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【課題】偽合焦の発生を低減することができる焦点検出装置の提供。
【解決手段】結像光学系1の瞳面上の第1方向に沿った部分領域対を通る光束を受光して得られる第1信号対と、第1方向と異なる第2方向に並ぶ第2部分領域対を通る光束を受光して得られる第2信号対のそれぞれの相関量に基づいて結像光学系1の焦点調節状態を検出する焦点検出装置であって、第1信号対に基づく第1の相関演算の結果と第2信号対に基づく第2の相関演算の結果とが互いに異なる場合に、第2の相関演算の結果と第1信号対とに基づく第3の相関演算、および第1の相関演算の結果と第2信号対とに基づく第4の相関演算を行う演算部91を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮影レンズの収差に起因する焦点検出誤差を抑制する。
【解決手段】複数のマイクロレンズを二次元状に配列したマイクロレンズアレイと、マイクロレンズごとに複数の受光素子を有し、結像光学系からの光束をマイクロレンズを介して受光する受光素子アレイと、受光素子アレイの受光信号の出力に基づいて結像光学系の焦点調節状態を演算する焦点検出演算手段とを備え、マイクロレンズアレイ上の位置に応じてマイクロレンズの配列を異ならせた。 (もっと読む)


【課題】一対の光電変換センサー列の出力経路差等に起因した出力信号の差を補正する。
【解決手段】遮光画素A1〜A3、B1〜B3と非遮光画素O11〜O31、O12〜O32とを有する複数の光電変換素子と、複数の光電変換素子のそれぞれからの信号を独立して出力する出力回路(F11〜F31、M1、A1、T1)、(F12〜F32、M2、A2、T2)と、出力回路から独立して出力される信号の内、複数の光電変換素子それぞれの遮光画素O11〜O31、O12〜O32で得られる信号に基づいて、出力回路から独立して出力される信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】TV−AF機能と外測AF機能とを併せ持つ撮像装置において、撮像範囲内を通過する物体があった場合の不適切なフォーカス動作を回避する。
【解決手段】撮像装置は、撮像範囲内の物体の像を光電変換する撮像素子109と、撮像光学系101〜105を介さずに物体からの光を受けて該物体までの距離に応じた信号を出力する測距手段131と、撮像素子からの信号を用いて生成された焦点状態を示す信号及び測距手段からの信号に基づいて、撮像範囲内の物体に対する撮像光学系のフォーカス動作を制御する制御手段110とを有する。測距手段は、撮像範囲内の物体までの距離に応じた第1の信号と撮像範囲外の物体までの距離に応じた第2の信号とを出力する。制御手段は、第2の信号に基づいて、撮像範囲外から撮像範囲内に入った物体までの距離に応じた第1の信号に基づくフォーカス動作制御を実行するか制限するかを切り換える。 (もっと読む)


【課題】撮影画面上の複数の焦点検出領域において確実に焦点検出を行う。
【解決手段】光学系202からの光束を互いに異なる第1方向および第2方向に分割する光分割プリズム223と、第1方向に分割された光束による像を画像信号に変換する二次元状に配列された第1撮像用画素と、第1撮像用画素の配列中に配置された第1焦点検出用画素とを有する第1の撮像素子220と、第2方向に分割された光束による像を画像信号に変換する二次元状に配列された第2撮像用画素と、第2撮像用画素の配列中に配置された第2焦点検出用画素とを有する第2の撮像素子221とを備え、第1および第2の撮像素子220、221における電荷蓄積動作を独立に制御する。 (もっと読む)


【課題】 従来の相関検出方式のオートフォーカスイメージセンサでは、基準部と参照部の画素列の信号量を制御する為に用いるモニタ画素の配置位置、大きさが適切でないため、ばらつきが大きく適切な信号量にコントロールする事が難しいという問題がある。
【解決手段】 本発明のオートフォーカスイメージセンサでは、モニタ画素を参照部と基準部の両方に画素列の近傍に画素列長さとほぼ同じ長さに配置する。また、参照部、基準部の両方のモニタ画素からの信号の演算処理を行い、蓄積制御を行うことで、位置検出精度の誤差を最小限に抑えたオートフォーカスイメージセンサが得られる。 (もっと読む)


【課題】一対の信号データ列の相関関係を正確に検出する。
【解決手段】複数の第1信号データからなる第1信号データ列と、複数の第2信号データからなる第2信号データ列との相関度を演算する相関演算方法において、第1信号データ列に含まれるDC成分と第2信号データ列に含まれるDC成分との信号レベルを揃える第1処理と、第1信号データ列に含まれるAC成分と第2信号データ列に含まれるAC成分との信号レベルを揃える第2処理との少なくとも一方が施された第1信号データ列と第2信号データ列の相関度を演算する相関度演算処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】実装面積ならびにコストを増大させず、かつ帯域の低下もなしに制御装置への過出力を防止することができる差動増幅回路を備えた焦点位置検出装置、及びそれを備えた信号処理システムを提供すること。
【解決手段】光電変換素子アレイ101からの出力Va_outを、基準電圧出力部102からの所定電圧を基準として増幅する差動増幅回路103に出力制限電圧VMAXの入力端子を設けておき、この入力端子に出力制限電圧源104から出力制限電圧VMAXを供給する。このような構成により、差動増幅回路103における差動増幅結果が出力制限電圧VMAXを超えた場合に、その出力がVMAXに制限される。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、高コスト化を招くことなく、目的の被写体を的確に検出することによって、その目的の被写体に関して精度の高い距離画像を生成できるようにすると共に距離画像を短時間で生成できるようにした距離画像生成方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
カメラ10には2つの撮像部PA、PBが設けられ、撮像部PAと撮像部PBから、可視の波長域の光により結像された画像が取り込まれ、これらの画像によりステレオマッチング法を用いて距離画像Aが生成される。一方、撮像部PBは、赤外光により結像された画像を取り込むことができ、赤外光照射部18から被写体に照射されて反射した赤外光による赤外画像が取り込まれ、TOF法を用いて距離画像Bが生成される。まず、TOF法を用いた距離画像Bが生成され、その距離画像Bにより主要被写体が検出される。そして、検出された主要被写体の画素範囲においてステレオマッチング法を用いた距離画像Aが生成される。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、高コスト化を招くことなく、精度の高い距離画像を生成することができる距離画像生成装置を提供する。
【解決手段】
カメラ10には2つの撮像部PA、PBが設けられ、撮像部PAと撮像部PBから、可視の波長域の光により結像された画像が取り込まれ、ステレオマッチング法を用いて距離画像Aが生成される。一方、撮像部PBは、赤外光により結像された画像を取り込むことができ、赤外光照射部18から被写体に照射されて反射した赤外光による赤外画像が取り込まれ、TOF法を用いて距離画像Bが生成される。そして、距離画像Aにおいて距離データが不足する画素を距離画像Bの距離データで補間する。 (もっと読む)


【課題】1つの瞳分割レンズに対して、複数の画素群と、1つの転送部及び画素用電荷電圧変換部とが配置される構成の光電変換装置であっても、モニタPD用電荷電圧変換部の感度と画素用電荷電圧変換部の感度とを対にして切り替えることができる光電変換装置、及びこのような光電変換装置を備える焦点検出装置を提供すること。
【解決手段】1つの瞳分割レンズに対して、複数の画素群110、120と、1つの転送部150と、1つの画素用電荷電圧変換部160とが配置される光電変換装置において、転送部150からの電荷の転送開始を基点として、制御部200のカウンタ206において読み出し信号φを計数し、計数した結果に応じて生成される画素群識別信号Islandに応じてセレクタ207においてレジスタ202、203を選択して画素用電荷電圧変換部160の感度を設定する。 (もっと読む)


【課題】AFセンサから取り込んだ画像データのノイズを効果的に除去して検出精度を高めることができる焦点検出方法および焦点検出装置を提供する。
【解決手段】被写体像を複数の画素を有する焦点検出センサで受光して画素単位で被写体像信号に変換し、該被写体像信号を受光光量に応じたゲインで増幅して、増幅した被写体像信号に基づいて焦点検出する焦点検出方法において、前記被写体像信号を所定値よりも高いゲインで増幅した場合は、前記被写体像信号にメディアンフィルタ処理を施す。 (もっと読む)


【課題】焦点検出装置ごとに最適な変換係数を設定する。
【解決手段】撮影光学系の異なる領域を通過した少なくとも一対の光束を受光し、該光束による一対の被写体像の光強度分布に応じた一対の信号列を出力する光電変換手段1と、光電変換手段1から出力される一対の信号列の相対的な位置ずれ量を検出する位置ずれ量検出手段2と、所定の変換係数を用いて相対的な位置ずれ量を撮影光学系のデフオーカス量に変換する変換手段2とからなる焦点検出装置を備えたカメラに適用され、撮影光学系が合焦状態にある時の基準ずれ量に対する変換係数を算出する変換係数算出手段と、変換係数を記憶する変換係数記憶手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 所定時間に蓄積が終了していない受光手段の映像データも読み出せるようにし、最適な読み出しゲインや蓄積時間を設定できるようにした焦点検出装置を提供する。
【解決手段】 被写体像を受光するフォトダイオード201-1 と、受光用フォトダイオードの電荷蓄積レベルを示す出力を発生するモニタ用フォトダイオード204 と、受光用フォトダイオードの電荷蓄積の開始及び終了を制御する積分時間制御回路209 と、受光用フォトダイオードの出力を増幅する第1の増幅回路207 と、モニタ用フォトダイオードの出力を増幅する第2の増幅回路211 と、受光用フォトダイオード又は第1の増幅回路の出力に基づいてその増幅率を設定すると共に、モニタ用フォトダイオードの出力に基づいて第2の増幅回路の増幅率を設定する読み出し制御回路212 と、第1の増幅回路の出力に基づいて焦点状態を検出するAFコントローラ121 とで焦点検出装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】撮影者による撮影状態に合わせて、所望の画像を得る。
【解決手段】被写体Aの像を結像させる撮影光学系3と、該撮影光学系3により結像された被写体Aの像を電気的な画像データGに変換する撮像部4と、被写体Aに対する画枠の位置を提示する被写体位置提示部7と、該被写体位置提示部7を機能させる撮影状態であるか否かを検出する撮影状態検出部10と、被写体Aを検出する被写体検出部5と、該被写体検出部5により検出された被写体Aを画枠内の所定位置に配置する被写体位置調整部6と、撮影状態検出部10により、被写体位置提示部7を機能させない撮影状態であることが検出された場合に、被写体位置調整部6を作動させる制御部12とを備えるカメラ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ラインセンサカメラの焦点合わせを、経験や勘に依存しないで、且つ高価な装置を用いないで行えるようにすること。
【課題手段】 制御部11は、ラインセンサカメラから1次元データを取得し、データ記憶部12に記憶する。制御部11はデータ記憶部12から設定されたデータ範囲の1次元データを読み出し、1次元データの1次微分値を算出し、続いて前記1次微分値の絶対値を算出し、これを1次微分データとして出力する。制御部11は前記1次微分データのヒストグラムを算出する。焦点が合っている場合と焦点が合っていない場合では、1次微分データのヒストグラムに顕著な違いが見られる。作業員は、表示部15に表示された1次微分データのヒストグラムを目視しながら、合焦点を表す顕著なヒストグラムが表示部15に現れるまで、手動操作部7を操作して焦点位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】 焦点検出機能を装備した撮像素子において、周辺光量落ちを最小限に止めることが可能な技術を提供する。
【解決手段】撮像素子は、それぞれ複数の受光素子を有する第1受光素子群および第2受光素子群と、第1受光素子群および第2受光素子群の入射側に設けられる複数のマイクロレンズとを備える。第1受光素子群においては、当該第1受光素子群に属する単一の受光素子53Aごとに1つのマイクロレンズ52Aが対応付けられて配置され、第2受光素子群においては、当該第2受光素子群に属する複数の受光素子53Bごとに1つのマイクロレンズ52Bが対応付けられて配置される。また、第1受光素子群に属する受光素子53Aは、第1受光素子群の配置面に垂直な方向において、第2受光素子群に属する受光素子53Bの位置とは異なる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明では実質的に透明である無染色細胞等に対して活用できるオートフォーカス装置を提供する。
【解決手段】本発明の上記課題は、光透過性と屈折率差を持つ被写体を写す撮像装置の自動焦点装置において、複数の焦点位置での画像から差分画像を取得する差分画像取得手段と、前記差分画像のコントラスト値を算出するコントラスト算出手段と、算出された前記コントラスト値の最大値を与える焦点位置を決定する合焦点位置決定手段を備えることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】大デフォーカスのAFを行う際に専用のセンサを設けることなく、AFスピードを向上させて、安価で高速なAFセンサを実現する。
【解決手段】AFセンサは、複数の光電変換素子を配列したセンサを二つ有し、該センサからそれぞれ信号を読み出すことで焦点検出を行う。二つのセンサは、それぞれ複数のリニアセンサ11〜13からなる。二つのセンサはそれぞれ、光電変換素子の蓄積時間を制御する複数の蓄積制御回路(PB検出回路14〜16、蓄積判定回路17〜19)と、光電変換素子の信号出力を読み出す複数の走査回路(シフトレジスタ21〜23)とを具備する。このAFセンサは、二つのセンサのそれぞれをリニアセンサごとに独立に蓄積制御して独立に信号出力を読み出す第1のモードと、二つのセンサのそれぞれをまとめて蓄積制御して信号出力を読み出す第2のモードとを有する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出精度の向上を図る。
【解決手段】結像光学系21の予定焦点面15aから所定距離L離間した位置に複数のマイクロレンズm0〜m7を配列したマイクロレンズアレイ15bと、各マイクロレンズm0〜m7に対して複数の受光部a0〜f0、・・、a7〜f7が配置されるとともに、結像光学系21とマイクロレンズアレイ15bとを介した光束を検出する受光部アレイP0〜P7と、マイクロレンズm0〜m7ごとに複数の受光部a0〜f0、・・、a7〜f7で得られる受光信号からそれぞれ少なくとも1つの受光信号を選択して第1信号列を作成するとともに、マイクロレンズm0〜m7ごとに受光信号のうち第1信号列とは異なる少なくとも1つの受光信号を選択して第2信号列を作成する信号列抽出手段と、第1信号列で示される波形の位相と第2信号列で示される波形の位相とのずれを求める位相差検出手段と、ずれに基づいて予定焦点面における結像光学系21の結像状態を検出する結像状態検出手段とを備える。 (もっと読む)


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