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Fターム[2H048GA61]の内容

光学フィルタ (54,542) | 干渉フィルタ (5,046) | 用途 (773)

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【課題】 良好な色再現性を確保した上で製造の容易化等を図る。
【解決手段】 光路上に少なくとも一つのレンズ又はレンズ群2、2、・・・と赤外線吸収機能を有する光学フィルター4と少なくとも一つの光学部材5と撮像素子3を配置し、光学フィルターを、赤外線吸収機能を有するフィルム状の樹脂材料によって形成された基材7と、該基材の物体側を向く面と像側を向く面の両面にそれぞれ形成された反射防止膜8、9とによって構成し、光学部材に紫外線及び赤外線を反射し光学系の分光特性を調整する多層膜10を形成した。赤外線の除去機能を光学フィルターと多層膜によって分担することにより、光学フィルターの構成が簡素となり、良好な色再現性を確保した上で製造の容易化及び製造時間の短縮化が図られる。 (もっと読む)


【課題】防塵性能の高い光学物品を提供する。
【解決手段】基板1の上に複数層からなる無機薄膜2を有する防塵ガラス10であって、無機薄膜2は、複数の酸化ケイ素層2Aと、複数の金属酸化物の層2Bと、が積層され、金属酸化物は、ジルコニウム、タンタルまたはチタンのいずれかを含んだ金属酸化物であり、酸化ケイ素の層2Aには、低密度の酸化ケイ素層と、この低密度の酸化ケイ素層より密度の高い高密度の酸化ケイ素層とがあり、無機薄膜2の最表層2Sは、低密度の酸化ケイ素層であり、無機薄膜2の最表層2Sの表面粗さは0.55nm以上0.70nm以下である。 (もっと読む)


【課題】3次元の立体カラー映像を支援する映像センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】映像センサ及びその製造方法は、基板上にカラーピクセル及び距離ピクセルを形成し、距離ピクセル上に可視光帯域の臨界長波長より長い波長の光を選択的に透過させる第1フィルタを形成し、カラーピクセル上に可視光帯域の波長の光を透過させる第2フィルタを形成する。また、第1及び第2フィルタの上部面と離隔されながら該第1及び第2フィルタと対向するように配置され、少なくとも可視光帯域及び近赤外線帯域の波長の光を透過させ、近赤外線帯域の臨界長波長より短い波長の光を透過させる遮断フィルタを形成する。 (もっと読む)


【課題】各色間における共振強度や指向性などのバランス調整が容易な複数波長発光素子を提供する。
【解決手段】この発光素子は、出力すべき波長成分を含んだ光を発する発光手段(4)と、発光手段から発せられた光のうち特定の波長を有する光の一部を透過し残りを反射する半反射層(2R、2G、2B)が、出力すべき光の波長に対応させて光の進行方向に沿って順に積層されている半反射層群(2)とを備える。出力させる光の波長に対応付けて発光領域(AR、AG、AB)が定められている。各発光領域では、その発光領域から出力させる光を反射する半反射層(2R、2G、2B)の発光手段側からの光に対する反射面と、発光層の半反射層群側の端部から反射層までの間における一点との間の距離(LR、LG、LB)が、その光に対して共振する光学距離となるように調整されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】レンズの色の濃度(濃淡)がグラディエントに変化するファッション性に富んだ
眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】アイポイント(眼鏡を掛けたときの目の位置、瞳孔中心位置)11を含む高
透光性領域(レンズ中央部)12と、高透光性領域12の全周を囲むように設けられた低
透光性領域(レンズ周辺部)14であって、高透光性領域12よりも遮光率の高い低透光
性領域14とを有する眼鏡レンズ10を提供する。低透光性領域14は、周辺15に向か
って遮光率が変化する領域(グラディエント領域)を含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な配線構造で、接続信頼性を向上させることが可能な波長可変干渉フィルター、測色センサー、および測色モジュールを提供する。
【解決手段】 エタロン5は、第一基板51と、第一基板51に接合される第二基板52と、これらの基板間で互いに対向して設けられる一対のミラー56,57と、第一基板51に設けられる第一電極541、および第二基板52に設けられる第二電極542を有する静電アクチュエーター54と、第一基板51の外周部に設けられ、第一電極541に接続される第一電極パッド541Bと、第一基板51の外周部に設けられ、第一電極541とは絶縁される第二電極パッド543と、を備える。そして、第一基板51および第二基板52は、導電性の接合部546,547により接合され、第二電極542および第二電極パッド543は、これらの接合部546,547を介して導通される。 (もっと読む)


【課題】 小型化及び高画質化を図る。
【解決手段】 光路上に少なくとも1枚のレンズ2が配置され、フィルム状の樹脂材料によって形成された第1の赤外線吸収フィルター3と赤外線吸収作用を有する多層膜4とフィルム状の樹脂材料によって形成された第2の赤外線吸収フィルター5とが前記光路上において物体側から像側へ順に配置され、多層膜が分光特性の調整機能と反射特性を有するようにした。
また、第1の赤外線吸収フィルターと多層膜と第2の赤外線吸収フィルターの透過率や反射率に関する所定の条件式を満足するように構成した。 (もっと読む)


【課題】高い反射率を得ることが可能な多層膜反射鏡を提供する。
【解決手段】本発明の多層膜反射鏡は、Moを主成分とするMo層とSiを主成分とするSi層とからなるMo-Siペア層を積層した多層膜反射鏡であって、Mo-Siペア層におけるMo層の厚さとSi層の厚さの和が略一定であり、入射光の進行方向からみて、入射光が最初に入射する第1層目のMo層から離れたMo層であるに従い、Mo層の厚さが増大することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】照明から放射される光によって表示装置に表示される画像の視認性が損なわれることを抑制することができる表示システム及び照明システムを提供する。
【解決手段】光を放射する照明10と、複数の異なる色の光を出射し、照明10から放射される光の一部が照射される表示装置20と、表示装置20の表示面に設けられ、表示装置20から出射される光の一部を透過させる第1のバンドパスフィルタ21と、を備え、照明10から放射される光のスペクトル分布におけるピーク波長は、表示装置20から出射される光のスペクトル分布における複数のピーク波長の間にあり、第1のバンドパスフィルタ21の透過率の波長に対する極小値は、照明10から放射される光のスペクトル分布におけるピーク波長の近傍の波長領域にある。 (もっと読む)


【課題】光源と、光学素子と、接着剤を介して当該光学素子を支持する支持部材とを備える光ピックアップ装置であって、接着剤への光の入射が防止されており、かつ製造が容易な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】波長405nmを含む第1の波長域の光を出射する光源と、光源からの光を透過して光ディスクに導くと共に、光ディスクで反射された光を透過して検出器に導く光学素子と、接着剤を介して光学素子を支持する支持部材と、光源からの光が光ディスクへ導かれる際に接着剤に入射する光を遮光する第1の遮光体と、光ディスクで反射された光が検出器へ導かれる際に接着剤に入射する光を遮光する第2の遮光体とを備え、第1及び/又は第2の遮光体は、第1の波長域の光を遮光し、紫外線の波長域10〜400nmに含まれる第2の波長域の光を透過する、光ピックアップ装置とする。 (もっと読む)


【課題】振動板と対向電極との間の残留電荷影響の低減を実現して、安定した駆動が可能な静電アクチュエータを得ること。
【解決手段】一方の電極として作用する可撓性を有した振動板12と、振動板12にギャップ10を隔てて対向し振動板12との間で電圧が印加される対向電極17とを備え、振動板12の対向電極17との対向面に絶縁膜16Bが形成されている静電アクチュエータであって、絶縁膜16Bが形成された振動板12と対向電極17との対向面の少なくとも一方の面に、ダイヤモンドライクカーボンなどのカーボン材料からなる表面層16Cを形成している静電アクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】ラインセンサ上の各センサのうち、斜めに入射された光を受光したセンサにおいて波長分解能の悪化を抑えること。
【解決手段】フィルタが形成される面内の第1の方向に沿って透過波長が異なる透過波長可変フィルタであって、所定位置から第1の方向の両端へ向かってそれぞれ透過波長が短く変化する透過波長可変フィルタ、および該透過波長可変フィルタと、複数のセンサが配列されたセンサアレイであって、該透過波長可変フィルタを透過した光を受光するセンサアレイと、を備える分光測光装置。 (もっと読む)


【課題】射出光の波長を可変させた場合でも、高透過率および高分解能を実現可能な波長可変干渉フィルター、測色センサー、および測色モジュールを提供する。
【解決手段】エタロン5は、第一基板51と、第一基板51に接合され、可動部522、およびこの可動部522を基板対向方向に移動可能に保持する連結保持部523を有する変位部521を備えた第二基板52と、第一基板51に固定される固定ミラー56と、可動面522Aに固定される可動ミラー57と、固定ミラー56および前記可動ミラー57を囲う位置に設けられ、静電引力により可動部522を基板対向方向に変位させる第一静電アクチュエーター54と、第一静電アクチュエーター54の内側で、固定ミラー56および可動ミラー57を囲う位置に設けられ、可動部522に変位方向と逆方向に応力を付与する第二静電アクチュエーター55と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】赤色領域における良好な色再現性を実現すると共に小型化を図る。
【解決手段】基材が赤外線吸収作用を有するフィルム状の樹脂材料によって形成され、基材の両面に分光特性を調整する多層膜が形成され、以下の条件式(1)乃至条件式(4)を満足するようにした。(1)0.75<TIRCF(600)/TIRCF(540)<0.95(2)615<λLT50%<670(3)|TIRCF(700)/TIRCF(540)|<0.05(4)680≦λLR50%但し、TIRCF(600):波長600nmの光の分光透過率、TIRCF(540):波長540nmの光の分光透過率、λLT50%:分光透過率が50%になる近赤外光の波長、TIRCF(700):波長700nmの光の分光透過率、λLR50%:分光反射率が50%になる近赤外光の波長、とし、波長の単位はnmとする。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く遮蔽係数のよい透明熱反射積層体を提供する。
【解決手段】透明誘電体と金属の多層膜よりなる可視光に透明で低熱放射率の透明熱反射膜と、基板よりなる積層体で、該積層体が基板1側より透明誘電体/銀合金(1)/透明誘電体/銀合金(2)/透明誘電体膜の構成よりなり、該銀合金(2)の膜厚が16nm以上であり該銀合金(1)の膜厚より1.2倍以上2倍以下の範囲にあり、かつ該積層体の可視光透過率が75%以上で遮蔽係数が0.5以下である積層体。この積層体は、優れた透明性と近赤外光遮断性をバランス良く持つことを見出した。 (もっと読む)


【課題】第一には所望の分光放射分布の波長領域の分光強度を他の領域へ影響を及ぼすことなく調整ができると共に、急峻な分光強度の変化特性にも対応できる光学機構を備えた光源装置を提供すること、更には光源ランプのスペクトル特性の器差や経年変化があってもそれを補正することができる光源装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の分光放射分布の調整が可能な光源装置は、所望の分光放射分布に光源装置からの出力光の分光放射分布を一致させる手段として光源と光学素子が組み合わされたものにおいて、単数または複数の特定波長帯域を透過または反射する斜入射多層膜ミラーを使用して光源からの該特定波長帯域を該斜入射多層膜ミラーの反射、透過により除去する手段と、これに新たに用意した光量が調整された光を前記斜入射多層膜ミラーで透過、反射により合波する手段を備え、前記特定波長帯域の光を適度に補うことにより光源装置の出力光の分光放射分布の調整を可能とした。 (もっと読む)


【課題】複数の撮像画素中に複数の焦点検出画素が散在する撮像素子において、撮像画素の出力信号の飽和に先立って焦点検出画素の出力信号が飽和することを低減することができる撮像素子を提供する。
【解決手段】分光測定装置は、光源からの光束を波長に応じた回折角で分光する回折素子と、回折素子によって分光された所定波長の光束を検出する検出器と、分光された所定波長の光束の進行光路中に配置され、所定波長を透過するが、所定波長の略半分の波長を減衰する波長透過特性を有するフィルターと、を備える。 (もっと読む)


【課題】高温での成膜が必要な厚い膜で、寸法精度良く微細なパターンを形成する。
【解決手段】レジスト42の耐熱温度を超える温度に加熱された後に、除去することができるアルミ膜41をガラス基板26の表面に成膜し、アルミ膜41上にレジスト42を塗布する。その後アルミ膜41上に一様な厚さにレジスト42を塗布し、露光及び現像して、アルミ膜41を部分的に露呈するレジストパターン43を形成する。次に、レジストパターン43をマスクとしてアルミ膜41をエッチングし、ガラス基板26の表面を露呈させ、アルミ膜41上にレジストパターン43を残したままの状態で、アルミ膜41よりも厚く、レジスト42の耐熱温度よりも高温で遮光膜27を成膜する。そして、アルミ膜41を希硝酸で溶解させることにより、焦げ付いたレジストパターン43とレジストパターン43上の遮光膜27を同時に除去し、開口28を有する遮光膜27のパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】集光効果を確保しつつ、透過効率の向上を図る上で有利な多層膜光学フィルタを提供する。
【解決手段】多層膜光学フィルタ10は、屈折率が異なる第1誘電体層12と第2誘電体層14とが交互に積層されることによって構成され、特定の波長の光を選択的に透過させる多層膜を含んで構成されている。全ての第1誘電体層12と第2誘電体層14は、積層される方向で隣り合う第1誘電体12および第2誘電体14のそれぞれの光学膜厚が、選択的に透過させる光の波長λの1/4となるように形成されている。第1、第2誘電体層12、14が積層される方向である多層膜の厚さ方向の少なくとも一部は、第1、第2誘電体層12、14のそれぞれが、それらの積層される方向において同一方向に凸状を呈する球面に沿って形成された球面状部20として形成されている。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、光反射性に優れる、複数のコレステリック液晶層を有する光反射膜を安定的に製造可能な方法を提供する。
【解決手段】コレステリック液晶相を固定してなる、少なくとも2つの光反射層を有する光反射膜の製造方法であって、コレステリック液晶相を固定してなる第1の光反射層の上で、硬化性の液晶組成物をコレステリック液晶相の状態にする第1の工程、及び前記硬化性の液晶組成物に紫外線を照射して硬化反応を進行させ、コレステリック液晶相を固定して第2の光反射層を形成する第2の工程を含み、第2の工程において、波長340nm以下の光の強度を少なくとも低下させる作用のある部材を介して、前記硬化性の液晶組成物に、紫外線を照射する光反射膜の製造方法である。 (もっと読む)


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