説明

Fターム[2H046AD18]の内容

光ファイバ束 (1,599) | 用途 (251) | 医療機器(内視鏡を除く) (20)

Fターム[2H046AD18]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】複数の光ファイバを用いてレーザ光を導光して実施する光音響イメージングにおいて、複数の分岐光と複数の光ファイバとの位置合わせを容易にし、光ファイバの耐久性の問題を解決することを可能とする。
【解決手段】光音響撮像装置10において、1本のレーザ光Loの強度分布を均一化するホモジナイザ41と、強度分布が均一化されたレーザ光Loを所定の分岐パターンに従って複数の分岐光Ldとして分岐せしめるマイクロレンズアレイ40とを有する光分岐部12と、複数の光ファイバ13を包含するバンドルファイバ14であって、このバンドルファイバ14の一方の端面14eにおける複数の光ファイバ13の一方の端面13eが分岐パターンに対応して配列したバンドルファイバ14とを備え、このバンドルファイバ14を、複数の分岐光Ldのそれぞれを複数の光ファイバ13のコア13aのそれぞれに入射せしめるように配置する。 (もっと読む)


【課題】長い範囲の側方照射を実現し、かつ長手方向に所望の光量分布が得られ、しかも簡易な加工で作製でき、機械的な信頼性が高いマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ1Hは、その先端において、その周囲を周回する断面略V字形状の溝部12,13,…が複数形成された先端加工部11を備え、溝部12,13,…は、コア1dに対して略垂直に形成され、複数のコア1dの少なくとも一部が開口する垂直面12a,13a,…と、この第1面に開口したコア1dから出射した光をマルチコア光ファイバ1Hの外側に向けて反射する傾斜面12b,13b,…とを有し、各溝部12,13,…は、複数のコア1dのうち、先端加工部11の後端側において当該溝部に隣接する溝部の垂直面に開口したコア1dよりもマルチコア光ファイバ1Hの中心側に配置されたコア1dの少なくとも一部を開口するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】先端が先細となるバンドルファイバを、簡単な構成で個々の光ファイバに投光及び受光を割り振ることができるようにする。
【解決手段】コア2及びコア2よりも屈折率の低いクラッド3を有する光ファイバ4が複数束ねられたバンドル部5を形成し、このバンドル部5の先端に連続させて先端面6aに向かって徐々に外径が小さくなるテーパ加工部6を設ける。このテーパ加工部6において、各光ファイバ4がそれぞれのコア2が溶融されたクラッド3によって隔てられるように溶融する。 (もっと読む)


【課題】散乱光の様々な角度成分を検出でき,扱いやすい生体光計測用プローブ装置を提供する。
【解決手段】生体の一部と接触し,生体からの散乱光を受光する第1の光学素子11と,第1の光学素子11が集光した光が照射する第2の光学素子12と,第2の光学素子12が集光した光が照射するバンドルファイバ13とを有し、散乱光強度の角度分布を計測することができる生体光計測用プローブ装置により解決される。 (もっと読む)


【課題】レーザ光等の光を広範囲に均一に照射することができる拡散型光ファイバ及び医療用光部品を提供する。
【解決手段】本発明の拡散型ファイバ1は、コア部2と、該コア部2の外周を覆い該コア部2よりも屈折率が低いクラッド部3とを有する光ファイバ4と、前記光ファイバ4の一方の端部に設けられ、前記コア部2の屈折率と等しいか又は前記コア部2の屈折率よりも高い屈折率を有し、光透過性材料から成る球状或いは楕円体状の拡散体5とを備えている。前記光ファイバ4の一方の端部において前記コア部2は前記クラッド部3から突出し、この突出部分2Aが、前記拡散体5で覆われている。 (もっと読む)


【課題】光放射領域の中心部分における光量低下を抑制でき、前方の対象物の観察に有効に寄与するファイバプローブの提供。
【解決手段】ファイバプローブ1は、複数のコア4がクラッド5により囲まれているマルチコアサークル2のコア4内を伝送された光が、マルチコアサークル2の先端部分の放射部3から出射する。放射部3が円錐状に研磨されると共に、その先端が曲面12又は平坦面となっている。 (もっと読む)


安全、正確かつ効率的な外科手術のための、向上したデバイスおよび方法が開示される。本開示のデバイスは、非対称遠位端部構成を備えた光ファイバーセットである。前記光ファイバーセットは、屈曲した先端ファイバーを含む。前記屈曲した先端ファイバーは、焼付スリーブと、回転可能なコネクタとを含む。前記焼付スリーブは、前記先端ファイバーと一体部分として設けられ、前記ファイバーの遠位(出力)端に設けられる。前記回転可能なコネクタは、近位(入力)側に設けられる。前記先端部の遠位端部に設けられたファイバー先端部および組織接触面は、集束特性を向上させるために異なる形状構成(例えば、凸状先端部)と共に構成され得る。前記凹状先端部は、発散放射または拡張ビーム先端部を達成することで、外科用電子器具によって得られる効果と同様の効果を達成する。グリップ部により、グリップ部をねじりおよび回転を行う能力が保証される。別の好適な実施形態において、特殊な構成により、ねじり操作が向上される。これらの特殊な機能(屈曲した先端および回転可能なコネクタ)双方により、多様な病状に対して向上した治療を行うことが可能になり、これにより、特定の組織へ効率的かつ容易に到達し、治療を行うことが可能になる。光ファイバーの操作性、ねじり可能性および回転により、より正確かつ向上した効果を組織の付与することが可能になる。これにより、治療をより容易、より迅速かつより正確に行うことが可能になる。例えば、本デバイスは、膀胱鏡に挿入して前立腺組織の高出力焼灼をBPH治療のために行うことも可能であるし、あるいは、本デバイスを操縦して前立腺葉のうちの1つに挿入して、この前立腺葉を内部から開削して、尿道の完全性を維持しつつ、尿道上への圧力を軽減することも可能である。他の用途としては、身体内の腫瘍組織、肥厚組織または他の不要な組織の除去がある。開示される光ファイバーセットは、多様な波長のレーザー源(例えば、デュアルレーザー源)と共に用いることが可能であるが、より高出力のLEDデバイスまたは極めて明るい光源を用いて、伝播させるための放射を生成することも可能である。。このような新規な設計により、記載のファイバーは位置決めが容易にでき、組織との接触状態を容易に維持でき、また耐久性も高い。また、医師にとっての感触も向上する。その結果、組織への出力移動をより効果的に行うことが可能になり、よって、手術の信頼性がより高くなり、手術時間も30%まで短縮される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの多芯結合構造における結合部から出射される光の品質が損なわれるのを抑制すると共に、光の漏れによる損失を低く抑える。
【解決手段】光ファイバの多芯結合構造100は、各々、相対的に高屈折率であるコア111aとそれを被覆する相対的に低屈折率であるクラッド111bとを有する複数の光ファイバ111の一端部が束ねられて構成された結合部130を備える。結合部130は、複数の光ファイバ111と共にそれらよりも細い複数のロッド材120が束ねられ、それらが溶融一体化して形成されている。 (もっと読む)


【課題】着色現象の発生を抑制し得るイメージファイバを歩留りよく製造することができるイメージファイバ製造方法を提供する。
【解決手段】工程S1〜S5では、クラッド径が一定であってコア径が一定でない複数本の光ファイバ素線が準備される。充填工程S6では、工程S5において得られた複数本の光ファイバ素線が、洗浄された後にガラスパイプの内部に充填される。線引工程S7では、充填工程S6においてガラスパイプの内部に充填された複数本の光ファイバ素線が加熱溶融され一体化されて、外径が長手方向に均一であるイメージファイバが製造される。 (もっと読む)


【課題】ファイバスコープを減少したコストで製造する。スクラップ率を最小にし、ファイバ束の工程歩留りを増やすようなプロセスを利用して、ファイバスコープを製造する。ファイバ束をスクラップ化するのに関係するコストを最小化する。
【解決手段】複数のイメージファイバを束に整列する段階と、少なくとも3つの領域に複数のイメージファイバを結合して、使用可能な長さ部分と少なくとも1つの使用可能な下位長さ部分とによってイメージファイバ束を形成する段階と、不良なイメージファイバに対するイメージファイバ束を検査する段階と、を含む、イメージファイバ束を製造する方法。イメージファイバ束は、結合された領域間に配置された柔軟な領域と、ファイバスコープのための複数の標準化(規格化)された長さに対応する結合された領域の間隔とを含む。 (もっと読む)


【課題】
生体の管状組織に適用され、管状組織の内壁に堆積された血栓部を除去するための医療用の光ファイバ、光ファイバ装置及びバンドルファイバを提供する。
【解決手段】
生体内の管状組織15に挿入可能な光ファイバ20であって、ガラスコア層11と、ガラスコア層11を被覆する被覆コア層12と、被覆コア層12を被覆し、かつ光ファイバ20の長手方向において複数の開口部23を備えるクラッド層13とを備え、光ファイバ20の長手方向において開口部23の幅は、光ファイバ20の入口部分において狭く、入口部分から光ファイバ20の長手方向において離隔するにしたがって、広く形成される光ファイバ及びその光ファイバを適用する光ファイバ装置及びその光ファイバを複数本バンドル化したバンドルファイバ。 (もっと読む)


【課題】屈曲性及び開口率が良好で、伝送画像の拡大機能を有するイメージファイバとその製造方法、及びファイバスコープを提供する。
【解決手段】石英製ジャケット4の内部に複数の画素ファイバが配置され、石英製ジャケット4の外周に被覆3が設けられ、一端側に、他端側よりも石英製ジャケット4の外径が小さく外径一定の小径部2aと、小径部2aに向かって徐々に石英製ジャケット4の外径が小さくなる縮径部2cとを有している。 (もっと読む)


【課題】光源からの励起光を光ファイバ端部に入射させ、光フィイバから戻ってくる光を入射端部から出射させ、出射光を入射経路より他の経路に導いて出射光を検出するイメージファイバ装置であって、光ファイバをファイバ素材束で構成し、該ファイバ素材束端部にそれぞれ対応させてマイクロレンズを配置することによりイメージファイバの多数本のファイバ素材のクラッド層部分の影響を少なくして明るく鮮明な画像を得ることができるイメージファイバ装置を提供する。
【解決手段】光源13からの光は励起フィルタ15によって励起され、ニプコウ板19,18を通って集光レンズ2で集光されてイメージファイバ1端に配置された凸レンズ集合体4に入射する。凸レンズ集合体4は多数のマイクロレンズを配列して構成され、励起光は各マイクロレンズによってイメージファイバ1の各ファイバ素材に導かれる。 (もっと読む)


【課題】在宅ポータブルX線装置による撮影時にその場で画像の確認を行う。
【解決手段】X線増感紙と光ファイバー束を用いて極めて薄い画像収集システムを作成し、従来の撮影装置の中に組み込む。X線増感体7により入射したX線が可視光に変換される。この光を2次元配列された多数の光ファイバーの一端部よりそれぞれ入射させ、光ファイバーの他端部と接続される結像装置12に異なる大きさの2次元画像として表示させる。この場面を肉眼で観察するか、もしくはデジタルカメラ等によりデジタルデータとして収集する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバー束では、束毎に、その端面性状が異なり、全てを均一な端面性状に形成することが困難なために、2本の束を接続した場合、束間の性状の異なりにより、一本で光伝送路を構成した場合を100%とすると、外部光源からの光伝送の際、照射時の光量が約60%となり、照明光の光量損失が40%と非常に大きくなるという問題を解決する。
【解決手段】複数本の光ファイバーを束ねて中間部で分割した第1及び第2の光ファイバー束を、互いの分割面を対向させて光結合するように構成した。複数本の光ファイバーを束ねて、その中間部で分割して形成されることにより、その分割面の端面性状が同一に形成されているので、第1及び第2の光ファイバー束は、その分割面を対向させて着脱自在に対向配置した場合においても、その着状態における光伝送時における相互間の光量損失を最小限に抑え、分離可能な光伝送路を高効率に形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、高パワー密度の光を得ることができる光源装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 光源装置1は、N個の発光素子S〜Sと、N個の集光レンズL〜Lと、N本の光ファイバF〜Fとが1対1の組み合わせにより構成されている。光源装置1の発光素子S側には、出力される光のパワーを制御する制御部20が設けられており、光源装置1の出力側には、光ファイバFは束ねられ、フェルール10により保持されている。光ファイバFは大径部Fnaと小径部Fnbとから構成されている。大径部Fnaと小径部Fnbとの間の境界部分Fncは、その外径が大径部Fnaから小径部Fnbにかけて緩やかに変化するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】様々な分野に適用可能であり、且つ耐久性に富むバンドルファイバを提供する。
【解決手段】複数本の金コーテイング層が設けられた光ファイバ2の端部を、金属製のフェルール3aに収容して金−錫はんだをフェルール3a内に供給して固定し、その後に端面を研磨する。光ファイバ2は、大口径石英系光ファイバであり、コア21の直径が105μm、外径は125μmである。また、この光ファイバ2のクラッド22の外周面上には厚さが2nmの銅コーティング層23が設けられ、この上には厚さが200nmの金コーティング層24が設けられている。フェルール3aは、金属製の管状の部材であり、内径は400μmである。固定部4は、金−錫はんだ製であり、フェルール3a内に先端部から15mmにわたって被服が除去され、金属がコートされた光ファイバ2を1・6配列(中心に1本、そのまわりに6本)で一束化(集束化)し、固定している。 (もっと読む)


【課題】
本発明の第一の課題は、接着強度、耐久性及び気密性に優れるとともに部品点数が少なく構成が簡単且つ安価な真空装置用バンドルファイバを提供することにある。
さらに、本発明の第二の課題は、真空装置への取り付けを容易にすることにある。
【解決手段】 複数本の光ファイバからなる光ファイバ素線束(11)を接着層(19)を介して固定パイプ(9)に固定するとともに、固定パイプ(9)及び円筒状保持体(6)と固定フランジ(7)からなるファイバ保持具(5)とを真空装置(1)の壁部(2)に気密固定する。 (もっと読む)


【課題】 大口径ファイバの周囲に多数のコアを有するマルチコアファイバが形成され、赤外光を使用する用途に適した複合型光ファイバを提供する。
【解決手段】 大口径ファイバ2の周囲に多数のコア6を有するマルチコアファイバ5が形成された複合型光ファイバであって、大口径ファイバ2のコア3は、純粋石英ガラスからなり、大口径ファイバ2のクラッド4は、純粋石英ガラスよりも屈折率が低い石英系ガラスからなり、マルチコアファイバ5のコア6は、GeOが添加された石英系ガラスからなり、マルチコアファイバ5のクラッド7は、純粋石英ガラス又は純粋石英ガラスよりも屈折率が低い石英系ガラスからなることを特徴とする複合型光ファイバ1を用いる。
前記純粋石英ガラスよりも屈折率が低い石英系ガラスは、ドーパントとしてフッ素を含有することが好ましい。 (もっと読む)


生理学的なパラメータを測定するために異なるソースから伝送された電磁エネルギーを空間的に均等化する装置である。上記装置は、第1のソースから伝送された電磁エネルギーと第2のソースから伝送された電磁エネルギーとを空間的に均等化して、空間的に均等化されたマルチソースの電磁エネルギーを形成する構造と、生理学的なパラメータを測定するために、空間的に均等化されたマルチソースの電磁エネルギーを組織部位に送達する排出口とを含む。
(もっと読む)


1 - 20 / 20