説明

Fターム[2H047PA28]の内容

光集積回路 (2,283) | 製法 (627) | 高分子光導波路の製法 (122)

Fターム[2H047PA28]に分類される特許

41 - 60 / 122


【課題】 コア層の本数が同じ一つの導波路層を有する場合でも、従来に比しより大容量かつ多種の光信号を伝送することができ、これにより省スペース化や高実装密度に対する要請を満足することができる光導波路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 クラッド層とコア層とを含み、コア層を介して信号光を入射−伝播−出射する光導波路である。コア層1が、少なくとも一部において複数のコア部1a、1bの集合により形成されている。クラッド層が下部クラッド層2と上部クラッド層3とからなる光導波路の製造方法である。下部クラッド層2の塗工後に、塗工された下部クラッド層2に対し凹凸パターンが形成されたモールドをプレスして、凹凸パターンを下部クラッド層2表面に転写することにより下部クラッド層2に溝部を形成し、溝部内に順次、所定高さで複数のコア部1a、1bを塗工して、コア層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 実装時における個々のケースに応じた設計、製造の必要をなくして、製品化までのリードタイムを短縮し、かつ、コストの低減を図ることができる光導波路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 クラッド層1とコア層2とを含み、コア層2を介して信号光を入射−伝播−出射する光導波路10である。コア層2の少なくとも一部が、格子状に形成されている。クラッド層が下部クラッド層1と上部クラッド層とからなる上記光導波路の製造方法である。下部クラッド層1の塗工後に、塗工された下部クラッド層1に対し凹凸パターンが形成されたモールドをプレスして、凹凸パターンを下部クラッド層1表面に転写することにより下部クラッド層1に溝部を形成し、溝部内にコア層2を塗工する。 (もっと読む)


【課題】下部クラッド層と、下部クラッド層上に形成されたコアパターンと、コアパターンを囲むように形成された上部クラッド層とを有する光学装置に関し、簡単な構造で、確実にクラックの発生を防止できる光学装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、下部クラッド層(13a)と、下部クラッド層(13a)上に形成されたコアパターン(12)と、コアパターン(12)を囲むように形成された上部クラッド層(13b)とを有する光学装置において、下部クラッド層(13a)上に、コアパターン(12)に沿ってダミーパターン(111)を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高分子系光導波路と比較して光透過性、耐熱性に優れ、また石英系光導波路と比較して加工性に優れた光導波路を提供する。
【解決手段】基板1と、基板上に設けられたクラッド部3と、クラッド部3に埋め込まれたコア部4とを備えている光導波路100において、クラッド部は、その出発材料としてポリアミド酸を含む溶液とするイミド化反応によって形成されており、コア部は、その出発材料として加水分解性有機金属化合物を含む溶液とするゾルゲル法によって形成されていることにより、光透過性および耐熱性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ高精度に光学素子を光導波路の挿入した低光損失で高密度の高分子光導波路デバイスの製造方法を提供することである。
【解決手段】 少なくとも、1)鋳型形成用硬化性樹脂の硬化樹脂層からなり光導波路のコア部に対応する凹部が形成された鋳型を準備する工程、2)該鋳型をクラッド基材に密着させる工程、3)該クラッド基材に密着させた鋳型の凹部にコア形成用硬化性樹脂を充填する工程、4)充填したコア形成用硬化性樹脂を硬化させる工程、5)硬化したコア部の導波方向の中間部に該コア部を切断するように光学素子設置用の空間または溝を作製する工程、6)該空間または溝の所定の位置に光学素子を挿入し位置決めする工程及び7)該光学素子の光路部とコア部とを光接合する工程を含むことを特徴とする高分子光導波路デバイスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 設計の自由度が向上するとともに、小型化を図ることができ、さらには、高密度配線にも対応し易い多層プリント配線板を提供すること。
【解決手段】 複数の絶縁層と、導体回路と、光配線とが積層形成され、光学素子が実装された多層プリント配線板であって、上記光配線は、上記絶縁層間に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パターンの精度と形状に優れ、かつ耐熱性、光透過性に優れた光導波路パターンを形成することができる樹脂組成物及び簡便かつ低コストでパターン精度及び形状に優れた微細パターンが形成できるパターン形成方法を提供
【解決手段】 分子内に炭素-炭素不飽和結合及びケイ素‐水素結合を有するシリコンポリマーを含有する樹脂組成物を光学コア及び/又は光学クラッドとして用いる高分子光導波路及び該樹脂組成物を基板3上に塗布し、硬化させて光学コア4及び/又は光学クラッド2、4用の膜を得るとともに、光学コアの形成を金型成型法により行う高分子光導波路の製造方法 (もっと読む)


【課題】本発明は、光軸合わせと実装性に優れ、小型で薄型化できる光伝送部品を提供することを目的とする。
【解決手段】光伝送部材120と受光部および発光部の一方または両方で構成される光素子130を支持ブロック110に設けた第1の凹部112と第2の凹部114で位置決めすると共に、支持ブロック110の厚み内に組み込み、光素子130と外部回路の制御回路と接続するための配線140を支持ブロック110の表面に形成することにより、光軸合わせと実装性に優れた小型で薄型化できる光伝送部品100を実現できる。 (もっと読む)


【課題】基板上に意図どおりの安定な形状を有し、表面粗さの点でも優れた微細パターンの形成方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】基板12、シリコンアルコキシドのオリゴマーを含む有機/無機複合電離放射線硬化性樹脂組成物からなる成形用層13、および所望の深さおよび幅の溝からなる成形用パターン15を有する成形用型14を重ね、成形用型14側から電離放射線17を照射して成形用層を硬化させ、脱型を行ない、その後、加熱、焼成を行なうことにより、微細パターンを形成することができた。 (もっと読む)


【課題】 進行方向の漏れ光を低減させることが可能な光システム及び光合分波器を提供する。
【解決手段】 本発明による光システム(1)は、光をマルチモードで伝搬可能なマルチモード光導波路(2)と、マルチモード光導波路(2)の光の進行方向(2a)における一方の側(2b)に接続された第1の光導波路(4)と、マルチモード光導波路(2)の光の進行方向(2a)における他方の側(2C)に接続された第2の光導波路(6)及び第3の光導波路(8')とを有する。マルチモード光導波路(2)と第3の光導波路(8')との接続角度(α1)が、マルチモード光導波路(2)と第2の光導波路(6)との接続角度(α2)と異なっている。それにより、第1の光導波路(2)から第2の光導波路(4)に光が伝搬されるときの第1の光導波路(2)から第3の光導波路(8)への漏れ光を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で効率的に光導波路と半導体受光素子との光結合を可能とする光導波路および光導波路基板を提供すること。
【解決手段】 基板2上に形成されたクラッド部4およびクラッド部4内のコア部3からなり、端部にコア部3を伝搬する光を入射側に反射する反射端5を有するとともに、この反射端5に入射する光と反射端5で反射した光とによる定在波の電界が強い箇所のコア部3上のクラッド部4に屈折率がクラッド部4よりも高い材料からなる光導出部6を有する光導波路1である。部品点数を増やすことなく、また、ミラー面の加工のような困難な加工を必要とせず、簡便に作製でき、量産性に優れた光結合構造を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】任意に光信号の結合や分岐あるいは反射が可能な光ファイバ伝送路を、簡易かつ経済的で、しかもユーザからの要求に対して迅速に構築可能とすること。
【解決手段】接続しようとする光ファイバ13−1〜13−4の一端同士の間に、硬化後の屈折率及び硬化開始波長を、光ファイバのコアの屈折率及びコア部形成用の光源の波長に調整した第1の光硬化性樹脂と、光ファイバのクラッドの屈折率及びクラッド部形成用の光源の波長に調整した第2の光硬化性樹脂との混合溶液11を介在させ、光ファイバ13−1,13−2の他端に光源14−1,14−2からコア部形成用の波長の光を入射して導波路16−1,16−2を形成し、光ファイバ13−3,13−4の他端に光源14−3,14−4からコア部形成用の波長の光を入射して導波路16−3,16−4を形成し、光源15からクラッド部形成用の波長の光を照射してクラッド部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 外力による変形により生ずる曲線部分における放射損失の低減を図ることにより、広範な用途に適用可能な形状を有し、低損失であって、かつ、容易に製造することが可能な光導波路を提供する。
【解決手段】 有機材料からなる光導波路であって、コア層1とクラッド層2とを含み、信号光を入射−伝播−出射する光導波路10である。コア層1がクラッド層2の形成する略平面内に形成され、U字形状部を一部に有し、かつ、コア層1の形状変形が抑制されている。U字形状部は、好適には、コア層1とクラッド層2との界面における全反射の通常臨界角度より常に小さな角度を保つように決められた形状を保持する。 (もっと読む)


【課題】基板上に断面形状が安定で意図どおりな無機質微細パターンを有する無機質微細パターン形成体を提供すること、およびそのような無機質微細パターンの形成方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】所定の幅、深さの成形用パターン15を有する成形用型14と、基板12上にフェニル基含有量が40〜90%であるポリシロキサンを含有する放射線硬化性樹脂組成物の硬化物からなる成形用層13が積層された成形用基板11を準備し、成形用層13に成形用パターン15を当てて成形を行ない、成形用型14側から電離放射線17を照射して成形用層を硬化させ、脱型することにより、無機質微細パターンを形成することができた。 (もっと読む)


【課題】 光導波路の製造における製造工程を更に簡易化できる技術を提供することにある。
【解決手段】 コア部とクラッド部を有する光導波路の製造方法において、コア部及びクラッド部の少なくとも一方の形成に、有機材料の除去のためのレーザー加工処理を用いる。 (もっと読む)


【課題】 優れた保存安定性を有し、既存のアルカリ現像設備で容易にパターン形成でき、耐衝撃性、耐熱性、密着性、電気絶縁性、クラック耐性等に優れる光導波路形成用樹脂組成物、及びその硬化物並びに光・電気混載基板を提供する。
【解決手段】 (A)カルボキシル基含有樹脂、(B)反応性希釈剤、(C)光重合開始剤、(D)一分子中に2個以上のオキセタニル基を有するオキセタン樹脂、及び(E)硬化促進剤を含有しており、好ましくは前記カルボキシル基含有樹脂(A)の酸価が、40〜250mgKOH/gであり、かつ重量平均分子量が、2,000〜50,000である線状ポリマーである。 (もっと読む)


【課題】光接続ブックを用いて、比較的短時間で効率的に、十分満足の行く光回路や光電融合回路の設計を行うことができる設計手法、設計装置である。
【解決手段】光回路ないし光電融合回路の設計方法は、光信号の入力と出力の少なくとも一方の機能を有した複数の光ポートとシート状の光伝送媒体を具備した光モジュールないし光接続層における設計において、複数の光モジュールないし光接続層に対して、少なくとも光接続が可能な光ポートの組に関する情報を有したデータである光接続ブックを用意して、それぞれ複数の光モジュールないし光接続層を適用した系における光回路ないし光電融合回路の設計を行って、複数の設計結果24を比較、評価して、好ましいものを選択する。 (もっと読む)


【課題】 光導波路に貫通穴または非貫通穴を設けるための技術を提供することにある。
【解決手段】 コア部とクラッド部を有する光導波路への貫通穴または非貫通穴の形成にレーザー加工処理を用いる。 (もっと読む)


【課題】
高速な光信号を使用した光基板と電気配線基板とを複合した構造の基板で、安価に提供可能で、高い信頼性を持ったフレキシブル光基板を提供することである。
【解決手段】
1層もしくは2層以上の光配線層からなる光配線フィルムと、1層もしくは2層以上の電気絶縁層からなる電気配線フィルムを有し、該電気配線フィルム上に1個もしくは1個以上の受発光素子を実装したことを特徴とするフレキシブル光基板とすることで解決した。 (もっと読む)


【課題】 ミラー面を有する高分子光導波路を好適な製造効率で簡易に製造することができる高分子光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】 高分子光導波路は、表面にコアパターン12が凹設されたクラッド基部11と、コアパターン12の内部に形成されたコア13と、コア13を被覆するようにクラッド基部11の表面に設けられたクラッド蓋部14とを備えており、コアパターン12の内面にはミラー面15が設けられている。コアパターン12及びミラー面15は、スタンパを使用した加熱エンボス加工法によってクラッド基部11に凹設される。このスタンパは、階調領域を有するマスキング部材を用い、フォトレジスト材料を露光及び現像することによって形成されている。 (もっと読む)


41 - 60 / 122