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Fターム[2H043CA02]の内容

光学要素の取付・調整 (3,938) | ミラーの取付 (142) | 反射部材の取付手段 (140) | 接着、溶着 (34)

Fターム[2H043CA02]に分類される特許

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【課題】部材が発熱しても、部材が外れることを防止できる光結合デバイスを提供すること。
【解決手段】光結合デバイス10は、光を導光する例えば光ファイバ21と、光ファイバ21によって導光された光を照射されることで機能する光学素子41と、光ファイバ21と光学素子41とが光結合するように光ファイバ21と光学素子41とを内部で保持する保持部材51とを有している。また光結合デバイス10は、光学素子41の周囲に位置するように保持部材51に配設され、保持部材51の剛性を低減する低減部71をさらに有している。 (もっと読む)


【課題】長尺光学部品(長尺光学部材)を機枠に接着固定しても、温度変化に起因する該長尺光学部品の内部応力の有害な増加や剥離が生じない接着構造を得る。
【解決手段】機枠側に、長尺光学部品の長さ方向に分散させて、該長尺光学部品を接着固定するための少なくとも3本の接着脚部を形成し、この接着脚部の長さを長尺光学部品の中央部に位置する中央接着脚部よりも縁部側に位置する縁部接着脚部を長くした長尺光学部品の接着構造。 (もっと読む)


【課題】光走査装置の小型化を可能としつつ、走査レンズの取り付け精度を向上させる。
【解決手段】光走査装置は、光源と、光源からのレーザ光を反射して主走査方向に偏向する偏向器と、偏向器で偏向されたレーザ光が通過する走査レンズ(第2シリンドリカルレンズ60C)と、光源、偏向器および走査レンズを収容するケーシング100とを備えている。ケーシング100は、偏向器を支持する支持壁110と、支持壁110から立設する側壁120とを有している。支持壁110は、走査レンズを光硬化性樹脂により固定するための固定面116が走査レンズを介し側壁120と対向して設けられたレンズ固定部115を有し、側壁120のレンズ固定部115と対向する部分には、ケーシング100の内外を連通させる開口121が設けられている。光走査装置は、さらに、側壁120に取り付けられて開口121を塞ぐ光検出ユニット80を備えている。 (もっと読む)


【課題】ミラー基板の高剛性化と軽量化を同時に実現できる電磁型マイクロミラー装置を提供する。
【解決手段】電磁型マイクロミラー装置1は、ミラー基板2と、ミラー基板2を往復振動させるための駆動手段とを備えている。ミラー基板2の表面2aには、光ビームを反射するためのミラーが形成されている。ミラー基板2の裏面2bには、構造補強材10が形成されている。この構造補強材10は三次元規則配列多孔体から構成され、構造補強材10中には磁性材料が含まれている。 (もっと読む)


【課題】 メガネの一部、例えばレンズまたはフレームに対して自由に取り付けたり取り外したりすることができるメガネのバックミラーを提供することを目的とする。
【解決手段】 メガネのレンズ1に着脱自在に取り付け可能であり、ミラー部11とミラー部11をレンズ1に固定する支持部材13と、前記ミラー部11と支持部材13を連結する連結部材12とからなるメガネのバックミラー。 (もっと読む)


【課題】第1および第2のミラーの振動を,コストがかからず,また重量を増やすことなく,きわめて簡単な構成で抑制することの出来る光走査装置あるいはそのような光走査装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光源から照射された光線を偏向走査する光走査手段と,前記光走査手段で走査された光線の方向を変化させる第1のミラーおよび該第1のミラーで反射された光線を更に反射する第2のミラーと,前記第2のミラーで反射された光線が照射される感光体を少なくとも備えてなる光走査装置であって,前記第1のミラーの長手方向に沿った一端辺と,第2のミラーの長手方向に沿った一端辺が接触または近接され,上記接触または近接された各ミラーの一端辺同士の一部または全部が互いに接合手段によって接合されてなる光走査装置。 (もっと読む)


【課題】画像形成時の温度上昇によって筐体に熱変形を生じた場合にも筐体における光学素子の傾斜を抑制し、画像光の光路位置の誤差を小さくして画像形成状態の劣化を防止できるようにする。
【解決手段】光走査装置1は、熱可塑性材料で構成された筐体20内にミラー22及び26を収納する。ミラー22は保持部41に保持され、ミラー26は、保持部45において保持体50を介して保持される。保持部41,45は、内側面20Aに立設した状態で一体に形成されている。保持体50は、取付部51との間に折曲部53を挟む開放端部52にミラー26を固定している。筐体20の温度上昇時に、開放端部52は、内側面20Aの熱変形による基端部45の傾斜方向とは逆方向に傾斜する。 (もっと読む)


【課題】複数のスポークを有するスパイダにEUVの斜入射集光器(GICシェル)を固定するための調節クリップが開示される。
【解決手段】クリップ10が備える基体は、スパイダのスポークに固定され、上面を有する。クリップ10が備えるフォーク部材20は、端部に端部パッド36を有する突起30を2つ保持すると共に、突起30の端部とは反対側の端部に第1ヒンジ部38を保持する。ヒンジリーフ60は基体の上面に固定され、第1ヒンジ部38と動作可能に係合する第2ヒンジ部61を有し、フォーク部材20を回転調節可能にするヒンジが形成される。GICシェルは、2つの端部パッド36によるクリップの自己調節によって光学的に位置合わせされる。GICシェルが位置合わせされると、端部パッド36がGICシェルの外面に固定される。これにより、クリップは、GICシェルをスパイダに対して定位置に固定する剛性支持部材となる。 (もっと読む)


【課題】軽量でミラーの表面精度を維持することが可能なヘリオスタット用のミラー構造体を提供する。
【解決手段】ミラー3が支持盤4に対して接着で取付けられているため、接着面積又は接着箇所を増やすことで、ミラー3の表面精度を維持することができる。支持盤4及びミラー3がそれぞれ小径(直径40〜60cm)の円形であるため、大径の場合に比べて撓みにくく、ミラー3の表面精度が維持される。支持盤4は中心部19と外周部22以外がリブ23で形成されえているため、軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】補正分解能を高めて走査線の湾曲を高精度に補正することができる光走査装置を提供すること。
【解決手段】筐体内にレンズやミラー等の光学部品を収容して成る光走査装置において、前記光学部品を保持する板金ステイ36に複数の接着部36aを形成し、該接着部36aを選択して該接着部36aに反射ミラー(光学部品)35を接着剤38にて接着する。そして、前記接着剤38として硬化後に体積が変化する紫外線硬化樹脂又は熱硬化性樹脂を使用する。ここで、前記各接着部36aと反射ミラー35とのクリアランスが接着箇所毎に異なり、或いは前記各接着部36aの面積と各接着部へ36aの前記接着剤38の塗布量が異なるようにしても良い。 (もっと読む)


EUVまたはUVリソグラフィ装置の部材(400)の2つの部位(401、403)の接合を改善し、時間経過にともなって接合部位(401、403)における追加的な応力が生じる蓋然性を低減させる。EUVまたはUVリソグラフィ装置の部材(400)が、接着材料(405)で互いに接合される2つの部位(401、403)を有し、前記接着材料(405)が、当該接着材料(405)を周囲のガス環境から絶縁する保護層(407)で覆われる。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、しかも短時間で光学部品の位置調整を行うことが可能な、光学部品の固定構造を提供する。
【解決手段】画像を投影する光学部品を、保持部材を介して載置台に固定される光学部品の固定構造において、前記載置台に突設した突設部と、前記保持部材に設けられ、前記突設部が6軸方向に移動可能且つ遊貫自在に嵌合している第1の貫通孔と、前記保持部材の載置台と対向しない面に固定された板状の調整プレートと、該調整プレートの前記保持部材に設けられた貫通孔と対向する位置に設けられ、前記突設部が6軸方向に移動可能且つ遊貫自在に嵌合している第2の貫通孔と、を有し、前記第1の貫通孔、前記第2の貫通孔と前記突設部の位置関係を調整し、該調整した位置で、前記突設部の前記調整プレートからの突出部と、前記調整プレートとを接着剤によって固着し、前記光学部品を載置台に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】光学ベンチ内での光学部品の受動的位置合わせを容易にするためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】溝は、光学ベンチ内にエッチングされる。溝は、2つの部分を有する。第1の部分は、導光体として働くように構成される。第2の部分は、光学部品を受け入れるように構成される。光学部品は、第1の部分内に挿入され、第2の部分内に移動される。光学部品は、光学ベンチに接着されてもよい。 (もっと読む)


【課題】小型化、軽量化、低コスト化を図る上で有利な光学ユニットおよびプロジェクタ装置を提供する。
【解決手段】光学部材54は、フレーム52に配置され幅と、高さと、厚さとを有する矩形板状を呈し光を反射させるものである。フレーム52に、光学部材54の幅方向の両側を保持する一対の取り付け部56が設けられている。光学部材54は、一方の面が厚さ方向位置決め面68に当て付けられ、かつ、光学部材54の端面が幅方向位置決め面74に当て付けられ、さらに、他方の面側の光学部材54の高さ方向の端部である下端が傾斜面70に当て付けられた状態で、フレーム52と光学部材54との間に塗布された接着剤Sで固定されている。 (もっと読む)


ペリクルビームスプリッタ(200,300,400,500,600,612,716)を製造するための方法は、アパーチャ(214,606,610,718,720)を支持基板(202,608,700)内にエッチングして、ビームスプリッタ基板(208,406,710)を該支持基板の上面に対して結合して該ビームスプリッタ基板が該アパーチャを覆うようにして、及び、少なくとも1つの光学コーティング(210、212、402、404、602、604、712、714)を前記ビームスプリッタ基板上に蒸着する、ことを含む。ペリクルビームスプリッタは、支持基板(202,608,700)と、半導体製造プロセスを用いて該支持基板内に作成されたアパーチャ(214,606,610,718,720)と、該アパーチャを覆うビーム分割コーティング(210,402,602,712)とを含む。
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【課題】ミラー等の光学部品を難しい調節をすることなく簡単に組み付けるだけで高精度を確保できるようにしたヘッドアップブィスプレイ装置を提案する。
【解決手段】本発明のヘッドアップディスプレイ装置は、情報画像を表示する表示パネルと、表示パネルに背面より光を照射するLEDと、表示パネルから射出された画像光線を反射し拡大する第1平面ミラー、第2平面ミラー、凹面ミラーと、これらを収容する筐体とを備える。前記筐体は、ベース部材28とカバー部材から構成され、ベース部材28は、前記LEDが固定される光源収容部34と、前記表示パネルが位置決めされ固定されるパネル固定部40と、前記第1平面ミラーが位置決めされて固定される第1平面ミラー固定部31と、前記第2平面ミラーが位置決めされて固定される第2平面ミラー固定部32と、前記凹面ミラーが位置決めされて固定される凹面ミラー固定部33とが一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】所望の領域に容易に接着剤を塗布することが可能なミラーを提供する。
【解決手段】ガラス等を素材とする透明基材106aの上面に、反射領域a1と、この反射領域a1に対して撥水領域a3を介して接着領域a2を形成する。これにより、反射ミラー106を光学ハウジング100aに取り付ける際に、接着領域a2と支持部材の支持面101aとの間に注入された接着剤は、撥水性を有する撥水領域a3によって、接着領域a2から反射領域a1へ流出することなく、接着領域a2に滞留する。したがって、接着領域a2に対して所定量の接着剤を精確に塗布することができ、反射ミラー106,306を精度よく接着することが可能となる。また、反射ミラー106,306間で接着度合いが等しくなるので、各反射ミラー106,306間の相対位置関係を長期間に渡って維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】製造工程中に含めることが可能であり、光学部品の位置や角度を高精度に設定することが可能な光学部品取付面の形成方法を提供する。
【解決手段】光学部品取付面の形成では、まず光学部品の実装位置31には複数の突起32が形成されたハウジング11を用意する。次に、ハウジング11をプレス装置40のテーブル41上にセットし、ハウジング11の突起32のプレス工程を行う。プレス工程では、プレスヘッド42を真っ直ぐに降下させて、光学部品の実装位置31に設けられた突起32の先端を押し潰し、ハウジングの底面(基準面)36に対して平行な平面を形成する。これにより、多少の高さばらつきがある突起の高さは均一化され、基準面に対する平行性も高精度に確保される。 (もっと読む)


【課題】光硬化型接着剤を用いてミラー部材を確実に固定できるとともに、応力集中に起因した接着剤の剥がれが生じ難い固定構造を提供する。
【解決手段】レーザ走査光学装置内において、レーザ光を反射して所望の光学経路を作り出すミラー部材を固定する構造。ミラー部材10は、ガラス板の一部領域が反射特性を与えるコーティング処理を施した反射領域11とされるとともに、他の一部領域が未コーティングで光硬化型接着剤を塗布する透光領域12とされている。透光領域12において、光硬化型接着剤層13を介して、ガラス板表面とレーザ走査光学装置内の固定面とが固定されている。光硬化型接着剤は、ガラス板の未コーティングの透光領域12を通して外部から照射された光により硬化されており、光硬化型接着剤13の塗布面積は、透光領域12の面積よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】
薄型、軽量、高輝度、輝度均一性の高いバックライトユニットおよびこれを用いた映像表示装置を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る映像表示装置は、平面状に配置された複数の光源(1)と、該光源からの光を反射する反射部(3、4)と、前記光源及び前記反射部で反射されて光を拡散する拡散部(5)と、前記光源、反射部及び拡散部を保持もしくは支持するシャーシ(2)を含むバックライトユニット(20)と、前記バックライトユニットの前記拡散部で拡散された光が入射される液晶表示部(15)とを備える。そして、前記反射部は、少なくとも2個以上の位置決め用の突起形状(6)を有し、前記シャーシは、前記反射部を位置決めするための、少なくとも2個以上の穴部(7)を有する。 (もっと読む)


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