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Fターム[2H047PA28]の内容

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Fターム[2H047PA28]に分類される特許

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【課題】 量産性の向上および低コスト化を図ることができ、かつ、作業性および生産安定性に優れる光導波路の製造方法を提供すること。
【解決手段】 長尺の基材1の上に、フルオレン誘導体層2を連続して塗工し、これを硬化させてアンダークラッド層3を形成する。次いで、アンダークラッド層3の上に、感光性フルオレン誘導体層4を連続して塗工し、フォトマスク5を介して連続して所定のパターンで露光した後、連続して露光後加熱する。その後、連続して現像し、感光性フルオレン誘導体層4を所定のパターンに形成した後、連続して硬化させ、アンダークラッド層3の上にコア層6を所定のパターンで形成する。その後、アンダークラッド層3の上に、コア層6を被覆するように、フルオレン誘導体層8を連続して塗工し、これを硬化させて、オーバークラッド層7を形成する。 (もっと読む)


【課題】光通信に使用される近赤外領域で高い透明性と低い屈折率を示し、高周波エレクトロニクス材料として有用な低誘電率を有し、加工性に優れたポリベンゾオキサゾール樹脂とその前駆体を提供すること。
【解決手段】主鎖にパーフルオロアルキレン基を持つ繰り返し単位を有し、かつゲル・パーミエーション・クロマトグラフィによりポリスチレン換算値として測定される重量平均分子量が3,000〜1,000,000の範囲内であるポリベンゾオキサゾール樹脂、その前駆体、これらの製造方法、該樹脂から形成された光学素子、光学部品、高周波エレクトロニクス部品。 (もっと読む)


【課題】光回路を接続する際に簡便にかつ高効率で光結合するための光導波路を提案することにある。
【解決手段】光電気混載基板14の光の入出力部にあけておいた穴3に勘合させる形で、突起状光導波路11を挿入する。面型発光素子12から発光した光20は、突起状光導波路内に入り、突起状光導波路から出射され、光電気混載基板14の光導波路に形成された45度切断面15で全反射し、90度光路変換を行い、光導波路13内へ導入される。 (もっと読む)


【課題】 複数の機能を実行することのできる光機能回路を、1つの基板上で作製する。
【解決手段】 仮想的なメッシュにより画定される仮想的なピクセルの各々が有する屈折率により、入力ポートから入射された光信号が多重散乱しながら分岐し、出力ポートから出射されるように決定された空間的な屈折率分布が形成された波動伝達媒体を備え、ピクセルは、コアに相当する高屈折率部と、空隙からなる低屈折率部とを有し、空隙に任意の材料を注入して機能を実現する。 (もっと読む)


【課題】光導波路板の製造方法において、余剰コア層からなる中間層が少なくて光導波損失が小さい光導波路の実現を可能とする。
【解決手段】光導波路板は、コア形成用の凹溝21を有する下部クラッド2を基板1上に備えたクラッド基板3を形成するクラッド基板形成工程、クラッド基板表面に溶剤成分を含んだコア樹脂液50を塗布するコア樹脂液塗布工程、コア樹脂液平坦化工程、コア樹脂液の溶剤成分を揮発させるコア溶剤揮発工程、クラッド基板の凹溝に入っているコア樹脂液51のみを選択的に硬化させてコアを形成するコア樹脂部分硬化工程、クラッド基板表面から硬化していないコア樹脂液51をエアジェットAにより除去する未硬化コア樹脂液除去工程、上部クラッド樹脂液60から上部クラッド6を形成する上部クラッド樹脂液塗布工程、上部クラッド樹脂液平坦化工程、上部クラッド樹脂硬化工程により製造される。 (もっと読む)


【課題】形状の精度が高くかつ高温高湿下における伝送特性に優れた光導波路を形成することができる感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表される構造を有する共重合体、
【化1】


[式中、R、R、Rは各々独立して水素原子または炭素数1〜12のアルキル基、Xはカルボキシル基を有する基、Yは反応性官能基を有する基、ZはXおよびY以外の有機基であり、l、n、mは各々、0ではない繰り返し単位数を示す。]
(B)分子中に2個以上のラジカル重合性の反応基を有する化合物、(C)成分(A)中のカルボキシル基と反応し得る化合物、および(D)光ラジカル重合開始剤を含む感光性樹脂組成物。該感光性樹脂組成物は、光導波路24を構成するコア部分20及びクラッド層12,22の材料となる。 (もっと読む)


【課題】吸湿性のエポキシ樹脂からなるクラッド層とコア層を有しながら、屈折率の耐湿熱安定性の高い光導波路を提供する。
【解決手段】基板上に下部クラッド層とコア層と上部クラッド層をこの順序で形成してなる光導波路において、少なくとも上記コア層と上部クラッド層がエポキシ樹脂からなると共に、上記上部クラッド層上に金属箔、フッ素樹脂又は無機物からなる保護層を形成してなる光導波路。 (もっと読む)


【課題】製作されたモールドを利用して導波路及び格子を一度に押圧して簡単に形成できる波長フィルターの製造方法を提供すること。
【解決手段】波長分割多重(WDM)光通信システムに使われる波長フィルターの製造において、基板200上に高分子で構成された下部クラッド層210とコア層220を形成する段階と、コア層220をモールド230で押圧してモールドのパターンを転写する段階と、下部クラッド層210とコア層220を硬化させる段階と、モールド230をコア層220から分離する段階と、コア層上に上部クラッド層240を形成する段階と、上部クラッド層240の上側に電極250を形成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 光導波路と光ファイバや光素子などとの光結合を、簡易に、低コストで、生産性や歩留まりよく、しかも高い正確度で形成することができる光結合装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 端面5を傾斜反射面とした光導波路2を支持体1の基材に接着固定した後、端面5から所定の距離21だけ離れた位置に実装基板11との当接面6を形成する。実装基板11には、光導波路支持面12、凹部13、および支持体1との当接面15を設け、当接面15から所定の距離22だけ離れた位置に光素子14を固定する。光導波路2と光素子14との光結合は、まず、光導波路2の主面を光導波路支持面12に接触させ、高さ方向の位置合わせを行い、次に、当接面6と15を当接させ、左右方向の位置合わせを行って、形成する。奥行き方向の当接面を設け、三次元方向の位置合わせをすべて当接で行うことも容易である。 (もっと読む)


本発明の幾つかの実施形態は、コア材の使用効率が良く、安価な光導波路及びその製造方法を提供する。この光導波路の製造方法は、基板(20)上に樹脂を塗布及び硬化させて第1クラッド(2)を形成する工程と、コアパターン形状の窪みを有する凹型(10)と基板上の第1クラッドとの間にコア材(1)を挟む工程と、挟まれたコア材を硬化させて窪みに対応したコアパターン(1)を第1クラッド上に形成する工程と、凹型(10)をコアパターン及び第1クラッドから剥離する工程と、を備えている。
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【課題】支持材、電気配線形成用の金属層及び光配線形成用の樹脂層を積層した積層材を用いて光電気配線混載基板を製造するにあたり、製造プロセスにおける支持材の不用意な剥離を防止、金属層からの支持材の剥離時における容易な剥離、電気配線の成形性向上を達成する。
【解決手段】支持材1の少なくとも一面側に電気配線形成用の金属層3を積層すると共にその界面の周縁部にのみ設けた接着剤2によって支持材1と金属層3を接着する。金属層3の支持材1とは反対側の面に、透明樹脂層4、活性エネルギー線の照射によって溶剤溶解度が変化するか或いは屈折率が変化する感光性樹脂からなる感光性透明樹脂層12を順次形成する。このような構成の積層材6を用い、感光性透明樹脂層12に活性エネルギー線を照射してコア層8を形成する。コア層8が形成された面に透明樹脂層12を形成する。金属層3から支持材1を剥離した後に金属層3に配線加工を施す。 (もっと読む)


【課題】 動作時の温度変化または環境温度の変化による光導波路モジュール40のパッド付近におけるクラッド層5の割れ・カケを防止する光導波路モジュール40を提供する。
【解決手段】 コア1が埋設された樹脂材料で構成されるクラッド層5が基板10表面に形成されてなる光導波路板15と、コア1と対応するクラッド層5の表面上の位置に配されたヒータ部20に外部の電気回路が接合されたパッド部25を回路部30により電気接続してなるヒータ回路35と、を備えた光導波路モジュール40において、クラッド層5とパッド部25との間にクラッド層5を構成する樹脂材料よりも小さい熱膨張率を備えた低熱膨張材45を介設させる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバを用いることなく、光導波路および非光導波路を備えた光カードを廉価に製造すること。
【解決手段】 光カード1は、コア層2Aが低屈折率の表面層2Bおよび裏面層2Cで挟まれた構成の本体シート2の表面2aにV溝5および遮光用のV溝7を形成し、この上に、紫外線硬化型レジンを塗布し、表面保護シート4を積層し、紫外線を照射して紫外線硬化型レジンを硬化させることにより得られる。V溝5で仕切られている各区画部分6(n)のうち、遮光用の溝7のない区画部分が光導波路として機能し、溝7が形成されている区画部分が非光導波路として機能する。本体シート2の表面にV溝を形成し、表面保護シート4で覆うという簡単な工程により、光ファイバを用いることなく、光導波路、非光導波路の組み合わせパターンにより情報を担持可能な光メモリを製造できる。 (もっと読む)


【課題】 製造工程を簡略化させて生産性の向上を図る。
【解決手段】 基板1上に形成された一または複数の樹脂層6の一部に凹面部7が設けられ、凹面部7内に、その凹面部を構成する樹脂層の屈折率よりも高い屈折率を有する高屈折率樹脂層8が充填されている集光素子9を製造する際に、基板1上に、紫外線照射の有無によりベーク工程における体積収縮率が変化する樹脂層5を形成し、集光素子形成部以外の部分に紫外線UVを照射して体積収縮率を照射部と非照射部で変化させ、これに対してベーク工程を行うことにより、樹脂層5の表面に凹面部7を形成する。 (もっと読む)


【課題】 サイズが小さく、十分な強度を有する光導波路用フェルール、これに嵌合する光導波路、及びこれらを一体化した光コネクタを提供する。
【解決手段】 光信号を伝達する光導波路コアと、該光導波路コアを取り囲む板状のクラッド部と、を有する光導波路であって、前記光導波路コアの一端近傍のクラッド部に、前記光導波路コアの延伸方向における肉厚が変わる段差又は少なくとも1つの凹部を有することを特徴とする光導波路、該光導波路が勘合する光導波路用フェルール、及びこれらを一体化した光コネクタである。 (もっと読む)


【課題】光導波路を強固に固定して切断することができ、しかも、光導波路の剥離を安全に行うことができるフレキシブル光導波路の製法を提供する。
【解決手段】光導波路1が形成された基板を水に浸けることにより、光導波路1と基板との密着力を弱め、光導波路1を基板から剥離し、その後、その光導波路1を発泡剤含有感圧性接着剤層4の表面に仮着し、その仮着状態で光導波路1を所定の長さに切断する。そして、その切断後に加熱して発泡剤含有感圧性接着剤層4を発泡させることにより、発泡剤含有感圧性接着剤層4と光導波路1との密着力を弱め、所定長に切断した光導波路1を発泡剤含有感圧性接着剤層4から剥離する。 (もっと読む)


【課題】 光導波路用の作成方法を開発する。
【解決手段】 剥離可能な基材表面にネガ型感エネルギー線性材料又はポジ型感エネルギー線性材料を塗布、エネルギー線照射、現像を行ってコア層を形成し、次いでコア層及びクラッド層となる部分にコア層の屈折率よりも低い屈折率となるクラッド層形成用材料を塗布し、クラッド層を形成した後、該剥離可能な基材をコア層及びクラッド層から剥離してコア層の上層面又は下層面がクラッド層で被覆されていない光導波路を作成する光導波路の作成方法。 (もっと読む)


【課題】 サイズが小さく、十分な強度を有する光導波路、これを嵌合する光導波路用フェルール、及びこれらを一体化した光コネクタを提供する。
【解決手段】 光信号を伝達する光導波路コアと、該光導波路コアを取り囲む板状のクラッド部と、を有する光導波路であって、前記光導波路コアと平行方向にあるクラッド部の側面の全面又は一部の面が前記光導波路コア形成面に対して傾斜した傾斜面をなすことを特徴とする光導波路である。 (もっと読む)


【課題】 既存のアルカリ現像設備で容易にパターン形成でき、耐衝撃性、耐熱性、密着性、電気絶縁性等に優れることらソルダーレジストとしても利用可能であり、かつ光損失が少なく種々の光集積回路または光配線板に利用できる光導波路材料用の光硬化性・熱硬化性樹脂組成物、及びその硬化物並びに光・電気混載基板を提供する。
【解決手段】 (A)酸価が40〜250mgKOH/gであり、重量平均分子量が2,000〜50,000であるカルボキシル基含有の線状ポリマー、(B)反応性希釈剤、(C)光重合開始剤、及び(D)一分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂を含有する組成物であり、好ましくは前記エポキシ樹脂(D)が、芳香環又は複素環を有し、エポキシ当量が240g/eq.以下であり、かつ重量平均分子量が3,000以下である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は光伝搬部材の上部に光素子や配線が配設される光モジュールの製造方法および光伝搬部材の製造方法に関し、ビアを用いることなく光導波路上の光素子と主基板とを簡単に電気的に接続することを課題とする。
【解決手段】 支持体31と接着剤33との間に金属箔32が形成されてなる配線形成用基板30Aに光通過孔34,35を形成する工程と、主基板42Aに対し上記配線形成用基板30Aを固定する工程と、主基板42Aに光導波路43を固定した後に光通過孔34,35と光導入ミラー59A,59Bとを位置決めし接着剤33を用いて配線形成用基板30Aを光導波路43に固定する工程と、配線形成用基板30Aから支持体31を除去すると共に配線60を形成する工程と、配線60上に素子44から47を搭載する工程と、配線60と主基板42Aとをワイヤ65で接続する工程とを有する。 (もっと読む)


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