説明

Fターム[2H049CA15]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | ホログラム光学素子 (1,322) | 用途 (490) | 回折格子 (136)

Fターム[2H049CA15]に分類される特許

121 - 136 / 136


【課題】 1つの光回折構造転写シートで多様な回折格子パターンを有する画像を形成できる画像形成方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 所定の回折格子パターンを有する光回折構造層13が積層された光回折構造転写シート10を用いて、互いに回折方向の異なる複数の回折格子パターンを有する画像1を被転写体30上に形成する画像形成方法であって、複数の回折格子パターンのそれぞれが形成されるべき範囲A−1、A−2、A−3ごとに、光回折構造転写シート10と被転写体30とを相対的に回転変位させて、光回折構造層13を被転写体30上に転写する。 (もっと読む)


【課題】OVD媒体の偽造防止効果を更に高めるものであり、真偽判定が多回数可能であり、耐性及び画像の精細さの点で制約されず、非常な簡単な道具を用いることで、偽造か否かの真偽判定を容易に行うことができるOVD媒体の偽造防止方法を提供する。
【解決手段】基材13に潜像形成層14とOVD層15とを設け、該潜像形成層に、偏光フィルムを介した目視によって視認可能で、且つ、偏光フィルムを介さない目視によっては視認不能又は視認困難な配向を利用して形成された潜像部分を設けてOVD媒体の偽造を防止すること。 (もっと読む)


【課題】 大きな屈折率変化Δnを含む屈折率変調構造によって高い回折効率を有しかつ耐久性に優れたホログラムスクリーンを提供する。
【解決手段】 ホログラムスクリーンは、ダイアモンド・ライク・カーボン(DLC)膜(22)を含み、そのDLC膜は、プロジェクタからスクリーンヘ投射された光のみを観察者の方へ偏向させるとともにスクリーンの後方の物体からの光を観察者の方へ透過させるように、相対的に高屈折率の複数領域(n2)と相対的に低屈折率の複数領域(n1)とを含む屈折率変調構造を有している。 (もっと読む)


【課題】光効率のよい回折素子の製造方法、光ヘッド装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】重合性液晶薄膜に光を回折させるホログラムパタンを形成する回折素子の製造方法において、基板と、対向する基板と、前記基板の少なくとも一方の基板に形成した突起と、を使用し、前記対向する2枚の基板の少なくとも一方の表面を配向処理を行い、前記透明基板間に重合性液晶材を配置し、基板間を狭持し、前記重合性液晶材を硬化したのち一方の基板を除去し、該重合性液晶薄膜に凹凸状の格子を形成し、前記凹凸状の格子部に等方性の有機膜を配置する構成を採る。 (もっと読む)


【課題】計算機発生ホログラム(CGH)を回折格子の原板として用い、高効率な回折格子を大量に複製することができる複製方法を提供する。
【解決手段】本発明の回折格子の複製方法は、2光束干渉露光で形成される干渉縞と等価な干渉縞を計算機で計算して人工的に作成した回折格子を原板15として、該原板側から光照射して原板15から発生する透過0次光と1次回折光をリレー光学系のレンズ16,17を介して複製用記録材料18に入射させて生じる干渉縞を露光して複製する。従って、回折格子を複製するとき、原板と複製用記録材料を密着せず空間的に離して配置して複製できるので、密着複製するときの技術的な問題を回避することができ、高効率な回折格子を大量に複製することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ホログラムなどの光回折パターンに、付加情報を低コストで追加することができるパターン複製版とその製造方法、及び、セキュリティ性の高い光回折体を提供する。
【解決手段】パターン複製版10は、複製版11と、微細パターン12などとを備え、複製版11は、光の干渉を起こす光回折パターンを転写するための光回折パターン型21を有するガラス原版20から、少なくともその光回折パターン型21が複製されたものであり、微細パターン12は、複製版11の光回折パターン型21上に形成され、所定の幅の直線を所定のピッチで並べられ、直線の方向が異なる部分を有する万線パターンがパターニングされたものであり、このパターン複製版10を電離放射線硬化樹脂などに押し付けて光回折体を作製する。 (もっと読む)


【課題】 露光波長と動波長帯域のモニター光を用いた場合でも回折効率の低下しない回折格子が得られる構成を備えた干渉露光装置を提供する。
【解決手段】 可干渉性を有する第1の光源121の出射光を2つ以上の光束に分離して、各光束を重ね合わせて干渉縞を発生させ、前記干渉縞に記録材料126を配置させて回折格子を作製する干渉露光装置において、露光時に記録材料126から発生する回折光のうちで0次光と+1次光を除いたものの光強度を測定し、光強度が所定値を超えた際に制御部128からの信号により光を遮断することによりモニター感度を低下させない状態で露光を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、周囲の媒質よりも屈折率の高い部材が表面に密着しても内面反射機能とシースルー性とが損なわれない光伝搬用の光学素子を提供する。
【解決手段】所定の光束(L1)が内部を伝搬可能な基板(11)と、前記伝搬する前記所定の光束(L1)が到達可能な前記基板(11)の面上に密着して設けられ、その所定の光束(L1)を反射すると共にその面に到来する外界光束(L2)を透過する干渉又は回折作用を有した光学機能部(12a,13a)とを備えたことを特徴とする。この光学素子を利用すれば、視度補正の容易なコンバイナ光学系、及び視度補正の容易な情報表示装置が実現する。 (もっと読む)


本発明は、電磁放射線によりポリマーレリーフ構造体を作製する方法に関する。本方法では、被覆基材の界面張力を低下させる化合物が使用される。その結果、アスペクト比さらには表面の曲率が向上するので、光学素子および複製目的に有益である。 (もっと読む)


光学板(12)で特に、投影ディスプレイ装置のスクリーン内で使用されるものは、主軸(AA’)を含む面内で、光源からの受光された光線を曲げることで第1方向の光ビームにするように設計された光学素子(14)を第1側面上に有する。
第2側面(16)は、第1方向とは異なる第2方向のビームを曲げるために作製される。第2方向は主軸(AA’)上にあるのが好ましい。
(もっと読む)


【課題】ハーフトーンイメージ(2)を有する回折セキュリティエレメント(1)を提供すること。
【解決手段】回折セキュリティエレメント(1)は、透明エンボス層及び保護ラッカー層の間の合成層に組み込まれた反射層に回折構造を備える。ハーフトーンイメージ(2)は、少なくとも1次元の1mm未満のイメージエレメント(4)に分割され、各イメージエレメント(4)の表面は、背景領域(5)及びイメージエレメントパターン(6)に分割される。イメージエレメント(4)の位置(P)でのハーフトーンイメージ(2)の表面輝度は、イメージエレメント(4)の表面に対するイメージエレメントパターン(6)の割合により決まる。背景領域(5)は、光変更効果においてイメージエレメントパターン(6)と異なる第1回折構造体を備える。0.3mmまでの幅のパターンストリップは、さらに、ハーフトーンイメージ(2)の表面に広がる。パターンストリップは、背景領域(5)及びイメージエレメントパターン(6)の表面の小さな割合を占め、ハーフトーンイメージ(2)に有色ストリップ(43)を形成する。 (もっと読む)


【解決手段】 標的波長を有するボリューム・ブラッグ・グレーティング構造の記録方法を開示する。前記方法には、感光性記録媒体を提供する工程と、前記記録媒体の第1の面をプリズムの1面に接触させる工程であって、前記プリズムは記録波長で透光性のある素材でできているものである、前記接触させる工程と、前記プリズムを前記記録波長の入射波に露光することによってブラッグ・グレーティングを前記記録媒体上に記録する工程が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、色セパレータ、及び、プロジェクタ、特にビデオプロジェクタ用の色セパレータの用法、に関する。前記プロジェクタは、分離される光線を通して移動するように構成された表面を備え、該表面は、所定領域の異なる部分に向かう光線に含まれる異なる波長を導入可能な回折/ホログラフィック(DOE)光学エレメントを備える。
回折面の照射部分に基づく所定領域のそれぞれの部分に亘る色走査を提供するために、回折光学エレメントは光線を通して移動する表面上の一方向に沿って基本的に連続であり、前記方向は、表面に沿った位置に基づいて分離される色の方向である。
(もっと読む)


本発明は、第1の光学的に識別可能な効果を生むための第1のミクロ構造が表面領域(2)に部分的に形成されサブストレート層を備えた光学的セキュリティ素子に関する。表面領域(2)は、顕微鏡的に微細なパタン領域(21〜40)と背景領域(20)とに分割されている。表面領域(2)における顕微鏡的に微細なパタン領域(21〜40)はモアレパタンを形成して配列され、協働する検証素子を用いて評価が可能な隠された情報がセキュリティ特徴としてモアレパタンにエンコードされている。顕微鏡的に微細なパタン領域(21〜40)が、モアレパタンの、さらなるセキュリティ特徴として機能する顕微鏡的下位構造を定義する下位構造化関数に従って下位構造化されている。
(もっと読む)


【課題】 反射型体積ホログラムをバックミラー、サイドミラー、車内ミラー等の車両用ミラーに貼り付け、反射型体積ホログラムの波長選択性を利用してミラーの死角となる領域の状態も同時に観察可能にする。
【解決手段】 車両用ミラー2の表面に反射型体積ホログラム3が貼り付けられてなり、反射型体積ホログラム3は、前記車両用ミラーの観察角度範囲θ1 と少なくとも一部異なる角度範囲θ2 からの特定波長の光を観察位置Eへ回折して観察可能にしたことを特徴とする車両用ホログラム付きミラー1。 (もっと読む)


【課題】 カード等の情報記録体において、ホログラム等の光回折構造中の光反射性層を部分的に除去して、光反射性層の有無による情報の保持を行なわせる場合の偽造防止効果を高めること、および、光反射性層の有無による情報を、より見えやすいものとすることを課題とする。
【解決手段】 基材2上に積層する情報記録部6を、上から剥離層61、光回折構造層62、光反射性層63、蛍光層64、および接着剤層65からなる積層構造として、課題を解決することが出来た。 (もっと読む)


121 - 136 / 136