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Fターム[2H042DA10]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 反射鏡の構造(基板を含む) (6,221) | 基板 (1,946) | 金属 (216)

Fターム[2H042DA10]に分類される特許

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本発明は、光反射壁部21と光出力平面32に位置する光出力部3とを含む反射器1に関する。前記光反射壁部が楕円体の内部表面の部分として規定される。前記楕円体の焦点軸25は、前記光出力平面32に直角な軸Vに対して所定の角度αを有する。光反射壁部21は、前記楕円体の一部であり、この部分は、光出力平面32から前記楕円体の最も離れた点24と、光出力平面32と、の間で選択される。本発明は、このような反射器及び光源を含む照明器具にも更に関する。
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【課題】 ミラー裏面を撓ませずにミラーを保持し、ミラー裏面に凹凸や湾曲などがあっても、その形状に対応可能なミラー保持方法及びミラー保持装置を提供する。
【解決手段】 ミラーを保持するミラー保持方法及び装置において、ミラーの裏面の中央部を真空吸着し、ミラーの裏面の周縁領域に流体を吹き付ける。ミラーは裏面にハニカム構造を有し、流体をハニカム構造の凹部に吹き付ける。多数の吹付け穴から流体をミラーの裏面の周縁領域に吹き付ける。ミラーの裏面の中央部を真空吸着するための吸着部と、ミラーの裏面の周縁領域に流体を吹き付けるための多数の流体吹付け部とを有する。 (もっと読む)


【課題】高反射率、高レーザ耐力及び高耐環境性を有し、さらに材料コストの低減が可能なレーザ用反射ミラーを提供する。
【解決手段】レーザビームを反射する高反射率金属層4を、ミラー基材1上に設けられ高反射率金属層4を主に構成する第1金属層である膜厚200nmのAg層2と、Ag層2上に設けられた膜厚30nm以上、200nm未満の第2金属層であるAu層3から構成した。Au層3の下層にAg層2が存在することによりAu層のみの場合よりも高反射率が得られ、また、ミラー基材1であるCuのAu層3への拡散をAg層2により抑制すると共に、Au層3がAg層2を保護するためAg層2の自然酸化や硫化反応を抑制することができる。さらに、Au層3は従来よりも薄い膜厚で良いことから、材料コストの大幅な低減が可能となり、上記課題が解決できる。 (もっと読む)


【課題】ランプの放射光を効率的に利用できるとともに、小型化の要請に適した光学装置を提供することである。
【解決手段】放電ランプ10と凹面反射鏡20よりなる光学装置において、(イ)凹面反射鏡20は、前方楕円面反射鏡部分21、中央球面反射鏡部分22および後方楕円面反射鏡部分23から構成される。(ロ)仮想接線VTLと光軸Zがなす角度αと、仮想直線VSLと光軸Zがなす角度βの関係がβ>αとなる。(ハ)電極E1の体積V(mm)と、ランプ電力(P)との関係が、0.07×EXP(0.014×P)<Vを満たす。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルフィルムと金属板を接着剤で貼り合わせた積層体において、折り曲げ加工を施す際、および高温条件下にて取り扱う際、フィルムの皺や浮き、ずれの発生を防止する。
【解決手段】 ポリエステルフィルム(A)と金属板(B)とを接着剤層(C)を介して貼り合わせる際、接着剤層(B)の表面の窒素原子量が2.0atom%以上、4.0atom%以下の接着剤を用いる。表面の窒素原子量は、接着剤層(C)中の硬化剤のイソシアネート基量(mol)と主剤の水酸基量(mol)の割合で制御する。 (もっと読む)


【課題】光の散乱性を高める顔料や微粒子を添加しなくても、基材だけで優れた反射特性を有するポリプロピレン系反射シートを提供する。
【解決手段】下記の(a)成分と(b)成分の混合物を主成分とし、各成分の割合が質量比で(a)/(b)=70/30〜90/10となるポリプロピレン系樹脂組成物から構成され、加圧ガスを用いて多孔化されてなるシートであって、該シートの波長550nmにおける反射率が97%以上であることを特徴とするポリプロピレン系反射シート。
(a)成分:結晶融解ピーク温度が150℃以上である結晶性ポリプロピレン系樹脂
(b)成分:ビニル芳香族化合物と共役ジエンとの共重合体またはその水素添加誘導体 (もっと読む)


【課題】ランプ交換が容易であり、導光板の入光面の清掃も容易に行える液晶モジュールの提供を目的とする。
【解決手段】順に積層された液晶パネル10と導光板50と反射シート60が、フレーム40とベゼル30とにより表示面および背面を除いた周囲を囲われ、導光板の入光面51とベゼル30の上側面との間にランプ80及びリフレクタ70が配置される。リフレクタ70は溝型の内部にランプ80を保持しつつ、ベゼル30の一方の側面に形成された開口31aを通して、リフレクタの基面71をベゼル30の上面に当接させつつ開口34aからスライドさせて脱着可能である。 (もっと読む)


【課題】高い熱効率を維持しながら熱媒体の温度を高温に保つことを目的とする。
【解決手段】太陽光を集光する複数個の反射鏡1の焦点2に熱媒体6が流通する集熱管5を配設し、前記集熱管5はその管径を下流側の反射鏡側ほど小さく設定したものである。これよって、集熱管5の入口側では受光面積が大となって多量の熱を収集して熱媒体6の加熱を促進し、出口側では集熱管5の受光面積が小となって熱媒体6の温度を高温にするものである。 (もっと読む)


【課題】反射鏡の集点に向かう太陽光を夫々の反射鏡内の集熱管の個数を変化させて、集熱管を徐々に加熱して高い熱効率を維持しながら熱媒体の温度を高温に保つことを目的とする。
【解決手段】集熱器16は、太陽光を集光する複数個の反射鏡1と、その焦点2または焦点2の周囲に設けられた複数個の集熱管5と、前記複数個の反射鏡1に設けた夫々の集熱管5の個数を変化させて設ける集熱部4と、これらの反射鏡1と集熱部4を収納する外装とで構成したものである。集熱管5には反射鏡1の焦点2に向かう太陽光が集光するので、集熱部4を流通する熱媒体6の温度が高温に加熱されるようになる。また、集熱器16入口側の熱媒体6の温度が低い時は、集熱管5の受光面積が大きくなり多量の熱を収集して出口側の熱媒体6の温度が上昇した時は、集熱管5の受光面積を小さくして集光し集熱管5の温度を高温化して熱媒体の温度を高温にするものである。 (もっと読む)


【課題】現実には鏡が存在しない空間に、被投影物を鏡に映した場合と同様の像を結像させるという、斬新な結像方式を有する光学システムを提供する。
【解決手段】光を屈曲させつつ透過させて面対称位置へ実像の結像作用を持つ光線屈曲面1と、この光線屈曲面に向けて配置される鏡面2とを具備する光学システムXを構成し、光線屈曲面1を挟んで鏡面2とは反対側である観察側に配置した被投影物Oの像を、被投影物Oから発せられる光が光線屈曲面を透過して鏡面2に反射し更に光線屈曲面1を透過することによって、鏡面2の光線屈曲面1に対する面対称位置に移動させた実体のない仮想鏡3に映した位置に結像させる。
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【課題】基材上に成型加工が可能で、且つ、高い全光線反射率を示し、さらに光をより強く均一に反射できる光拡散性を有する反射材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光拡散反射材料は、基材表面の少なくとも一部に少なくとも2層以上の複数層からなる被覆層を有し、前記複数層の内、最表面の光拡散層に非金属板状フィラーを含有し、且つ、前記最上層と基材との間に挟まれた層の内、最も厚い可視光反射層にルチル型酸化チタンを含有することを特徴とすることで高い光拡散性を有する反射材を提供する。 (もっと読む)


【課題】 冷却風路が形成された光照射器を具え、被処理対象物に対する光照射量を大きくして処理効率の向上を図ることができ、しかも、冷却風の風量を大幅に増加させることなしに十分な冷却機能を得ることのできる光照射装置およびこの光照射装置において好適に用いられる光源ランプを提供すること。
【解決手段】 断面が円形状の棒状の光源ランプがその管軸が反射面を有する樋状の反射ミラーの第1焦点の位置と一致する状態で配設されてなる光照射器を具えてなり、光源ランプの点灯時において、光源ランプおよび反射ミラーが冷却風により冷却される光照射装置であって、光照射方向に対して光源ランプの後方側に、反射ミラーによって囲まれた空間と連通する、冷却風を流通させるための冷却風路が形成されており、光源ランプにおける冷却風路の開口と対向する外表面領域には、当該光源ランプから放射される光を反射する、アルミナ(Al)よりなる紫外線散乱反射膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】分子内にフッ素原子を含むガスが存在する環境下では、残留する水との反応でフッ化水素酸が生成される。このような環境においてもフッ化水素酸により腐食されずに使用できる反射光学素子を提供する。
【解決手段】反射鏡の材料である金から成る金属層12及び13を複数、基板11上に積層し、各金属層の間及び最下層の金属層と基板11の間にクロムから成る接着層14を設ける。金属層のうちの最表層13が反射光学素子としての働きを担う。この構成により、金属層12及び13に形成された欠陥151及び152からフッ化水素酸が素子内部に侵入することを防ぎ、基板11がフッ化水素酸により腐食されて金属層12及び13が剥離することを防ぐことができる。さらにこの上からフッ化水素酸に対し耐久性の高い保護膜21により覆えば、より完全に金属層12及び13の剥離を防止できる。 (もっと読む)


【課題】照明用反射体の形状の自由度を保ち、かつ耐熱性、放熱性に優れ、製造コストが抑えられた生産性の高い、高効率の照明用反射体およびこの照明用反射体を用いた光源装置を提供する。
【解決手段】照明器具10の照明用反射体11は、鍛造により一体に形成された光源配置部15および反射面基部16を有する基体17と、反射面基部16上に形成され、反射面18を有する反射面部19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】入射角度に依存する照度ムラのない多層膜ミラーを実現する。
【解決手段】基板100上に、マグネトロンスパッタリングによってSi層11とMo層12を交互に成膜して多層膜ミラー10を形成する。Si層11とMo層12の間に成膜中に形成される拡散層13は、多層膜ミラー10の反射率を低下させる性質があるため、軟X線R1の入射角度が異なるミラー周辺部分と中央部に対応するように、拡散層13の面内方向に膜厚分布を設ける。入射角度の低いミラー周辺部分と同等になるように中央部の反射率を低くすることで、反射光R2の照度を均一にする。 (もっと読む)


【課題】集光効率を向上させるコーティングされたミラー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】EUV用のミラーの生成方法であって、(a)基材を設け、(b)同基材上に、ナノメートルスケール又は原子層の厚みt1の第1層を蒸着し、(c)第1層上に、ナノメートルスケール又は原子層の厚みt2の第2層を蒸着し、第1及び第2層は、異なる構造及び物理的特性を有するように、異なる成長パラメータで蒸着され、各層は、単独で或いは隣接する層と共に、EUV反射エレメントを形成し、EUV光源からの高速な破片粒子による侵食に対し耐性のある、ほぼストレスフリーのマイクロメートルスケールの厚みのコーティングを有するミラーを形成する。また、リソグラフィとイメージングを含む極端紫外線(EUV)又はX線応用の集光光学系であって、LLP光源等の放射源を備え、集光装置及び反射マスクを含む光学系を開示する。 (もっと読む)


【課題】 正反射性樹脂被覆アルミニウム材の耐久性と反射性を両立させる。
【解決手段】 60°鏡面反射率が50%以上のアルミニウム基材の表面に、紫外線吸収剤を樹脂100質量部に対して0.1〜10質量部含有するアクリル系樹脂、フッ素系樹脂、シリコンポリエステル系樹脂の中から選ばれた少なくとも1種又は2種以上からなる膜厚0.1〜10μmの耐候性クリヤー樹脂皮膜を施す。耐候性クリヤー樹脂皮膜は特定粒径のコロイダルシリカを特定量含有するなどして防汚性を有するのが好ましく、塗装下地処理として化成処理、陽極酸化処理、プライマーの中から選ばれた少なくとも1種又は2種以上の下地処理を施すのが好ましい。
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【課題】アルミニウム基合金から成る基材上に設けられたアルミ酸化膜下地を下地層として光反射膜が形成されて成る反射鏡において、照明器具に適用しても光反射膜の剥離が抑制されるようにする。
【解決手段】反射鏡1のアルミ酸化膜下地2は、光反射膜3側から基材21側に向かうに連れて、アルミニウム基合金中の酸素成分比率が漸減するようにアルミ酸化膜層22が構成される。この構成により、基材21と光反射膜3の下地層となるアルミ酸化膜層22との間に界面が存在しないので、基材21とアルミ酸化膜層22とが剥離することがなく、光反射膜3との接着強度が向上する。また、アルミ酸化膜下地2はラジカル酸化膜であるため、陽極酸化処理が不要とあり、多孔質の発生等がない緻密な下地が形成され、電解液等に浸す必要もないので、電解液成分がアルミ酸化膜下地2に残留して光反射膜3を剥離させる虞もない。 (もっと読む)


【課題】 第一の反射面に続いて球面状の第二の反射面が形成された反射鏡において、高輝度の点光源を集光する反射鏡の反射膜として使用する場合であっても、各反射面において高い反射特性及び反射効率が得られる反射鏡を提供すること。
【解決手段】 基体が実質的に一体で構成され、光放射口を前端に有する第一の反射面と、
この第一の反射面に連設され、入射光を焦点に戻す反射面よりなる第二の反射面とを有してなる反射鏡であり、第一の反射面は、前記基体の表面に、物理蒸着により膜厚が変位するよう誘電体多層膜が形成されて反射面が構成され、前記第二の反射面は、一面に反射面がされた反射部材が前記基体に嵌め込まれることにより当該第二の反射面が構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】形状可変ミラーの量産に適した製造方法を提供する。
【解決手段】支持基板2の素になる第1ウエハ20の一方の面、ミラー基板3の素になる第2ウエハ30の一方の面に、個々の形状可変ミラー1となる領域それぞれの境界に沿って第1溝21、第2溝31を形成する。第1ウエハ20と第2ウエハ30を、第2溝31が形成されている面が内向きにされた状態で、互いの前記領域がそれぞれ重なる状態に配置し、第1ウエハ20と第2ウエハ30との間における前記各領域内に支柱5、圧電体4を挟み込み、第1ウエハ20と支柱5、圧電体4、及び、第2ウエハ30と支柱5、圧電体4を互いに接合する。第2ウエハ30の外面全域を第2溝31に到達するまで平坦化加工してミラー基板3に分断する。第1ウエハ20を第1溝21に沿って破断して支持基板2に分断する。ミラー基板3の外面上に反射膜6を形成する。 (もっと読む)


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