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Fターム[2H052AB01]の内容

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【課題】汎用のFT−IR分光計の試料室内に装着できる赤外スペクトル分析用光電子装置および光電子工学的像拡大システムを提供する。
【解決手段】この拡大システムは、見ようとする物体を照射する光源(38、39)、レンズ(31)および照射された物体からの光を受ける光検出器のアレイ(32)からつくられた小型化された光電子拡大モジュール(MOM)、MOMからの信号を受取る電子回路(34)、該電子回路からの拡大された信号を受取り像を表示するビデオのモニター(35)を含んでいる。この光電子工学的像拡大システムは、観測するのに歴史的な複式顕微鏡または特殊な光学的観察システムを必要としたような小さい物体または物体の小さい特徴を観測することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便に被観察面に対して最適な姿勢を特定できるようにする。
【解決手段】観察対象Sからの観察光を集光する対物レンズ31、対物レンズ31からの観察光を結像する結像レンズ32、及び結像された観察対象Sの像を撮像する撮像素子33を収納した本体部11と、グリップ部12を備えて構成される携帯用顕微鏡カメラ1は、その先端部分に取り付けられたカメラ先端部材13の先端面の端部を観察対象Sに突き当てる場合、水平姿勢から所定の角度まで傾けられた傾斜姿勢になると、重り42が位置P2に移動し、重心Gが本体部11の後端側に移動するので、カメラ先端部材13の先端面の端部が観察面上の支点fに押し付けられる。これにより、確実に支点fをつくって、簡便に被観察面に対して最適な姿勢を特定することができる。本発明は、例えば、携帯用顕微鏡カメラなどの携帯用の小型の顕微鏡撮影装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】白内障外科で使用するためにも網膜外科で使用するためにも同様に良く適した手術用顕微鏡を提案する。
【解決手段】第1立体部分光路(5)および第2立体部分光路(7)によって貫通され、物体領域(9)で物体平面(45)を可視化する顕微鏡主対物レンズ(12)と、この対物レンズにおける物体領域に向いていない側に配置したビーム偏向手段(19)を有する照明光学系を含み、顕微鏡主対物レンズを通って照明光を物体領域に偏向する調節可能な照明手段(15)とを備え、照明光が照明手段の初期設定で第1立体部分光路および/または第2立体部分光路の光軸を部分的に取り囲む面部分(91,92)で顕微鏡主対物レンズの横断面(89)を貫通する手術用顕微鏡(1)において、照明手段の別の設定で、面の重心が立体部分光路の光軸から両立体部分光路の立体基準よりも大きい間隔を有する面部分で照明光が顕微鏡主対物レンズの横断面を貫通する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの外径が明視野観察用対物レンズと同等で、明視野照明光学系を用いて暗視野観察が可能な対物レンズ及び該対物レンズを有する顕微鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズにおける照明光の入射側に配置され、偏光板を有し前記対物レンズの光軸に直交する面上に配置される第1光学素子と、前記第1光学素子の近傍で対物レンズにおける照明光の射出側に配置され、四分の一波長板を有し前記対物レンズの光軸に直交する面上に配置される第2光学素子とを有し、前記偏光板と前記四分の一波長板のいずれか一方は、前記照明光の光路の一部に配置され、前記直交する面上で対物レンズの光軸と交わる点に対して対称な形状に形成されており、前記偏光板と前記四分の一波長板のいずれか他方は、前記対称な形状を覆う形状に形成されていることを特徴とする対物レンズ。 (もっと読む)


顕微鏡立方体は、ハウジングであって、該ハウジングの第1の壁の第1の開口部と、該ハウジングの第2の壁の第2の開口部とを備え、第1の壁は第2の壁に隣接しているハウジングと、第1の開口部内に配置された励起フィルタと、第2の開口部内に配置された発光フィルタと、該ハウジング内に配置されたダイクロイックミラーと、を備える。一態様では、ダイクロイックミラーは、1.5mm以上の厚さを有する。別の態様では、励起フィルタは、ハウジングの第1の壁に対してある角度に位置する。
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【課題】被観察物中の一部の層の分布を短時間で検出する。
【解決手段】本発明の観察装置を例示する一態様は、低コヒーレンス光源から射出した光束を2つに分岐する分岐手段と、分岐手段により分岐された2つの光束の一方を被観察物(20)へ上面側から入射させると共に、2つの光束の他方を被観察物へ下面側から入射させる照明手段(15t〜18t、15b〜18b)と、2つの光束の光路長差がゼロとなる面(BP)を被観察物中に配する光路設定手段と、2つの光束で照明された被観察物の像を検出する画像検出手段(18t、17t、21、22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】観察像への悪影響がなく、安定した検焦光量を得ることができる共焦点顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】ピンホールおよびマイクロレンズを利用して共焦点効果を獲得するニポウディスク方式の共焦点顕微鏡装置に適用される。検焦光の反射光を前記ピンホールおよび前記マイクロレンズを通過させる検焦光学系と、前記検焦光学系を経由した前記検焦光の反射光の光量を検出する検出手段と、前記検出手段の検焦結果に応じて合焦を行う合焦装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で小型化を実現可能な顕微鏡装置、及び顕微鏡装置用の光源装置、及び光源装置付き観察試料載置具を提供する。
【解決手段】本発明に係る顕微鏡装置100は、観察試料を収容する観察試料載置具50と当接配置可能なように配置され、観察試料に光線を照射する光源として機能するシート状の面状光源シート20を備える。また、面状光源シート20を介して観察試料載置具50と対向する位置に磁力発生手段40を配置するように構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で照明ムラや観察像のムラを低減することができる汎用性の高い光学系、照明装置および顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】反射部材13,15を用いて少なくとも1回の反射を行う照明光学系11において、照明光を反射させる反射部材13,15の反射面A,B前面を、照明光学系11が配置される雰囲気の屈折率よりも大きな屈折率を有する透過部材13b,15bで覆う。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易な軸外しホログラフィック顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明を例示するホログラフィック顕微鏡の一態様は、光源(11)から供給されるコヒーレント光を参照光(LR)と測定光(LM)とに分離するビームスプリッタ(13)と、測定光の光路に配置され、ビームスプリッタの側に瞳を配し、その瞳の内部へ入射した測定光で物体(15)を落射照明する対物レンズ(14)と、物体で発生した散乱光である物体光(LO)を、対物レンズ及びビームスプリッタを介して受光する二次元画像検出器(16)と、ビームスプリッタから射出した参照光をビームスプリッタの側へ折り返すと共に、ビームスプリッタに関して瞳と対称な領域の縁部(CS)に向けてその参照光を集光する反射集光光学系(17)とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を招くことなく被駆動部分の質量を軽量化できる光学顕微鏡を提供する。
【解決手段】第1の機構は、複数の対物レンズの中から選択された任意の一の対物レンズの光軸を観察光軸に一致させる使用位置に一の対物レンズを位置付けるように、レンズ支持部材を移動させる。第2の機構は、第1の機構により使用位置に移動されてくる上記一の対物レンズを待機して受け入れるとともに、上記使用位置に位置付けられた上記一の対物レンズを上記レンズ支持部材が固定された状態で上記観察光軸に沿ってスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】試料の観察に使用する対物レンズに関する情報を容易に確認できるリング、顕微鏡、対物情報検出ユニットを提供すること。
【解決手段】対物レンズ3の倍率を表すカラーコードと、倍率やNA(開口数)などの対物レンズ3に関する情報を表す文字とが表示され、対物レンズ3に着脱可能であるリング1。 (もっと読む)


【課題】結像レンズを交換することなく、結像光学系の焦点距離を変更可能な顕微鏡光学系及び顕微鏡を提供する。
【解決手段】顕微鏡(100)は、無限遠補正型であり、焦点距離と倍率の積から算出される基準距離が互い異なる第1対物レンズ(7)及び第2対物レンズ(8)と、標本から射出された観察光を結像させる結像レンズ(4)と、対物レンズ(7、8)と結像レンズ(4)の間の観察光の光路(11)に対して挿脱可能に構成されたアダプタレンズ(2)とを含んで構成される。そして、アダプタレンズ(2)は、第1対物レンズ(7)を使用するとき、光路(11)外に配置され、第2対物レンズ(8)を使用するとき、光路(11)中に配置される。これにより、結像光学系(2、4)の焦点距離を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】観察対象を確実に検出する。
【解決手段】観察ユニット32は、インキュベータ部12内の培養容器14を、2倍の倍率の対物レンズ61lowを介して撮像する顕微観察部44と、顕微観察部44に対向する位置に配置され、培養容器14内の観察対象に照明光を照射する高NA照明ユニット49とを備える。そして、高NA照明ユニット49からの照明光の開口数が、顕微観察部44の対物レンズ61lowの開口数よりも大きい。本発明は、例えば、細胞を培養するのに適した環境で細胞を観察する培養観察装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】落斜照明または側射照明のいずれか一方または両方の照明を選択可能であるとともに、試料に適した観察方法を容易に選択することができる観察装置を提供すること。
【解決手段】試料2に対して落射照明を行う落射光源11と、落射光源11が発する照明光を試料載置台3上の試料2に集光して照射する対物レンズ4と、落射光源11と対物レンズ4との間に配置された偏光ビームスプリッタ13と、対物レンズ4の光軸Lを中心軸に円環状に設けられ、試料載置台3上の試料2に側射照明を行う側射光源14と、試料2と側射光源14との間に配置され、側射光源14が発する照明光のうち特定方向の直線偏光を透過する観察アダプタ15と、観察光を集光して観察像を結像する結像レンズ16と、結像レンズ16によって結像された観察像を撮像する撮像部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで且つアフォーカル部の伸縮量の大きな観察光学系及びそれを備えた顕微鏡を提供することを課題とする。
【解決手段】観察光学系100を標本面1側から順に、無限遠補正型の対物レンズ2と、正のパワーを有する第1レンズ群3と、正のパワーを有する第2レンズ群4と、正のパワーを有する結像レンズ5とを含み、第2レンズ群4の前側焦点位置に中間像6を形成させ、対物レンズ2と第1レンズ群3の間隔及び第2レンズ群4と結像レンズ5の間隔を光軸方向に沿って伸縮可能に構成する。その上で、f1を第1レンズ群3の焦点距離とし、f3を結像レンズ5の焦点距離とするとき、以下の条件式
0.45<f1/f3<0.80 ・・・(1)
を満たすように、観察光学系100を構成する。 (もっと読む)


【課題】非テレセントリック光学系を介して標本を撮像することで生成される画像の倍率を、高速に、且つ、安定した精度で補正する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】観察装置100は、標本101の画像を取得するCCDカメラ104と、標本101から射出された光をCCDカメラ104に入射させる非テレセントリック光学系である拡大光学系103と、拡大光学系103に対する標本101の位置が異なる状態でCCDカメラ104により取得された複数のzスタック画像の倍率を統一する画像処理部107と、を含んで構成される。さらに、画像処理部107は、拡大光学系103の設計情報と標本101の位置情報とを用いて、zスタック画像の倍率を基準画像の倍率に統一する。 (もっと読む)


【課題】汎用的な撮像装置を採用することができ、紫外光の照明光量を変更した場合でも波長帯域ごとの輝度値の強度バランスを常に一定に保つ。
【解決手段】波長帯域ごとに定められた光量比率で紫外光を標本に照射して戻り光を撮影し、波長帯域ごとの仮画像を取得する仮画像取得工程SA4と、取得された波長帯域ごとの仮画像の輝度値を検出する輝度値検出工程SA6と、検出された仮画像の輝度値と目標輝度値との割合に基づき、波長帯域ごとに目標輝度値を得るための適正露光時間を算出する適正露光時間算出工程SA8と、算出された波長帯域ごとの適正露光時間のうち、最小の適正露光時間を全ての波長帯域の露光時間に設定する露光時間設定工程SA14と、仮画像取得工程SA4時における光量比率で紫外光を標本に照射し、波長帯域ごとに露光時間設定工程SA14により設定された露光時間で撮影を行う本撮影工程SA15とを備える顕微鏡観察方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】被写体の像のぶれ量に応じて、照明光量/露光時間/カメラゲインを変化させることにより、最適撮影を行うことができる顕微鏡カメラを提供する。
【解決手段】顕微鏡カメラ1の制御部(マイクロコントローラ4)は、試料Oのデジタル画像を撮影する前の予備動作として、利得制御部14を制御して予め決められたカメラゲインに設定した状態で光学像ぶれ検出部16により試料Oの像のぶれ量を検出し、露光時間調整部13により撮像部3における露光時間を短くし、且つ、照明調光部7により照明部6から放射される照明光の光量を増加させた露光を行う第1モードを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、観察面に対して開口部を当接させる調整作業が行い易い撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置10は、先端開口部6aが端部に形成されたカメラ筐体8と、カメラ筐体8内に配設され、先端開口部6aを経た光を集光して像を結像する対物レンズ3、結像レンズ4と、対物レンズ3、結像レンズ4により結像された像を撮像するための撮像素子5と、カメラ筐体8に対して外部に延びて取り付けられた手持ちハンドル2とを備えて構成され、先端開口部6aを観察対象物が存在する観察面Bに当接させるとともに、観察面Bに対してカメラ筐体8を所定角度に保持して、先端開口部6aが当接した観察面Bの像を対物レンズ3、結像レンズ4により撮像素子5の撮像面に結像させて撮像する撮像装置であって、カメラ筐体8と手持ちハンドル2とが、カメラ筐体8と手持ちハンドル2とを揺動自在に連結する揺動連結機構を介して連結される。 (もっと読む)


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