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Fターム[2H049AA13]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 回折格子 (6,153) | 形態 (2,063) | 平面格子 (593) | レリーフを有するもの (424)

Fターム[2H049AA13]に分類される特許

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【課題】X線タルボ干渉計を構成する位相型回折格子及び振幅型回折格子の製造方法を提供する。
【解決手段】この位相型回折格子及び振幅型回折格子の製造方法は、ガラス基板Bの表面に金属シード層41を形成し、その金属シード層41の表面に紫外線感光性樹脂31を形成して、光学リソグラフィー法により、金属シード層41の表面に形成された紫外線感光性樹脂31に光学リソグラフィーマスク34を用いたパターニングを行って現像により未感光紫外線感光性樹脂31を除去する。そして、電鋳法により、金属シード層41に電圧を印加して未感光紫外線感光性樹31が除去された部分にX線吸収金属部を形成し、X線吸収金属部が形成された部分以外の部分に対応する紫外線感光硬化樹脂31及び金属シード層41を除去する。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を達成可能とする。
【解決手段】本発明の表示体10は、複数の凹部又は凸部を各々が含んだ複数の界面部IF1,IF2を備え、前記複数の界面部IF1,IF2の各々において、前記複数の凹部又は凸部は可視光の最短波長の1/2より長く且つ前記最短波長未満の中心間距離で規則的に配列し、前記複数の界面部の一部IF1と他の一部IF2とは前記複数の凹部又は凸部の配列方向が互いに異なっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比のパターンを大面積で容易に成形でき、且つ機械的強度に優れた微細加工用二軸延伸積層フィルム、および製法、成形加工シート、並びに成形方法を提供する。
【解決手段】本微細加工用二軸延伸積層フィルムは、成形層と支持層を含む2層以上の積層フィルムであって、該積層フィルムの少なくとも一方の最外層に成形層が積層されており、かつ、成形層の面配向係数が0.00以上0.10以下であり、かつ、支持層の該面配向係数が0.10以上0.18未満の範囲である。また、該成形加工シートは、かかる微細加工用二軸延伸積層フィルムの表面に凹凸形状を賦形したものである。また、本微細加工用二軸延伸積層フィルムの製造方法は、二軸延伸後に成形層を構成する樹脂の融解吸熱ピーク温度Tm1以上で、かつ、支持層を構成する樹脂の融解吸熱ピーク温度Tm2未満の温度で熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自然光の照射によって、任意の色相を有する高輝度の透過光を得ることができ、しかも耐光耐熱性に優れ、経時変色することのない発色性材料と、このような発色性材料を適用して成る自動車用部品を提供すること。
【解決手段】平板状をなす透明基材2の片面側に、当該基材2の屈折率よりも大きい屈折率を有する材料から成り、矩形断面を有する棒状の格子材3を平行、かつ等間隔に配置する一方、上記基材2の他面側に偏光板4を配置する。 (もっと読む)


【課題】格子面の加工精度の低下及び金薄膜の反射率の低下を抑えることができるレプリカ回折格子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】マスター回折格子12の格子面に、膜厚が0.2μm程度の金薄膜21を真空蒸着によって形成した後、金薄膜21の上に真空蒸着によって膜厚が0.01μm程度の第1アルミニウム薄膜22を形成する。この後、マスター回折格子12を真空蒸着室から取り出して大気中にさらし、第1アルミニウム薄膜22の表面に酸化膜を形成させた後、再び真空蒸着室に戻し、膜厚が約2μmの第2アルミニウム薄膜24を形成する。そして、接着剤26を塗布したフロートガラス基板25をマスター回折格子12に押しあてて引き剥がすことにより表面が断面鋸歯形状に成形された金薄膜21とアルミニウム薄膜22,24が接着剤26を介してフロートガラス基板25に接着され、レプリカ回折格子10が作製される。 (もっと読む)


【課題】回折光学素子における有害光を減少し、光学特性の低下を抑制する。
【解決手段】回折光学素子22において、複数の回折格子17´,18´,…のうち、溝頂角が所定角度以下である回折格子18´,19´,…の傾斜面18a´,19a´,…の下端側において、傾斜面18a´,19a´,…に対して傾斜した面取り面18c´,19c´,…が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、格子パターンが形成された金型やマスクでパターニングすることによる、安価かつ選択波長をオーダーメイド可能な波長選択素子の製造、樹脂材料を使ったフレキシブルな波長選択素子の製作、視野角の広い波長選択素子の製作、可視光領域での波長選択素子を提供することである。
【解決手段】基板と、基板上に形成され格子層及び導波層を含むサブ波長構造層を備え、選択波を反射又は透過する波長選択素子であって、格子層の周期が選択波長の真空中の長さより小さく、かつ少なくとも格子層は樹脂材料で構成されていることを特徴とする波長選択素子である。 (もっと読む)


【課題】青色レーザ光に対して良好な耐光性を有する液晶光学素子の製造方法を提供する。また、これにより得られた液晶光学素子を備えた光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】基板上に高分子液晶膜を形成した後、高分子液晶膜をプラズマエッチングして凹凸形状を形成する。次いで、プラズマエッチングによって高分子液晶膜に生成した活性種をシランカップリング剤と反応させる。その後、凹凸形状の凹部に、高分子液晶膜の常光屈折率または異常光屈折率に略等しい屈折率を有する等方性充填剤、または、高分子液晶膜の常光屈折率に対応する屈折率が該常光屈折率に略等しい液晶を充填する。 (もっと読む)


【課題】回折光学素子における有害光を減少し、光学特性の低下を抑制する。
【解決手段】回折光学素子20の入射面には、回折格子21,22,…と、入射光の光軸に略垂直な平面23,24,…とが交互に形成され、回折光学素子20の出射面には、回折格子31,32,…と、入射光の光軸に略垂直な平面34,35,…とが交互に形成され、入射面の回折格子21,22,…と出射面の平面34,35,…とがそれぞれ対向し、入射面の平面23,24,…と出射面の回折格子31,32,…とがそれぞれ対向するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 例えば観察光学系や投射光学系などに好適な、小型軽量で且つ優れた光学性能を有する回折光学系。
【解決手段】 回折光学素子(PF)を含む本発明の回折光学系は、第1正レンズ(L1)を有する第1レンズ成分(S1)と、第2正レンズ(L21)と負レンズ(L22)とを有する第2レンズ成分(S2)とを備えている。回折光学素子は、第1回折光学面を有する第1回折光学部材と、第2回折光学面を有する第2回折光学部材とを有する。第1回折光学部材と第2回折光学部材とは、第1回折光学面と第2回折光学面とが互いに接するように配置されている。d線における第1回折光学部材と第2回折光学部材との屈折率差ΔNdは、0.005<ΔNd<0.45の条件を満たしている。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を用いずに、樹脂の位相差板上に直接回折格子を設けることで、小型・軽量で耐環境性能に優れる複合素子を提供する。
【解決手段】 折格子付き波長板において、ナノインプリント法によりフィルム樹脂表面に凹凸形状をつけて、フィルム樹脂表面に直接回折格子が形成される。 (もっと読む)


【課題】投射距離の変更に伴うピント調整(劣化した解像度の補正)を簡単な構成で行うことができ、かつピント調整に必要なスペースを減少させて小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】光走査装置は、光源からの光束を走査する走査手段103と、走査手段からの光束に中間像108を形成させる第1の光学系104Aと、該中間像の位置を含む特定範囲A内に配置され、第1の光学系からの光束から複数の光束成分を発生させる光束成分発生手段109と、複数の光束成分を被走査面105に向けて集光させる第2の光学系104Bと、光束成分発生手段を上記特定範囲内で移動させる移動手段120とを有する。 (もっと読む)


【課題】短波長の入射光に対しても十分高い信頼性を持ちつつ、設計自由度の大きい光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ディスク7に対向して、対物レンズ6、コリメートレンズ5、ビームスプリッタ4、波長選択性回折素子20および2波長用半導体レーザ30を互いに所定間隔隔てて直線状に配設し、ビームスプリッタ4からの反射光を集光する光検出器8を設ける。前記波長選択性回折素子20は、Au又はAgのナノ微粒子を透明誘電体(例えばSiO2)中に分散させた材料より構成する。 (もっと読む)


【課題】所定の波長で入射する光の利用効率および信頼性が高く、材料選択の自由度が大きくかつ、光の焦点距離を容易に切り替え可能な液晶回折レンズ素子を提供する。
【解決手段】一対の透明基板101a、101bの対向するいずれかの面にフレネルレンズ形状に加工された第1の複屈折材料を設け、透明基板間の空隙に液晶材料104を注入し、透明電極102a、102bによって液晶材料に電圧を印加できるようにする。対向する透明基板102b、102cのいずれか一方の面にフレネルレンズ形状に加工された第2の複屈折材料を設け、等方性材料106で充填する。第1の複屈折材料103aと透明電極102bの面の配向方向を直交させ、第1の複屈折材料103aと第2の複屈折材料103bの配向方向を直交させる。電圧非印加時に入射する光は直進透過し、電圧印加時に発散させて焦点距離を電圧によって切り替える液晶回折レンズ素子。 (もっと読む)


【課題】複数の光学機能(例えば、反射防止機能、偏光分離機能、位相変換機能、光拡散機能など)を併せ持った、廉価に製造可能な広い面積の光学素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム基材の少なくとも一方の表面に光学機能膜を形成して積層フィルムを得る工程、および該積層フィルムを面内の少なくとも一つの軸方向に収縮させて光学機能膜を褶曲させることによって、光学機能層と基層とを含む積層体からなり、光学機能層と基層との界面が褶曲しており、該光学機能層の表面に褶曲に対応する起伏を有する光学素子を得る。 (もっと読む)


【課題】大きな分離角で光ビームを分離でき、且つ、任意の偏光状態に有効に適応できる新規な回折光学素子を実現する。
【解決手段】1次元の周期構造を持つ回折面を備えた光学素子10であって、回折面10Aにおける1次元の周期構造の周期:P、使用する光ビームの波長:λ、回折面による回折次数:m、回折次数:mに対するp偏光およびs偏光の透過回折効率:Tp(m)およびTs(m)が、条件:
(1) 0.5λ<P<1.5λ
(2) |{Tp(m)−Ts(m)}/{Tp(m)+Ts(m)}|<0.1
を満たす。 (もっと読む)


【課題】大きな面積に波長と同程度の微細な干渉縞パターンを精度良く容易に形成することが可能な干渉縞パターン形成方法、及び干渉縞パターン形成装置を提供する。
【解決手段】2つの光束を用いた干渉露光方式により基板の表面に干渉縞パターンを露光し、基板に干渉縞パターンを形成する方法において、干渉縞パターンが周期を有する方向に対して垂直な方向の光強度の分布形状が非対称になるように光源からの光束の光軸に垂直な方向の断面形状を規制する工程と、断面形状が規制された光束をその光軸に垂直な方向の光束幅が互いに異なる帯状光束を形成する工程と、帯状光束を2つに分岐させると同時に分岐された2つの光束を重ね合わせて干渉縞パターンを形成する工程と、基板に干渉縞パターンを露光する際に、干渉縞パターンが周期を有する方向に対して垂直の方向に基板と干渉縞パターンとを相対的に移動させながら露光する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】波長依存性が少なく、高効率で大きな分散が得られるような小型の分散光学システムを提供する。
【解決手段】入射光を入射して分散する分散プリズムと、上記分散プリズムの後段に配置され、上記分散プリズムから出射された光を入射して、該入射した光を出射して焦点面上に結像する結像レンズと、上記結像レンズの後段において上記結像レンズの上記焦点面近傍に配置され、上記結像レンズから出射された光を入射して、該入射した光の分散を拡大して出射する分散拡大レンズとを有し、上記分散拡大レンズは、上記結像レンズから出射される上記分散プリズムにより分散された光について、屈折角が大きいスペクトルの青側の光が上記分散拡大レンズの光軸近傍に入射して上記光軸近傍に結像し、屈折角が小さいスペクトルの赤側の光が上記分散拡大レンズのコバ側に入射して上記コバ側に結像するように配置した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学部品の固定の際に光学部品の位置がずれにくい波長選択スイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る波長選択スイッチ10は、レンズアレイ20、第一レンズ30、及び、ビームエキスパンダ40を有するスイッチ部11と、第二レンズ50、回折格子60、及び、第三レンズ70、ミラー80aを有する分波部12と、を備える波長選択スイッチ10であって、スイッチ部11と分波部12とは、それぞれ独立の筐体(点線及び一点鎖線で図示)に収容され、スイッチ部11の筐体と分波部12の筐体との接続面に、第一レンズ30を通る光と第二レンズ50を通る光との共焦点(図1では、共焦点は、第一レンズ30の焦点30aと一致。)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】シリコンを含有するDLC膜を備えた新規な光学素子を提供する。
【解決手段】波長200〜850nmの範囲では、シリコン含有量が4at%〜17at%の範囲で増加するのに応じて、DLC−Si膜の屈折率がDLC膜の屈折率よりも高くなる。一方、波長850〜1800nmの範囲では、シリコン含有量が4at%〜12at%の範囲で増加するのに応じて、DLC−Si膜の屈折率がDLC膜の屈折率よりも低下する。従って、シリコン含有量を調整することにより、DLC−Si膜の光学特性を任意のレベルに制御することができる。また、このDLC−Si膜を用いて、優れた光学機能を発現する光学素子が得ることができる。 (もっと読む)


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