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Fターム[2H042DA08]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 反射鏡の構造(基板を含む) (6,221) | 反射層 (2,341) | 誘電体多層膜 (380)

Fターム[2H042DA08]に分類される特許

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スペクトル純度フィルタは、極端紫外線を反射するように構成される。スペクトル純度フィルタは、基板と、基板の上面上の反射防止コーティングとを含む。反射防止コーティングは、赤外放射を透過させるように構成される。また、スペクトル純度フィルタは、極端紫外線を反射し、かつ赤外放射を実質的に透過させるように構成された多層スタックを含む。 (もっと読む)


【課題】 実際の使用環境に近い条件で半導体レーザ装置の特性評価を行うことが可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】 光共振器を画定する2つの反射面を有する発振波長λ[nm]、実効屈折率n0のレーザ媒質の少なくとも1つの反射面上に、酸化シリコンからなる厚さd1[nm]の第1の層が形成されている。第1の層の表面上に、屈折率nSiのシリコンからなる厚さd2[nm]の第2の層が形成されている。第2の層の表面上に、酸化シリコンからなる厚さd3[nm]の第3の層が形成されている。実効屈折率n0が3.18以上3.28以下であり、膜厚d1が、(0.11−9.2×10-3R+2.2×10-42)λ/1.45±15の範囲内であり、膜厚d2が、(−8.7×10-3+3.5×10-3R−1.2×10-52)×(−3.6+17/nSi)λ±15の範囲内であり、膜厚d3が、(0.23−4.9×10-3R+7.7×10-52)λ/1.45±15の範囲内であり、上式中のR[%]が15以上30以下である。 (もっと読む)


【課題】良好な視野角特性を有し、また、外光の反射による影響を低減して投射光のコントラストを改善することも可能なスクリーンを提供すること。
【解決手段】スクリーン10では、スクリーンが設置されたときの水平方向について広く、かつバランスのとれた視野角特性を持たせるようにスクリーンの表面に微細な凹凸構造を形成させている。これにより、フレネル状に配列されたプリズム構造を有するスクリーンでありながらも、水平方向について適切な視野角で投射光PLを拡散・反射させることができる。また、各プリズム2をフレネル状の配列即ち円弧状に並列した配列とすることで、上方からの外光OLを反射させず、明るい部屋等での使用においても、コントラストの高い画像を形成することも可能となっている。 (もっと読む)


【課題】ミラーに振動を伝えることなくミラーを裏面側から効率的に変形及び/又は冷却できる装置を提供する。
【解決手段】ミラー装置は、ミラーM1の裏面に隔壁部35dによって区分けされた複数の穴部35cと、複数の穴部35cの底面にそれぞれ固定された複数の薄膜圧電素子41と、穴部35cに差し込まれる複数の突部36aを有する放射温調板36と、ミラーM1を変形させるために、その複数の薄膜圧電素子41に加える電圧を個別に制御するミラー制御系40とを備える。 (もっと読む)


リソグラフィ装置は、配向カーボンナノチューブシートを含む光学素子を含む。光学素子は、約20〜500nmの範囲内の素子厚さを有し、かつ、約1〜20nmの範囲内の波長を有するEUV放射に対して、そのEUV放射による垂直照射下で少なくとも約20%の透過を有する。配向カーボンナノチューブシートはそれ自体を光学素子として用いてよく、また、デブリを減少しおよび/またはEUV/不所望の放射の割合を改善するように設計されうる。シートは、強度があることによりサポートが必ずしも必要ではない。本発明の光学素子は支持されなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる方法により耐紫外線性が高くかつ高反射率の可視光ミラーを実現する。
【解決手段】可視光ミラー10を基板11とミラースタック層部12と紫外線吸収層部13とから構成する。ミラースタック層部12は、上記基板11上に形成され、紫外線の照射により可視光吸収の増大が誘起される誘電体材料の層を含んだ多層膜ミラーである。紫外線吸収層部13は、上記ミラースタック層部12上に被覆形成され、紫外線を吸収する誘電体材料の層を少なくとも1層含み、紫外線領域の所定の波長帯域における透過率が50%以下である。 (もっと読む)


【課題】透過性の窓を有する光学ミラー素子を提供すること。
【解決手段】本願の一実施形態による光学ミラー素子は、第1の表面および第2の表面を有する光透過性の素子と、ミラー表面を定義する上記第1の表面上の反射コーティングであって、上記第1の表面の上記第1の部分は、上記第1の部分がミラー表面において光透過性の窓を定義することができるように、上記反射コーティング層を含んでいない、反射コーティング層とを備えている、光学ミラー素子である。 (もっと読む)


【課題】多層光反射光学体、特に、一定範囲の波長にわたって光を反射する多層光学体(例えば、ミラー、色鏡面フィルム、IR反射フィルムおよびUV反射フィルム)を提供する。
【解決手段】各光学層が配向されている複数の第1の光学層と、各光学層がポリマー組成物を含み前記複数の第1の光学層と繰り返し順で配置された複数の第2の光学層と、第1または第2の光学層上に配置され、第1または第2の光学層の厚さの少なくとも10倍の厚さを有する非光学層とを含む光学体。 (もっと読む)


【課題】光学部材の光学薄膜設計仕様を緩め、容易に光学薄膜製造が行える安価な光学部材と、これを有する光学系と光学装置を提供すること。
【解決手段】光学系内に配置される光学部材であって、前記光学部材は、可視光の分光特性に2〜4の極大値を有し、使用する光源の前記可視光の分光特性とCIE3刺激値x、y、zとの積のピーク波長λx、λy、λzの少なくとも1つの波長の近傍に前記分光特性のピークを有することを特徴とする光学部材。 (もっと読む)


自動車バックミラーアセンブリのような画像維持反射器に使用するための異方性薄膜積層体及び関連の製作方法。薄膜は、光偏光層及び他の機能層のような異方性層を含むことができる。制御された含水量を有する薄膜は、基板に積層されるように薄膜のガラス転移温度範囲の下限値に実質的に等しいか又はそれよりも高い温度まで全方向圧力及び真空下で加熱される。積層体は、ミラー構造体の背後に位置決めされた光源によって生成されて視覚者の方向へミラー構造体を通じて伝達される光のコントラストを増大させるようにミラー構造体の一部として構成される。ミラー構造体は、いかなる広範な歪みも欠如しており、かつ3未満、より好ましくは2未満、最も好ましくは1未満のSW値及びLW値によって特徴付けられる。 (もっと読む)


本発明は、改善された極紫外線放射反射要素であって、a)高反射材料から本質的に作製される第1層と、b)5nm以下の厚さを有し、且つ、108ショット毎に10nm以下のスパッタ抵抗を有する材料から本質的に作製される、第2層と、を含み、前記第2層が入射及び/又は反射された極紫外線光の経路において設けられる、極紫外線放射反射要素に関する。 (もっと読む)


【課題】光線の入射角度の変化に起因する色差を抑えることができる光学部材と、これを有する光学系と光学装置を提供すること。
【解決手段】可視光の光線の入射角度が30度以上で使用される光学部材であって、前記光学部材は、前記可視光の分光特性に2から4の極大値を有し、当該光学部材への光線の入射角度が変化したとき、使用する光源の前記可視光の分光特性とCIE3刺激値x、y、zとの積のピーク波長λx、λy、λz近傍における該光学部材の分光特性の変動幅が20%以内に形成されていることを特徴とする光学部材。 (もっと読む)


【課題】小型、低コストでかつ安定性が高く、フェムト秒領域のCWモード同期を実現できる固体レーザ装置を得る。
【解決手段】固体レーザ媒質15と可飽和吸収ミラー16とをレーリ長の2倍以下の距離で近接配置する。その上で、可飽和吸収ミラー16の吸収変調深さΔRを0.4%以上とし、パルス幅に対して所定の関係式で表される、共振器内を所定の波長の光が一往復した場合の共振器内全分散量の絶対値|D|(ただしD<0)を、可飽和吸収ミラー16により基本周期のソリトンパルス以外の動作様式が抑制可能なパルス帯域内に設定し、出力ミラーとして、所定の波長の光18に対して、ミラー分散量が−1000fs2〜−100fs2であり、かつ、反射率が97%〜99.5%である負分散ミラー5を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の露光装置は、EUV光以外の他の光を取り除き、EUV光のみをマスクに供給することができる。
【解決手段】ミラー510の表面には、Mo/Siの多層膜が設けられており、この多層膜にブレーズド溝513が形成される。EUV光源装置1から入射する光203,301は、ミラー510に入射し、反射または回折する。EUV反射光204(EUV回折光を含む)と、他の波長の光302とは、反射角度または回折角度が異なるため、進行方向が異なる。アパーチャやダンパによって他の光302を除去することにより、純度の高いEUV光をマスク600に照射することができる。 (もっと読む)


広帯域の入射光ビームを分割するためのプリズムシステムが開示される。一実施の形態においては、広帯域のビームがプリズムシステムに進入し、平行四辺形のプリズムによって側方にずらされる。次いで、ビームは、第1のダイクロイックコーティングで処理された表面に出会う。この表面から反射された光が、プリズムの内壁に衝突し、プリズム内で全反射させられる。このビームが、元の広帯域の入射ビームと平行にプリズムから出る。ダイクロイック表面を通過するビームは、第2のダイクロイックコーティングで処理された表面に達し、ここで光の所定の波長帯が反射させられる一方で、残りの波長は通過する。第2のダイクロイック表面によって反射させられたビームは、全反射を経て、広帯域の入射ビームに平行に出射する。第2のダイクロイック表面を通過する光ビームは、元の広帯域の入射ビームと平行にプリズムを出る。
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【課題】EUVリソグラフィ機器に適用するEUV放射とDUV放射の比を拡大する多層ミラーを提供すること。
【解決手段】スペクトル純度増強層を上部に含む多層ミラーが提供され、スペクトル純度増強層は、第1スペクトル純度増強層を含むが、多層ミラーと第1スペクトル純度増強層の間に、任意選択で、中間層、又は第2スペクトル純度増強層及び中間層を設けることもできる。したがって、多層ミラー/第1スペクトル純度増強層、多層ミラー/中間層/第1スペクトル純度増強層、及び多層ミラー/第2スペクトル純度増強層/中間層/第1スペクトル純度増強層の構成の多層ミラーが可能である。EUV放射よりもDUV放射が比較的大きく減少するように、垂直入射放射のスペクトル純度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】直下型バックライトユニットに適用した際の正面での輝度を高くでき、しかも輝度を均一化できる反射シートおよびバックライトユニットを提供する。
【解決手段】本発明の反射シート1は、シート状の支持体10と、支持体10の片面に設けられた金属層20とを有し、金属層20の表面に、蛇行した波状の凹凸パターン21が形成され、凹凸パターン21の最頻ピッチが1.0μmを超え20μm以下、平均深さが最頻ピッチを100%とした際の10%以上である。 (もっと読む)


【課題】ビームスプリッタにおいて、入射光を透過或いは反射させるミラー膜をAu等の金属膜で形成すると波長依存性及び偏光依存性が大きくなってしまう問題がある。
【解決手段】ビームスプリッタの対角面11を基準としてその両側に対称となるように、入射光を反射させる成膜領域5と入射光を透過させる非成膜領域6を備えた第1のミラー膜1、及び前記第1のミラー膜1の反射光を反射させる第2のミラー膜2を配置し、前記第1のミラー膜1は光の入射角が22.5°となるように配置する。 (もっと読む)


太陽エネルギーシステムにおいて太陽光を集光するための一体ガラス反射器を製造する方法を開示する。製造方法は、太陽エネルギーシステムの総システム費用において有意な費用節約を実現するために、大型一体ガラス反射器がフロートガラスから作られることを可能にする。製造方法は、ガラスの板が金型の形状に一致するようにたわみ、伸展するまで、凹面金型を覆って位置付けられるフロートガラスの板を加熱するステップを含む。皿型ガラスの縁は、周囲の構造補強のために巻かれる。次いで、皿型ガラスは、太陽放射を焦点に反射させる皿型鏡を作成するように、銀めっきされる。フロートガラスに接触する金型の表面は、好ましくは、複数の尖頭および凹面くぼみを備える、溝付きの表面外形を有する。この溝付きの外形は、接触面積および鏡面反射ガラス面の損傷を最小限化し、金型への寄生熱伝達を低減し、金型の寿命を増加させる。
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【課題】 応力緩和層や反射層の、面内の膜質の差に起因する応力分布を除去する。
【解決手段】 基板10上に応力緩和層12を介して反射層11を積層する。応力緩和層12は、反射層11の内部応力を相殺するための、均一な膜厚分布をもつ応力緩和部12aと、膜厚分布を二次偶関数近似した応力分布除去部12bを有する。応力は膜厚にほぼ比例するので、任意の膜厚分布を形成することで応力分布を制御することができるが、設計値による膜厚分布を変えることは光学特性の劣化につながる。そこで、応力分布を除去するための応力分布除去部12bの膜厚分布を二次偶関数で近似することで、膜厚分布による収差を光学系の調整によって低減可能とする。 (もっと読む)


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