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Fターム[2H046AB12]の内容

光ファイバ束 (1,599) | 機能 (84) | 赤外線又はパワー伝送 (26)

Fターム[2H046AB12]に分類される特許

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【課題】赤外ファイバを画素ファイバとする赤外イメージバンドルの製造において、製造工程で物理的、化学的にファイバを傷つけることなく、従って断線が少なく、低コスト、短時間で製造できる方法を提供する。
【解決手段】有機溶剤に可溶な樹脂で被覆した赤外ファイバ2を一巻が必要とするファイバ長となっているドラム1に横配列数と同じ巻数だけ巻き、赤外ファイバ2を接着後ファイバ接着部3を分断してテープ状ファイバ4を作成する工程と、テープ状ファイバ4をイメージバンドルの縦配列数だけ積層、接着する工程と、積層された赤外ファイバ2端部の被覆樹脂を有機溶剤により溶解除去する工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの端面に光学接触された透明窓の変形と冷却液の突沸とを防止することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、レーザ光を伝搬する光ファイバ2と、この光ファイバ2の端末部を収容する金属製の管部材3とを備えている。光ファイバ2の端面には、外側透明窓4が融着等により光学接触されている。外側透明窓4は、管部材3の前端部の内周面に接触保持されている。管部材3の内部における外側透明窓の内側(後端側)には、内側透明窓5が配置されている。外側透明窓4と内側透明窓5との間には、空隙部6が設けられている。管部材3の内部における内側透明窓5の内側において管部材3と内側透明窓5とで囲まれる空間は、冷却水を流すための冷却液流通領域7を形成している。内側透明窓5と管部材3の内周面及び光ファイバ2のクラッド2bとは密封固定されている。 (もっと読む)


【課題】温度分布の測定精度を向上させることができる温度分布測定装置を提供すること。
【解決手段】温度分布測定装置1は、ワークWの光を伝送するイメージガイド10と、イメージガイド10を透過した透過光を複数の画素31で撮像して輝度信号Aを生成するCCDカメラ30と、輝度信号Aにより得られる輝度値Bに対して換算係数Kを用いて画素31ごとに測定温度Tmを算出するパソコン40と、測定温度Tmに基づいてワークWの温度分布画像を表示するモニタ50とを備える。イメージガイド10は、長手方向に垂直な断面において、格子状に配置されていてCCDカメラ30の各画素31に対応するコア部14を有し、イメージガイド10の長手方向に垂直な断面において、軸中心O1に対して径外方向側に位置する外側コア部の断面積は、軸中心に対して径内方向側に位置する内側コア部の断面積に比して、大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】照明用光源の光、ハイパワー光源の光、樹脂硬化用UV光源の光などを効率よく結合させて低損失で伝送させ、広い視野に照射することのできる、いわゆる低損失で高比屈折率差の光ファイバ及び光ファイババンドルを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ10は、中空ガラス管4と、その内部に配置された、光の伝搬する横断面が円形状のガラスコア1及び該ガラスコア1の外周を覆うガラス薄層2を有する光ファイバ本体50から成る。中空ガラス管4は横断面が正方形の貫通孔5を有しており、光ファイバ本体50は、4個の接触部61〜64で中空ガラス管4の内周面と接するように該中空ガラス管4の貫通孔5内に配置されている。このような構成により、接触部61〜64以外の前記光ファイバ本体50と中空ガラス管4の間には、長手方向に延びる4つの空隙部3が形成される。 (もっと読む)


【課題】先端が先細となるバンドルファイバを、簡単な構成で個々の光ファイバに投光及び受光を割り振ることができるようにする。
【解決手段】コア2及びコア2よりも屈折率の低いクラッド3を有する光ファイバ4が複数束ねられたバンドル部5を形成し、このバンドル部5の先端に連続させて先端面6aに向かって徐々に外径が小さくなるテーパ加工部6を設ける。このテーパ加工部6において、各光ファイバ4がそれぞれのコア2が溶融されたクラッド3によって隔てられるように溶融する。 (もっと読む)


安全、正確かつ効率的な外科手術のための、向上したデバイスおよび方法が開示される。本開示のデバイスは、非対称遠位端部構成を備えた光ファイバーセットである。前記光ファイバーセットは、屈曲した先端ファイバーを含む。前記屈曲した先端ファイバーは、焼付スリーブと、回転可能なコネクタとを含む。前記焼付スリーブは、前記先端ファイバーと一体部分として設けられ、前記ファイバーの遠位(出力)端に設けられる。前記回転可能なコネクタは、近位(入力)側に設けられる。前記先端部の遠位端部に設けられたファイバー先端部および組織接触面は、集束特性を向上させるために異なる形状構成(例えば、凸状先端部)と共に構成され得る。前記凹状先端部は、発散放射または拡張ビーム先端部を達成することで、外科用電子器具によって得られる効果と同様の効果を達成する。グリップ部により、グリップ部をねじりおよび回転を行う能力が保証される。別の好適な実施形態において、特殊な構成により、ねじり操作が向上される。これらの特殊な機能(屈曲した先端および回転可能なコネクタ)双方により、多様な病状に対して向上した治療を行うことが可能になり、これにより、特定の組織へ効率的かつ容易に到達し、治療を行うことが可能になる。光ファイバーの操作性、ねじり可能性および回転により、より正確かつ向上した効果を組織の付与することが可能になる。これにより、治療をより容易、より迅速かつより正確に行うことが可能になる。例えば、本デバイスは、膀胱鏡に挿入して前立腺組織の高出力焼灼をBPH治療のために行うことも可能であるし、あるいは、本デバイスを操縦して前立腺葉のうちの1つに挿入して、この前立腺葉を内部から開削して、尿道の完全性を維持しつつ、尿道上への圧力を軽減することも可能である。他の用途としては、身体内の腫瘍組織、肥厚組織または他の不要な組織の除去がある。開示される光ファイバーセットは、多様な波長のレーザー源(例えば、デュアルレーザー源)と共に用いることが可能であるが、より高出力のLEDデバイスまたは極めて明るい光源を用いて、伝播させるための放射を生成することも可能である。。このような新規な設計により、記載のファイバーは位置決めが容易にでき、組織との接触状態を容易に維持でき、また耐久性も高い。また、医師にとっての感触も向上する。その結果、組織への出力移動をより効果的に行うことが可能になり、よって、手術の信頼性がより高くなり、手術時間も30%まで短縮される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの多芯結合構造における結合部から出射される光の品質が損なわれるのを抑制すると共に、光の漏れによる損失を低く抑える。
【解決手段】光ファイバの多芯結合構造100は、各々、相対的に高屈折率であるコア111aとそれを被覆する相対的に低屈折率であるクラッド111bとを有する複数の光ファイバ111の一端部が束ねられて構成された結合部130を備える。結合部130は、複数の光ファイバ111と共にそれらよりも細い複数のロッド材120が束ねられ、それらが溶融一体化して形成されている。 (もっと読む)


【課題】光コンバイナを構成する光ファイバのうち何も接続されていない入射端において漏光を抑制する。さらに、光ファイバの入射端における漏光を抑制して、入射端における発熱対策や漏光によるアイセーフ対策を行ったファイバレーザーを提供する。
【解決手段】光コンバイナ10は、複数の光ファイバ12がそれらの出射端15側で束ねられて溶融一体化されたものであって、上記複数の光ファイバ12は入射端14同士が接続された2本の光ファイバ12を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光コンバイナにおいて、筒状部材の端面からの漏光により光ファイバの被覆層やその他の部品が損傷を受けるのを抑制することを目的とする。
【解決手段】光コンバイナ10は、各々、光ファイバ14とそれを被覆する被覆層13とを有し、その一方の端部において該被覆層13が剥がされて該光ファイバ14が露出した複数本の光ファイバ心線11を備え、該それらの一方の端部の複数本の光ファイバ14が束ねられて該筒状部材12にその一端側から挿入されて他端側で該筒状部材12と溶融一体化したものであって、上記筒状部材12は、他端側から一端側に伝送される光が該筒状部材12の軸に沿って伝送されて出射するのを規制する手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光源との光結合効率を高め、十分な光出力が得られる光ファイババンドルおよび光照射装置の提供。
【解決手段】複数本の光ファイバ2が束ねられた本体部3と、本体部3の先端に設けられて光の入射端となるテーパー部4とを備えた光ファイババンドル1。テーパー部4は、光ファイバ2が一体化されて形成され、先端側に向けて外径が小さくなる部分円錐形状とされている。本体部3の先端部分3aにおいて、全断面積に対するコアの断面積の比率は0.85〜1.00である。 (もっと読む)


【課題】 モニタ用光ファイバを偏りなく分散配置できるようにし、ライトガイド製造上のロット間のバラツキ低減、品質の均一化・安定化を図る。
【解決手段】 光ファイバを束ねて構成され光源からの光を入射端面から入射させて出射端面に伝送すると共に、入射端面に開口している光ファイバ群の一部の光ファイバ束をモニタ用光ファイバ束として分岐させるライトガイド35の製造方法であって、光源側に所定間隔で多数個形成した第1開口59と第1開口59に連通し且つ反光源側に第1開口59より小孔に形成した第2開口を多数個開口させた貫通穴53を有する冶具31を入射端面に被せる工程と、第1開口59より入射する光を第2開口より出射して入射端面の光ファイバ群に照射する工程と、冶具31からの光照射によって入射端面の光ファイバ群から特定される光ファイバをモニタ用光ファイバ束として分岐する工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】血管内に挿入可能で構造が最適化され、高コントラストで、解像度が高く、高NAで、近赤外領域における画像診断の精度を向上する。
【解決手段】共通クラッド2と、共通クラッド2を貫通する複数のコア1とを備え、1000nm〜1300nm及び1500nm〜2000nmの波長領域において、コア1にGe、共通クラッド2が純粋石英または純粋石英にFまたはBを含み、共通クラッド2に対するコア1の中心軸での比屈折率差Δは3.0%〜4.5%であり、コア間隔Dとコアの直径dの比D/dが1.02〜3.0であり、コア間隔Dが4.5μm〜10μmであり、クラッド厚が0.5μm〜3.5μmであり、ファイバ径が500μm以下であることを特徴とする近赤外用石英系イメージファイバおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】光ファイバが接着剤で保持部材に固定された光導波部材と他の光ファイバ等の光学部材とを接続して光伝送を行う場合でも出力変動を抑制することができると共に、他の光学部材との接続部分の強度が不安定になるのを防ぐ。
【解決手段】集積機能ファイババンドル部3の4本の光ファイバ30は、フェルール30a内に所望のパターンで配列されて接着剤33で固定されている。光出射端32から内部へ向けて所定距離dだけ接着剤33が除去されることにより形成された凹部には散乱体を含む接着剤35が充填されている。これにより、光ファイバ40からの戻り光が散乱して外部へ逃げるようになり、接着剤33の劣化を防ぐことができる。このため、接着剤の劣化による飛散を防ぐことができ、その結果レーザ光の出力変動が大きくなるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】紫外線の照射位置を容易に視認することができる紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線発光素子1a,1b,…,1nからの紫外線を伝搬する光ファイババンドル2a,2b,…,2nを、可視光発光素子3からの可視光を伝搬する光ファイバ4を含めて密集束にして光ファイババンドル5を構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバの端面を一括して保護可能であり、端面保護部材が着脱可能な光ファイバ端面保護構造を提供する。
【解決手段】光ファイバ端面保護構造1は、入射された光を光出射端から出射させる複数の光ファイバ2と、光ファイバ2のコア材と略同一の屈折率を有し、複数の光ファイバ2の光出射端21から出射された光を光入射端31から入射させて出射させる透光性光学部材3と、複数の光ファイバ2の光出射端21と透光性光学部材3の光入射端31との間に介在し、光出射端21と光入射端31との接着を抑止する保護媒体10とを有する。透光性光学部材3の光入射端面31aは、複数の光ファイバ2の光出射端面21a以上の大きさを有し、複数の光ファイバ2と透光性光学部材3とが前記保護媒体10を介して着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】スリーブを用いて光ファイバの端面を束ねる場合において、光ファイバの端面を、同一平面上に容易に位置決めすることができるバンドルファイバの製造方法及びバンドルファイバを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバ21と、光ファイバ21を束ねて挿通可能な内径を有するスリーブ22と、CO2レーザ発振装置とを用い、光ファイバ21をスリーブ22に挿通し、CO2レーザ発振装置から出射されるCO2レーザ光LCにて、スリーブ22とスリーブ内に挿通した光ファイバ21とを同時に溶融切断し、切断面Mにてスリーブ22と光ファイバ21とを溶融接合して固定する。 (もっと読む)


【課題】耐熱温度の制限が少なく、しかも製造作業が容易かつ安価に行うことができ、さらに機能の低下をもたらすことがない、バンドルファイバを提供する。
【解決手段】光源からの光を各光ファイバ11で伝送して出射面11Aからまとめて出射するバンドルファイバ10であって、複数本の光ファイバ11の少なくとも一端部側をまとめて金属性のスリーブ12内に挿入するとともにその一端部側を固化してスリーブ12と一体化させた構造を有し、スリーブ12の出射端面12Aからスリーブ12の長手方向に沿った一定長さLの領域に亙り、スリーブ12内部の光ファイバ11間に耐熱性部材である充填金属13が充填されている。 (もっと読む)


【課題】多モード高出力レーザ光源が5台以下の場合においても、より高い励起光パワー密度を達成し、信号光の高出力化が可能となる光ファイバ型励起コンバイナの提供。
【解決手段】複数の多モード光ファイバと1本のシングルモード光ファイバを組み合わせて得られる光ファイバ型励起コンバイナにおいて、多モード光ファイバの本数が3〜5本であり、各光ファイバの組合せが最密構造となるように、多モード光ファイバの本数に合わせてクラッド外径を設定したシングルモード光ファイバを用いたことを特徴とする光ファイバ型励起コンバイナ。 (もっと読む)


【課題】
光ファイバ束の端部に融着部を有するライトガイドにおいて、ライトガイド端末部における、光ファイバ束に入射する光を、光ファイバ素線の中心軸と平行に取り込むことが可能なライトガイドを提供する。
【解決手段】
複数の光ファイバ素線からなり少なくとも光入射側の端部が熱融着された光ファイバ束を含み、光ファイバ束の中心軸より外側に位置する各光ファイバ素線の中心軸が、前記熱融着された光ファイバ束端部において、光ファイバ束の中心軸に対して傾きを有し、光ファイバ束の光入射端面の形状が、凹面形状であることを特徴とするライトガイドである。 (もっと読む)


【課題】 多数本の光ファイバ素線の端部の被覆を除去し,被覆除去部分にガラスパイプを嵌合して加熱し,ガラスパイプと共に溶融させることにより,束ねた多数本の光ファイバ素線のクラッドが溶融により一体化された端末部を形成した光ファイバライトガイドにおいて,端末部に高出力レーザー光を入射させると,ガラスパイプを通った光が光ファイバ素線の被覆や,その保護材を加熱して燃焼させてしまうことがある。
【解決手段】 そこで本発明では、光ファイバ束1は,光ファイバ素線2の被覆除去部分3を,ガラスパイプ4の端部との間に隙間7を形成するように被覆部分8と共に保護チューブ9で保持すると共に,保護チューブとガラスパイプ4の端部間の隙間7に不透明の耐熱保護材10を充填した光ファイバライトガイドの端末部保護機構を提案する。 (もっと読む)


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