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Fターム[2H045AB16]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 振動ミラー走査手段 (6,561) | ガルバノ (6,155) | 構造、形状 (2,565) | 鏡面部、電磁力作用部一体型 (523)

Fターム[2H045AB16]に分類される特許

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【課題】光走査領域の近傍に設置しても、大きな光走査領域を確保することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、レーザー光LLを出射する光出射部200と、光出射部200から出射したレーザー光LLを反射する光反射部22を有し、光反射部22を互いに直交する回動中心軸X1、Y1にそれぞれ回動させて、光反射部22で反射したレーザー光LLを回動中心軸X1、Y1にそれぞれ走査する光スキャナー1と、回動中心軸X1、Y1の交点と光出射部200との相対的位置関係を一定に保ちつつ、光スキャナー1を所定の軸線まわりに回動させる駆動手段300とを有している。 (もっと読む)


【課題】実質的に透明なスクリーンを用いて観察者の興味を効果的に引き付けることのできる画像形成装置および背面投影型表示装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置100は、表示面500aを有するスクリーン500と、表示面500aに光を走査することにより画像を描画するプロジェクター700とを有している。スクリーン500は、表示面500aの各部位にて独立して、光を透過する光透過状態と光を拡散する光拡散状態とを選択でき、アドレス光が照射された部位が光拡散状態となり、アドレス光が照射されない部位が光透過状態となるように構成されている。プロジェクター700は、表示面500aのこの表示面に表示する画像に対応した領域が光拡散状態となるように、アドレス光を表示面500aに走査するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】反射面を備える可動板の有効面積を確保しつつ、可動板の慣性モーメントを低減させた光偏向器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】反射面と側面を備える可動板と、所定の軸の周りに可動板を回動可能に支持する支持部とを有し、可動板の側面が軸に向かって窪んでいる。 (もっと読む)


【課題】移動する人間に対しても画像の存在および内容を認識させやすくするとともに、対象となる人間を所望の地点(誘導地点)へ誘導することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1は、誘導すべき誘導地点の周辺に設置された表示面91に形成される描画領域911に、光を走査することにより画像を表示するとともに、描画領域911の位置を変更し得るように構成されたプロジェクター2と、表示面91近傍に設定された検知領域内に人間が存在するか否かを検知するとともに、検知領域内に人間が存在する場合にその人間の移動状態を検知する検知手段7と、検知手段7の検知結果に基づいて、検知領域内に存在する人間を誘導地点に誘導するように、プロジェクター2の駆動を制御する制御手段8とを有する。 (もっと読む)


【課題】光源の出射強度調整や高速走査素子の共振揺動処理を行う際に、低速走査素子の消費電力を低減することができる光走査型の画像表示装置を提供する。
【解決手段】光束を出射する光源と、前記光源から出射された光束を反射ミラーの揺動により第1方向に相対的に高速に走査する共振型高速走査素子と、前記高速走査素子により走査された光束を反射ミラーの揺動により前記第1方向と略直交する第2方向に相対的に低速に走査する電磁駆動式の低速走査素子と、前記光源の出射強度調整及び前記高速走査素子の共振揺動処理を含む起動モードを実行する制御部と、を備え、前記制御部は、前記起動モード時に、前記光源の出射強度調整及び前記高速走査素子の共振揺動処理行うときには、前記低速走査素子の反射ミラーを正弦波状に揺動させた後、前記光源からの光束の出射を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】高品位の画像形成を可能とする。
【解決手段】光源10から放射されたレーザビームを振動ミラー11によって偏向走査し、走査結像光学系により感光体3に向かって集光する光走査装置5において、主走査方向のレーザビーム径に応じて光量を調整する光量調整手段を有し、光量調整手段は、レーザビームの発光パルス基準幅を固定幅とした状態において、レーザビーム径の拡径とともにピーク光量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】最大振幅の領域を使用することができる光走査装置を得る。
【解決手段】制御信号による静電気力により可動部6を梁10,12の廻りに捩り振動させるスキャナ1と、スキャナ1を駆動するための駆動信号Vd を生成する駆動信号生成部34と、可動部6の捩り状態を検出する状態検出部32と、駆動信号Vd 及び捩り状態信号を用いて、駆動信号Vd による可動部6の駆動トルク付与方向に対して可動部6の捩り進行方向が逆方向となる駆動信号Vd の成分を除去した制御信号Vinを生成して、制御信号Vinをスキャナ1に出力し、スキャナ1の静電気力の発生タイミングを制御する駆動力制御部30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で環境温度の変化に対応できる光走査装置を得る。
【解決手段】光ビームを反射させる反射面4を有する可動部6を梁10,12により振動可能に支持したスキャナ1と、可動部6の振幅角θを検出する状態検出部36と、一定周波数の駆動信号をスキャナ1に出力する駆動制御部30と、スキャナ1を加熱するヒータ28とを有する。ヒータ28を制御して、環境温度よりも高い温度にスキャナ1を加熱して振幅角θを変化させる。その際、検出される振幅角θが予め設定された目標振幅角θ0 となるまでスキャナ1を加熱し(S210,S215)、以後、ヒータ28を制御して、検出される振幅角θに基づいて、振幅角θを目標振幅角θ0 近傍に制御する(S220〜S235)。 (もっと読む)


【課題】支持部において撓み変形が生じるのを抑制することが可能な振動ミラー素子を提供する。
【解決手段】この振動ミラー素子100は、X方向光走査部10(ミラー11)と、接続部41cを含み、Y方向に沿って直線状に延びるとともに、変形可能な駆動部41と、駆動部41の接続部41cと端部42a側で接続され、Y方向に沿って直線状に延びる連結支持部42とを備え、連結支持部42の厚みt2は、駆動部41の厚みt1よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 可動部に磁石を設置し、電磁石を磁石との間に作用する磁力によって可動部を揺動させることが可能な光学装置において、可動部の磁石を設置するためのスペースを小さくする。
【解決手段】 可動部の上面に上部磁石が設置されており、下面に下部磁石が設置されている。上部磁石は、可動部から突出して可撓梁の上方または側方に可撓梁と離間して延在している上部延在部を有しており、下部磁石は、可動部から突出して可撓梁の下方または側方に可撓梁と離間して延在している下部延在部を有している。可動部が設置されていない領域(可撓梁の上方、下方、側方)に磁石(上部磁石、下部磁石)が突出しているので、磁石の平面方向の面積に対して、可動部の磁石を設置する部分の面積を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 所望の振動特性を確保しつつ小型化や省電力化等を有効に図ることができる振動素子、光走査装置及び映像投影装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光学ミラー部322が設けられる振動部(梁部31)と、この振動部を振動させる駆動部(磁界印加手段70等)とを備え、振動部が加工硬化及び時効硬化処理を施すことで形成されており、振動のし易さを示すQ値が1000以上の振動素子とすることにより、所望の振動特性を確保しつつ小型化や省電力化を有効に図ることができる振動素子30を実現し、また、振動素子30と共に駆動に関わる部品を縮小して、アクチュエータ装置1や、光走査装置や映像投影装置等の性能向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】可動部に磁石を設置し、電磁石を磁石との間に作用する磁力によって可動部を揺動させることが可能な光学装置において、可動部に永久磁石を設置することによって可動部の重心が可動部の揺動中心からずれることを抑制する。
【解決手段】可動部に設置する磁石が上部磁石と下部磁石との2つの部材に分かれている。上部磁石は可動部の上面に設置され、下部磁石は可動部の下面に設置されるため、可動部の重心が可動部の揺動中心からずれることが抑制される。また、上部磁石の第1磁極と下部磁石の第2磁極が可動部を介して対向しており、磁力によって上部磁石および下部磁石が可動部に固定される。可動部に磁石を固定するために用いる接着剤量を減少させることができるため、接着剤の重量によって可動部の重心が可動部の揺動中心からずれることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 所望の振動特性を確保しつつ設計の自由度を格段に向上することができる振動素子及び光走査装置並びに映像投影装置を提供する。
【解決手段】 光学ミラー部322が設けられる振動部(梁部31)と、この振動部を振動させる駆動部(磁界印加手段70等)とを備え、加工硬化及び時効硬化処理が施されて形成されると共に歪み振幅が3×10−3より大きい振動部とし、所望の振動特性を確保しつつ設計の自由度を格段に向上することができる振動素子30を実現し、また、振動素子30と共に駆動に関わる部品を縮小して、アクチュエータ装置1や、光走査装置や映像投影装置等の性能向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 所望の振動特性を確保しつつ設計の自由度を格段に向上することができる振動素子、光走査装置及び映像投影装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光学ミラー部322が設けられる振動部(梁部31)と、この振動部を振動させる駆動部(磁界印加手段70等)とを備え、共振周波数の変化量と歪み振幅の大きさとの関係を示す共振特性曲線のピーク形状が線対称となる振動特性を有する振動部とし、所望の振動特性を確保しつつ設計の自由度を格段に向上することができる振動素子30を実現し、また、振動素子30と共に駆動に関わる部品を縮小して、アクチュエータ装置1や、光走査装置や映像投影装置、画像形成装置等の性能向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動コイルへの通電量を増やすことなく、可動部の大きな振幅を得ることができるとともに、可動部の揺動動作の微調整を行うことのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 枠状の固定部2と、固定部2の内側にトーションバー3を介して可動自在に支持された可動部4と、可動部4に設置され可動部4を駆動するための渦巻き状に形成された第1駆動コイル5と、固定部2に設置された揺動用コイル6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ミラーを揺動させ、光ビームを偏向させる光偏向装置において、ミラー密着力とフィルファクターとを同時に高めることが可能なミラーを提供すること。
【解決手段】光偏向装置は、基板と可動部とコア部と表面部材を備えている。可動部は、基板に対して揺動可能に支持されている。コア部は、可動部の一部から反基板側に伸びている。表面部材は、コア部の頂面を覆う部分と、可動部から立設しているとともにコア部を一巡するループに沿って伸びている側面部分と、その側面部分の上端から外側に向けて可動部の上面と平行に伸びている展開部を備えている。その表面部材は、コア部を形成するコア部形成材料と異なるとともに光を反射する材料で形成されている。その表面部材の少なくとも一部が、可動部を垂直方向から見たときに、可動部の輪郭の外側に至っている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、周囲温度が変化した場合であっても可動部の揺動角度を精度よく検出できるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】枠状の固定部の内側にトーションバーで揺動可能に支持された可動部を有し、この可動部を揺動駆動するプレーナ型アクチュエータであって、可動部の揺動動作による応力の影響を受けて抵抗値が変化するピエゾ抵抗素子R1,R2と、可動部の揺動動作による応力の影響を受けても抵抗値が変化せず抵抗温度係数の小さい抵抗素子13,14とで構成したブリッジ回路21を備え、ブリッジ回路21は、一方の対辺21a,21cに抵抗素子13,14を配置し、他方の対辺21b,21dにピエゾ抵抗素子R1,R2を配置し、ブリッジ回路21の出力値Voutに基づいて可動部の揺動角度を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】観察者に興味、関心を強く持たせるような画像を表示(描画)することのできる光走査型プロジェクターを提供すること。
【解決手段】光走査型プロジェクター1は、表示面S1に形成された描画領域S11上に、互いに直交するx方向およびy方向を設定したとき、レーザー光LL1を前記x方向に走査しつつ前記y方向に走査することにより、描画領域S11に画像を描画するラスタースキャン部2と、描画領域S11上の異なる2点間を結ぶ線分を順次形成するようにレーザー光LL2を照射することにより画像を描画するベクタースキャン部6とを有する。 (もっと読む)


【課題】 可動部の揺動動作による空気の流れが発生した場合でも、可動部を安定して揺動動作させることのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 枠状の固定部と、固定部の内側にトーションバーを介して可動自在に支持され駆動手段により駆動される可動部4と、可動部4の一面側に取付けられた整流部材5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】光学振れ角を大きくすることが可能で且つ不要な光が出射されるのを防止することが可能なMEMS光スキャナを提供する。
【解決手段】SOI基板(半導体基板)100を用いて形成され、外側フレーム部10、ミラー面21が設けられた可動部20、一対の捩りばね部30,30を有する可動部形成基板1と、第1のガラス基板200を用いて形成され可動部形成基板1の一表面側に接合された第1のカバー基板2とを備える。可動部形成基板1の可動部20のミラー面21側に回折格子5が形成されており、第1のカバー基板2が、入射光および、回折格子5の法線に対して入射光とは反対側にある負の次数の回折光のうち規定次数の回折光以外を遮光するカバー基板を構成している。 (もっと読む)


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