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【課題】 逆光等によって各被写体像の信号に信号差が発生する場合や、被写体像が低輝度の場合においても、被写体像の繰り返しパターンを正確に判定できるようにする。
【解決手段】 撮影レンズ18の異なる射出瞳位置を通過した被写体からの一対の光束を、一対のラインセンサ21a、21bで被写体像(A像及びB像)信号として検出し、カメラMPU10において、一対の被写体像信号に係る画素信号値を相対的にシフトして相関量を算出し、当該相関量が極小値となるシフト位置のうち、当該極小値付近での相関変位量の変化が最も大きい値となるシフト位置に基づいて、撮影レンズ18のデフォーカス量を算出し、極小値付近での相関変位量の変化が最も大きい値と、当該極小値以外の極小値付近での相関変位量の変化値とに基づいて、被写体像が繰り返しパターンであるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 被写体像が低コントラストで、かつデフォーカス量が大きい場合であっても、デフォーカス量が焦点検出結果として信頼し得るものかどうかの信頼性判定を正確に行えるようにする。
【解決手段】 撮影レンズ18の異なる射出瞳位置を通過した被写体からの一対の光束を、一対のラインセンサ21a、21bで被写体像(A像及びB像)信号として検出し、カメラMPU10において、各被写体像信号に基づいて撮影レンズ18のデフォーカス量を算出し、前記デフォーカス量に応じて、被写体像のコントラストによる第1の判定要素の許容範囲を変更するとともに、被写体像の一致度による第2の判定要素の許容範囲を変更し、第1の判定要素及び第2の判定要素における判定結果に応じて、前記デフォーカス量による焦点検出が成功であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 焦点検出誤差を少なくし、高精度の焦点検出ができる像ずれ方式を利用した焦点検出装置を得ること。
【解決手段】 撮影レンズ1の射出瞳の複数領域から射出する光束によって、複数領域毎に各々被写体像を形成する2次結像レンズ8と、被写体像の光量分布を電気信号に変換する受光素子9と、複数の被写体像の相対的位置関係より撮影レンズの焦点情報を求める演算手段21とを有し、複数領域は、撮影レンズの光軸又はその近傍を含む第1領域と、第1領域に対し、光軸を挟んだ略対称に位置する複数対の領域を含んでおり、演算手段は、第1領域を含む3以上の領域を通過する光束に基づく3つ以上の被写体像の相対的位置関係より、撮影レンズの焦点情報を求めていること。 (もっと読む)


【課題】 撮像範囲内の広範囲において、高精度、且つ、高速に焦点状態を検出することができる焦点検出装置及び撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像レンズからの光束を分割して少なくとも一対の像を形成し、前記少なくとも一対の像を光電変換する光電変換素子を有し、前記光電変換素子からの信号に基づいて、前記撮像レンズの焦点状態を検出する焦点検出装置であって、像高に応じて変化する前記像の移動方向に基づく曲線形状を有し、前記光電変換素子に入射する光束を遮光する遮光マスクを有することを特徴とする焦点検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】パッシブ方式のAFセンサを用いた測距において、測距時にAFセンサを高感度に設定して各受光素子から出力される信号の積分を開始させ、その積分が所定時間内に終了した場合にはAFセンサのセンサ感度を低感度に切り替えて再度前記積分を行わせるようにしたことにより、AFセンサのセンサ感度を測距対象物の輝度に応じた適切な感度に切り替えてセンサ像を取得し測距対象物の距離を算出することができるようにした測距装置を提供する。
【解決手段】パッシブ方式のAFセンサ74と、AFセンサ74の各種制御及びAFセンサ74から取得したAFデータに基づく測距対象物の距離算出の演算を行うCPU60を備える。 (もっと読む)


【課題】 被写体からの光(光源)に対応して、撮像光学系の焦点状態を高精度に検出することができる焦点検出装置及び撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像レンズからの光束を分割して少なくとも一対の像を形成し、前記少なくとも一対の像を光電変換する受光素子を有し、前記受光素子からの信号に基づいて、前記撮像レンズの焦点状態を検出する焦点検出装置であって、前記受光素子は、同一位置の深さ方向に、第1の波長領域の光に感度を有する第1の受光領域と、前記第1の波長領域とは異なる第2の波長領域の光に感度を有する第2の受光領域とを有し、前記第1の受光領域からの信号に基づいて前記撮像レンズの第1の焦点状態を、前記第2の受光領域からの信号に基づいて前記撮像レンズの第2の焦点状態を取得することを特徴とする撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 検査対象の検査を効率よく行うことのできる共焦点型検査装置を提供する。
【解決手段】 検査対象2に対向して配置された対物光学系5と;対物光学系5を介して検査対象2に輝点光10aを投光する投光部10と;輝点光10aで検査対象2を二次元に走査する二次元走査系20と;対物光学系5を介して検査対象2から戻ってくる投光された輝点光10aを結像する結像光学系6と;結像光学系6を介した光を受光する第1の受光部40と;第1の受光部40への光を絞る絞り部41と;検査対象2から第1の受光部40までの光路中に配置された光分岐手段32と;光分岐手段32で分離された光路中に配置され、検査対象2の対物光学系5の焦点からの光軸方向の位置ズレを対物光学系5の焦点の前後に渡って検出するフォーカス検出光学系110とを備えるように構成される共焦点型検査装置。 (もっと読む)


【課題】パッシブ方式のAFセンサを使用した測距において、AFセンサから出力されるセンサデータのうち、不要なセンサデータに対しては有効(必要)なセンサデータの出力時に比べて短い周期のクロックパルスを与えてAFセンサから出力させることにより、センサデータの出力時間を短縮することができ、測距の迅速化を図ることができる測距装置を提供する。
【解決手段】AFセンサの一対のラインセンサにより生成された各受光素子のセンサデータをAFセンサから取得する際にCPUはAFセンサに所定周期のクロックパルスを与え、クロックパルスに同期させてセンサデータを出力させる。この際、不要なセンサデータの出力時には必要なセンサデータの出力時に比べて短い周期のクロックパルスを与える。 (もっと読む)


【課題】位相差センサを有効に活用し、より高い精度で測距する。
【解決手段】投影対象に向けて所定の明暗パターンのチャート画像を投影するマイクロミラー素子(SOM)27、光源ランプ29、投影レンズ12を含む投影部と、投影されたチャート画像の明暗パターンを複数の視点位置より撮影し、その明暗パターンと複数の視点位置による視差とに対応した位相差情報を得る位相差センサを用いた測距センサ13と、得た位相差情報から所定範囲の両端が該範囲から離れるに従って有効化率が減衰する台形ウィンドウを用いて部分的に切出し、切出した位相差情報により上記所定範囲までの距離を算出する制御部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】 撮影画面中心に対して対象な位置にある2つの焦点検出エリアにおける焦点検出性能差を解消する。
【解決手段】 複数の焦点検出エリアの内の撮影画面中心に対して対象な位置に設定された第1の焦点検出エリアと第2の焦点検出エリアにおいて、第1の焦点検出エリアに対応するイメージセンサーアレイ(RA、RB)の転送レジスターRRを第1の出力端子OUT1へ接続するとともに、第2の焦点検出エリアに対応するイメージセンサーアレイ(LA、LB)の転送レジスターLRを第1の出力端子OUT1とは異なる第2の出力端子OUT2へ接続し、第1の出力端子OUT1からの第1の焦点検出エリアに対応するイメージセンサーアレイ(RA、RB)の電荷信号の読み出しと、第2の出力端子OUT2からの第2の焦点検出エリアに対応するイメージセンサーアレイ(LA、LB)の電荷信号の読み出しとを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】 焦点検出にかかる時間を確実かつ十分に短縮すること。
【解決手段】 入射する光を光電変換して電荷を蓄積する光電変換部(40、41)と、前記光電変換手段に蓄積された電荷に基づいて電気信号を複数チャンネルで出力する第1の出力手段(42、43、46、47、48、49、ChA、ChB)と、前記複数チャンネルから出力される電気信号に基づいて、位相差を検出する焦点検出手段(26、100)とを有する。 (もっと読む)


受け取る光の強度に応じた出力信号を出力する撮像デバイスの位置を検出する位置検出装置であって、光を発生する光源と、光源が発生する光を、撮像デバイスの上に照射する照射レンズと、照射レンズを介して受光した光に応じて撮像デバイスが出力する出力信号に基づいて、照射レンズに対する撮像デバイスの相対位置を検出する位置検出部と、位置検出部が検出した相対位置に基づき、撮像デバイス及び照射レンズの少なくとも一方を移動させることにより、撮像デバイスの相対位置を、予め定められた位置に変化させる移動部とを備える。
(もっと読む)


【課題】 大型化及びコストアップを抑えると共に、高精度な焦点検出を実現する光学機器を提供する。
【解決手段】 対物レンズからの光束を分割して少なくとも一対の像を形成し、前記少なくとも一対の像を光電変換する受光素子からの信号に基づいて、前記対物レンズの焦点状態を検出する焦点検出系を有し、前記焦点検出系は、前記対物レンズからの光路上において、前記対物レンズによる結像面又は当該結像面と等価な面である第1の結像面よりも対物レンズ側に配置され、前記対物レンズからの光束を前記第1の結像面よりも前記対物レンズ側の第2の結像面上に結像させる第1のレンズと、前記第2の結像面からの光束を前記受光素子上に再結像させて前記一対の像を形成する第2のレンズとを有することを特徴とする光学機器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来用いられたレベルシフト方式であるダーク基準出力では、低コントラストな被写体において出力振幅が小さくなり焦点検出が行えない可能性がある。別の従来例であるピークボトム基準出力では、低コントラストな被写体においても大きな出力振幅が得られるが、ボトム検出回路が必要になりチップ面積、消費電力が増大する。本発明は、ボトム検出回路を用いずに低コントラストな被写体においても大きな出力振幅を得て補足率を向上させることを目的とする。
【解決手段】 フォトセンサアレイ対の最大値信号が任意に設定した蓄積終了電位に達した時点で前記蓄積の終了を決定し、
前記フォトセンサアレイ対の最大値信号を任意に設定した出力基準電位に合わせるようレベルシフトすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、試料(4)を結像する際の焦点位置を決定するための方法に関する。この方法では、試料上に視野絞りを結像し、この画像を、視野絞りに対して傾斜した位置敏感型の受信装置を用いて検出し、受信装置内の強度分布により焦点位置を規定する。本発明は、さらに、本発明による方法の実施に関するセット・アップに関する。本発明によれば、前述の形式の方法において、試料(4)上への視野絞りの結像に、光学格子を少なくとも部分的に重ね、位置敏感型の受信装置を用いて、試料によって反射された光に対する強度値を決定し、これらの強度値を、受信装置内の位置に割り当て、位置に関係づけられた強度値から、位置に関係づけられたコントラスト値を決定し、現在の焦点位置に相当する位置としての受信装置内のコントラスト・フォーカスの位置を、これらのコントラスト値を用いて決定する。
(もっと読む)


【課題】焦点検出部の数が増加しても読み出し時間を増加させることなく消費電流を抑えることができる焦点検出装置を提供すること。
【解決手段】フォーカシングレンズの略垂直方向の異なる光路を通過した2つの被写体像とフォーカシングレンズの略水平方向の異なる光路を通過した2つの被写体像を検出する焦点検出部10a、10bと、これら焦点検出部10a、10bの出力を読み出して選択的に出力するマルチプレクサ36と、所定の焦点検出部のみの動作を制御するとともに、マルチプレクサ36によって同タイミングで読み込まれた焦点検出部の出力を時系列に並べるべくマルチプレクサ36を制御するコントローラ35とを備える。 (もっと読む)


【課題】 2つの撮像領域の読み出しを高速化し、かつ半導体プロセス工程において出力回路の相対精度を上げる位相差検出型のオートフォーカス用固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 光電変換素子を有する画素がそれぞれ複数配列された基準部と参照部の撮像領域から成り、位相差検出型オートフォーカスを行う固体撮像装置において、前記基準部と参照部から出力される信号を個別のチャンネルの出力回路に出力し、前記各出力回路は、互いに隣接して配置される。各出力回路は、定電圧源又は定電流源が共通に接続され、また、基準部又は参照部の一方に配列された遮光画素の黒レベル信号を出力する回路として兼用される。 (もっと読む)


【課題】ノイズ性能や消費電力を考慮して焦点検出センサのデータレートを低速としながら、1チャネルのA/Dコンバータで高速なサンプリングレートを実現できる焦点検出装置を提供すること。
【解決手段】AFセンサ1の複数の出力端子から並列的にアナログデータを出力させる。これら並列的に出力されたアナログデータは、ラッチ回路12でラッチされた後、マルチプレクサ13に入力されて時系列的に並べ替えられる。この時系列的に並べ替えられたアナログデータがA/Dコンバータ15においてデジタルデータに変換される。 (もっと読む)


【課題】 主被写体の画角内の位置や反射率に左右されず、最適なストロボ発光制御を行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 SW判定処理21において第二SWまでオンされ、ステップS10のストロボ判断処理においてストロボ有りと判断された場合(S10で「有り」)、再度、多点測距処理24を行い、メモリ9に記憶した第一SWオン時の第一距離情報と一致する測距エリアがあるか否かを距離比較処理25により比較する。比較した結果、ほぼ同じ測距データのエリアがあれば、そのエリアを主被写体のあるエリアとみなし、測距エリアが中心となるようにストロボ発光を受光するストロボ受光部のエリアを設定する。次に、実際にプリ発光・測光処理によりプリ発光を行い、ストロボ受光部で、その反射光を測定して反射光が基準反射量より大きければ、ストロボ本発光量を小さくし、基準反射量より小さければストロボ本発光量を大きくするようにした(S10〜S17)。 (もっと読む)


【課題】焦点検出結果を待つことなしに、センサ手段の複数の領域の大きさを変更することができる焦点検出装置を提供する。
【解決手段】2つの出力信号の位相差からデフォーカス状態を検出する焦点検出装置であって、フォーカスレンズを通過した少なくとも一対の光束をそれぞれ分割された複数の領域で受光し、信号出力する一対のセンサ手段111a,111bと、少なくともフォーカスレンズの位置情報を基に、複数に分割されたセンサ手段111a,111bの領域の大きさを制御する領域選択手段103,100とを有する焦点検出装置とする。 (もっと読む)


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