説明

Fターム[2H049AA13]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 回折格子 (6,153) | 形態 (2,063) | 平面格子 (593) | レリーフを有するもの (424)

Fターム[2H049AA13]に分類される特許

141 - 160 / 424


【課題】大きな回折角度が得られ、大きな回折効率と優れた偏光選択性を有し、高効率の偏光分離素子を提供し、また、偏光分離素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光重合開始剤と重合性モノマーあるいは重合性プレポリマーと非重合性液晶とからなる組成物を、透明基板間に保持して前記組成物に集光露光してポリマーからなる層と、非重合性液晶からなる層との周期的な相分離構造を形成した一対の透明電極を有する基板間ポリマー分散液晶型回折光学素子において、前記周期的構造は前記組成物中にパルスレーザ光を2次元的に走査して集光露光させて前記組成物が前記パルスレーザ光の2光子吸収によりポリマー化されてポリマーからなる層となり、前記非重合性液晶が配向されて前記非重合性液晶からなる層となる回折光学素子とする。 (もっと読む)


【課題】スパッタ装置やCVD装置のような高コストでかつ大掛かりな装置を必要とせずに、画素毎の色情報のコントロールが容易にでき、大型の造形物にも展開可能な構造色を用いた情報・画像記録方法及び記録媒体を提供する。
【解決手段】チタンサファイアレーザ301からの出射光をビームスプリッタ307により2光束に分割し、該2光束の少なくとも1光束の位相をピエゾステージ320で変化させた後に、集光させた2光束の干渉による干渉縞の間隔を前記2光束の波長と独立して設定し、該干渉縞に基づいて縞状構造体を形成する。 (もっと読む)


【課題】情報を表すホログラムを記録する光ディスクに対し、簡易な構成で確実にチルトを補正する。
【解決手段】ディスク状の体積型記録媒体内に微小ホログラムを記録する光ディスク100に対し、チルト検出用微小ホログラムTM1及びTM2をあらかじめ記録しておき、当該チルト検出用微小ホログラムTM1及びTM2からの反射光に基づいてチルトエラー信号を生成して光ディスク100のチルトを補正することにより、別途チルト検出手段を設けることなくチルトを補正することができる。 (もっと読む)


【課題】フルカラーの画像表示が可能であると共に、解像度が従来のものより高い回折格子を用いたカラー表示体。
【解決手段】各表示体画素Eが縦横両方向に複数のセルに分割され、横方向同一位置の縦方向の複数のセルには、横方向位置に応じて異なる方向へ回折する回折格子であって、縦方向のセル位置に応じて異なる波長の光を回折する回折格子が設けられてなる回折格子を用いたカラー表示体であり、横方向のセル位置には、それぞれ異なる原画像P1〜P5の原画像画素eが対応しており、表示体画素Eの縦方向のセル位置には、原画像画素e中の縦方向のセル位置に対応する部分eR 、eG 、eB が対応しており、表示体画素Eの縦方向のそのセルには、原画像画素E中のその対応する部分eR 、eG 、eB のそのセル位置に対応する色の画素値に応じて面積変調された回折格子が設けられている。 (もっと読む)


【課題】1-3keV(波長:0.4-1.2nm)のエネルギーをもつX線領域において、高い回折効率および高い耐熱性をもつ、回折格子に多層膜を適用した斜入射による全反射を利用した斜入射型の多層膜回折格子分光器を提供する。
【解決手段】ラミナー型回折格子基板1、またはブレーズド型の格子溝を表面に有する回折格子基板に、モリブデン(Mo)2と窒化ホウ素(BN)3、またはMo2と酸化ケイ素(SiO2)3を成膜材料として用いた、Mo/BN多層膜、またはMo/SiO2多層膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】通常の順光状態では、回折構造による視覚効果を発生せず裏面がそのまま観察でき、一方、逆光となる状態時には、発生する回折光が表面から観察出来るというユニークな回折格子パターンを有する回折構造転写箔及びそれを用いた偽造防止媒体の提供。
【解決手段】支持体上の転写層10が被転写基材である紙基材6に転写されてなる転写箔で、前記転写層10は、支持体側から剥離保護層2、回折構造形成層4、接着層5の順に積層してなり、該回折構造形成層4は、一定の範囲の角度にて色彩や画像パターンの観察を可能にする、又は角度の変化に応じて複数の異なる色彩や画像パターンの観察を可能にする回折格子が形成されている回折構造転写箔の転写層10を透過性を有する紙基材6に転写した偽造防止媒体30とするものである。 (もっと読む)


【課題】 基板上に投影される像の性能悪化を抑制することができる回折光学素子、露光装置及びデバイス製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板を露光する露光装置の照明光学系に用いられ、照明光学系の瞳面における光強度分布を形成するための回折光学素子において、互いに回折作用が異なる第1回折エレメントおよび第2回折エレメントを有し、第1回折エレメントおよび第2回折エレメントの各々は光が照射される領域において点対称に形成されており、該対称の中心が共通していることを特徴とする回折光学素子。 (もっと読む)


【課題】簡易な光学素子の製造方法。
【解決手段】回折光学素子の製造方法は、基板を準備する工程と、基板に、レジストパターンを形成するための露光用のフォトマスクであって、マスク基板と、該マスク基板に密接して、行列配列された複数のマスクセルとを有しており、当該マスクセルは、光透過領域と、マスク基板に設けられている遮光膜で形成されている遮光領域とのいずれか一方又は双方を有しており、マスクセルの透過光の光強度が規格化光強度であり、複数のマスクセルの透過光の光強度が変化するフォトマスクを用いる露光処理を含むパターニングを行って、レジストパターンを形成する工程と、レジストパターンをエッチングマスクとして用いて、パターニングを行う工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】外力による回折格子の損傷を防止した光学用部品、および、それを用いた有機EL表示体を提供すること。
【解決手段】基板上に第1の回折格子層が形成され、該第1の回折格子層上に剥離性保護層が形成され、該剥離性保護層上に粘着層が形成され、該粘着層上に剥離基材が設けられた光学用部品であって、
前記剥離性保護層がフッ素化合物であり、
前記粘着層がエポキシ樹脂を主成分とし、
前記粘着層と前記剥離性保護層の界面における、該剥離性保護層の表面粗さ(Ra)(JIS B−0601)が1.0〜3.0μmであることを特徴とする光学用部品を提供すること。 (もっと読む)


【課題】視覚効果を高め、偽造防止効果が高く真偽判定も容易な表示体および印刷物を提供する。
【解決手段】回折格子セル10とパターンセル20によって図柄が表現された表示体1がカード90上に形成されている。パターンセル20は、表示体1上の回折格子セル10が設けられていない箇所に設けられ、例えば微小な文字パターンを凹凸として形成したものであり、顕微鏡で観察すればこれらの文字パターンが観察でき、肉眼で直視すれば、文字パターンの構成や配置等によって異なる散乱光が観察される。パターンセル20を構成する2次元パターンの凹凸の深さ、凹凸の密度、2次元パターンの大小の少なくとも1つを、表示すべき画素の輝度、すなわち、表示する画像の輝度に応じて設定することにより、固有の視覚効果を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】目視による観察時には回折格子パターンによる表示画像が知覚され、光学顕微鏡等を用いて拡大観察した際には肉眼から隠蔽された微小な画像を確認することが可能なディスプレイを提供する。
【解決手段】本発明によるディスプレイは、所定の表示画像を構成する回折格子6が形成された複数の第1のセル5と、所定の隠蔽された微小画像15を含む第2のセル5とを含んで成る。このディスプレイでは、第1及び第2のセル5は、基材4表面がマトリクス状に分割されてなる各要素内の一部または全部の面積を占める。そして、第1のセルに、構成する表示画像に応じて、空間周波数及び回折方向の少なくとも何れかが変化した回折格子を形成し、第2のセルに、2値ビットマップパターンからなる文字、記号、絵柄のうちの少なくとも何れかを示す微小画像を、セル表面に対する凸面の画素によって形成する。 (もっと読む)


【課題】偽造困難な構造を有し、かつその場で真偽判定が容易な構成を有する光学素子を提供すること。
【解決手段】本発明の光学素子19は、一方の面に、2種類以上の異なる光学機能が得られる凹凸構造パターン11a,11bが形成された平面状の構造体11と、構造体11の凹凸構造パターン11a,11bが形成された面側に配置され、予め層厚が定められ、光学機能を有する1層又は複数層からなる誘電体層12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電極や有機EL材料に、スタンパ押圧による負荷を掛けず、また、回折格子層に高温による負荷を掛けないように有機エレクトロルミネッセンス(有機EL)表示体を製造するための光学用転写シートおよびその製造方法、それに用いるスタンパを提供すること。
【解決手段】第1の剥離基板、第1の剥離層、回折格子層、基材、粘着層、第2の剥離層、第2の剥離基板が順次積層された転写シートであって、
前記回折格子層が電離放射線硬化型アクリル樹脂を主成分とし、該電離放射線硬化型アクリル樹脂の屈折率が1.45以上1.75未満であることを特徴とする光学用転写シートを提供すること。 (もっと読む)


【課題】意匠性および偽造防止効果を高める上で有利なセキュリティデバイスおよびその検証方法を提供する。
【解決手段】基材1上に、配向層2が形成され、その上に液晶分子からなる潜像形成層3が形成され、その上に散乱性反射層4が形成されている。配向層2は、凹部(溝)と凸部によって形成された互いに平行する複数の格子からなる格子様パターンが設けられている。潜像形成層3の液晶分子は、配向層2の格子様パターンの溝に沿って配向し、重合によって固定される。液晶分子が格子様パターンの溝に配向することで、偏光フィルムを介して観察したときに視認可能となる。散乱性反射層4は、潜像形成層3を挟んで配向層2と反対側に形成され、入射される光に対して光を散乱する散乱性を付与すると共に、前記入射される光の偏光性を維持して、言い換えると、偏光を乱さないで反射させるものである。 (もっと読む)


【課題】 立体模様が表現された回折格子記録媒体を作成する。
【解決手段】 XYZ三次元座標系におけるXY平面上に記録面Sxy、YZ平面上に投影面Syz、Z軸上に基準軸Rを設定し、立体模様の原画像となる三次元構造体Mを設定する。記録面Sxy上に多数の画素の配列を定義し、個々の画素の中心に基準点P(x,y,0)を定義する。この基準点P(x,y,0)の真上にある三次元構造体Mの表面上の標本点Q(x,y,z)を求める。標本点Qの位置において法線ベクトルNを求め、これを投影面Syzに投影して得られる投影ベクトルNと基準軸Rとの交差角ξを求め、θ=ξ/2なる方位角θを定義する。基準点Pに位置する画素には、X軸に対して方位角θをなす方向を向いた格子線を配置してなる回折格子を有する画素パターンを割り付ける。記録面Sxy上に割り付けられた多数の画素パターンに応じた回折格子を、物理的記録媒体上に形成する。 (もっと読む)


【課題】開口数や設計波長が異なる対物レンズを切り替えて使用した場合でも、高い精度でレンズ評価を行うことが可能なレンズ評価に用いる回折格子を提供することを課題とする。
【解決手段】アパーチャ14によって開口を制限され、保持台5に支持されている対物レンズ6に入射し、対物レンズ6を透過した光は、回折格子15の格子面上に集光する。ここで、回折格子15はピエゾ素子を有する移動機構16に固定されており、回折格子15の格子溝と直行する成分を含む方向に移動可能となっている。所定の条件に基づいて形成された回折格子15を透過して形成された回折光は、レンズ8に入射する。回折格子15は、レンズ8の瞳面でシアリング干渉を生じるように設計されている。このシアリング干渉による干渉縞の光強度を用いて対物レンズ6の評価を行うことで、高い精度でのレンズ評価を可能とする。 (もっと読む)


【課題】簡易、かつ、小型な構成でありながら、回折格子における回折角及び強度分岐比の正確な測定が可能であり、また、回折格子における各回折光が接近し重なっている場合であっても、簡単な手法によって、迅速に数個の分布関数に分離することができる回折格子の測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】回折格子1を経た光束の2次元輝度分布情報を取得する撮像手段3と、撮像手段3によって得られた2次元輝度分布情報に基づいて回折格子1による回折方向の輝度分布と回折方向に直交する方向の輝度分布とを分離し回折方向に直交する方向の輝度分布によって回折格子による各回折光の光束幅に関するパラメータを決定する手段4と、回折方向の輝度分布と決定されたパラメータとによって回折格子1による各回折光成分を分離する手段4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタの製造工程内において、マスクのセット間違えおよび処理基板の取り違えを防止できるようにする、マスクの照合方法及びマスク照合システムを提供する。
【解決手段】製造使用マスクを指示する製造指示情報管理記憶装置1と、二次元コードを付与したマスクと、二次元コードを付与した処理基板と、二次元コードを読み取ることを特徴とする読み取り機5と、読み取られた二次元コード情報と、指示された製造指示情報を照合することを特徴とする処理装置2から構成されており、製造指示情報の照合を装置で行う事が出来るため、確認の誤りによる製造を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】改善された特性および/またはより低い製造コストを有するゼロ次回折フィルタを提供すること、およびそのようなゼロ次回折フィルタを製造する方法を提供する。
【解決手段】周期的な回折微細構造を有し導波路を形成する第1の層1と、少なくとも1つの隣接した第2の層2とを備えるゼロ次回折フィルタであって、前記第1の層は、前記第2の層の屈折率よりも少なくとも0.2だけ高い屈折率を有するゼロ次回折フィルタ。前記第2の層のうちの少なくとも1つは、ナノ細孔を含む多孔質層である。回折微細構造の周期は、100nmから3000nmである。 (もっと読む)


【課題】出射光の波長選択性を実用上十分な程度に保ちつつ、簡単な構造で周回型共振器に空間光を結合する。
【解決手段】基板16の第1主面16aに設けられていて、第1主面へ入射する入射光BINを回折して周回型共振器14に結合させ、かつ、周回型共振器を周回して波長選択された周回光Bが結合され、この結合された光を回折させ、さらにこの回折された光を、波長選択された出射光BOUTとして取り出す回折格子12と、回折格子との間で相互に光結合可能に、第1主面の上側に配置された周回型共振器とを備える。 (もっと読む)


141 - 160 / 424