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【課題】デフォーカス量検出のためのラインセンサに異物が付着していた場合でも、デフォーカス量の検出誤差を極力抑制できるようにする。
【解決手段】撮像素子と、撮像素子上に2次元に配列され、位相差検出方式により被写体像のデフォーカス量を検出するための信号を出力する光電変換センサと、撮像素子の前方に配置された光学部材と、光学部材の表面に付着した異物の情報である異物情報を記憶する記憶部と、光学部材を振動させる加振装置と、加振装置により光学部材を振動させる前の光電変換センサの出力信号と、加振装置により光学部材を振動させた後の光電変換センサの出力信号との差分値を演算する演算部と、異物情報に基づく補正データを用いて光電変換センサの出力信号を補正する補正部と、演算部により算出された差分値が所定の値以上である場合に、補正データを更新する更新部とを備える。 (もっと読む)


【課題】受光部の長手方向の寸法を大きくした場合であっても、容易に受光部とスライドガラスの面を平行状態に保つことが可能であり、精度よく合焦できる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】画素が列をなして配置されるラインセンサ104の長手方向(Y軸方向)の直線と、試料120が配置されたスライドガラス103がなす面との傾きを傾き検出部202により検出し、この傾きを傾き調整部203により調整することにより、ラインセンサ104とスライドガラス103の面とが平行状態になるようにする。 (もっと読む)


【課題】撮像光学系の色収差に起因する測距誤差を補正するための信号を生成することができる信号生成装置、ならびに撮像光学系の色収差に起因する測距誤差を抑制することができる焦点位置検出装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】信号生成装置1000は、撮像光学系MOを通して同一被写体の像が投影される位置に配置される複数の受光素子を有するラインセンサ200_b、200_rと、ラインセンサ200_b、200_rの夫々の近傍に配置され、ラインセンサ200_b、200_rの受光素子が受光する被写体と同一の被写体からの光を受光するとともに、当該被写体からの光を分光した少なくとも2種類のスペクトルに対応する信号を出力するモニタセンサMPD_b、MPD_rとを具備する。 (もっと読む)


【課題】複雑な回路構成を用いることなく、焦点検出画素の実効感度や低輝度検出限界を向上させる。
【解決手段】撮像装置は、撮像光学系202からの光束により形成された被写体像を光電変換する複数の撮像画素、及び撮像光学系からの光束のうち2分割された光束により形成された2像を光電変換する複数の焦点検出画素を有する撮像素子106と、第1の画素信号に基づいて画像を生成する画像生成手段112と、第2の画素信号に基づいて撮像光学系のフォーカス制御を行うフォーカス制御手段112とを有する。さらに、撮像画素から所定時間の電荷蓄積動作ごとに読み出す信号を第1の画素信号として出力し、焦点検出画素での複数回の該電荷蓄積動作により得られる信号を第2の画素信号として出力する信号処理手段112を有する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の撮像領域の一部の画素を撮像以外の目的に使用する場合に、その画素に欠陥があった場合でも、その画素の機能の低下を回避できようにする。
【解決手段】被写体を撮影する撮像装置において、撮影光学系により結像された被写体像を光電変換して画像信号を生成するための複数の撮像用画素と、複数の撮像用画素の間に離散的に配置され、画像信号を生成する機能とは異なる機能を有し、撮影光学系の射出瞳を分割した一部の領域を通過した光束を受光する複数の機能画素とを有する撮像素子と、複数の機能画素の一部に欠陥画素が存在するか否かを判定する判定部と、撮像素子の所定の領域内に含まれる複数の機能画素の出力信号に対して、少なくとも加算処理を含む演算処理を行う演算部と、演算部の演算結果に基づいて、撮像装置の撮影動作を制御する制御部とを備え、演算部は、複数の機能画素の一部に欠陥画素が存在する場合に、欠陥画素を除外した複数の機能画素の出力信号に対して、演算処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】複数の用途の各々に応じた異なる焦点検出動作を実現できる焦点検出装置を提供すること。
【解決手段】基準部と参照部とで対をなす画素列が配列されてなる2つの画素列群111、121を千鳥に配置し、それぞれの画素列群に対応するようにシフトレジスタ113、123を配置する。シーケンス設定部400によって設定される動作シーケンスに従って制御部300は各画素列群における信号電荷の蓄積及び読み出しの制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高い測距精度を保ったまま、消費電力を低くし、かつチップ面積を小さくすることができる信号生成装置及び撮像装置を提供する。
【解決手段】入射光量に応じた信号電荷を蓄積する複数の光電変換素子からなる第一及び第二の画素列を平行にかつ光電変換素子の並び方向に相対的にずらして配置し、それぞれの光電変換素子で発生した電荷を保持するストレージ部及び電荷を転送するシフトレジスタを第一の画素列と第二の画素列の間に配置することで、第一の画素列と第二の画素列で一つのシフトレジスタを共有する。 (もっと読む)


【課題】低輝度な被写体に対しての応答性や精度の低下を抑えつつ、低輝度の被写体に対する検出限界性能を向上すること。
【解決手段】AFセンサ121の例えば一方の画素列LAと他方の画素列LBとからそれぞれ出力される被写体像の映像信号を読み出してデジタル信号に変換し、このデジタル信号のうちAFセンサ121の例えば一方の画素列LAにおける互いに異なる奇数画素列501−1と偶数画素列502−1と別にそれぞれ互いに隣り合う各画素の各デジタル信号を加算する。 (もっと読む)


【課題】デフォーカス範囲を広くすることによってスキャンAFに移行する可能性を低減し、シャッターチャンスを逃すおそれを低減すること。
【解決手段】AFコントローラ122の第1のフォーカス検出手段により1対のセンサアレイSAとセンサアレイSBとにそれぞれ相関検出ブロックHaをずらしながら当該各相関検出ブロックHa間の相関値が最も高くなるところをフォーカス位置として検出し、この第1のフォーカス検出手段によりフォーカスのずれを検出できなかった場合、第2のフォーカス検出手段により1対のセンサアレイSAとセンサアレイSBとにそれぞれ相関検出ブロックHaよりも狭い各相関検出ブロックHbをずらしながら当該各相関検出ブロックHb間の相関値が最も高くなるところをフォーカス位置として検出する。 (もっと読む)


【課題】正確な受光量に基づいて得られた信号を高速に読み出すことが可能な光電変換装置を提供すること。
【解決手段】制御回路100は、読み出しモード中のシフトレジスタ223に入力する転送クロックφ1、φ2の立ち上がりエッジに対応した期間中は、第2の制御信号haltをHとする。判定回路230は、第2の制御信号haltがHである間は、光電変換部220のモニタエリア222からのモニタ信号Vmの状態によらずに蓄積判定信号detectを、モニタ信号が所望のレベルに達していないことを示すHとする。 (もっと読む)


【課題】隣接する画素を結合あるいは加算することで画素ピッチが粗くなった場合においても、被写体の高周波成分による焦点検出の誤差を軽減できるようにする。
【解決手段】被写体像を形成する撮影光学系と、被写体像を光電変換する撮像素子であって、撮影光学系の射出瞳を分割した一部領域を通過した光束を受光する焦点検出用画素BLKを有する撮像素子と、撮像素子の所定の領域内に含まれる複数の焦点検出用画素の出力に焦点検出用画素の位置に応じた重み付け係数を掛けて加算する加算部と、加算部からの出力に基づいて生成した一対の位相差検出用信号から焦点ずれ量を計算する焦点ずれ量演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】一様光の撮影が不要で、位相が一致していない一対の像信号に対しても、位相差検出結果の信頼性判定を正しく行なうことが可能な位相差検出装置、撮像装置、位相差検出装置の信号レベル補正方法、信号レベル補正プログラムを提供する。
【解決手段】一対の光学像から得られるAB像の比較結果としてA像とB像との比を求め、画素に得られるこの比を統計的にばらつき評価するために分散値を求める。この分散値によるばらつき評価を、A像とB像との位相をずらしながら各位相差毎に行い、このばらつきの評価結果に基づいて、A像とB像との出力差を補正する。 (もっと読む)


【課題】焦点調節の対象とすべき像の位置に対して焦点検出位置が存在しない場合であっても、その像について焦点調節状態を得ることができるようにする。
【解決手段】焦点検出装置は、光学系1による像面内に設定された複数の焦点検出位置に対して光学系1の複数の焦点調節状態を検出する焦点検出手段4と、光学系1による像面内の特定の対象に対応する像の情報を検出する対象検出手段8と、対象検出手段8により検出された情報に基づいて複数の焦点調節状態の少なくとも一部を選択するとともに、特定の対象に対応する像の位置に対応する焦点検出位置が存在しない場合、像面内において特定の対象に対応する像の位置の下方に隣接する焦点検出位置に対する焦点調節状態を選択する選択手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蛍光試薬の種類に依らずに高精度な焦点検出を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明の蛍光顕微鏡装置は、対物レンズ(12)を介して蛍光試料(0)へ励起光を照射し、その蛍光試料で発生した蛍光を前記対物レンズを介して検出する観察用光学系(2)と、前記対物レンズを介して前記蛍光試料へ焦点検出用の光を照射し、その蛍光試料で反射した前記光を前記対物レンズを介して検出する焦点検出用光学系(3)と、前記焦点検出用光学系が照射し、かつ検出する光の波長である焦点検出波長を、互いに異なる少なくとも2種類の波長の間で切り換える第1切換手段(201)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ゲイン差のある一対の像信号についても、位相差検出誤差が生じにくい位相差検出装置、撮像装置、位相差検出方法、位相差検出プログラムを提供する。
【解決手段】一対の光学像から得られるAB像の比較結果としてA像とB像との比を求め、画素に得られるこの比を統計的にばらつき評価するために分散値を求める。この分散値によるばらつき評価を、A像とB像との位相をずらしながら各位相差毎に行い、このばらつきの評価結果に基づいて、位相差検出を行う。 (もっと読む)


【課題】構造と機構を簡略化して小型化を図る。
【解決手段】撮影レンズ3を介した光に基づいて焦点検出信号を出力する第1画素と、撮影レンズ3を介した光に基づいて画像信号を出力する第2画素とを有する撮像素子8と、撮影レンズ3から撮像素子8までの光路中に設定される第1位置と、光路から退避した位置に設定される第2位置とを移動自在であり、第1位置に位置する際に撮影レンズ3を介した光を反射光と透過光とに分けるためのハーフミラー6と、ハーフミラー6が第1位置に位置する際に、画像信号に基づいて測光を行うとともに、焦点検出信号に基づいて焦点検出を行う制御手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】ズームの操作性を向上させる電子機器および撮像方法を提供する。
【解決手段】携帯電話機1は、筐体と、筐体内に配置されるカメラ部23と、カメラ部23が撮像した画像を表示する表示部21と、カメラ部23に撮像された画像のズームを制御する制御部30と、を備え、制御部30は、カメラ部23の撮像方向における筐体の変位を、加速度センサ31の検出値に基づいて検出し、検出された筐体変位に基づいて撮像された画像のズームを制御する。 (もっと読む)


【課題】好適な焦点調節が可能な焦点調節装置を提供する。
【解決手段】ラインセンサ22は、標本2からの反射光を、光路長が異なる領域22a乃至領域22cにおいて受光するとともに、スリットAF光によるスリット像の長手方向に対して直交させて配置される。シリンドリカルレンズ20は、標本2により反射された後入射するスリットAF光の長手方向がレンズ曲率を有する方向と一致するように領域22bの前に配置される。コントラスト信号増幅回路は、シリンドリカルレンズ20を介して領域22bに投影されたスリット像の横ずれ量に応じたゲインにより、標本2により反射されたコントラストAF光の領域22a,22cにおける像のコントラスト値を示すコントラスト信号を増幅する。上下駆動部は、増幅されたコントラスト信号に基づいて、第1対物レンズ3と標本2との間隔調節を行う。本発明は、例えば、顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】複数の焦点検出領域のうちで焦点調節の対象として選択された焦点検出領域に対して得られる信号の出力が小さい場合でも、焦点検出精度の低下を防ぐ。
【解決手段】光学系を介した光束のうち、光学系による画面内に設定された第1焦点検出位置に対応する光束を受光する第1受光手段と、光学系を介した光束のうち、第1焦点検出位置とは異なる前記画面内の第2焦点位置に対応する光束を受光する第2受光手段と、第1受光手段と第2受光手段との少なくとも一方で得られた受光信号に基づいて光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段と、第1受光手段が受光する光束の光量が第2受光手段が受光する光束の光量より小さい場合に、第2受光手段で得られる受光信号に基づいて焦点検出手段によって焦点調節状態を検出させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】可動ミラーを含むとともに被写体像を電子ビューファインダでライブビュー表示できるデジタルカメラにおいて、その操作性を向上したデジタルカメラを提供する。
【解決手段】制御部(マイコン110)は、設定部によりライブビューモードが設定されるのに応じて、一旦オートフォーカス動作をするようオートフォーカス部を制御した後、ライブビューモードに移行するよう制御する。 (もっと読む)


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