説明

Fターム[2H042BA20]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 拡散性要素 (16,967) | 用途 (4,415) | 表示装置 (3,606)

Fターム[2H042BA20]に分類される特許

361 - 380 / 3,606


【課題】強い光拡散性を有し、後方散乱が抑制された非常に薄い光拡散素子を、低コストで、かつ、非常に高い生産性で製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光拡散素子の製造方法は、樹脂成分のモノマーおよび超微粒子成分を含むマトリクス形成材料と光拡散性微粒子と該モノマーを溶解する溶剤とを混合する工程と、該モノマーを重合する工程とを含み、該モノマーを該溶剤に溶解した溶液中の該光拡散性微粒子のゼータ電位が、該モノマーを該溶剤に溶解した溶液中の該超微粒子成分のゼータ電位と同符号である。 (もっと読む)


【課題】低後方散乱かつ高ヘイズを実現し得る薄膜の光拡散素子を提供すること。
【解決手段】
本発明の光拡散素子は、第1の屈折率を有する第1の領域と第2の屈折率を有する第2の領域とを有し、第1の領域および第2の領域が微細凹凸状でかつ球殻状の境界を形成している。1つの実施形態によれば、本発明の光拡散素子は、マトリクスと該マトリクス中に分散された光拡散性微粒子とを有し、マトリクスと光拡散性微粒子との界面またはその近傍にて屈折率の異なる2つの領域が微細凹凸状でかつ球殻状の境界を形成している。 (もっと読む)


【課題】光拡散性と光透過性と熱伝導性とを兼ね備えた光拡散熱伝導性組成物及び光拡散熱伝導性成形体を提供すること。
【解決手段】高分子組成物を主材とする液状のマトリクス材中に熱伝導性充填材を含有し、光拡散性と光透過性とを共に備える光拡散熱伝導性組成物について、マトリクス材の屈折率と熱伝導性充填材の屈折率の差が絶対値で0.010〜0.025の範囲にあるものとした。 (もっと読む)


【課題】
電照表示装置に用いた場合に、輝度が高く、かつ輝度斑を小さくすることができる特定の光学特性及び構成を有する光拡散フィルム積層体を提供する。
【解決手段】
少なくとも印刷層(A)と下記(i)〜(iii)を同時に満たす内部光拡散フィルム(B)を構成材料として含んでなることを特徴とする光拡散フィルム積層体:
(i)波長550nmの光の全光線透過率が40〜84%である;
(ii)主拡散方向の波長550nmの光の出射角0度における透過度(I)に対する出射角30度における透過度(I30)の割合(I30/I×100)が8.0〜95%である;
(iii)波長550nmの光の変曲率が4.0〜100%である。 (もっと読む)


【課題】正面コントラストが高く、広視野角である等、良好な光学特性を示す光拡散フィルムを安定して得る。
【解決手段】基材フィルム101と、該基材フィルム上に積層される光拡散層102とを有する光拡散フィルム100であって、光拡散層は、透光性微粒子104および溶剤を含有する樹脂組成物の乾燥物またはその硬化物からなる層であり、該樹脂組成物は、式(A):S=100−(100×M/30)〔Mは、樹脂組成物30mlを100mlのメスシリンダーに入れ、6時間放置したときに観測される樹脂組成物の透明上澄み層と懸濁層との界面の目盛り〔ml〕を表す。〕で表される沈降度Sが30以下である光拡散フィルムである。 (もっと読む)


【課題】導光体の反射面に設けた光学構造物の像を隠蔽すると共に、正面方向の輝度を向上させる。
【解決手段】照明ユニット3は、光源8と光学構造物を反射面14に配設した導光板9と隠蔽レンズシート10とを備えた。隠蔽レンズシート10は、基材17に断面略凸曲線形状の第一の線状レンズ18を配列させた。線状レンズ18の基材と接する点から配列方向に対する変位をx、屈折率をn、入射面に垂直な方向と入射光とのなす角をθとし、第一の線状レンズの上枠線をf(x)、上枠線f(x)の接線の傾きをφ(x)、第一の線状レンズの配列方向に対する配光分布をg(θ)としたとき、(1)式で表される角度ξを用い(2)式で表す傾き密度分布D(ξ)と配光分布g(θ)との間に負の相関を持たせた。 (もっと読む)


【課題】光拡散フィルムの光拡散層上に粘着剤層を介して諸機能を示す表面処理フィルムが積層された光拡散性偏光板であって、光拡散層の表面粗さが大きい場合であっても、光拡散層の表面凹凸に気泡が噛み込むことなく、もって色抜けが生じず視認性が良好な光拡散性偏光板およびこれを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】偏光フィルム101と、その上に積層される光拡散フィルム102と、その上に積層される表面処理フィルム103とを備え、光拡散フィルム102は、表面の中心線平均粗さRaが0.1μm以上1μm未満である光拡散層106を有するものであり、光拡散層106と表面処理フィルム103とが、25℃における貯蔵弾性率が1.0×106Pa未満である粘着剤層104を介して互いに貼合された光拡散性偏光板およびこれを用いた液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】出射特性が滑らかに変化し、正面輝度が高い面光源装置、透過型表示装置を提供する。
【解決手段】出射側に微細凸形状が形成された拡散シート16を光制御シート15の入射側に重ねて配置する。拡散シート16は、透明基材フィルム16aの表面に、微小ビーズである拡散材16bをコーティングした形態であり、拡散材16bにより出射側へ突出した微細凸形状が形成されている。この拡散材が、レンズ効果を発揮して、集光効果及び拡散効果を得る。これにより、出射特性が滑らかに変化するようになり、正面輝度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】点状光源からの光の均一化をより図ることが可能な光制御板ユニット、面光源装置及び透過型画像表示装置を提供する。
【解決手段】光制御板ユニット21は、一方向に延在し延在方向に略直交する方向に配置された複数の凸状部33(i=1,2)を片面に有する第1及び第2の光制御板30,30を備える。各光制御板の凸状部の延在方向に略直交する直交断面において、凸状部の両端をとおる軸線をx軸としたxz座標系で、凸状部の幅をwとしたとき、凸状部33の断面形状は、それぞれ独立に-0.475wa≦x≦0.475waにおいて0.95z(x)≦z(x)≦1.05z(x)を満たす。z0(x)は次式を満たす。[数1]


(式(1)中、k=1〜8に対する各C2kは所定の定数である) (もっと読む)


【課題】凝集なく粒子を分散させた状態で塗工液の送液および塗工が行なわれる塗工装置、該塗工装置を用いた光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】バインダー樹脂と粒子とを含有する塗工液を、基材フィルム上に塗工するための塗工装置であって、第1のタンクと、当該第1のタンクの下流側に設けられたコーターと、当該第1のタンクと当該コーターを接続する送液経路と、当該送液経路中に設けられ、塗工液を当該送液経路中の上流から下流へ送液する第1の送液ポンプと、を有し、上記第1のタンクは、上記粒子を上記バインダー樹脂中に分散させる分散機を有する塗工装置、およびこの装置を用いた光学フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】正面輝度が高く、モアレ対策効果に優れ、斜め方向からの輝度むらなどが観察されず、それを搭載した表示装置の画像品位に優れ、かつ生産性も高い光拡散フィルムを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂を主成分とし、該熱可塑性樹脂中に、平均一次粒径が3〜10μmでありかつ該熱可塑性樹脂との屈折率差の絶対値が0.01〜0.06である少なくとも1種の透光性粒子を含有する光拡散フィルムであって、
一方の表面に凹凸形状を有し、全ヘイズ値が15〜30%であり、内部ヘイズ値が5〜25%であり、表面ヘイズ値が5〜20%であり、平均膜厚が20〜200μmである光拡散フィルム。 (もっと読む)


【課題】十分な表面硬さを有し且つ層間の密着性が高く耐久性が高い光学積層体、及びそれを備えた面光源装置を提供する。
【解決手段】基材、前記基材の表面に設けられる易接着層、及び前記易接着層に直接接して設けられる表面層を備える光学積層体であって、前記易接着層は、ウレタン樹脂を含む組成物Xにより形成された層であり、前記表面層は、モノマーAとモノマーBとを含む組成物Yを硬化してなる層であり、前記モノマーAは、1分子あたり1以上のイソシアネート基を含み且つ1分子あたり1以上の重合性不飽和基を含むモノマーであり、前記モノマーBは、重合性不飽和基を1分子あたり3以上有し、かつイソシアネート基を含まないモノマーである光学積層体;並びにそれを備える面光源装置。 (もっと読む)


【課題】種々の輝度向上フィルムが知られているが、より高い利得などの改良された性質を有する少なくとも1種の光学フィルムを包む輝度向上フィルムおよびアセンブリのような光学フィルムあれば、産業上有利であろう。
【解決手段】マイクロ構造化光学フィルム、少なくとも1枚のマイクロ構造化光学フィルムを含むフィルムのアセンブリ、および単一マイクロ構造化光学フィルムまたはアセンブリを含むディスプレイデバイス(たとえば照光型ディスプレイデバイス)。 (もっと読む)


【課題】優れた反射防止機能と優れた耐擦傷性との両方を有した反射防止物品を提供する。
【解決手段】反射防止物品10は、第1面11および第2面12を備える。第1面には、可視光の最長波長を越えるピッチで配置された三個以上の突出部15が設けられている。第1面の突出部が設けられていない領域は、可視光の最長波長以下のピッチPで基準平面上に配置された凸部20を含んで構成された微細凹凸25を有した面となっている。基準平面SPからの突出部の高さhbは、基準平面からの凸部の高さhaより高い。第2面は、少なくとも低屈折率層を有した反射防止膜30の前記低屈折率層の表面、あるいは、防眩性凹凸35を有した面からなる。 (もっと読む)


【課題】外光の映りこみを低減させ、さらに正面以外の方向から表示装置を見た際の視認性をも向上させる光学部材を提供する。
【解決手段】表示装置において視認側に配置して用いられ、視認側表面に凹凸形状が形成されることにより防眩処理が施された光学部材であって、光学部材の屈折率N1は、光学部材の出射側の光媒質の屈折率N2より大きく、凹凸形状は、各面の傾斜角度をθとすると、傾斜角度θと、屈折率N1,N2とが、以下の式(1)の関係を満たす第1の面と、以下の式(2)の関係を満たす第2の面とを有する。
N1×sinθ>N2 (1)
0<N1×sinθ<N2 (2) (もっと読む)


【課題】
面光源装置に用いた場合に、輝度や照度が高く、かつ該輝度や照度の斑が小さくできる特定の光学特性及び構成を有する光拡散フィルム積層体を提供する。
【解決手段】
下記(i)及び(ii)を同時に満たす内部光拡散フィルム(A)と光拡散面の平均面積が600〜5000μmである表面光拡散フィルム(B)とを積層してなる光拡散フィルム積層体:
(i)主拡散方向の波長550nmの光の出射角0度における透過度(I)に対する出射角30度における透過度(I30)の割合(I30/I×100)が8.0〜95%である;(ii)550nmの波長の光の変曲率が4.0〜100%である。 (もっと読む)


【課題】優れた光学特性を確保し得る第1光学シートおよび第2光学シートを接合してなる光学部材を提供する。
【解決手段】光学部材30の第2光学シート40は、二次元配列された第1単位光学要素50と、一次元配列された第2単位光学要素55と、を含む。第1単位光学要素の突出高さは、第2単位光学要素の突出高さよりも高く、第1単位光学要素の頂部を介して第1および第2光学シートが互いに接合され、第2単位光学要素は第1光学シート35から離間している。第2光学シートの法線方向からの観察において、第1単位光学要素が占めている領域の割合は30%以下である。 (もっと読む)


【課題】マット層の剥離が生じにくい光学シートを提供する。
【解決手段】光学シート10は、基材層15と、拡散粒子21およびバインダー樹脂22を含み基材層の一方の側に設けられたマット層20と、を備える。マット層は、当該光学シートの一方の側の表面10aをなす外側面20aと、基材層に対面する内側面20bと、内側面と外側面との間の端面20cと、を含む。端面は、光学シートの法線方向ndに沿った断面において、外側面と交わる外側端部20caよりも内側面と交わる内側端部20cbにおいて、法線方向に直交する方向に沿った外方に位置する。 (もっと読む)


【課題】表示装置の表示の明るさを大きく低下させることなく、表示のコントラストの低下やぎらつきを抑え、かつ表示面への外光の映り込みを防止する防眩性部材用着色樹脂粒子を提供する。
【解決手段】重合性ビニル系単量体に由来する樹脂粒子と、前記樹脂粒子の表面を覆う含窒素複素環式芳香族化合物の重合体からなる被覆層とを有し、前記被覆層が30〜300nmの厚さを有し、前記被覆層の厚さが、50%以下の振れに抑制されていることを特徴とする防眩性部材用着色樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】防眩性を持ちつつ、優れたギラツキ防止性と黒色再現性(低輝度での黒色の階調表現)を実現できる防眩性積層体を開示する。
【解決手段】光透過性基材と、該光透過性基材上に形成された防眩層とを備えてなる光学積層体であって、前記光透過性基材を用意し、前記光透過性基材上に凹凸形状を有してなる前記防眩層を形成することを含んでなり、前記防眩層の凹凸形状が、前記防眩層の凹凸の平均間隔をSmとし、凹凸部の平均傾斜角をθaとし、凹凸の平均粗さをRzとした場合に、Smが100μm以上600μm以下であり、θaが0.1度以上1.2度以下であり、Rzが0.2μm超過1μm以下とされてなる。 (もっと読む)


361 - 380 / 3,606