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Fターム[2H048AA12]の内容

光学フィルタ (54,542) | フィルタ (1,196) | 作用 (230) | バンドパスフィルタ (158)

Fターム[2H048AA12]に分類される特許

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【課題】バックライト面に配置した場合に、輝度を向上させることができるとともに、黄色味光が視認されるのを防ぐことができる、色補正機能を有するプリズムシート及びそのプリズムシートを備えた面光源装置を提供する。
【解決手段】シート状の本体部11と、本体部11の一方の面に複数の単位プリズム13が並べて配列され且つ各々がその配列方向Yと交差する方向Xに線状に延びるプリズム部12とを備え、その本体部11又はプリズム部12が、本体部11及びプリズム部12を透過する光のうち黄色光を相対的に減少させる色補正層16を有するように構成する。そうした色補正層16として、特定の波長の光を吸収する色補正層、特定の波長の光を発光する色補正層、特定の波長の光を別の波長に変換する色補正層、干渉フィルタ機能による色補正層、選択反射機能による色補正層、のいずれかを適用する。 (もっと読む)


【課題】小型化可能な光学センサー及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】光学センサーは、半導体基板10上に形成された、フォトダイオード用の不純物領域31、32と、フォトダイオードの受光領域に対する入射光の入射角度を制限するための角度制限フィルター41、42と、を含む。角度制限フィルター41、42は、フォトダイオード用の不純物領域31、32の上に半導体プロセスによって形成された遮光物質(光吸収物質または光反射物質)によって形成される。 (もっと読む)


【課題】コア部を導波する阻止帯域内の光の透過損失を大きくする。
【解決手段】入射させる光の導波方向に延在するコア部11と、導波方向に延在してコア部11の周囲を取り囲むクラッド部12とを含み、クラッド部12の背景媒質14よりも高い屈折率を有し、導波方向に延在する複数のロッド13が、周期的にクラッド部12に形成された、2つのファイバ領域である第1PBGF領域15a、及び第2PBGF領域15bと、第1PBGF領域15a、又は第2PBGF領域15bのクラッド部12のロッド13に光強度が存在する導波モードを放射モードに結合させる光損失領域16とを備え、光損失領域16は、第1PBGF領域15a、及び第2PBGF領域15bの互いに対向する端面の間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】基板に高次回折光を発生しない構造で、多層膜フィルタに近い光学特性を実現し、高い信頼性を有し、かつ入射角度依存性の少ない光学フィルタを提供する。
【解決手段】所定の波長帯の光を通過させるバンドパス特性を有する光学フィルタにおいて、基板の少なくとも一方の主面側に設けられた微細構造体であって、基板と同一材料で、通過波長帯の下限より小さい周期構造で形成され、材料の屈折率および空間の屈折率を面積比率で比例配分することにより定まる実効屈折率を有する微細構造体とを備え、少なくとも微細構造体の側面が、周期的な凹凸構造を有する。 (もっと読む)


【課題】プロジェクタにおいて、青色光源からの青色光のカラーホイールからの反射を防止し、光の有効利用をする。
【解決手段】カラーホイール本体24に蛍光体層23の両側に、低屈折率層21、高屈折率層22の誘電体薄膜を単位として、繰り返して積層される周期的誘電体層A、B(総数X)、C(総数Y)を設ける。周期的誘電体層Aに入射する青色光は、多重干渉効果が強められて蛍光体層23に光が集中し、蛍光体層23から発光した緑色光は、周期的誘電体層Bにより多重干渉効果が少なくなり、周期的誘電体層Cにより反射され、逆の道筋で出射される。本発明によれば、従来よりも青色光が有効に利用される。 (もっと読む)


【課題】投射光学系にカラーホイールを含むプロジェクタにおいて、より青色光を有効利用してこれにより励起される他の色の光の輝度を高め、画像の輝度やカラーバランスをより向上させる。
【解決手段】起振装置20によって、レンズ4を揺動させることで、青色光源からの青色光Bの光軸と、カラーホイール5との相対位置を変化させる。この、青色光源からの青色光Bの光軸と、カラーホイール5との相対位置の変化により、青色光源からの青色光Bが、蛍光体層502の特定の範囲に照射されることを防ぐことができる。よって、カラーホイール5が青色光源1からの光を受けることに起因する発熱が、蛍光体層502の特定の範囲に集中して発生することが回避され、蛍光体層502の局部的な温度上昇が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】プロジェクタにおいて、カラーホイールからの光の側方への反射を防止し、光の有効利用をする。
【解決手段】カラーホイール5に、凹部21を形成し、凹部21内に樹脂223と、蛍光体221との混合物を充填する。蛍光体221は樹脂223よりも比重が重いため、蛍光体221は底部に沈降し、樹脂223の層と分離する。上記混合物に光学的に透明なフィラー(微粒子)SiO2、Al2O3、熱伝導性の高いフィラーYAG、SiO2、Al2O3、Ag等を混合すれば、光の利用効率や、熱伝導性はさらによくなる。 (もっと読む)


【課題】プロジェクタにおいて、青色光源からの青色光のカラーホイールからの反射を防止し、光の有効利用をするとともに、輝度の増加を図る。
【解決手段】カラーホイール34の入射光側を、(a)青色光、(b)緑色光、(c)赤色光、(d)白色光の、それぞれの光が得られる部分に分ける。(d)の部分では、カラーホイールの入射光側に、カラーホイール本体340の反射防止層340R側に、青色光の光強度1に対し、赤、緑の光強度がそれぞれ15%〜20%になるように赤・緑蛍光体を形成し、フィルタ340Fを調整して、白色光を得て、輝度の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】青色光源からの青色光のカラーホイールからの反射を防止し、光の有効利用が可能なプロジェクタを提供する。
【解決手段】青色光源21からの青色光は、レンズ23、インテグレータロッド24を介してカラーホイール25に入射する。カラーホイール25は、緑蛍光体層の部分と透明な部分から構成され、青色光が緑蛍光体層に入射すると緑色光が発生する。青色光と緑色光は、カラーホイール25、ダイクロイックミラー26を透過し、赤色光源22からの赤色光とともにデジタルマイクロミラーデバイス29で時系列的に処理され、投射光学系30によりスクリーン31に画像が投射される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、周囲温度が変化してもレンズの焦点距離を一定に維持できるカメラを提供する。
【解決手段】カメラは、特定の波長領域の光を被写体に向けて発光する発光素子100と、発光素子100から発光した光を受光する撮像素子107と、特定の波長領域の光を選択的に透過させるBPF105と、BPF105を透過した光を撮像素子107に集光させるレンズ(第1レンズ群101、第2レンズ群102、第3レンズ群103)と、を備え、上記レンズは、上記特定の波長領域に選択的に作用する回折パターンを具備する。そして、上記回折パターンは、温度変化による発光素子100の発光波長の変化および上記レンズの伸縮に起因するレンズの焦点距離の変化を補償するように構成される。 (もっと読む)


【課題】分光情報の劣化を抑えて信号強度を増幅する光スペクトル検出方法を提供する。
【解決手段】被検体に照射する光、もしくは被検体の内部または表面から放射される自発的な光、もしくは光を被検体に照射して生じる被検体の内部または表面からの散乱光、透過光、反射光、屈折光の、光スペクトル帯域よりも狭い帯域で光増幅し、光スペクトルを分解する、光スペクトル検出方法。 (もっと読む)


フィルム構成体(610)は、第2軸に沿って偏光された垂直入射光よりも、第1軸に沿って偏光された垂直入射光をより多く反射するマイクロ層の群を含む。マイクロ層は、所与の入射条件において、より広い反射帯域にわたって中程度の反射率を有するマイクロ層の群を提供する、第1軸及び第2軸に垂直な厚さ軸に沿った層厚さ分布を有する光学繰り返し単位(ORU)に配置される。ORUはその厚さが平均厚さよりも小さいより薄いORU、及びその厚さが平均厚さよりも大きいより厚いORUを含む。マイクロ層の群は、空気よりも大きな屈折率を有する媒体中に光学的に浸漬され、それによって超臨界光がマイクロ層を伝搬することができる。マイクロ層は、平均して、より薄いORUがより厚いORUよりも構成体の出力表面に近いように配向される。「超臨界」光とは、平坦で平滑な空気/フィルム境界面を使用した空気からの照明によって達成され得るものよりも大きく傾斜した角度でフィルムを伝搬する光を意味する。
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【課題】 固体レーザー光から、基本波の混在が十分少ない第2高調波を高い変換効率で得ることができる光学素子を提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決する光学素子は、1次整合又は3次整合を用いた擬似位相整合により、入射した光を2倍の周波数となるように波長変換して出射する波長変換素子と、該波長変換素子から出射される光の光路に配置された無機光学フィルターと、を備え、波長変換素子が、Ba1−y(Mg1−xZn1+y(但し、0≦x≦1であり且つ−0.2≦y≦0.2である。)で表される強誘電体フッ化物単結晶からなるものであり、且つ、無機光学フィルターが、NdF単結晶からなるものである。 (もっと読む)


【課題】搬送コロを最適なタイミングで効率良く清掃できる。
【解決手段】基板を扱う工程内の各装置を清掃させるシステムであって、各検査装置によって検出された基板の欠陥に係る最新の欠陥情報を順次登録して管理する欠陥情報管理手段と、各装置の基板との接触部位に係る接触位置情報を管理する接触位置情報管理手段と、各装置に対する作業履歴に係る情報を管理する作業履歴管理手段と、各装置を制御する工程制御手段と、最新の欠陥位置情報と、その欠陥の起因となった装置の基板との接触部位に係る接触位置情報とから、予め設定された判定条件に従って、判定条件で判定対象とされた各装置の基板との各接触部位の汚染状況を判定し、汚染したと判定した基板との接触部位を有する各装置への清掃指示を工程制御手段を介して通知し、各装置からの清掃完了報告を工程制御手段を介して受け取って作業履歴管理手段に登録する欠陥監視手段とを備える設備清掃システム。 (もっと読む)


【課題】射出光の波長を可変させた場合でも、高透過率および高分解能を実現可能な波長可変干渉フィルター、測色センサー、および測色モジュールを提供する。
【解決手段】エタロン5は、第一基板51と、第一基板51に接合され、可動部522、およびこの可動部522を基板対向方向に移動可能に保持する連結保持部523を有する変位部521を備えた第二基板52と、第一基板51に固定される固定ミラー56と、可動面522Aに固定される可動ミラー57と、固定ミラー56および前記可動ミラー57を囲う位置に設けられ、静電引力により可動部522を基板対向方向に変位させる第一静電アクチュエーター54と、第一静電アクチュエーター54の内側で、固定ミラー56および可動ミラー57を囲う位置に設けられ、可動部522に変位方向と逆方向に応力を付与する第二静電アクチュエーター55と、を具備した。 (もっと読む)


スペクトル純度フィルタを製造する方法が提供される。この方法では、スペクトル純度フィルタの複数のアパーチャに対応する基材の第1表面に開口部が形成される。少なくとも第1表面における開口部を囲う基材の表面を化学的に処理して第2材料層を形成し、基材は第2表面からエッチングされ、それによって開口部は、基材の第1表面から基材の第2表面まで延在する。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、ホール型の金属薄膜フィルタよりも光吸収が少なく、透過率と反射率が高く、光学特性を可変とする、ことが可能となる光学素子等を提供する。
【解決手段】誘電体基板と、
誘電体基板の表面上に、複数の第1の金属構造体が面内方向に孤立した状態で2次元的、かつ周期的に設けられた金属構造体群と、
金属構造体群を覆う誘電体層と、を備え、
金属構造体は、第1の方向に可視光領域における所定の波長である第1の波長以下の第1の長さと、該第1の方向と直交する第2の方向に第1の波長以下の第2の長さを有し、
誘電体基板若しくは誘電体層のうち、少なくとも一方の誘電率が可変とされており、
金属構造体と、誘電体基板または誘電体層に入射する光とが共鳴することにより、金属構造体の表面に誘起される局在表面プラズモンによって、
第1の波長の光の透過率を極小値とし、または第1の波長の光の反射率を極大値とする。 (もっと読む)


【課題】色バランスや投影画像の明るさなど所望される色環境に随時対応する。
【解決手段】青色(B)光を発する半導体レーザ20と、青色光を用いて時分割で透過光の青色(B)光と反射蛍光光の緑色(G)光を発生するカラーホイール24及びモータ25と、赤色(R)光を発するLED21と、カラーホイール24で発生するB光及びG光とLED21で発するR光とが循環的に発生し、且つ1周期中での発生タイミングを調整可能に半導体レーザ20及びLED21の駆動タイミングを制御する投影光処理部31と、画像信号を入力する入力部(11,12)と、RGB光を用い、入力部(11,12)で入力する画像信号に対応したカラーの光像を形成して投影する投影系(13〜16,18,19)とを備える。 (もっと読む)


【課題】感度向上および混色の抑制に適した構成の固体撮像装置を実現する。
【解決手段】入射光8を電気信号に変換する受光部3と、受光部3の入射光8が入射する側とは反対側に形成された配線4と、受光部3と配線4との間に形成された反射膜5と、受光部3の入射光8が入射する側に、円環形状で、入射光8に対して透過性があり、かつ屈折率が異なる高屈折率材料12(第1部位)および低屈折率材料13(第2部位)を、同心円状に交互に、前記入射光の波長以下の周期で繰り返し設けてなる平板状の集光素子1とを備える。集光素子1における前記同心円の中心Cは、受光部3の中心から偏心していてもよい。 (もっと読む)


本発明は、微小機械ユニット、特に調節可能な光学フィルタ、およびまたそのユニットを製造する方法に関する。このユニットは、互いに少なくとも部分的に固定される第1の素子層と第2の基板層とを含み、素子層は、複数の可動でない固定反射素子の間に分割される複数の反射素子を含み、固定素子は基板に接続され、空洞が、基板と各々の可動素子との間に規定され、各々の可動素子は空洞内でスプリングにより負荷される動きを生じるように設置され、複数の誘電性スペーサブロックが、それらの間の電気接触を回避するために各々の可動素子と基板との間の空洞内に配置される。 (もっと読む)


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