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Fターム[2H049BC02]の内容

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Fターム[2H049BC02]に分類される特許

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【課題】位相差層を内蔵した半透過型液晶表示装置を構成する液晶表示パネルにおける該位相差層の形成プロセスを簡略化する。
【解決手段】加熱によって重合開始種を発生する熱重合開始剤を含む位相差材料を用いることで、加熱することで液晶分子の配向性を消失させながら、熱エネルギーで重合を開始し、位相差機能を持たない透明層を形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】フィルム全体にわたって均一な光学特性を有する位相差フィルムの簡便・安価な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の位相差フィルムの製造方法は、長尺の基材の表面を、該基材の搬送方向に対して所定の角度で配向処理する工程と;一方の表面に凸部を有する剥離フィルムを、該凸部を有さない表面と該基材の配向処理された表面とが対向するようにして貼り合わせ、積層体を形成する工程と;該積層体を巻き取り、ロール体にする工程と;該ロール体から該積層体を繰り出し、および、該積層体から該剥離フィルムを剥離する工程と;該基材の配向処理された表面に液晶化合物を塗布する工程と;を含む。ここで、凸部表面と基材の配向処理されていない表面との間の摩擦係数は1.0以上である。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルおよび液晶表示装置の薄型化に寄与し、かつ、製造工程を簡略化し得る積層光学フィルムおよび積層光学フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムは、液晶表示装置に用いられ、液晶セルの視認側に配置される積層光学フィルムであって、偏光子と、該偏光子の片側に配置され、屈折率楕円体がnx>ny=nzの関係を示し、面内の位相差値Re[590]が90〜190nmである位相差層とを備え、該偏光子の吸収軸と該位相差層の遅相軸とのなす角度が5〜85°であり、該位相差層が液晶材料で形成され、該位相差層が該偏光子よりも視認側となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】液晶性を示し、室温付近においても結晶化せずにガラス化し、均一塗布性能に優れる、液晶化合物に好適な化合物、そのような化合物からなる液晶化合物、その液晶化合物から得られる液晶化合物重合体、ならびに、これらを用いた光学素子の製造方法、外観欠点の少ない光学素子、偏光板、画像表示装置を提供する。
【解決手段】γ−オリザノール誘導体は、一般式(1)で表される。


一般式(1)中、Rは、2−イソブテニル又は2−メチリデン−イソブチル、Aは架橋基を含む基であり、Bはエーテル基、エステル基、カーボネート基のいずれかである。 (もっと読む)


【課題】高温環境下での使用におけるクラックの発生、高湿環境化での使用における偏光度の低下を防ぐ。
【解決手段】有機色素の固化層又は硬化層を備える偏光膜20と、偏光膜と接触する粘着剤層10と、偏光膜及び粘着剤層を支持する基材30とを備える。前記有機色素は、好ましくはリオトロピック液晶性を示すペリレン系染料である。また、前記粘着剤層が、好ましくはアクリル系粘着剤である。また、前記粘着剤層は、10μm/h〜300μm/hのクリープ量を有する。 (もっと読む)


【課題】簡便にホメオトロピック配向液晶層が形成でき、他部材への転写等も容易となる配向膜を用いて光学フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】ケン化度が75〜90%のポリビニルアルコールから少なくともなる配向膜に用いることを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも製造工程が簡潔であり、生産性に優れる反射偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂と、反射特性を有する複数の針状粒子とを含む偏光層用塗布液104を製造し、塗布皿103内に溜める。続いて、グラビアロール105を準備し、その下部を偏光層用塗布液104に浸す。送り出しロール101に巻かれた基材シート31を巻き出し、グラビアロール105に向かって搬送する。そして、偏光用塗布液104が付着したグラビアロール105を回転させながら基材シート31に接触させることにより、偏光層用塗布液104を前記基材シート31に塗布する。このとき、偏光層用塗布液104内の複数の針状粒子は、グラビアロール105の回転により一方向に配向する。基材シート31に塗布された偏光層用塗布液104を乾燥して、反射偏光子とする。 (もっと読む)


【課題】IPS方式の液晶表示装置の視野角補償フィルムとして好適に用いられる位相差フィルムであって、光学特性の安定性に優れた位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】セルロース誘導体からなる透明基板、および、上記透明基板上に形成され、屈折率異方性を有する棒状化合物を含有し、さらに面内方向における遅相軸方向の屈折率nxと、面内方向における進相軸方向の屈折率nyと、厚み方向の屈折率nzの間に、nx>ny≧nzの関係が成立する光学異方性層を有する光学異方性フィルムと、上記光学異方性フィルム上に形成され、ホメオトロピック配向を形成した液晶材料を含有し、さらに面内方向において互いに直交する任意のx、y方向の屈折率nx、nyと、厚み方向の屈折率nzとの間にnx≦ny<nzの関係が成立する位相差層と、を有する位相差フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 高いHTPと、低い融点を有する重合性キラル化合物を提供する。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】


で表される重合性キラル化合物を提供する。本願発明の化合物は高いHTP及び低い融点を有し、低融点であることから他の液晶化合物との優れた溶解性を有することから液晶組成物の構成部材として有用である。又、本願発明の重合性キラル化合物を構成部材とする重合性液晶組成物は、重合性キラル化合物の含有量を多くできることから優れた光学特性を有する光学異方体を作製することができる。本願発明の光学異方体は、偏向板、位相差板等の用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、IPS方式の液晶表示装置の視野角補償フィルムとして好適に用いられる位相差フィルムであって、偏光板保護フィルムとして兼用することに適した位相差フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、セルロース誘導体からなる透明基板と、上記透明基板上に形成され、屈折率異方性を有する棒状化合物を含有し、面内の遅相軸方向xの屈折率nx、進相軸方向の屈折率ny、厚み方向zの屈折率nzの間にnx>ny≧nzの関係が成立する光学異方性層とを有する位相差フィルムであって、屈曲性が16mm以下であることを特徴とする位相差フィルムを提供することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】位相差層に透明保護層と、偏光板によって生じる光の位相差の光学補償の機能とを発揮させる位相差制御部材、該部材を組み込んだ液晶ディスプレイ、該部材を作成するための液晶材料組成物を提供する。
【解決手段】位相差制御部材1において、位相差層4の光軸が位相差層4の厚み方向に法線を有する面に対して起立しており、且つ、位相差層4の表面の段差量Tが500nm未満であり、互いに直交するx軸とy軸を面内方向にとり、法線方向にz軸をとり、屈折率を、x、y、z軸方向についてnx、ny、nzとした場合に、波長589nmの光に対するnx、ny、nzに基づき係数P=(nz−((nx+ny)/2))にて定義される係数Pと、厚さd(nm)とが下記式1、2、3のいずれをも満たすことにより、上記課題を解決できる。(数1) 0.005≦P≦0.04 (式1) d≦2000 (式2) 10≦P×d≦40 (式3)。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ダイコータを用いて光学素子を作成する場合の厚みムラの問題を解決し、より薄い塗工膜を広範囲に、厚みムラを抑えつつ、高い精度にて形成することができるダイコータ、ダイコーティング法を提供するとともに、ダイコータを用いて光学素子や液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 塗料を吐出可能な幅に開口するスリット8を形成するとともに該スリット8に向かってマニホールド7から延びて塗料の通路をなすスロット9を形成した口金4を、所定の基体に対して相対的に移動可能に構成されたダイ本体2に設けてなるダイコータ1であって、スロット9の周囲の所定位置に口金4を加熱する加熱機構3を設けたことを特徴とするダイコータ1により、塗工膜を広範囲に、厚みムラを抑えつつ、高い精度にて形成することが可能となり、ダイコータを用いて高い厚み精度の光学素子や液晶表示装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学特性を容易に所望の範囲に調整することが可能な位相差フィルム、および、視野角特性に優れた液晶表示装置を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、基材と、上記基材上に直接形成され、棒状化合物を含む光学機能層とを有する光学機能フィルムが2枚積層された構成を有する位相差フィルムであって、上記光学機能層において上記棒状化合物がランダムホモジニアス配向を形成しており、さらに上記2枚の光学機能フィルムのうち、少なくとも一方が光学的にAプレートとしての性質を有することを特徴とする位相差フィルムを提供することにより、上記目的を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】意匠性及び偽造防止効果の向上に適したセキュリティデバイスを提供する。
【解決手段】反射層1上に形成されている中間層2上に潜像形成層3が形成されており、その上に保護層4が形成されている。潜像形成層3は潜像形成層3を構成する液晶分子が、凹凸パターンに沿って配向し、重合によって固定される事により形成される。液晶分子が配向する事により、偏光子を介して観察する事により視認可能となる。潜像形成層3の膜厚や配向方向を変化させることによって観察される色を制御する事が可能となる。更に、反射層或いは中間層2に散乱性を付与し、潜像形成層3における反転パターンが存在する面に接する層の屈折率を制御する事により、偏光子を介さない状態において視認を困難にする事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】揮発ムラおよび塗布ムラがなく、透過率のばらつきが小さく(5%以下)、二色比の高い(20以上)光学異方膜を有する積層体を簡易な操作で安定して製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】剪断速度が大きいと粘度が小さくなる性質(チクソトロピー性)を有するコーティング液を用い、基板に塗布するとき大きな剪断速度を加えてコーティング液の粘度を小さくし、塗布ムラを防ぐ。コーティング液を過度に希釈して粘度を小さくしているわけではないため揮発ムラも生じにくい。コーティング液は液晶相を呈する濃度範囲にあるので、コーティング液中のリオトロピック液晶化合物を剪断応力により配向させることができる。
(もっと読む)


【課題】光学異方性材料の作製に有用であり、良好な硬化性を有する新規な液晶組成物を提供する。
【解決手段】重合性基を有し、且つ可視光域において複屈折が逆波長分散な液晶化合物と、メタノール中における405nmでの吸光係数が100(ml/g・cm)以上の重合開始剤とを少なくとも含有することを特徴とする液晶組成物である。 (もっと読む)


【課題】配向膜の発塵を効果的に抑制することで、液晶表示装置に好適な、高品位の光学補償フィルムの製造方法、及びその製造方法により製造された光学補償フィルム、並びにその光学補償フィルムを用いた偏光板、更には液晶表示装置を得ることを目的とする。
【解決手段】走行するウエブ1aに、少なくともポリマーと該ポリマーを硬化させる硬化用化合物とを有機溶剤性の溶媒に含有させた塗布液を塗布機5により塗布して塗布膜を形成し、塗布膜を乾燥装置6で乾燥及び硬化してATR/IR法により測定した結晶化度が0.2〜0.8の配向膜を形成し、ラビング装置8により300〜800Nm/mの仕事量で配向膜をラビング処理し、ラビング処理された配向膜に塗布機10により液晶性ディスコティック化合物を含む塗布液と塗布し、加熱ゾーン11で加熱及び紫外線ランプ12により紫外線を照射して液晶層を形成し、光学補償フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に富み、他の素子と組み合わせることなく適切に液晶素子の位相差を補償する二軸性複屈折体を容易かつ安価に提供する。
【解決手段】位相差補償素子は二軸性複屈折体からなり、基板上に無機材料を斜方蒸着することによって作製される。蒸着材料の飛来する方向(極角)は基板の表面の法線方向に対して所定範囲内に保たれ、かつ、基板は表面に平行な方向に振動的な往復回転が行われている状態で斜方蒸着は行われる。位相差補償素子は、液晶素子の液晶分子のうち黒色を表示する場合にも傾斜して配向する表面付近の傾斜配向成分に応じて、傾斜配向成分の正面位相差の遅相軸方向と位相差補償素子の正面位相差の遅相軸方向とが垂直になるように、かつ、位相差補償素子の屈折率楕円体が表面に対して傾斜する方向が傾斜位相差成分の屈折率楕円体が表面に対して傾斜する方向と逆向きになるように配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、IPS方式の液晶表示装置の視野角補償フィルムとして好適な、Nz<1.0の位相差フィルムを工業的に高製造効率で製造できる位相差フィルムの製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、厚み方向のレターデーション値(Rth)が60nm〜200nmの範囲内である第1位相差層と、上記第1位相差層上に形成され、厚み方向のレターデーション値(Rth)が−300nm〜−50nmの範囲内である第2位相差層とが積層された光学積層体を作製する、光学積層体作製工程と、上記光学積層体を面内方向に延伸する、延伸工程とを有し、Nz係数がNz<1.0である位相差フィルムを作製することを特徴とする、位相差フィルムの製造方法を提供することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】VAN‐LCDのコントラストを改善し、視野角を拡大する位相差補償素子を提供する。
【解決手段】
液晶表示素子46内の液晶分子86は、電圧を印加されない状態で略垂直に配向するが、実際には所定の角度だけプレチルトして配向している。液晶表示素子46を透過する光の位相差を補償する位相差補償素子61は、表面に垂直な光学軸L3を持つ負のCプレートとディスコティック液晶分子をハイブリッド配向させて重合したハイブリッド配向層72とからなり、ディスコティック液晶分子の配向方向L4と液晶表示素子46内の液晶分子86のチルト方向L7とが平行になるように配置される。 (もっと読む)


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