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【課題】コストを押さえて目的とする動体のみを高精度で検出する撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置は、被写体を撮像し映像信号を出力する撮像モードおよび被写体の動きを検出する検出モードとを有する固体撮像素子1と、レンズおよびAF機構を有する光学系3と、それらを制御する制御部2とを備え、固体撮像素子1は、行列状に配列された複数の画素部12と、タイミングの異なる2つの画素信号の差分を求める差分部80とを備え、各画素部12は、受光素子10と、少なくとも1フレーム期間前の過去の画素信号を一時的に記憶する記憶部11とを含み、差分部80は、検出モードにおいて、前記記憶部に格納された過去の画素信号と前記受光素子からの現在の画素信号との差分信号を生成し、制御部2は、差分信号から得られる差分画像が所定の条件を満たす場合に検出モードから撮像モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】異なった方向についての位相差検出方式の焦点検出を精度良く簡易に行えるとともに、画素の微細化が進んでも良好な製造が可能な位相差検出機能付き撮像素子の技術を提供する。
【解決手段】撮像素子には、射出瞳の上側部分Qa1および下側部分Qb2を通過した光束Ta1、Tb2を一対のマイクロレンズML1、ML2を介して受光する一対の光電変換部PD1、PD2を備えて垂直方向(Y方向)に係る位相差AFを実現するAFセンサ部11fが垂直方向に配列されたAF垂直ラインLfが設けられている。このAF垂直ラインLfでは、一対の光電変換部PD1、PD2に挟まれた光電変換部PDmが、水平方向(X方向)に係る位相差AFを実現するAF水平ラインとの交差箇所に配置される。これにより、撮像素子において異なった方向(垂直・水平方向)についての位相差AFを精度良く簡易に行え、画素の微細化が進んでも良好な製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】位相差検出方式の焦点検出を精度良く行えるとともに、画素の微細化が進んでも良好な製造が可能な位相差検出機能付き撮像素子の技術を提供する。
【解決手段】撮像素子には、撮影光学系の射出瞳において垂直方向(Y方向)に沿って互いに逆向きに偏った上側部分Qa1および下側部分Qb2を通過した光束Ta1、Tb2を一対のマイクロレンズML1、NL2を介して受光する一対の光電変換部PD1、PD2を備えて位相差AFを実現するAFラインLfが設けられている。このAFラインLfでは、各光電変換部PDが間隙βを保ちつつ配列されており、一対のマイクロレンズML1、ML2は、それぞれの光軸が一対の光電変換部PD1、PD2において互いに垂直方向について最遠となる各縁部Ha、Hbの近傍を通るように配置されている。その結果、撮像素子において位相差AFを精度良く行え、画素の微細化が進んでも良好に製造できる。 (もっと読む)


【課題】長時間のタイムラプス観察において顕微鏡のフォーカスを安定に維持できる顕微鏡フォーカス維持装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡は、対物レンズ105と、対物レンズ105を介して細胞103を観察するためのCCD136を有している。顕微鏡フォーカス維持装置は、レーザー光ビームによりフォーカス検出を行うセンサヘッド137と、センサヘッド137と対物レンズ105とを光学的に結合するダイクロイックミラー134とを有している。ここで、フォーカス検出光路と観察光路を独立に備えた顕微鏡において、フォーカス検出光路を蛍光観察装置よりも対物レンズ側から導光するようにしている。 (もっと読む)


【課題】長時間のタイムラプス観察において顕微鏡のフォーカスを安定に維持できる顕微鏡フォーカス維持装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡は、対物レンズ105と、対物レンズ105を介して細胞103を観察するためのCCD136を有している。顕微鏡フォーカス維持装置は、レーザー光ビームによりフォーカス検出を行うセンサヘッド137と、センサヘッド137と対物レンズ105とを光学的に結合するダイクロイックミラー134とを有している。ここで、顕微鏡フォーカス維持装置は、組み合わせる対物レンズの瞳径に合わせてレーザー光ビームの光束径とレーザー光源の出力を変更可能になっている。 (もっと読む)


【課題】長時間のタイムラプス観察において顕微鏡のフォーカスを安定に維持できる顕微鏡フォーカス維持装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡は、対物レンズ105と、対物レンズ105を介して細胞103を観察するためのCCD136を有している。顕微鏡フォーカス維持装置は、レーザー光ビームによりフォーカス検出を行うセンサヘッド137と、センサヘッド137と対物レンズ105とを光学的に結合するダイクロイックミラー134とを有している。ここで、顕微鏡フォーカス維持装置は、カバーガラスやスライドガラスと細胞や培養液との境界面からのレーザー光ビームの反射光を利用してフォーカス検出する場合、レーザー光ビームの光束径を細胞や培養液の屈折率よりも小さいNAに相当する光束径に変更可能としている。 (もっと読む)


【課題】焦点検出エリアに含まれる撮影者が意図しない被写体の影響を受けた焦点評価値に基づいて焦点調節が行われるのを防止して、正確に焦点調節を行う。
【解決手段】焦点検出装置は、光学系1による像面内に設定された第1検出領域に対して光学系1の焦点調節状態を示す第1焦点検出情報を検出する第1焦点検出手段9と、第1焦点検出手段9とは異なる方法で、像面内の第1検出領域を含む範囲に設定された第2検出領域に対して光学系1の焦点調節状態を示す第2焦点検出情報を検出する第2焦点検出手段6と、第1焦点検出情報と第2焦点検出情報とに基づいて、第1焦点検出情報に応じて光学系1を焦点調節するか否かを判定する判定手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】大きなデフォーカス量まで検出可能にするとともに、画像劣化を最小限に抑制する。
【解決手段】撮像面上に二次元状に配列された撮像画素の配列の一部に、撮像面上に像を形成する光学系の射出瞳の一対の領域を通過した一対の光束の内、一方の光束を受光する第1焦点検出画素313と他方の光束を受光する第2焦点検出画素314とを一列に配列した焦点検出画素列が少なくとも1列配置された撮像素子であって、第1焦点検出画素313と第2焦点検出画素314の配列を複数の領域に区分し、複数の領域の内の少なくとも1の領域では第1焦点検出画素313と第2焦点検出画素314とを交互に配列し、他の少なくとも1の領域では第1焦点検出画素313を配列せずに第2焦点検出画素314と1または複数の撮像画素とを交互に配列した。 (もっと読む)


【課題】
動体予測精度を向上させたハイブリッドAF装置を提供する。
【解決手段】
本発明のハイブリッドAF装置は、被写体像を撮像するための撮像素子5と、瞳分割された一対の被写体像の位相差に基づいて焦点検出を行う焦点検出装置6と、撮像素子5による撮像の際に被写体からの光束から退去するサブミラー3とを有し、撮像素子5は、瞳分割された一対の被写体像の位相差に基づいて焦点検出を行う位相差検出部を構成し、焦点検出装置6で検出されたデフォーカス量及び位相差検出部で検出されたデフォーカス量の両方を用いて予測制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】焦点検出を行う場合、コントラスト検出方式では焦点検出速度が低速になってしまい、位相差検出方式では撮像装置が高価かつ大型化するという課題があった。
【解決手段】撮影レンズ1からの光束により焦点情報を得る焦点情報取得部5と、焦点情報取得部5により得られた焦点情報から焦点評価を行う焦点評価部6と、撮影レンズ1からの被写体光学像を電気信号に変換する第1の撮像素子8と、を有する撮像装置であって、撮影レンズ1より得られるイメージサークルのうち、第1の撮像素子8が配置された撮像領域外に焦点情報取得部5を配置させて焦点情報を得る。 (もっと読む)


【課題】オートフォーカス制御機能を設けた場合であっても、内部の配線増加や構成の複雑化を抑制することができる撮像装置及びその固体撮像素子を提供する。
【解決手段】固体撮像素子10に、撮像光学系により結像された被写体像を撮像する撮像部11と、撮像部11で撮像した被写体像の画像データ及びその輝度データを生成するデジタル画像信号処理部14と、データの入出力を行うための入出力部18と、デジタル画像信号処理部14から出力される輝度データに基づいて被写体像のフォーカス評価値を生成し、このフォーカス評価値を入出力部18から出力するフォーカス評価値生成部16と、入出力部18から撮像指示信号を入力すると、撮像部11による撮像動作を開始させ、当該撮像動作を終了すると、撮像終了タイミング信号を入出力部18へ出力する撮像駆動部17と設けた。 (もっと読む)


【課題】撮影者が意図した位置でオートフォーカスを行うことができるデジタル一眼レフカメラなどの撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、撮像手段と、画像表示手段19と、オートフォーカス手段31、102、202と、オートフォーカス手段を制御する制御手段100を具備する。撮像手段は、撮影レンズ206からの被写体光束が結像する撮像素子33を含む。画像表示手段は、撮像手段によって取得した画像データを表示する。オートフォーカス手段は、選択された撮影被写界の焦点検出領域に関して撮影レンズの焦点調節を自動で行ってオートフォーカス機能を実行する。制御手段は、撮影者のマニュアル操作の後にオートフォーカス手段にオートフォーカス機能を実行させる際、マニュアル操作に係る情報に基づき撮影被写界の焦点検出領域を選択しオートフォーカス手段にオートフォーカス機能を実行させる。 (もっと読む)


【課題】画像が撮影された瞬間の焦点検出点及び焦点検出データを画像ファイルに記録し、そのデータをユーザーが利用可能とする。
【解決手段】撮影レンズの第1の射出瞳領域からの被写体像を光電変換する第1の画素群と、撮影レンズの第2の射出瞳領域からの被写体像を光電変換する第2の画素群と、撮影レンズの少なくとも第1及び第2の射出瞳領域を含む射出瞳領域からの被写体像を光電変換する撮像用の第3の画素群とを有する撮像素子と、第1の画素群から得られる第1の像信号と第2の画素群から得られる第2の像信号とを用いて撮影レンズの焦点情報の検出を行なう焦点検出部と、第3の画素群により撮像された撮像データを、記録して保存するための画像ファイルに変換する画像処理部と、第1及び第2の画素群により検出された検出データを記録するデータ記録部とを備え、画像ファイルから焦点情報を取得可能なように画像ファイル内に第1及び第2の画素群により検出された検出データが記録されている。 (もっと読む)


【課題】その電子回路規模の増大を抑制しつつ、その受光素子の露光制御を正確に行うことが可能な焦点位置検出装置等を提供する。
【解決手段】焦点位置検出装置は、第1の測距センサ対(C115,C125)と第2の測距センサ対(C111,C121)とを含む複数の測距センサ対と、第1の測距センサ対のうちの一方の測距センサC115に対応する位置に設けられた第1のモニタセンサD10とを備える。第1の測距センサ対における受光素子の露光時間は、第1のモニタセンサの出力値に基づいて制御される。第2の測距センサ対における受光素子の露光時間(特に第1回目の露光動作の露光時間)は、第1のモニタセンサの出力値に基づいて制御される。第2の測距センサ対の受光素子における第(m+1)回目の露光動作の露光時間は、第m回目の露光動作における前記第2の測距センサ対の受光素子の出力値に基づいて制御されるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 光束のケラレ状態に応じた像の修復を可能とし、合焦精度を向上させること。
【解決手段】 被写体像を結像する結像光学系の第1の瞳領域を通過する光束を受光する第1の画素群と、前記第1の瞳領域と異なる第2の瞳領域を通過する光束を受光する第2の画素群とを有する撮像素子(107)と、前記第1の瞳領域に対応した第1の線像分布関数と、前記第2の瞳領域に対応した第2の線像分布関数とを算出するとともに、前記第1の画素群から得られた第1の被写体像に前記第2の線像分布関数を畳み込み積分することにより第1の像信号を生成し、前記第2の画素群から得られた第2の被写体像に前記第1の線像分布関数を畳み込み積分することにより第2の像信号を生成する演算手段(121)と、前記演算手段により生成された前記第1の像信号及び前記第2の像信号に基づいて、前記結像光学系の焦点状態を検出する焦点検出手段(121)とを有する。 (もっと読む)


【課題】特定方向の階調変化に敏感な2種類の測距センサ対をコンパクトに配置する焦点位置検出装置等を提供する。
【解決手段】焦点位置検出装置は、撮影光学系の合焦動作時の絞り値が所定の閾値よりも大きい場合に撮影光学系を通過した被写体からの光束が到達する第1の範囲CR1内に設けられる第1の測距センサ群と、撮影光学系の合焦動作時の絞り値が所定の閾値よりも小さい場合に撮影光学系を通過した被写体からの光束が到達する第2の範囲CR2内に設けられる第2の測距センサ群とを備える。第2の測距センサ群の測距センサ対C21,C22の相互間の距離は、第1の測距センサ群の測距センサ対C11,C12の相互間の距離よりも大きく、測距センサ対C21,C22の配列方向は、測距センサ対C11,C12の配列方向に平行である。測距センサ対C21,C22は、測距センサ対C11,C12の配列方向に垂直な方向にシフトして配置される。 (もっと読む)


【課題】高速な測距動作に対応することが可能な焦点位置検出装置及びそのような焦点位置検出装置を備えるカメラを提供すること。
【解決手段】基準画素列群200_bに画素ピッチpの画素をx/pピッチ分だけずらして配置した複数の画素列PDA_b1、PDA_b2及び複数の電荷転送部TRANS_b1、TRANS_b2を設けるとともに、参照画素列群200_rにも画素ピッチpのx/pピッチ分だけずらして配置した複数の画素列PDA_r1、PDA_r2及び複数の電荷転送部TRANS_r1、TRANS_r2を設ける。第1の測距モード時に、第1画素列PDA_b1及びPDA_r1の対による電荷の蓄積及び電荷の読み出しと第2画素列PDA_b2及びPDA_r2の対による電荷の蓄積及び電荷の読み出しとが時間t_waitだけずれるように制御部300が制御を行う。 (もっと読む)


【課題】位相差検出方式の合焦判定を行う基準がずれた場合であっても、被写体像を高精度に合焦させる。
【解決手段】カメラ100は、撮像素子10と、位相差検出を行う位相差検出ユニット20と、フォーカスレンズ群72と、フォーカスレンズ群72を駆動制御して焦点調節を行うボディ制御部5とを備えている。ボディ制御部5は、コントラスト検出方式の合焦判定と、位相差検出方式の合焦判定とを行うように構成されている。ボディ制御部5は、コントラスト検出方式の合焦判定に基づいて焦点調節を行って被写体像を合焦させたときに、位相差検出ユニット20によって位相差検出を行う。ボディ制御部5は、位相差検出方式の合焦判定を行うときには、コントラスト検出方式による合焦時の位相差検出ユニット20の検出結果を用いて、合焦判定を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ短時間で補正値を得ることができるようにし、センサ別体型位相差検出方式によるAFのより高精度化を実現する。
【解決手段】撮像装置は、撮像画素群及び焦点検出画素群を有する撮像素子108と、焦点検出画素群からの出力に基づいて、撮像光学系の焦点状態を示す第1の焦点情報を算出する第1の焦点情報算出手段202と、撮像光学系からの光束のうち2分割された第2の光束により形成された2像を光電変換する、撮像素子とは別体の受光素子105と、受光素子からの出力に基づいて、撮像光学系の焦点状態を示す第2の焦点情報を算出する第2の焦点情報算出手段202と、第1の焦点情報と第2の焦点情報とに基づいて補正値を算出する補正値算出手段202と、該補正値により補正された第2の焦点情報に基づいて撮像光学系のフォーカス制御を行う制御手段202とを有する。 (もっと読む)


【課題】カメラおよびカメラシステムにおいて、2次結像光学系による位相差方式AFと撮像素子による位相差方式AFの両者で高精度に焦点検出を行えるようにする。
【解決手段】撮影レンズの異なる瞳領域を通過した光束を導く第1の瞳分割部を備え、第1の瞳分割部により導かれた光束を用いることによって撮影レンズの焦点検出を行う第1の焦点検出部と、第1の瞳分割部とは異なる第2の瞳分割部を備え、第2の瞳分割部により導かれた光束を用いることによって第1の焦点検出部とは異なる像面上で撮影レンズの焦点検出を行う第2の焦点検出部とのうちの、少なくとも第2の焦点検出部を備え、第2の焦点検出部による撮影レンズの焦点検出を、撮影レンズに記憶された第1の焦点検出手段に対応した焦点検出用補正値を用いて行う。 (もっと読む)


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