎用性を有し、かつ画像の情報を劣化を最小限に抑えることが可能な画像補正装置及び画像補正方法を提供する。
【解決手段】本発明の画像補正方法は、ファイババンドルを伝搬してきた網目模様を含む入力画像に対し、デジタルフィルタ演算を用いた平滑化によるぼかし処理を行うことで前記網目模様を低減し、前記ぼかし処理を行ったぼかし画像に対し輪郭強調処理を行うことで、前記入力画像に写っている被写体の前記ぼかし処理によりぼかされた輪郭を強調させる、ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】滅菌処理を繰り返し行っても優れた滅菌耐性を有し、接着強度や外観を良好に維持できる医療器具用接着剤組成物、および滅菌処理を繰り返し行っても、接着剤組成物の外観が良好で、かつ接着剤組成物によって接合された部材同士が剥がれにくい内視鏡装置の提供。
【解決手段】ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂よりなる群から選ばれる1種以上のエポキシ樹脂からなる主剤と、メタキシリレンジアミンおよび/またはその誘導体を含む硬化剤と、アクリルゴムと、充填材とを含有する医療器具用接着剤組成物であって、前記充填材がアルミナであることを特徴とする医療器具用接着剤組成物、および該医療器具用接着剤組成物を用いて組み立てられたことを特徴とする内視鏡装置。 (もっと読む)


【課題】生体内内視鏡共焦点顕微鏡法の実施が可能である装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ9の末端に接続された可撓性プローブによる内視鏡法に特に有用な走査型共焦点顕微鏡法システム及び装置であって、プローブは、対象物のある領域にわたって1次元に延びるスペクトル成分を有する多重スペクトル光のビームを送出し、別の次元での走査のために動かされる、回折格子12及びレンズ14を有し、領域の画像を提供するために、反射共焦点スペクトルが測定される。 (もっと読む)


【課題】十分に小さく、又、十分堅牢なイメージングプローブを提供する。
【解決手段】光プローブ4は、トルクワイヤ34と、トルクワイヤ34内に位置する光ファイバ10と、光ファイバ10の一端と同軸であって、この一端と隣接して位置するビームダイレクタ18と、光ファイバ10及びビームダイレクタ18と隣接し、且つ、光ファイバ10及びビームダイレクタ18を覆って位置するオーバクラッディング26と、を含み、オーバクラッディング26は、光ファイバ10からビームダイレクタ18内を通過する光の全内部反射を引き起こすように、ビームダイレクタ18に隣接する隙間を定義している。光プローブ4は、光ファイバ10及びビームダイレクタ18と同軸であって、光ファイバ10とビームダイレクタ18との間に位置するビームエクスパンダ14及びビームシェイパ16を含む。 (もっと読む)


【課題】被写体に対して安定かつ継続的な定点観察を行うこと。
【解決手段】先端に対物レンズ1が装着され、対物レンズ1から取り込まれた光学像を通過させるファイバー2と、ファイバー2の先端近傍に取り付けられ、外周に雄ねじが形成されたホルダ31と、ファイバー2を通過した光学像を光電変換する画像変換部と、画像変換部により光電変換された電気信号を受信して画像として表示するモニタと、画像変換部からモニタに電気信号を伝達するケーブルと、を備える。 (もっと読む)


【課題】様々な形状とした端部から光を出射して発光可能なプラスチック光ファイバ構造体、並びにこのプラスチック光ファイバ構造体を備えた照明装置及び内視鏡を提供する。
【解決手段】円筒状の樹脂体3の内部に、樹脂体3長手方向に沿うプラスチック光ファイバの裸線2複数を円周方向全体に亘って並べたプラスチック光ファイバ構造体1であって、樹脂体3長手方向の少なくとも一方の端部5A,5B,5Cにおいて、内部の裸線2の端面6を傾斜させる。例えば、端部5Aの全周にわたって、内周1a側が外周1b側よりも突出する形状に傾斜させたり、端部5Bの全周にわたって、外周1b側が内周1a側よりも突出する形状に傾斜させたり、端部5C全体が一つの平面に沿うように斜めに傾斜させたりする。 (もっと読む)


【課題】不具合を生じていない部品を再利用することで交換部品を少なくして、交換時に掛かるコストを軽減する。
【解決手段】一方の端部にレンズ5が装着されたファイバー4と、ファイバー4の他方の端部に装着され、ファイバー4の外周を覆うスリーブ9と、レンズ5から取り込まれファイバー4を通過した光学像を光電変換する画像変換部と、ファイバー4が貫通する貫通孔7aが形成され、貫通孔7aにファイバー4が貫通した状態で、画像変換部の所定位置にスリーブ9を着脱可能に接続する接続部品7と、スリーブ9と接続部品7との間に設けられ、スリーブ9を所定位置に装着する際にスリーブ9を画像変換部の方向に付勢する弾性体8と、を備え、貫通孔7aの径Rは、レンズ5の外径rより大きく、弾性体8の外径Rより小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体内の被観察部に特殊光を照射し、その特殊光の照射によって被観察部から発せられた光を受光して特殊光画像を取得する内視鏡装置において、より鮮明な特殊光画像を取得するとともに、特殊光に対する目の安全性を確保する。
【解決手段】体内の被観察部に特殊光を照射するとともに、その特殊光の照射によって被観察部から発せられた光を受光する挿入部30と、特殊光を射出する特殊光源54,58を有し、特殊光源から発せられた特殊光を挿入部30に供給する光源部2とを備えた内視鏡装置において、特殊光源54,58から射出された特殊光をそれぞれ別個に射出する複数の特殊光射出経路を光源部2に設け、その複数の特殊光射出経路から射出された特殊光がそれぞれ別個に入射される複数の特殊光入射経路を挿入部30に設け、その複数の特殊光入射経路から入射された特殊光を挿入部30によって導光して先端部から射出し、被観察部に照射する。 (もっと読む)


【課題】レンズやホルダー等の光学ユニットによって反射された反射光が測定光の測定に悪影響を及ぼさないプローブ及び測定システムを得る。
【解決手段】線状に形成され、照射光が照射された測定対象物から発せられる測定光を先端部で受光するプローブ10は、可撓性チューブ11と、可撓性チューブ11の先端部に設けられたホルダー15と、可撓性チューブ11の先端部に設けられた振動アクチュエータ13と、ホルダー15により相対位置が固定された光ファイバー17の先端面17a及び光学系16と、を備え、振動アクチュエータ13によりホルダー15を振動させるプローブとする。 (もっと読む)


【課題】撮影対象物の大きさの判断に用いる目盛りを表示することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡10は、本体11、表示制御回路、管体31、撮影モジュール41、およびプローブ51を備える。本体11は、ディスプレイ12および複数の押しボタン14を有する。表示制御回路は、ディスプレイ12および押しボタン14に接続され、画像信号を受信してディスプレイ12に表示させる。管体31は、一端が本体11に接続される。撮影モジュール41は、表示制御回路に接続され、撮影対象物の画像を取得し、画像信号を表示制御回路に送信する。プローブ51は、接続端が管体31と撮影モジュール41を組み合わせたものに接続され、末端が撮影モジュール41から離れる方向に一定の長さまで延長される。表示制御回路は、目盛り表示プログラムを有し、ディスプレイに目盛りを表示する。 (もっと読む)


【課題】光学系のディストーションによる影響を補正し、解像力のばらつきを低減する。
【解決手段】光源22から発せられたレーザ光を一定周期で螺旋状の軌跡で走査させる照明ファイバ11と、照明ファイバ11により走査されたレーザ光を入射して体腔内壁Sに向けて射出する走査光学系13と、レーザ光の螺旋状の軌跡の中心から一半径方向に沿う方向の振幅を線形に変化させたときに、走査光学系13から射出されるレーザ光の一半径方向に沿う方向の振幅の時間変化を示す関数を記憶する記憶部26と、走査光学系13に入射させるレーザ光の一半径方向に沿う方向の振幅が記憶部26に記憶されている関数の逆数に比例して変化するように、照明ファイバ11によるレーザ光の走査を制御する走査制御部28とを備える光走査装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】通常光観察用の内視鏡装置が備える通常外径の内視鏡スコープを利用して、被検者に大きな負担をかけることなく、自家蛍光を観察することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】自家蛍光を発光させるための励起光を導光して被観察領域へ照射する照明用光ファイバ束24、および、励起光の照射により被観察領域から発せられた自家蛍光を含む光を導光する観察用光ファイバ束34を有し、通常光画像を取得する内視鏡装置の内視鏡スコープの鉗子チャンネルに挿入して使用される内視鏡プローブ14Bと、観察用光ファイバ束により導光された自家蛍光を含む光から所望の波長範囲の自家蛍光を分光する分光透過特性を有する分光フィルタと、分光フィルタ46により分光された自家蛍光を撮像する撮像素子58Bとを備える。観察用光ファイバ束を構成する光ファイバは、撮像素子を構成する各画素に1対1に対応して設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、一次成形品である光学素子の固定側の光学機能面を二次成形の際に第2の固定型で変形させてしまうことを防止でき、かつ一次成形によって成形された第1の成形品と二次成形型部材との結合界面の外表面に窪みが発生してしまうことを防止することができる多色成形用成形型と多色成形品の成形方法と多色成形品を提供することである。
【解決手段】 一次成形型10による一次成形後、二次成形を行う二次成形型20の第2の固定型200は、光学素子1の凸面光学機能面1a1と対応する部分が中空形状であって、前記光学素子1の凸面光学機能面1a1以外にのみ前記一次成形部との当接部を有する。 (もっと読む)


【課題】光干渉断層(OCT:Optical Coherence Tomography)計測により光断層画像を生成する光断層画像化装置等に使用される光プローブにおいて、プローブ外筒(シース)の側壁面を測定対象に容易に押し当てることができ、また、測定光を出射する光出射手段の回転力の低下や回転ムラを生じさせることのない光プローブを提供する。
【解決手段】OCTプローブ装置10のプローブ挿入部70は反対方向に湾曲する第1湾曲部200と第2湾曲部202が設けられている。プローブ挿入部70は、円筒状のシース74内に測定光を導波する光ファイバとそれを覆うフレキシブルシャフトが挿置されており、第1湾曲部200と第2湾曲部202におけるシース74の内壁面にはフレキシブルシャフトとの摩擦を軽減するために長手軸方向に沿って凹凸が形成されている。 (もっと読む)


【課題】照明効率が高く安全な広帯域照明器を提供すること。
【解決手段】広帯域照明器であって、少なくとも100nmの連続波長域の広帯域の連続波長にわたって、1ミリワットの入力電圧に対し少なくとも150マイクロワットの広帯域光出力を標的領域に放射する広帯域照明器。 (もっと読む)


【課題】観察部分側への照明光の伝送を容易とした、新規なファイバスコープ装置の実現、および画像伝送ファイバの実現を課題とする。
【解決手段】画像伝送ファイバ11を用い、画像伝送ファイバ内部を通して、照明光Lを入力側端面110Aに伝送して射出させ、射出光により観察部分の照明を行い、対物光学系100により入力側端面に結像した光画像を出力側端面110Bへ画像伝送し、撮像素子12Eにより画像情報化するファイバスコープ装置において、画像伝送ファイバ11の光ファイバ束の画像伝送領域外に、入射用断面110Cを形成し、入射用断面から出力側端面にいたる部分において、画像伝送領域よりも外側の光ファイバを切除し、切除により露呈する周面部分に遮光手段120を設け、遮光手段120の外周部と入力用断面110Cの部分に透明媒体による入射光導光部材130を設け、入射光導光部材130を介して、照明光Lを入射用断面110Cから光ファイバ束内に入射させる構成とした。 (もっと読む)


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