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【課題】 合焦レンズが合焦位置にあることを確実にかつ迅速に検出すること。
【解決手段】 モータ41によって合焦レンズ21bを視準光学系の光軸に沿って移動させる過程で、望遠鏡20の視準に伴う物体像をラインセンサ24で電気信号に変換し、ラインセンサ24の出力信号をA/D変換器27でデジタル信号に変換してRAM28に記憶し、RAM28に記憶されたデータを基にマイコン3において、ラインセンサ24の出力による電気信号の周波数を監視し、合焦レンズ21bの位置が変化する過程で、合焦レンズ21bの位置に対応づけられた特定の周波数が検出されたときに、合焦レンズ21bが概略合焦位置にあるとして、ラインセンサ24の出力信号を基に望遠鏡20から標尺1までの距離を求め、この距離と位置センサ5の出力による合焦レンズ21bの位置とから合焦レンズ21bを合焦位置に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】 特定波長域の光束を分離する分離面と撮像素子との距離を短く抑えつつ、像分離検出を容易に行うことができる焦点検出装置の提供。
【解決手段】 撮影レンズ1と撮像素子5との間には、特定波長域の測距用光束を反射する波長選択反射鏡3が配設されている。波長選択反射鏡3を透過した撮像用の光束は撮像素子5上に投影される。一方、波長選択反射鏡3で反射された測距用光束は、像分離光学素子であるスプリットプリズム7に入射し、撮影レンズ1の焦点調節状態に応じて像分離され測距素子8により検出される。波長選択反射鏡3は測距用光束に対して凹レンズとしての作用を有しているので、結像位置がスプリットプリズム7側に延びると共に、像が拡大される。その結果、プリズムブロック4と撮像素子との距離を短くしても、プリズムブロック4の外側に像を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 AFセンサによる位相差検出方式焦点検出と、撮影用撮像素子の撮像信号に基づくコントラスト検出方式焦点検出とを行う焦点検出装置において、コントラスト検出法による焦点検出を精度良く行うことができる焦点検出装置の提供。
【解決手段】 撮影用撮像素子3およびAFセンサ5は蓄積型センサで構成されている。位相差検出方式で焦点検出する場合には、被写体を捉えている焦点検出エリアに対応するAFセンサ5の検出信号に基づいて行う。一方、焦点評価値を算出する場合には、撮像素子3の映像信号の中の焦点検出エリアに対応する信号を使用する。その際、蓄積時間設定7は、AFセンサ5の蓄積時間に基づいて撮像素子3の焦点検出用蓄積時間を設定する。その結果、AFセンサ5が捉えている被写体に対して、コントラスト検出法により精度良く焦点検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】測距装置として、被写体距離の二次元分布データを実用的な速度で演算取得できるようにする。
【解決手段】被写体距離測定に必要な距離範囲として最短距離Zminと最長距離Zmaxを設定する。測距ラインのうち、上記Zmin、Zmax、及び画角設定に応じて決まる撮像視野範囲を通過する測距ラインのうちから、実際に測距に使用する有効測距ラインを選択する。そして、選択した測距ラインに対応するラインセンサから取り込んだセンサデータのみによって、測距演算を実行し、被写体距離の二次元的分布の情報を持つ測距データを得る。 (もっと読む)


【課題】デフォーカス状態の検出時間を短縮する。
【解決手段】蓄積手段102a,102bで行われる蓄積の制御を、複数に分割されたセンサ手段111a,111bの領域毎に行う第1の蓄積制御手段103,104a〜104c,105と、蓄積手段で行われる蓄積の制御を、複数の領域のうちの一部あるいは全部を結合して一つの結合領域とし、該結合領域全体として行う第2の蓄積制御手段103,104d,105と、第1の蓄積制御手段にて蓄積制御された蓄積信号を記憶する第1の記憶手段106a,106bと、第2の蓄積制御手段にて蓄積制御された蓄積信号を記憶する第2の記憶手段107a,107bと、記憶された蓄積信号からデフォーカス状態を検出する手段100とを有する。 (もっと読む)


【課題】 投写距離情報を用いる場合に、より低コストかつ効率的に画像処理を実行することが可能な画像処理システム等を提供すること。
【解決手段】 スクリーンに投写された投写画像の少なくとも一部をセンシングすることによってセンシング領域における輝度値を示す明るさ情報を生成するセンシング部180と、明るさ情報に基づき、輝度値のピーク値がセンシングされた際のセンシング角度を示すセンシング角度情報を生成する角度導出部170と、投写画像を投写する投写部190の所定位置からスクリーン10内の所定位置までの投写距離を示す投写距離情報を生成する距離導出部160と、距離情報に基づき、フォーカス部198の焦点を調整する補正部120とを含んでプロジェクタを構成する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出演算の一部をハードウェア化し複数の焦点検出エリアを持つマルチAF方式の焦点検出装置において、焦点演算専用ハードウェアの規模を最小にしつつ、演算時間を短縮する。
【解決手段】複数の焦点検出エリアを持つマルチAF方式の焦点検出装置において、A/D変換部により変換されたデジタルデータから一対の光像の相対的変位を検出するための相関演算を「演算2」としてエリア別センサ毎に順にハードウェアで実行して相関値を得る一方、エリア別センサ毎の相関演算の終了時には「割り込み」信号を発生させ、該割り込み信号に対応するエリア別センサの相関演算で求められた相関値から焦点位置をソフトウェアで求める演算をCPU演算として、ハードウェア演算部による後続のエリア別センサに対する「演算2」なる相関演算と並行して実行させるようにした。 (もっと読む)


【課題】一般ユーザーが独自にピント補正を容易に行なえるAFキャリブレーション機能を有する電子カメラを提供する。
【解決手段】半導体撮像素子により被写体を撮像する電子カメラで、通常撮影モードと前記通常撮影モードとは異なる補正量算出モードを有し、前記補正量算出モード時において、被写体状態を識別する被写体状態識別手段と、前記被写体状態識別手段の結果に基づき補正が行なえるか否かを判定する補正判定手段と、前記補正判定手段の結果に基づき補正を行なうための補正量を算出・設定する補正量算出手段と、前記補正量算出手段の結果を記憶する記憶手段と、焦補正を行なう合焦補正手段とを有し、前記補正判定手段の結果で適正な補正が行なえないと判定されると警告を行なう警告手段を有することを特徴とする電子カメラ。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で試料の撮像を、高鮮明度で、迅速に行なうことができる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】 顕微鏡装置100は、顕微鏡3と、顕微鏡3で拡大した試料を走査して撮像するラインセンサ4と、ラインセンサ4の撮像画像から試料の拡大画像を作成する制御部5とを備える。制御部5は、当該撮像画像のフォーカスレベルが直前の撮像画像のフォーカスレベルよりも低い場合、移動方向Dirを反転し、当該撮像画像のフォーカスレベルが直前の撮像画像のフォーカスレベルよりも高い場合には、移動方向Dirをそのまま維持して、ラインセンサ4の焦点位置を移動方向Dirに所定量dZだけ移動する。これを走査中繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 大幅にピントがずれた場合であっても容易に短時間で測距位置を検出することができる焦点検出装置及び焦点検出方法を提供する。
【解決手段】 複数のラインセンサ11m-1〜11m+1等のうち、所定のラインセンサ11mで測距した測距結果が所望のものでなかった場合には、複数のラインセンサ11m-1〜11m+1等の蓄積時間が同一の蓄積時間になるように夫々の測距データを変換し、所定のラインセンサ11m以外の領域まで演算範囲を拡大して距離情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】2次結像系の光路長の異なる各種カメラに、合焦時の2像間隔である基準2像間隔を検出する焦点検出用センサを共通に使用できるようにする。
【解決手段】AFセンサをそれぞれ9本のセンサ列からなる横線検出センサ列131a,131bとそれぞれ5本のセンサ列からなる縦線検出センサ列131c、131dで構成する。そして、このAFセンサを光路長の長いハイエンド機のカメラに搭載するときには横線検出センサ列131a,131bのアイランドn1,n25を除く全てのアイランドを使用する。また、このAFセンサを光路長の短いローエンド機のカメラに搭載するときには中央部にあるアイランドn1,n2,n3,n7,n17,n25,n26,n27,n31,n41,n49,n50,n51,n54,n55,n63,n64,n72,n73,n74,n77,n78,n86,n87を使用する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出領域の数が増えても、被写体像の光強度に応じて光電変換素子列において蓄積される電荷量の蓄積を制御するための蓄積制御手段の回路規模が大きくなるのを避けることができる焦点検出装置を提供する。
【解決手段】撮影画面内に設定された3つの焦点検出領域AV1、AV2およびAV3のうち、互いに隣り合わない2つの焦点検出領域AV1とAV3にそれぞれ対応する2つの光電変換素子列における蓄積を、1つの蓄積制御回路によって共通に制御する。 (もっと読む)


【課題】 測距対象の位置及び状態によらない正確な測距を、測距時間を冗長させることなく行う多点ハイブリッド測距装置を実現する。
【解決手段】 複数方向に対してアクティブ測距及びパッシブ測距を行うことが可能な多点ハイブリッドタイプの測距装置において、先ずアクティブ測距又はパッシブ測距の一方の測距方式で各測距点に対する測距を行い、信頼できる測距結果の得られた測距点が1点以下であったには、信頼できる測距結果が得られなかった測距点に対してもう一方の測距方式での測距を行い、信頼できる測距結果の得られた測距点が複数あった場合には、もう一方の方式による測距は行わずに得られた測距結果の中から最終的な測距値を選択する。 (もっと読む)


【課題】低輝度の被写体の場合でも最適な検出データを簡単な構成で得ることができる多点オートフォーカス装置を得る。
【解決手段】複数の焦点検出ゾーン内の被写体像を受光し、光電変換した電荷を積分する複数の受光手段と、各受光手段の積分時間を計測する計測手段と、各受光手段に近接して配置され、前記受光手段の積分値をモニタするモニタ手段と、モニタ手段による積分値が所定値に達したときに対応する受光手段の積分を終了させるとともに、予め設定した最大積分時間経過時に前記所定値に達していない全ての受光手段の積分を強制終了させる積分制御手段を備えたオートフォーカス装置であって、前記最大積分時間経過時に前記所定値に達していない受光手段の積分値のゲインを、対応する前記モニタ手段の積分値誤差補正値によって前記所定値を補正して補正後の所定値と比較して設定するゲイン設定手段、を備えた。 (もっと読む)


【課題】AFセンサを用いてスポット測光を行うカメラに於いて、スポット測光とAF演算を効率良く共存させることのできるカメラの焦点検出装置を提供することである。
【解決手段】マルチAFセンサ14の焦点検出結果に基づいて、焦点演算部26にて焦点検出領域内の焦点調節を行うための演算がなされる一方、スポット測光演算部25によって焦点検出領域内の被写体輝度が測光されて演算される。測光動作を行う場合、マルチAFセンサ14の遮光画素相当のレベルの出力を基準にして得たセンサデータに基づいて、スポット測光演算部25にて測光演算が行われる。測距動作を行う場合、上記遮光画素相当のレベルの出力を基準にして得たセンサデータに基づいて、焦点演算部26にて測距演算が行われ、測距不能と判断された場合に上記平均値画素相当のレベルの出力を基準にして得たセンサデータに基づいて測距演算が行われる。 (もっと読む)


【課題】各画素列から画素出力を合成する場合に、常に適正な相関演算結果を得ることで測距精度を向上する。
【解決手段】AFセンサを構成するセンサ列を複数のセンサ画素を配列した3本の画素列で構成する。そして、1本目と2本目の画素列の検出に類似性があり、同一デフォーカス量のときには各画素列の信号を合成して相関演算し像ずれ量を算出する。また、2本目と3本目の画素列の検出に類似性があり、同一デフォーカス量のときには各画素列の信号を合成して相関演算し像ずれ量を算出する。このときの各画素列信号の合成は、2つの画素列間で最大相関が成り立つ相関値を求め、この相関値からシフト量を求め、このシフト量に従って一方の画素列信号をシフトしてから各画素列信号を1画素ずつ交互に取り出して合成する。そして、合成した画素出力に基づいて測距を行う。 (もっと読む)


【課題】被写体輝度が低い場合に、モニタ信号を検知しつつ、ラインセンサの最大積分時間を延長する。
【解決手段】ラインセンサと、該ラインセンサに隣接して設けたモニタセンサから出力されるモニタ信号が所定の終了値に達するか、または所定の最大積分時間を経過するか、いずれか早いときに前記ラインセンサの積分を終了させる制御手段と、前記画像信号を、前記積分終了時の前記モニタ信号に応じた増幅率で増幅する増幅手段とを備え、該制御手段は、設定された1次最大積分時間経過時に前記モニタ信号が、前記増幅率を最大値を超えた増幅が必要になる値と検知された場合は、積分時間を1次最大積分時間よりも長い2次最大積分時間まで延長し、該2次最大積分時間が経過したときに、積分終了値を段階的に下げ、前記増幅率を段階的に上げる処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】各画素列の被写体検出状態に応じて適切な演算処理を行って被写体の焦点状態又は被写体までの距離を正確に検出する。
【解決手段】AFセンサを構成するセンサ列を複数のセンサ画素を配列した3本の画素列で構成する。そして、1本目と2本目の画素列の検出に類似性があり、同一デフォーカス量のときには各画素列の信号を合成して相関演算し像ずれ量を算出する。また、2本目と3本目の画素列の検出に類似性があり、同一デフォーカス量のときには各画素列の信号を合成して相関演算し像ずれ量を算出する。そして、得られる像ずれ量を平均化して合焦のための像ずれ量に採用する。また、各画素列に類似性がないか、同一デフォーカス量でないときには、各画素列の画素信号をそれぞれ読み出して個々に相関演算し像ずれ量を算出し、その中で最至近を示す画素列の像ずれ量を合焦のための像ずれ量に採用する。 (もっと読む)


【課題】ラインセンサが飽和しないように積分制御する。
【解決手段】複数の画素を有する領域を複数備え、各画素が受光した被写体光を光電変換して積分し、画像信号として出力するラインセンサと、ラインセンサの複数の領域中の一部の領域に隣接して設けられ、隣接した領域の受光量をモニタ信号として出力するモニタセンサと、前記モニタセンサのモニタ信号が所定の終了値に達したときにラインセンサの積分を終了させる制御手段と、前記ラインセンサが出力した画像信号に基づいて、飽和画像信号が存在するか否かを検知する飽和検知手段とを備え、前記制御手段は、前記飽和検知手段が飽和した画像信号を検知したときは、前記モニタ信号がより早く終了値に達するように終了値を変更して前記ラインセンサに再積分をさせる。 (もっと読む)


【課題】 焦点演算専用ハードウェアの規模を最小にしつつ、演算時間を短縮することができ、これによりタイムラグが小さくかつ検出能力の非常に高い焦点検出装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 被写体からの反射光を複数の受光部で受光して光電変換するオートフォーカスセンサ3と、このオートフォーカスセンサ3の出力をデジタル信号に変換するA/D変換部8と、このA/D変換部8の出力を記憶するメモリ部10,14と、メモリ部14内のデータに基づいて焦点検出演算を実行する第2AF演算部11と、メモリ部10内のデータを上記第2AF演算部11の演算用に加工して上記メモリ部14に再記憶するAF制御回路1と、を備えている。 (もっと読む)


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