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Fターム[2H050AB03]の内容

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【課題】 変換損失が少なく、光集積回路に適した、新規なメカニズムのビームパラメータ積制御光回路を提供する。
【解決手段】 導波路の光波の伝播方向に対する垂直断面が非矩形状に形成されている導波型ビームパラメータ積制御光回路。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッドファイバの出射側からシングルモードファイバのクラッドへ結合する光を容易に除去することが可能なファイバ間融着接続構造、該接続構造を用いた光増幅器及び光ファイバレーザの提供。
【解決手段】ダブルクラッドファイバと、そのダブルクラッドファイバと励起光導波路径が異なるファイバとのファイバ間融着接続構造であって、それぞれのファイバ同士の融着接続部近傍の光ファイバ被覆除去部に、励起光波長と同程度又はそれ以上の大きさの凹凸が設けられたことを特徴とするファイバ間融着接続構造。 (もっと読む)


【課題】高い開口数を有するダブルクラッドファイバを提供する。
【解決手段】光増幅成分がドープされたコアと、そのコアの周囲に設けられた第1クラッドと、その第1クラッドの周囲に各々縦長の横断面を有する複数の細孔がコアに沿って延びるように1層に形成された第2クラッドとを備えたダブルクラッドファイバ10を製造する方法であって、サポート管14内にコア及び第1クラッドを形成するコアロッド17を同心円状に配置すると共に、サポート管14の内周壁とコアロッド17の外周壁との間に第2クラッドを形成する複数のキャピラリ13を充填してプリフォーム20を作製するプリフォーム作製工程と、プリフォーム20を加熱及び延伸してファイバ状に線引きする線引き工程とを備え、プリフォーム作製工程では、サポート管14とコアロッド17との間隙を各キャピラリ13の外径の1.2倍〜1.4倍に設定する。 (もっと読む)


【課題】簡易小型でメンテナンス性にすぐれ、レーザ加工に適う高出力のファイバレーザ光を簡便に得ること。
【解決手段】このファイバレーザ加工装置は、ファイバレーザ発振器10、レーザ電源部12、レーザ入射部14、ファイバ伝送系16、レーザ出射部18および加工テーブル20等から構成される。ファイバレーザ発振器10は、発振用の光ファイバ22と、この発振ファイバ22の一端面にポンピング用の励起光MBを照射する電気光学励起部24と、発振ファイバ22を介して光学的に相対向する一対の光共振器ミラー26,28とを有している。発振用光ファイバ22は、その中心軸上に延びるコアと、このコアを取り囲むクラッドと、このクラッドを取り囲む空気層と、この空気層を取り囲んで保持する保持部とを有している。 (もっと読む)


【課題】低損失の光ファイバ素線を効率よく製造できる製造方法の提供。
【解決手段】光ファイバ母材を加熱炉で加熱溶融し、次いで光ファイバ裸線を引き出し、次いで得られた光ファイバ裸線を徐冷し、次いで前記光ファイバ裸線を樹脂コーティング可能な温度まで冷却し、次いで光ファイバ裸線の周りにコーティング液を塗布し硬化させて、得られた光ファイバ素線を巻き取る光ファイバ素線の製造方法において、光ファイバ裸線を徐冷する際に徐冷炉を使用し、徐冷炉内の雰囲気ガスとしてHeガス又はHe含有ガスを用い、且つ徐冷炉内を1200℃〜1500℃の温度に設定して徐冷を行うことによって、コア近傍のクラッドの残留応力が圧縮応力であり、コアの残留応力が前記クラッドより小さい圧縮応力、残留応力ゼロ、又は引っ張り応力のいずれかになっている残留応力分布を有する光ファイバ素線を得ることを特徴とする光ファイバ素線の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポンピング媒体に信号光と励起光を効果的に導入可能なファイバとそれを用いた結合構造、ファイバアンプ及びファイバレーザの提供。
【解決手段】コアと、該コアの外周を囲む内側クラッドとを有し、信号光と励起光を導光するダブルクラッドファイバであって、該ダブルクラッドファイバの2つの端A,Bは、信号光に対するモードフィールド径がA<B、かつ内側クラッド径がA>Bの関係になっていることを特徴とするダブルクラッドファイバ。このダブルクラッドファイバの一方の端に信号光導光ファイバ及び励起光導光ファイバを接続するとともに、他方の端にポンピング媒体を接続し、ポンピング媒体に信号光と励起光を導入する結合構造であって、ダブルクラッドファイバのモードフィールド径の小さい側の端に信号光導光ファイバ及び励起光導光ファイバを接続したことを特徴とする結合構造。 (もっと読む)


【課題】出力光の高パワーおよび高品質の両立が容易な光ファイバ構造体および光学装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ構造体10では、光ファイバ11の2本のコア111,112は、励起光により励起されるレーザ活性物質が含有されていて、中央部においては共通のクラッド110内に並列されている一方で、両端部においては個々に分離されている。光ファイバ11の中央部の少なくとも一部は、並列された2本のコア111,112の当該並列面に対して垂直な方向に積層されてディスク形状とされている。光ファイバ11の両端部において個々に分離された各コアの端面は光学的に結合されて、2本のコアは一繋がりとなって1本の光路を形成している。 (もっと読む)


【課題】自然放出光を抑えて効率を高めた、特に光ファイバ増幅器やファイバレーザなどに好適なフォトニックバンドギャップファイバを提供する。
【解決手段】希土類元素がドープされ中実で線状のコア部と、コア部の周囲に、コア部と平行に延びる線状の空孔からなるフォトニックバンドギャップ構造の格子が配置されたクラッド部とを有するフォトニックバンドギャップファイバ。 (もっと読む)


【課題】常態では光が届かないようなところであっても、光触媒機能を十分に発揮できる光触媒ファイバーを提供するもので、光学的な面からだけではなく、電気化学的な面からみても、触媒活性が優れたものとなる。さらにこの光触媒ファイバーを利用し、効率の良い液体浄化ができる装置を提供する。
【解決手段】コア10の外周に、透明導電体層からなる第1クラッド11、その外周に光触媒層からなる第2クラッド12を有する光触媒ファイバー1である。 (もっと読む)


【課題】シングルモードでの導光を確保しつつ、パワー密度を十分低くできるほどモードフィールド径が大きく、ビーム品質と耐パワー性の両方共に優れたシングルモード光ファイバの提供。
【解決手段】ほぼ均一な屈折率分布を有するコアと、該コアを囲むように設けられたコアより低屈折率のクラッドとを有し、コアの比屈折率差が0.15%以下であり、コア直径が10μm以上である光ファイバであって、そのモードフィールド径が使用波長において12μm以上あり、かつ1m以下の条長でもカットオフ波長が使用波長以下であることを特徴とする、1W以上の高パワー光の導光に用いられるシングルモード光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】 外層被覆除去が容易にでき、被覆除去時に光ファイバへの外圧を低減して破断を防ぐことが可能な光ファイバ心線及びその被覆除去方法の提供。
【解決手段】 光ファイバ裸線1の外周に、外側被覆層の除去により露出する内側被覆層11が設けられ、該内側被覆層の外周に除去対象の外側被覆層12が設けられた光ファイバ心線において、前記外側被覆層が吸水率2.0%以上の樹脂からなることを特徴とする光ファイバ心線10。 (もっと読む)


【課題】 損失増加が少なく、出力低下を起こさない光増幅用光ファイバの出力低下抑制方法と該方法により出力低下抑制処理された光増幅用光ファイバ、該ファイバを光増幅用光ファイバとして有する光ファイバ増幅器及び光ファイバレーザの提供。
【解決手段】 コアに少なくとも1種類の希土類元素が添加された光増幅用光ファイバの出力低下抑制方法であって、光増幅用光ファイバを水素雰囲気中に放置することによってコアに水素を添加する水素添加処理工程と、光増幅用光ファイバのコアに添加された希土類イオンが吸収し得る波長の光をコアに照射する光照射処理工程とのいずれか一方の工程を先に光増幅用光ファイバに施し、その後に他方の工程を施すか、又は双方の工程を同時に施すことを特徴とする光増幅用光ファイバの出力低下抑制方法。 (もっと読む)


【課題】 最外被覆層の除去が簡単かつ短時間に実施でき、該除去作業時に光ファイバ断線がなくなり、かつ除去可能長を長くとることができる光ファイバ心線の提供。
【解決手段】 光ファイバ裸線2の外周に少なくとも露出可能被覆層3と除去可能な最外被覆層12とが設けられ、該最外被覆層を除去することにより異径への変換が可能な光ファイバ心線において、前記露出可能被覆層と前記最外被覆層との間に粘度500cSt以上のシリコーンオイルからなるオイル塗布膜11が設けられたことを特徴とする光ファイバ心線10。 (もっと読む)


【課題】 接続工事時間の短縮及び作業の簡易化を可能にした光ファイバ心線の提供。
【解決手段】 光ファイバ裸線の周囲に少なくとも1層の合成樹脂からなる被覆層が設けられた光ファイバ心線であって、前記被覆層は、ファイバ端近傍の被覆層に切目を入れ、該切目よりもファイバ端側の除去される被覆部分を除去方向に引き出して該被覆部分をファイバ上から除去する際に、前記除去される被覆部分が鞘状になって除去されると共に、該被覆部分の除去後に露出した面上に残存する除去屑が該面をクリーニングしない状態で10個/30mm長以下となる剥離性を有していることを特徴とする光ファイバ心線。 (もっと読む)


【課題】 発光素子または受光素子を光空間通信の始終点から離して、光送受信装置それぞれの小型化ととりまわしの柔軟性を実現する。
【解決手段】 光送信部11には発光素子111とその駆動回路112のみを組み込み、発光素子111によって発光された信号光を、光導波路12で所定位置まで導き、送信用レンズ13により、信号光Lを所定のスポットサイズで空間に放出する。対向する受信位置には受信用レンズ21を配置し、送信用レンズ13から空間伝送される信号光を集光し、光導波路22により光受信部23に導き、光導波路22からの信号光を受光素子231で受光し、その受信信号を復調してもとの伝送信号を得る。この構成では、送信側、受信側ともレンズ部分だけを正確に対向するだけでよく、光送信部11、光受信部23の配置・寸法等の制約を受けない。また、レンズ近傍の給電設備も必要としない。 (もっと読む)


【課題】 効率よく高品質のフォトニッククリスタルファイバを製造する方法の提供。
【解決手段】 片端を封止した複数本のキャピラリ及び中実棒をサポート管に詰め込み、前記キャピラリの封止されていない片端から20mm以上の上部をヒータで母材が軟化変形する温度まで加熱し、サポート管の一端側から真空排気装置で管内を排気するとともに、サポート管の他端側から差圧調整用ガスを管内に供給し、キャピラリの一部で母材を一体化し、管内空間をキャピラリ同士又はキャピラリとサポート管の隙間の空間Iとキャピラリの内部空間IIとに分け、ヒートゾーンをキャピラリの封止した側に向けて緩やかに移動させ、長手方向全長にわたり一体化を行って母材を作製し、この母材をその空孔内圧力を制御しながら紡糸し、素線化してフォトニッククリスタルファイバを得る工程を含むフォトニッククリスタルファイバの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高速伝送が可能でシステムの自由度が大きく、かつ高温でも伝送特性が安定した車載用ケーブルを提供する。
【解決手段】 融点が150℃よりも高いプラスチック層12を外周に設けたので、例えばエンジン等の高温体の近傍等にも敷設することができる。また、少なくともコア15部分には石英系ガラスを用いるので、伝送損失を小さくして伝送容量を大きくすることができ、大容量かつ長距離の伝送が可能になる。これにより、高速伝送が可能でシステムの自由度が大きく、かつ高温でも伝送特性が安定した車載用ケーブル10を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 導波帯域幅が広く、伝送損失が低いフォトニックバンドギャップファイバ(PBGF)の提供。
【解決手段】 ファイバ横断面において第1のピッチΛで多数の六角形の空孔21が隔壁を介して一列に並べられた第1の空孔列22と、前記第1のピッチの2倍である第2のピッチΓで多数の六角形の空孔が六角形の石英部分20を介して並べられ、該空孔と前記第1の空孔列の空孔とが三角格子を形成するように配置された第2の空孔列23とが交互に多数重ねられ、前記石英部分の対向する2辺間の長さωと前記第1のピッチΛとが実質的に等しい拡張三角格子状の空孔周期構造をクラッドに有し、且つ空孔コア又は多数の六角形の空孔が三角格子状に並べられたコアを有することを特徴とするPBGF。 (もっと読む)


【課題】 耐燃性を高めた耐燃性被覆光ファイバ、耐燃性光ファイバテープ、及び耐燃性光ファイバユニット並びにそれを用いた光コード、光ケーブルを提供する。
【解決手段】 石英ガラスファイバ1の外周に有機材料からなるコーティング層2,3,4を設けた被覆光ファイバにおいて、前記有機材料コーティング層2,3,4の外周に微粒子酸化チタンからなる緻密コーティング層8を設けた。 (もっと読む)


【課題】 導波帯域幅が広く、伝送損失が低いフォトニックバンドギャップファイバ(PBGF)の提供。
【解決手段】 石英部分に多数の空孔がファイバ長手方向に沿って設けられたPBGFであって、ファイバ横断面において第1のピッチΛで多数の六角形の空孔21が隔壁25を介して一列に並べられた第1の空孔列22と、前記第1のピッチの2倍である第2のピッチΓで多数の六角形の空孔が六角形の石英部分20を介して並べられた第2の空孔列23とが交互に多数重ねられ、前記石英部分の対向する2辺間の長さωが前記第1のピッチΛよりも小さい拡張三角格子状の空孔周期構造をクラッドに有し、且つ空孔コア又は多数の六角形の空孔が三角格子状に並べられたコアを有することを特徴とするPBGF。 (もっと読む)


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