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Fターム[2H050BA32]の内容

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Fターム[2H050BA32]に分類される特許

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【課題】高線速で光ファイバを製造する際にも、被覆層に泡が混入し難い光ファイバ用樹脂被覆装置及び被覆方法の提供。
【解決手段】線引きされた光ファイバ裸線の外周にコーティング樹脂液を塗布し、これを硬化させて被覆層を形成し、光ファイバ素線を製造する光ファイバ素線製造装置に用いられ、ニップルとダイス間にコーティング樹脂液が供給され、外周にコーティング樹脂液を塗布したファイバがダイスから導出される光ファイバ用樹脂被覆装置において、光ファイバ裸線の導入側に、パージガスを導入する多段のパージ部を有することを特徴とする光ファイバ用樹脂被覆装置。 (もっと読む)


【課題】オーバーコート層が確実に除去できるオーバーコート心線であって一度の操作で確実に除去可能なオーバーコート層の長さが従来になく長いオーバーコート心線を提供する。
【解決手段】本発明のオーバーコート心線19は、ガラスファイバ30上に紫外線硬化型の樹脂層31が被覆された光ファイバ心線1上にさらにオーバーコート層16が被覆され、オーバーコート層16は、光ファイバ心線1の外周に被覆されるとともに光ファイバ心線1に対する剥離性を付与する分子量5000以上の添加剤を含有する紫外線硬化型樹脂からなる第1のオーバーコート層16aと、第1のオーバーコート層16aの外周に被覆されるとともに第1のオーバーコート層16aに接触する厚さ3μm以上20μm以下の接触領域が第1のオーバーコート層16aより架橋密度が大きい紫外線硬化型樹脂からなる第2のオーバーコート層16bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】焼損の危険性を低減することができる光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ1は、コア11およびクラッド12を有するガラスファイバ10と、ガラスファイバ10の外周面に設けられクラッド12の屈折率より低い屈折率を有する透明樹脂からなる第1被覆層13と、第1被覆層13の外周面に設けられ不透明樹脂からなる第2被覆層14と、を備える。長手方向の第1範囲W1において、第1被覆層13および第2被覆層14が除去されて、ガラスファイバ10の滑らかな外周面が露出している。第2範囲W2において、第2被覆層14が除去されて、第1被覆層13がガラスファイバ10を覆っている。第3範囲W3において、第1被覆層13および第2被覆層14がガラスファイバ10を覆っている。第2範囲に含まれる第4範囲W4において、光を散乱させる散乱部13Aが第1被覆層13に設けられている。 (もっと読む)


【課題】着色層の接着力が改善された光ファイバ心線及びテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバ被覆層樹脂の硬化の際の紫外線照射量及び雰囲気酸素を制御して、着色層樹脂の塗布の接着性に対し光ファイバ素線の表面状態の最適化を図る。最適化の評価は、ウィルヘルミ法にて算出した、純水に対する動的接触角(α−β)が29°以上になるようにすることで行なわれる。特に、テープ心線から光ファイバ線の単身分離の際に、着色層の剥離が防がれる。 (もっと読む)


【課題】高い耐温水浸漬特性の光ファイバ素線が得られるとともに、高速硬化性に優れ、保存安定性も良好な液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全量を100質量%として、
(A)ポリエーテルポリオール由来の構造を有するウレタン(メタ)アクリレート 35〜85質量%、
(B)(A)以外のエチレン性不飽和基含有化合物 1〜60質量%、
(C)アミン系光増感剤 0.01〜1質量%、及び
(D)光重合開始剤 0.01〜10質量%
を含有する液状硬化性樹脂組成物であって、高周波プラズマ発光・質量分析法(ICP−MS)により求めた組成物中の亜鉛及びコバルト元素の合計含有量が0.5〜10ppmである、液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】離型着色層から最外被覆層を容易に取り除くことができる除去性と、突き出し量の増加を抑制できる程度の2層間の密着性とを、バランスよく備えた光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ファイバ心線は、光ファイバ裸線11と前記光ファイバ裸線の外周面に配される内側被覆層12とからなる光ファイバ素線13、及び、前記光ファイバ素線の外周面に積層して配される離型着色層14と最外被覆層15、から構成される光ファイバ心線10であって、前記離型着色層に対する前記最外被覆層の密着力が、2.0〜4.5[N]の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ被覆材としての機能に優れ、かつ隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記成分(A)、(B)及び(C)の合計量100質量%に対して、
(A)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法により求めた数平均分子量が400〜1000であるポリプロピレングリコールに由来する構造を有する、ウレタン(メタ)アクリレート 30〜90質量%、
(B)エチレン性不飽和基を有する化合物 1〜70質量%、
(C)重合開始剤 0.1〜10質量%、
(D)平均分子量1,500〜35,000のシリコーン化合物 1〜50質量%
および
(F)分子量1500以上のポリオール化合物 10〜50質量%
を含有する光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物であって、
(B)成分の全量の80質量%以上が、2以上のエチレン性不飽和基を有する化合物である、光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 接続作業時に光ファイバの位置が非常に見やすくなり、光ファイバ接続作業を簡便且つ迅速に行うことができる着色コート光ファイバ心線の提供。
【解決手段】 光ファイバのクラッド上に着色樹脂からなる着色コート層が設けられ、該着色コート層外径が125μmであり、該着色コート層を除去せずに、外径が同一の別な光ファイバとそれぞれの端部同士をメカニカル接続又は融着接続可能である着色コート光ファイバ心線。本発明の着色コート光ファイバ心線において、前記着色コート層の厚さ(t)が3〜15μmの範囲であり、かつ該層の顔料濃度(c)が5〜20質量%の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 最外被覆層の除去が簡単かつ短時間に実施でき、該除去作業時に光ファイバ断線がなくなり、かつ除去可能長を長くとることができる光ファイバ心線の提供。
【解決手段】 光ファイバ裸線2の外周に少なくとも露出可能被覆層3と除去可能な最外被覆層12とが設けられ、該最外被覆層を除去することにより異径への変換が可能な光ファイバ心線において、前記露出可能被覆層と前記最外被覆層との間にシリコーンオイルからなるオイル塗布膜11が設けられたことを特徴とする光ファイバ心線10。前記最外被覆層を構成している合成樹脂材料のヤング率をXMPa、前記オイル塗布膜の厚さをYμmとしたときに、X÷Y<900の条件が成り立つように構成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 接続工事時間の短縮及び作業の簡易化を可能にした光ファイバ心線の提供。
【解決手段】 光ファイバ裸線の周囲に少なくとも1層の合成樹脂からなる被覆層が設けられた光ファイバ心線であって、前記被覆層は、ファイバ端近傍の被覆層に切目を入れ、該切目よりもファイバ端側の除去される被覆部分を除去方向に引き出して該被覆部分をファイバ上から除去する際に、前記除去される被覆部分が鞘状になって除去されると共に、該被覆部分の除去後に露出した面上に残存する除去屑が該面をクリーニングしない状態で10個/30mm長以下となる剥離性を有していることを特徴とする光ファイバ心線。 (もっと読む)


【課題】 液状硬化性樹脂組成物としての保存安定性に優れ、光ファイバ被覆層形成時の揮発成分による透明筒状体の汚染が少なく、かつ、応力緩和速度が速い硬化被膜を与える液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)少なくとも下記2種のウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー(A1)及び(A2)、
(A1):(a)ポリエーテルポリオール、(b)ポリイソシアネート、および(c)水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物である、ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー、
(A2):(b)ポリイソシアネート、および異なる2種以上の(c)水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物である、ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー、
(B)下記式(1)で表される化合物
CH2=CR1COOR2 (1)
[式中、R1は、水素原子又はメチル基であり、R2は、直鎖又は分岐鎖の炭素数4〜12のアルキル基である。]、並びに
(C)重合開始剤
を含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 液状硬化性樹脂組成物としての保存安定性に優れ、光ファイバ被覆層形成時の揮発成分による透明筒状体の汚染が少なく、かつ、応力緩和速度が速い硬化被膜を与える液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)少なくとも下記2種のウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー(A1)及び(A2)、
(A1):(a)ポリエーテルポリオール、(b)ポリイソシアネート、および(c)水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物である、ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー、
(A2):(b)ポリイソシアネート、および異なる2種以上の(c)水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物である、ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー、
(B)下記式(1)で表される化合物
CH2=CR1COOR2 (1)
[式中、R1は、水素原子又はメチル基であり、R2は、直鎖又は分岐鎖の炭素数4〜12のアルキル基である。]、並びに
(C)重合開始剤
を含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 高速硬化性に優れ、透明性の高い硬化被膜を与える液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)下記式(1)で表される構造を含んでなるウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー 5〜50質量%、
−NHCO−S−R (1)
(Rは、炭素数1〜10のアルキル基、エポキシアルキル基、パーフルオロアルキル基、またはアリール基を示す)
(B)エチレン性不飽和基含有化合物 1〜60質量%、
(C)リン系光重合開始剤 0.01〜10質量%
を含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐結晶化特性に優れ、化学的耐久性に優れた特性を有するガラス材料や、このガラス材料を使った光ファイバー及びそれを束ねた光ファイバーアレイまたは光導波路を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される組成であることを特徴とするガラス。
aRO・bP2O5・cB2O3・・・(1)
ここで、RはMg,Ca,Sr,Ba,Mn,Ni,Cu,Zn,Cd,Sn,Pbから選ばれる少なくとも1種類の金属元素であり、a、b、cはそれぞれ0.38≦a≦0.55、0.38≦b≦0.55、0.001≦c≦0.20の範囲の数値を示し、かつa+b+c=1を満たす。 (もっと読む)


【課題】 テープ型光ファイバ心線から1心ずつ単心への分離作業と接続時の端末作業がしやすい光ファイバ心線及びこれを用いた光ファイバテープユニットおよび光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 着色紫外線硬化型樹脂からなる着色層4を最外層に備える外径0.24〜0.26mmの光ファイバ着色素線上に、紫外線硬化型樹脂を外径が0.4mm以上になるようオーバーコート5を被覆した光ファイバ心線6において、着色層4のヤング率Ycと、オーバーコート層5のヤング率Yoの関係が、5<Yc/Yo<12であり、かつ、オーバーコート層5のオーバーコート材が、非架橋成分を10〜15wt%含み、さらにその内少なくとも1wt%以上の非反応性シリコーン系化合物を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】 耐燃性を高めた耐燃性被覆光ファイバ、耐燃性光ファイバテープ、及び耐燃性光ファイバユニット並びにそれを用いた光コード、光ケーブルを提供する。
【解決手段】 石英ガラスファイバ1の外周に有機材料からなるコーティング層2,3,4を設けた被覆光ファイバにおいて、前記有機材料コーティング層2,3,4の外周に微粒子酸化チタンからなる緻密コーティング層8を設けた。 (もっと読む)


【課題】 高n値の光ファイバ素線が得られるとともに、高速硬化性に優れ、保存安定性も高い液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ウレタン(メタ)アクリレート、(B)環状構造を有するN−ビニル化合物、(C)(A)及び(B)以外のエチレン性不飽和基含有化合物、並びに(D)光重合開始剤を含有する液状硬化性樹脂組成物であって、組成物の酸価が、0.05mgKOH/g以下であり、かつ、組成物のアミン価が、0.01mgKOH/g以下である液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 高n値の光ファイバ素線が得られるとともに、高速硬化性に優れ、保存安定性も高い液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ウレタン(メタ)アクリレート、(B)環状構造を有するN−ビニル化合物、(C)(A)及び(B)以外のエチレン性不飽和基含有化合物、並びに(D)光重合開始剤を含有する液状硬化性樹脂組成物であって、組成物の酸価が、0.05mgKOH/g以下であり、かつ、組成物のアミン価が、0.01mgKOH/g以下である液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ガラス心線の外側に活性エネルギー線硬化型樹脂組成物の硬化膜からなる3層以上の被覆層を設けた光ファイバー単心線において、製造直後の初期引抜性に優れ、且つ長期間使用後、特に高温環境下で長期間使用された後における引抜安定性に優れる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 3層以上の被覆層を備え、且つ該被覆層の中で最も外側の層(最外層Z)の膜厚が70〜270μmであり、外径が350〜800μmである光ファイバー単心線の該最外層(Z)を形成するための活性エネルギー線硬化型樹脂組成物であって、ラジカル重合性化合物と、ポリアルキレンオキサイド変性シリコーン化合物(D1)を含有することを特徴とする光ファイバー用活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 オーバーコート層が確実に除去できるオーバーコート心線を提供する。
【解決手段】 本発明のオーバーコート心線19は、ガラスファイバ30上に樹脂層31が被覆された光ファイバ心線1上にさらにオーバーコート層16が被覆されたオーバーコート心線19であって、23℃におけるオーバーコート層16のヤング率が300MPa以下であり、23℃においてオーバーコート層16を光ファイバ心線1から50mm/分の速さで除去する引抜力の最大値が0.12N/mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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