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Fターム[2H050BB04]の内容

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Fターム[2H050BB04]に分類される特許

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【課題】焼損の危険性を低減することができる光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ1は、コア11およびクラッド12を有するガラスファイバ10と、ガラスファイバ10の外周面に設けられクラッド12の屈折率より低い屈折率を有する透明樹脂からなる第1被覆層13と、第1被覆層13の外周面に設けられ不透明樹脂からなる第2被覆層14と、を備える。長手方向の第1範囲W1において、第1被覆層13および第2被覆層14が除去されて、ガラスファイバ10の滑らかな外周面が露出している。第2範囲W2において、第2被覆層14が除去されて、第1被覆層13がガラスファイバ10を覆っている。第3範囲W3において、第1被覆層13および第2被覆層14がガラスファイバ10を覆っている。第2範囲に含まれる第4範囲W4において、光を散乱させる散乱部13Aが第1被覆層13に設けられている。 (もっと読む)


【課題】離型着色層から最外被覆層を容易に取り除くことができる除去性と、突き出し量の増加を抑制できる程度の2層間の密着性とを、バランスよく備えた光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ファイバ心線は、光ファイバ裸線11と前記光ファイバ裸線の外周面に配される内側被覆層12とからなる光ファイバ素線13、及び、前記光ファイバ素線の外周面に積層して配される離型着色層14と最外被覆層15、から構成される光ファイバ心線10であって、前記離型着色層に対する前記最外被覆層の密着力が、2.0〜4.5[N]の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ被覆材としての機能に優れ、かつ隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記成分(A)、(B)及び(C)の合計量100質量%に対して、
(A)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法により求めた数平均分子量が400〜1000であるポリプロピレングリコールに由来する構造を有する、ウレタン(メタ)アクリレート 30〜90質量%、
(B)エチレン性不飽和基を有する化合物 1〜70質量%、
(C)重合開始剤 0.1〜10質量%、
(D)平均分子量1,500〜35,000のシリコーン化合物 1〜50質量%
および
(F)分子量1500以上のポリオール化合物 10〜50質量%
を含有する光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物であって、
(B)成分の全量の80質量%以上が、2以上のエチレン性不飽和基を有する化合物である、光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 最外被覆層の除去が簡単かつ短時間に実施でき、該除去作業時に光ファイバ断線がなくなり、かつ除去可能長を長くとることができる光ファイバ心線の提供。
【解決手段】 光ファイバ裸線2の外周に少なくとも露出可能被覆層3と除去可能な最外被覆層12とが設けられ、該最外被覆層を除去することにより異径への変換が可能な光ファイバ心線において、前記露出可能被覆層と前記最外被覆層との間にシリコーンオイルからなるオイル塗布膜11が設けられたことを特徴とする光ファイバ心線10。前記最外被覆層を構成している合成樹脂材料のヤング率をXMPa、前記オイル塗布膜の厚さをYμmとしたときに、X÷Y<900の条件が成り立つように構成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 最外被覆層の除去が簡単かつ短時間に実施でき、該除去作業時に光ファイバ断線がなくなり、かつ除去可能長を長くとることができる光ファイバ心線の提供。
【解決手段】 光ファイバ裸線2の外周に少なくとも露出可能被覆層3と除去可能な最外被覆層12とが設けられ、該最外被覆層を除去することにより異径への変換が可能な光ファイバ心線において、前記露出可能被覆層と前記最外被覆層との間に粘度500cSt以上のシリコーンオイルからなるオイル塗布膜11が設けられたことを特徴とする光ファイバ心線10。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および取扱性に優れた保護管入りシリカコート・ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバの外周面に珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜を形成したシリカコート・ファイバ(4)と、シリカコート・ファイバ(4)を挿通した保護管(5)とを具備する。
【効果】シリカコート・ファイバ(4)のシリカミクロ多孔体膜は、優れた耐熱性を有する。シリカコート・ファイバ(4)は引張強度等が弱く、布線作業の際に破断するなど、取扱いが難いが、シリカコート・ファイバ(4)を保護管(5)に挿通することにより強度を補うことができ、布線作業の際に破断しなくなるなど、取扱いが容易になる。 (もっと読む)


【課題】 テープ型光ファイバ心線から1心ずつ単心への分離作業と接続時の端末作業がしやすい光ファイバ心線及びこれを用いた光ファイバテープユニットおよび光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 着色紫外線硬化型樹脂からなる着色層4を最外層に備える外径0.24〜0.26mmの光ファイバ着色素線上に、紫外線硬化型樹脂を外径が0.4mm以上になるようオーバーコート5を被覆した光ファイバ心線6において、着色層4のヤング率Ycと、オーバーコート層5のヤング率Yoの関係が、5<Yc/Yo<12であり、かつ、オーバーコート層5のオーバーコート材が、非架橋成分を10〜15wt%含み、さらにその内少なくとも1wt%以上の非反応性シリコーン系化合物を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】 ガラス心線の外側に活性エネルギー線硬化型樹脂組成物の硬化膜からなる3層以上の被覆層を設けた光ファイバー単心線において、製造直後の初期引抜性に優れ、且つ長期間使用後、特に高温環境下で長期間使用された後における引抜安定性に優れる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 3層以上の被覆層を備え、且つ該被覆層の中で最も外側の層(最外層Z)の膜厚が70〜270μmであり、外径が350〜800μmである光ファイバー単心線の該最外層(Z)を形成するための活性エネルギー線硬化型樹脂組成物であって、ラジカル重合性化合物と、ポリアルキレンオキサイド変性シリコーン化合物(D1)を含有することを特徴とする光ファイバー用活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 被覆除去性の向上を図る。
【解決手段】 ガラスファイバ上に樹脂層を被覆した光ファイバ心線1の外周面に、塗布温度にて粘度0.5Pa・s〜60Pa・sの範囲の粘性を有する高分子液体2及び樹脂3を順次塗布した後、樹脂3を硬化させてオーバーコート層とする。 (もっと読む)


【課題】 少量多品種のテープ心線の製造にも対応し易く、かつ幅広で均等な被覆にも容易に対応できるテープ心線製造装置を提供する。
【解決手段】 各光ファイバー心線2に被覆材料7を塗布する塗布装置が、塗布治具上に並列に配置された前記各光ファイバー心線2に対してその長手方向で相対移動する塗布ヘッド32を有し、該塗布ヘッド32が、その塗布部39近傍に前記テープ状をなす各光ファイバー心線2の厚さ方向での位置合わせ面37aを有してこれを前記各光ファイバー心線2に押し当てると共に、前記長手方向で傾動可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】昆虫の産卵管を刺したときに光ファイバの断線を防ぎ、従来と同等の光ファイバの口出し性を維持する。
【解決手段】光ファイバドロップケーブル1は、光ファイバ3と、光ファイバに接触して光ファイバの長手方向と同じ方向へ延伸された介在部材5と、光ファイバと介在部材とを挟んでその両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体7と、光ファイバと介在部材と一対の抗張力体7との外周上を被覆した外被9と、光ファイバと介在部材と一対の抗張力体との中心を通る平面33と垂直方向で介在部材の両側における外被9の表面に形成されたノッチ部35であって、この相対する1組のノッチ部を結ぶ直線37上に介在部材を位置せしめるように形成されたノッチ部35と、から長尺の光エレメント部11と、この光エレメント部に互いに一体化され、支持線27をシース29で被覆した長尺の支持線部31と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 通信光の伝導状況の確認のために光コネクタを脱着する必要がなく、点検の容易な光コードを提供すること。
【解決手段】 光ファイバ裸線を紫外線硬化型樹脂で被覆して成る光ファイバ素線を一体化層とオーバーコート層により順次被覆して成る光コードであって、その光ファイバ素線の一部が通信光の導波により可視光の蛍光を発生する蛍光性光ファイバである。 (もっと読む)


【課題】 コート剤の物性確保とガラスファイバ外周表面への密着性を向上しつつ、ファイバの透過率低下やコート被覆ファイバの柔軟性・強靭性低下を発生することが防止されるファイバ製造方法およびファイバを提供する。
【解決手段】 ファイバ12を製造するファイバ製造方法は、母材12aを加熱炉で加熱溶融した状態で前記母材12aを線引きしてファイバ母材12を形成する工程と、ファイバ母材12の外周表面をコート前処理する工程と、ファイバ母材12の外周表面に遮光コート剤を塗布する工程と、遮光コート剤を硬化炉で硬化させて遮光コート剤層14を形成する工程とを備えている。ファイバ母材12の外周表面をコート前処理する工程は、大気圧プラズマ装置24によりプラズマガスをファイバ母材12に吹き付ける前処理を行なう工程を含む。 (もっと読む)


【課題】
伝送損失の低減化を図って伝送特性をより向上させることができる光ファイバーの製造方法を提供する。
【解決手段】
ガラスを主成分とする光ファイバー心線2を、一次被覆層3で被覆し、ついで、前記一次被覆層上を、分子配向度SORが1.3以下の、光学的に異方性の溶融相を形成し得る熱可塑性ポリマーフィルムからなる二次被覆層4で被覆した後、該フィルムを熱処理することにより、フィルムの熱膨張係数を光ファイバー心線の熱膨張係数に似通ったものとする光ファイバーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 昆虫の産卵管が外被内の光ファイバ素線又は光ファイバ心線からなる光ファイバを突き刺すことを防ぎ、従来と同等の光ファイバの口出し性を維持するようにする。
【解決手段】 光ファイバ素線11又は光ファイバ心線17からなる光ファイバ3とこの光ファイバ3を挟んでその両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体5と前記光ファイバ3と一対の抗張力体5との外周上を被覆した外被7とで長尺の光エレメント部9を構成すると共にこの光エレメント部9に吊り線25外周上を外被27で被覆した長尺のケーブル支持線部29が互いに一体化されている光ファイバドロップケーブル1であって、前記光ファイバ3と一対の抗張力体5との中心を通る平面31と垂直で、かつ前記外皮7内において光ファイバ3の直上部および直下部に前記外被7を引き裂くためのノッチ状空隙33、35を前記光ファイバ3の長手方向に沿って平行に形成せしめてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 隣接被覆層との剥離性に優れ、光ファイバアップジャケット用材料に適した樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 次の(A)成分〜(E)成分:
(A)ポリオール、ポリイソシアネートおよび水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート、
(B)単官能性放射線硬化性モノマー、
(C)多官能性放射線硬化性モノマー、
(D)平均粒子径が0.1〜100μmの無機粒子またはポリマー粒子 5〜60質量%、
(E)平均分子量1000以上のポリオールまたはシリコーン化合物 1〜20質量%
を含有する光ファイバアップジャケット用放射線硬化型液状樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】波長分散・複屈折が小さく、実装の容易な光ファイバーを提供する。
【解決手段】コア2及びクラッド3の上に1次コーティング4を施す。1次コーティング4には抵いヤング率の加熱硬化型又は紫外線硬化型のシリコーンゴムを用いる。1次コーティング4を施した光ファイバー1に対して捻り率を加え、押し出し法によって2次コーティング5を施す。2次コーティング5の材料としては、1次コーティング4よりもヤング率が高くゴム弾性の高い加熱硬化型又は室温硬化型のシリコーンゴムを用いる。押し出し法に用いる型の外径を、1次コーティング4を施した光ファイバー1の外径よりも大きく、且つ2次コーティング5のシリコーンゴムが硬化収縮した状態でその内径が1次コーティング4を施した光ファイバー1の外径と等しくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 隣接被覆層との剥離性に優れ、光ファイバアップジャケット用材料に適した液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記成分(A)、(B)及び(C)の合計量100質量%に対して、
(A)ウレタン(メタ)アクリレート 30〜90質量%、
(B)反応性希釈剤 1〜70質量%、
(C)重合開始剤 0.1〜10質量%
および
(D)平均分子量1,500〜35,000のシリコーン化合物 1〜50質量%
を含有する光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明はケーブルの製造、施工、管理、運用、撤去、廃却時の一連のデータ管理をケーブルの所定間隔部位で、容易に楽に確認することができ、撤去作業はどの部位からでも行なうことができるケーブルを得るにある。
【解決手段】メタルケーブルあるいは光ケーブル等のケーブルにおいて、該ケーブルのコード以外の部位に所定間隔でケーブル単位の管理が可能な無線ICタグとを設けてケーブルを構成している。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバリボンスタックにおける過度のファイバ減衰を防止すること。
【解決手段】 接触関係をなす少なくとも2つの光ファイバリボンのスタックを保持するケーブルにおいて、各光ファイバリボンは、2.5%の歪みで計測して、150MPa以上で1500MPa以下の割線弾性係数を有する材料の外側共通コーティング12を有する複数の光ファイバ16を備え、共通コーティング材料は、0.30未満のコーティング材料対コーティング材料の摩擦係数を有し、共通コーティングは、外面に塗布されたスリップ剤または/および共通コーティング材料に含有された安定化物とを有する。 (もっと読む)


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