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Fターム[2H043AA02]の内容

光学要素の取付・調整 (3,938) | 光学要素の調節 (588) | 調節の目的 (218) | 光ビームの位置、方向 (66)

Fターム[2H043AA02]に分類される特許

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【課題】光路上に配置した複数のミラーのうち角度ズレを生じたミラーを容易に特定できる光学装置を提供することを課題とする。
【解決手段】実施形態に係る光学装置は、光路上に配置した複数のミラーと、各ミラーを保持した複数のミラーホルダーと、各ミラーホルダーに設けられた反射面と、を有する。各反射面は、光路と直交する面に沿って各ミラーホルダーに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】複数光源からのビームを1本に合波する光源装置において、合波のための調整作業および部品組立作業を容易にし、また筐体に装着される光源同士の間の距離を狭めることにより小型化を可能し、コストダウンが図れる光源装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの光源と、これら光源から出射されるビーム光を反射および透過させて、それらの光軸をほぼ同軸上に一致させる光軸一致素子とを備える光源装置100において、これら少なくとも2つの光源は装置筐体の装着面に対してxとyの面内調整が可能となるように取り付け、且つ光軸一致素子は装置に対してβ、γの2軸回転調整が可能となるように取り付けて、光源からのビーム光の光軸位置を高精度に調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学箱に蓋部材の取付作業を行うことで発生した走査線の傾きを、蓋部材の取付後の工程において簡単な構成で再調整することを可能とし、生産性やサービス性を低下させず、走査線の照射位置を高精度に調整する。
【解決手段】ビス締め部35で光学箱29と蓋部材40とが固定された状態で、折り返しミラー27を変位させて被走査面におけるレーザ光の結像位置を調整するために、ビス締め部35を支点として光学箱29が変形することで、折り返しミラー27が支持されている光学箱29の折り返しミラー載置部271,272が変位するように、対向している光学箱29と蓋部材40との領域のうちビス締め部35が設けられていない領域を相対的に接近又は離間させる方向に変位させる。 (もっと読む)


【課題】光学素子のスキュー調整を円滑且つ確実に行える機構及び走査光学装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】ばね81と筐体60との間で保持部材7を保持する。また、移動手段9のピン91を保持部材7の下面に当接させると共に、引張コイルばね82によって保持部材7を下方に付勢する。そして、保持部材7の被押圧部材72に、下方に向かうにしたがって筐体60から離れる方向に高くなる傾斜面722を設け、この傾斜面722に板ばね81を当接させる。保持部材7が上端位置から下方に移動すると、引張コイルばね82による下方への押圧力は小さくなるが、同時に、被押圧部材72の傾斜面722によって板ばね81も変形してその押圧力は小さくなる。これにより、引張コイルばね82による押圧力が、保持部材7と筐体60との摩擦抵抗力よりも小さくなることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの機械的強度の低下を抑制してハーフミラーの検査を可能とする機構が設けられた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置10では、射出成形された樹脂材料から成るハウジング12の内部に各種光学素子が収納されている。光学素子の1つであるハーフミラー22の露出部32は、ハウジング12の底面部34から外部に露出している。露出している32の反射面は、ハウジング12の底面部34を外側から溝状に窪ませた溝部30を経由して外部に面している。ハーフミラー22の据付角度を確認する際には、溝部30を経由してオートコリメータからの光線をハーフミラー22に照射する。 (もっと読む)


【課題】回転非対称レンズを用いた結像光学系において回転非対称レンズが副走査方向へずれた場合でもずれを効果的に調整し、画像情報を高精度に読み取ることができる結像光学系を得る。
【解決手段】原稿台2に載置した原稿1を照明するための光束を放射する光源手段からの光束を反射させる複数のミラー4a〜4eと、回転非対称な光学面を有する複数枚のミラーで反射された光束で該原稿の画像情報を結像させる結像光学系5と、該結像光学系で結像された光学像を電気信号に変換する複数の読取画素を主走査方向に配列した光電変換素子、をキャリッジ7内に収納したユニットを用いた画像読取装置に用いられる該結像光学系の副走査方向の取り付け角度および取り付け位置を調整手段によって調整する。 (もっと読む)


【課題】温度変化による走査位置の変化を抑え、走査ラインの曲がりを抑制することにより、色ずれや色変わりのない高品位な画像形成を可能にする。
【解決手段】光学素子300における主走査方向の中央部に対して両端部分を、複数の板ばね体308a〜308cにより保持して、光学素子300を板ばね体308a〜308cからの付勢力により保持部材302側に引き付ける。一端側の板ばね体308a,308b内の保持部材302には、下端部が光学素子300の上面に当接する支持部309a,309bを設け、他端側の板ばね体308c内の保持部材302には、上下螺入可能に設けられたねじ等からなる湾曲調整部材310を設ける。 (もっと読む)


【課題】2つのミラーのそれぞれの反射面の成す角度を高精度に調整することができる調整方法を提供する。
【解決手段】第1のミラーの反射面と第2のミラーの反射面との角度を調整する調整方法であって、前記第1の基準面と前記第2の基準面との成す角度が目標角度となるように、前記第1の基準面及び前記第2の基準面を調整するステップ、第1の基準ミラー及び第2の基準ミラーを、互いに平行になるように配置するステップと、第1、第2のオートコリメータをベース部材に固定するステップと、前記第1のミラー及び前記第2のミラーを保持する保持部材を、オートコリメータを用いて前記第1のミラーの反射面と前記第2のミラーの反射面との成す角度が前記目標角度となるように、ミラーを調整するステップと、を有することを特徴とする調整方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】筐体とは独立した支持機構により支持した複数の光学素子の相対位置を維持した状態でその光学素子を前記筐体に固定する場合に、複数の光学素子の相対位置を維持した状態を作り出しやすくする。
【解決手段】複数の光学素子と、前記複数の光学素子が収容され、各前記光学素子の位置を調整する調整機構を有さない筐体と、前記各光学素子と前記筐体との間に配置され、前記各光学素子の前記筐体に対する支持位置を調整可能な支持材と、光源側からの光を被走査面へ導くことが可能な相対位置へ前記支持材による前記各光学素子の支持位置が調整された状態で前記各光学素子及び前記支持材を前記筐体に対して固定する固定材と、を有する中間部材と、を備える光走査装置。 (もっと読む)


【課題】共通の取付板に設けられた複数の光学部品の調整を容易に行うことができる光学部品の調整構造、露光装置、及び画像形成装置を得る。
【解決手段】調整構造170は、筐体40Aと、調整ネジ186と、光源位置調整板184と、調整ネジ186及び光源位置調整板184が取り付けられる取付板182と、取付板182における調整ネジ186の取付位置と光源位置調整板184の取付位置との間で該取付板182を筐体40Aに固定する固定ネジ188と、を有している。ここで、調整構造170では、位置調整のために光源位置調整板184を固定解除したときに生じる第2取付部193の変形の伝達が、固定ネジ188までとなり、調整ネジ186まで伝達されないので、光源位置調整板184による位置調整作業と調整ネジ186による位置調整作業とを独立して実施可能となり、調整作業が容易となる。 (もっと読む)


【課題】感光体における複数のビームの副走査方向の間隔を調整できる新たな光走査装置を提供する。
【解決手段】LD4は、ビームB1,B2を放射する。コリメータレンズ6は、LD4が放射したビームB1,B2を平行光に変換する。シリンドリカルレンズ14は、コリメータレンズ6により平行光に変換されたビームB1,B2を、副走査方向に集光する。ポリゴンミラー18は、シリンドリカルレンズ14により集光されたビームB1,B2を偏向する。ミラー10は、ビームB1,B2が通過する経路上においてコリメータレンズ6とシリンドリカルレンズ14との間に設けられ、かつ、シリンドリカルレンズ14の主点位置からシリンドリカルレンズ14の焦点距離Lだけ離れた位置に設けられている。ミラー10は、コリメータレンズ6により平行光に変換されたビームB1,B2の進行方向を副走査方向に傾けることができる。 (もっと読む)


【課題】安定して高い精度の光走査を行うことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 走査制御装置は、入射位置検出処理の際に、光源からの光束を液晶偏向素子でZ軸方向に関して偏向させ、ポリゴンミラー2104及び走査光学系を介してセンサアレイ(2112a〜2112d)に入射させる。センサアレイは、主走査方向に関して互いに異なる位置に配置された5つの光検知センサを有し、各光検知センサは、感光体ドラムの有効走査領域内に集光される光束の副走査方向に関する位置ずれ情報が含まれる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】光学素子の回転中心を一致させ、光学素子とほとんどサイズが変わらない大きさの光学素子保持具によって保持具の厚さを小さくして占有体積を極小化するとともに、光学素子間の距離を短くし、また保持具のガタやずれの発生を防止することが可能な光学素子保持構造、この構造を使用した光学システムを提供する
【解決手段】光学素子1を保持する、光学素子1とほとんどサイズが変わらない大きさの光学素子保持具2と、この光学素子保持具2の球面部6を移動可能に受ける球面部受け具3を備えた光学素子保持構造において、光学素子保持具2は内部に光学素子1を保持する光学素子保持部10が形成されるとともに、外周面に球面状の球面部6が形成され、球面部受け具3は内部に前記光学素子保持具2を保持する光学素子保持具保持部12が形成されるとともに、内周面に球面部6と同じ半径であって球面部6を摺合わせ可能に受ける球面くぼみ7が形成されている (もっと読む)


【課題】プリズムブロックの位置の調整を容易に行うことができるプリズムブロック調整装置及びこれを備えた液晶プロジェクタを提供する。
【解決手段】プリズムブロックの位置を調整するためのプリズムブロック調整装置は、プリズムブロックが載置される台座6と、台座6が間隙をもって嵌め込まれるとともに、台座6を支持する支持部材5と、台座6と支持部材5との間隙に設けられて、台座6を支持部材5に向けて押さえつける板ばね7とを備えている。さらに、プリズムブロック調整装置は、支持部材5に螺合されるとともに、支持部材5から台座6に向けて突出するおねじ部材81,82を備えており、板ばね7によって押さえつけられる力に抗して、おねじ部材81,82が台座6を押す。 (もっと読む)


【課題】全長の長い投影光学系であってもそれを必要な設置場所に容易に設置できるとともに、設置場所における組立調整を短時間に行う。
【解決手段】下部鏡筒6Aと上部鏡筒6Bとを有する投影光学系POの組立方法は、投影光学系POの光学特性が調整された状態で、下部鏡筒6Aと上部鏡筒6Bとの相対位置関係を記憶し、下部鏡筒6Aと上部鏡筒6Bとを分解する工程と、次に下部鏡筒6Aと上部鏡筒6Bとを互いに固定する際、記憶された相対位置関係に基づいて、下部鏡筒6Aと上部鏡筒6Bとの相対位置を調整する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの中心軸とレンズの光軸とを容易かつ確実に行うことが可能であるとともに、ケーシングとの絶縁を確実に確保することが可能な走査型光ファイバを得る。
【解決手段】固定部材130の第2の内周面137は、その軸方向に対して直角をなす断面において、圧電アクチュエータ110及び電源ケーブル170による半田付け部180の断面積よりも大きい断面積を有する。圧電アクチュエータ110の近位端側端部と第2の内周面137との間に、接着剤160が充填される。これにより、圧電アクチュエータ110の近位端側端部から延びる電源ケーブル170とシングルモード光ファイバ120とが固定部材130に対して固定され、半田付け部180の絶縁を確保できる。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成を必要とすることなく光軸調整を行うこと。
【解決手段】光源ユニット3から発せられるレーザー光の光軸を調整するための光軸調整ユニット6と、光軸調整ユニット6が取り付けられるブラケット5とを備えるレーザー光源装置1において、光軸調整ユニット6は、X軸方向へ移動可能なX軸移動部610と、このX軸移動部610と一体的に移動すると共にY軸方向へ移動可能なY軸移動部620と、X軸移動部610に設けられ、ブラケット5一部に弾接してX軸移動部610を係止させてレンズのX軸方向の位置を調整する弾接片614と、Y軸移動部620に設けられ、X軸移動部610の一部に弾接してY軸移動部620を係止させてレンズのY軸方向の位置を調整する弾接片624とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な作業を必要とすることなくプリズムホルダの所定位置にプリズムを配置すること。
【解決手段】光源ユニット3から発せられるレーザー光の光路上に配置されるプリズム401と、このプリズム401を保持するプリズムホルダ(ケース402、保持部材403)と、このプリズムホルダを回動させる駆動ギア720とを具備するレーザー光源装置1において、プリズムホルダにプリズム401を弾性的に保持する保持片403f、403gを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


レーザダイオード、カップリング光学素子、波長変換素子、および複数要素実装フレームを含む、光パッケージが提供される。カップリング光学素子は、対向する端面の一方の導波路の拡大虚像Vを拡大率M1で生成する第1レンズ部品と、Vの焦点像を対向する端面の他方で拡大率M2により生成する第2レンズ部品とを含む。拡大虚像Vは、パッケージの導波路間光路の外側に位置し、そして複数要素実装フレームは、第1レンズ部品および第2レンズ部品の相対的位置合わせを独立して決定する、第1フレーム要素および第2フレーム要素を含む。第1フレーム要素および第2フレーム要素は、第1フレーム要素と第2フレーム要素との間の角度的な位置合わせずれが導波路間光路の外側の固定境界面H沿いを元に生じるような状態で、互いにしっかり固定される。拡大虚像Vおよび固定境界面Hの両方が、カップリング光学素子よりレーザダイオード側またはカップリング光学素子より波長変換素子側のいずれかの、カップリング光学素子から見て同じ側に位置付けられる。さらなる実施形態が開示かつ請求される。
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【課題】複数の投射画像を半画素ピッチずらした状態で重畳するに際して、高精度に画素位置の調整を行なうことでき、かつ小型化と軽量化ができるプロジェクターを提供する。
【解決手段】プロジェクター1において、第1光学系4では、光変調装置43及び合成光学系6の間に回動可能な透明平行平板45を配置し、傾斜角度調整機構によりカラー偏光子44から射出された光の入射面の法線に直交する2つの軸に関して透明平行平板45を所定の傾斜角度にて回転させる。傾斜角度調整機構により透明平行平板45を回転させるという簡単な構成により、光学像を半画素ピッチずらせる。半画素ピッチずれた光学像と第2光学系5から射出された光学像とを合成光学系6にて合成して投射画像の高精度化を実現することができる。また、プロジェクター1の小型化と軽量化とコストの低減が図れる。 (もっと読む)


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