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Fターム[2H045AB03]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 振動ミラー走査手段 (6,561) | ガルバノ (6,155) | 構造、形状 (2,565) | モータ(電磁力作用部) (135)

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【課題】MEMSミラーの必要径を最小限に抑えることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】レーザー光源25と、レーザー光源25から出射される光ビームLを偏向するMEMSミラーと、MEMSミラーによって偏向された光ビームL1を感光ドラム(被走査面)2a上に結像させる走査レンズ30,31と、レーザー光源25から出射してMEMSミラーによって偏向された光ビームL2を検知するBDセンサ(光検知素子)32を備えた光走査装置13において、MEMSミラーからBDセンサ32に向かう光路Aをレーザー光源25からMEMSミラーに向かう光路Bと走査領域Rで囲まれる領域外に配置するとともに、走査領域Rに対して光路Bと同側に配置し、光路Aが設けられた側を書出側として感光ドラム(被走査面)2aを片側走査するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】1つのドライブ回路で圧電型と電磁型のどちらでも対応することのできるアクチュエータ駆動システムを提供する。
【解決手段】電磁型アクチュエータを駆動させるための電磁型制御信号を出力する前置回路30と、この前置回路30から出力される電磁型制御信号によって前記電磁型アクチュエータを駆動させるドライブ回路20とを備えたアクチュエータ駆動システムであって、前置回路30は、圧電型アクチュエータを駆動させるための圧電型制御信号に基づいてドライブ回路20を動作させて、ドライブ回路20から圧電型アクチュエータを駆動させる圧電型駆動電圧を出力させる。 (もっと読む)


【課題】捻り振動を用いた光走査装置において、温度変化による走査特性の変化を自律的に抑制する。
【解決手段】光ビームを反射させる反射面を有する光反射部13と、光反射部13を捻り振動させるための回転軸となる弾性連結部16a,16bとを備え、上記回転軸を中心にして光反射部13を振動させることにより、上記反射面により反射された光ビームを走査する光走査装置において、熱アクチュエータ機構を備える。熱アクチュエータ機構は、例えば弾性連結部16a,16bと一体に構成され、熱膨張率が互いに異なる2種類の材料の部材が積層されてなる構造を有し、自身の収縮または膨張により、弾性連結部16a,16bに関して温度変化に伴うバネ定数の変化を相殺する形状に変化させることで、温度変化に伴う共振周波数の変化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】冷媒通過による潤滑不良やグリース漏れを生じることなく永久磁石の温度上昇を抑制することができるようにする。
【解決手段】永久磁石12を保持する回転軸11の一方にミラー100が、他方にエンコーダ板17がそれぞれ取り付けられた回転子20と、自身の内部空間に前記回転子を回転可能に収納した固定子30と、を備え、回転子20が所定の角度範囲内で微小回転するガルバノスキャナ1において、回転軸11の軸方向に設けられた中空部2と、中空部2に配置され、エンコーダ板17側の端部から供給される回収不要の冷媒を中空部2内に噴射するノズル60と、噴射された冷媒が回転子20内を通過し、回転子20の端部側から排出される冷却経路40,41,42と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】製造における可動部の形状ばらつきを従来よりも小さくして、可動部の回動時の慣性モーメントを低減することができるアクチュエーター、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、所定の回動中心軸まわりに回動可能な板状の可動板21と、可動板21に連結し、かつ可動板21の回動に伴って捩り変形する連結部23、24と、連結部23、24を支持する支持部22と、可動板21の板面上に設けられた永久磁石41と、永久磁石41に作用する磁界を発生させて可動板21を回動させるコイル42とを有し、可動板21は、可動板21の板厚方向からの平面視にて十字状をなす。 (もっと読む)


【課題】光を反射する可動板の最大振れ角を変更しても、当該最大振れ角の検出精度を維持できる光走査装置を提供する。
【解決手段】光走査装置1は、板状体で構成され一方の面に設けられ表示光LL”を反射する光反射部311eを有し回動中心軸J1回りに回動し最大振れ角の大きさが可変である可動板311aと、可動板311aが最大振れ角で回動していることを検出する回動検出手段2と、を備えている。回動検出手段2は、光反射部311eに向かってレーザー光SSを照射する光源21と、光源21からのレーザー光SSが光反射部311eで反射した反射光を受ける受光部22と、可動板311aの最大振れ角に応じて光源21の位置を変更する変位駆動部とを有している。 (もっと読む)


【課題】画像センサ等の撮影領域を少ない消費電力で照明できる照明装置を提供する。
【解決手段】光ビームを出射する光源2、CCDカメラ11の撮影領域Aに対して光源1から出射された光ビームを反射しその反射光ビームを2次元走査するガルバノミラー4と、ガルバノミラー4による撮影領域Aの走査周期とCCDカメラ11の画像データを取込む画像取込み部12の画像の取込みタイミングとを同期させる同期制御部6とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】装置のコンパクト化を図るとともに、優れた画像表示特性を発揮できるディスプレイ装置を提供すること。
【解決手段】ディスプレイ装置1は、ケーシング2と、ケーシング2に支持され、ケーシング2の外側へ向けて凸の湾曲凸面となる状態をとり得るとともに、湾曲凸面の曲率を変更することのでる投影面31を備えるスクリーン3と、投影面31の曲率を変更する曲率変更手段4とを備える。具体的には、スクリーン3は、投影面31が略平面をなす第1の状態と、投影面31が略球面をなす第2の状態と、投影面31が第2の状態よりも曲率の大きい略球面をなす第3の状態とをとり得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光反射領域を確保しながら可動板の回動時の慣性モーメントを低減するとともに、可動板の寸法精度を簡単に優れたものとすることができるアクチュエーター、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、光反射性を有する光反射部211を備える可動板21と、支持部22と、可動板21を支持部22に対して回動可能に連結する1対の連結部23、24とを有し、可動板21は、可動板21の回動中心軸(軸線X)に対して垂直な方向で両側へ突出する1対の突出部215、216と、軸線Xに対して平行な方向で両側に突出する1対の突出部213、214とを有する十字状をなし、突出部213〜216の突出長さが最適化されている。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の偏向素子を近づけて配置することができ、全体を小型化した走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】走査型顕微鏡10は、光源20と、対物レンズ36と、走査ユニット33と、を有する。この走査ユニット33は、第1〜第3の偏向素子33aから33cを有し、光源20側から入射した照明光を第1の偏向素子33a及び第2の偏向素子33bで反射して、この照明光により試料面50上を所定方向に走査するように第1及び第2の偏向素子33a,33bが配置されるとともに、第1及び第2の偏向素子33a,33bによる照明光の回転中心が、第1の偏向素子33aよりも光源20側、若しくは、第2の偏向素子33bよりも試料面50側に位置するように、第1及び第2の偏向素子33a,33bが回転し、さらに、この回転中心に反射面が位置し、試料面50上を所定の方向と略直交する方向に走査するように第3の偏向素子33bが配置される。 (もっと読む)


【課題】正常なアクチュエータ動作を行うことができる。
【解決手段】固定枠11の枠内には、可動部材12と、蛇行して配置され、捻り変形可能に可動部材12の両端を支持するトーションバースプリング13とが設けられている。各トーションバースプリングは、可動部材12との取付箇所で可動部材12の回転の軸線に直交する幅を分割し、その各幅の長い幅に沿った方向に蛇行して配置されている。可動部材12と各弾性支持部材13との各取付箇所は、可動部材12の回転の軸線を通る中心点Xに対し点対称となる対の取付箇所である。これらの取付箇所A、A’は可動部材12の中心点を通り各取付箇所A、A’を結ぶ仮想線が可動部材12の回転の軸線に対して所定の角度を有するように設定する。 (もっと読む)


【課題】トーションバー部分に余計なダメージを与えることなくアクチュエータの立上げ動作を円滑に行えるアクチュエータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】電源ONにより所定電流値の初期駆動電流を、その周波数を掃引して駆動コイルに供給し、振れ角センサの検出出力に基づいて可動部の振れ角が最大となる周波数を設定し(S1〜S3)、設定した可動部振れ角が最大となる周波数が可動部の共振周波数と一致するか否かを判定し、一致するよう駆動電流周波数を調整しながら振れ角センサの検出出力に基づいて可動部の振れ角が目標値になるよう駆動コイルに供給する駆動電流値を制御する(S4〜S9)。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡便で、製造コストを小さくでき、解像度の低下を抑制する光走査素子を提供する。
【解決手段】アーム部13a,13bは、光を反射する平板状のミラー部11と同じ水平位置に設けられ、梁部12a,12bを支持し、駆動されることによりミラー部11を第1の方向に揺動させる。フレーム部15は、ミラー部11と異なる水平位置に設けられたそれぞれ一対のワイヤ固定部17a〜17fを有し、アーム部11を支持する。サスペンションワイヤ18a〜18fは、ワイヤ固定部17a〜17fにおいて、フレーム部15が第1の方向と直交する第2の方向の揺動可能なように、フレーム部15を支持する。圧電膜14a〜14dは、アーム部13a,13bに設けられ、変位することによりアーム部13a,13bを駆動して、ミラー部11を第1の方向に揺動させる。 (もっと読む)


【課題】 振動アクチュエータの小型化と生産性とを両立させる。
【解決手段】 振動アクチュエータにおいて、1本のねじり棒バネ30により、ミラー3と永久磁石43を固定した可動子であるフレーム42を、基板に対して回転可能に片持ち支持する。ねじり棒バネ30は、可動子の回転軸に垂直な方向の断面形状は、少なくとも、長手方向が第1の方向である第1の部分と、長手方向が上記第1の方向と平行でない第2の方向である第2の部分とを有する形状、例えばH字型とする。また、永久磁石43と対向させて、コイル45とヨーク46とを備えたステータ41を配置する。配線47を介してコイル45に所定のパルスを通電することにより、永久磁石43に力を加え、ねじり棒バネ30をねじって上記可動子を所定の回転角で往復回転駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】 温度変化によるスキャナの角度誤差を抑制することにより、高精度のレーザー加工を行うことができるレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】 レーザー加工用のXYスキャナが、モータ軸100を回動させる駆動モータ10と、レーザー光を反射させる反射ミラー20、及び、モータ軸100に取り付けられるマウンタ係合部21Bを有するミラーモジュールと、モータ軸100を挟んでミラーマウンタ21と対向するように配置され、モータ軸100に取り付けられるミラー固定部材22とを備え、マウンタ係合部21B及びミラー固定部材22は、モータ軸100との接触面を減らすための非接触領域がモータ軸100を挟んで両側に存在する状態で、モータ軸100を挟持する。 (もっと読む)


【課題】ミラーを高精度に駆動でき、高精細の画像を表示できる画像表示装置を提供する。
【解決手段】ミラー210は、ホルダ250とカバー251により気密状態に保持されているので、空気抵抗が大きく、ミラー面積が大きいことも相まって、リンギングを抑制して精度良い低周波の非共振駆動を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、消費電力の増加、偏向角や走査性能の低下を招くことのないマイクロスキャナを提供する。
【解決手段】接続部5が、主軸部3又はアクチュエータ4の少なくとも一方と第1伝達部53(54)を介して接続されるトーションバー51を有するとともに、主軸部3とアクチュエータ4との間に第2伝達部52で連結される部分を有しているマイクロスキャナOS。 (もっと読む)


【課題】走査ミラーの共振周波数を短時間で容易に計測して駆動周波数を設定することができる光走査装置、および共振周波数設定方法を提供する。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイは、起動時点において設定された起動用共振周波数を駆動周波数として、垂直走査駆動部による垂直走査ミラーの揺動動作を起動する(S2)。次いで、垂直走査ミラーの駆動周波数を線形領域へ向けて一方向に順次変化させていく(S3)。垂直走査ミラーの振れ角が増加から減少へ変化すると(S5:YES)、駆動周波数の増減方向を切り替える(S11)。ヘッドマウントディスプレイは、垂直走査ミラーの振れ角が最大となる駆動周波数を、垂直走査ミラーの共振周波数として計測する(S13:YES、S21)。計測した共振周波数を、その後の垂直走査ミラーの駆動周波数に設定する(S22)。 (もっと読む)


【課題】トルク定数と慣性モーメントの比を向上させ、駆動に必要な電流を小さくして駆動時の消費電力の低減を図る。
【解決手段】回転中心となる軸10と該軸周りに配置され該軸の円周方向に複数極に分極された永久磁石11で構成される回転子と、該回転子の外側に空隙を介して配置されたコイル13とヨーク14とアウターケース15とで構成される固定子とを有し、回転子が所定の角度範囲内で揺動するガルバノスキャナ1において、永久磁石11には回転軸方向の溝50を周方向に隣り合う永久磁石11の磁極に跨って形成し、当該永久磁石11は分割線60によって1極あたり2個以上に分割した。 (もっと読む)


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