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Fターム[2H052AB01]の内容

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【課題】顕微鏡装置を構成する光学系により生じる偏光状態の変化を補正することが可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置100を、照明光L1を射出する光源1と、NAが1以上の領域を透過する照明光L1を試料30に照射する対物レンズ4と、照明光L1を直線偏光状態に変換するポラライザ5と、ポラライザ5を透過した照明光L1を対物レンズ4の瞳面4aに集光する集光レンズ6と、試料30を出射し、対物レンズ4を透過した観察光L2を集光して試料30の像Iを結像する結像レンズ8と、透過する光の偏光面がポラライザ5と直交するように配置されたアナライザ9と、ポラライザ5と集光レンズ6との間に配置された第1のコンペンセータ7と、から構成とする。 (もっと読む)


【課題】 デザイン複雑性が殆んど無く動力設備も無く、使用者ができるだけ簡単且つ便利に操作することができ、にもかかわらず多種多様な画像配置を可能にする光学システムをもたらすことである。
【解決手段】 試料から一つの合成画像ビームまで各々進行する第1及び第2部分画像ビームを合成するための光学システム、特に用意した試料の試験用光学機器内の光学システムであって、第1及び第2部分画像ビームに対してそれぞれ一つ以上のストップ部を有する可動ストップ要素をそれぞれ備えて構成される、一つのストップ装置が設けられており、合成画像ビーム内の各部分画像ビームの面積比を修正するために、ストップ要素の移動によって少なくとも一つのストップ部を部分画像ビームと共に作動位置にもたらす光学システムであって、上記ストップ装置は、可動に配置した2つのストップ要素を結合するための結合要素を備え、上記面積比は結合手段の移動によって修正可能となる。 (もっと読む)


【課題】試料を斜め方向から観察する際にも観察位置を迅速に認識できるようにする。
【解決手段】対物レンズ105a若しくは105bを備えており、ステージ102の載置面上に載置された試料101の光学像を得る光学系が鏡筒部106に備えられている。制御部は、この光学系に備えられている開口絞り112の開口径を、当該載置面に対するこの光学系の光軸の傾き角度に基づいて制御することによって、当該光学系の被写界深度を制御する。 (もっと読む)


【課題】種々の形状を有する標本載置部材を安定して、かつ簡単に保持することができ、標本載置部材に載置された標本を良好に観察することができる顕微鏡を提供すること。
【解決手段】シャーレ100aとスライドガラス100bとを個別に保持する保持ユニット30を備えた顕微鏡において、円形状の開口321を覆う態様で開口縁部321aの上面にシャーレ100aが載置された場合に該シャーレ100aを保持するシャーレ保持部材32と、矩形状の開口311を有し、開口311を臨む態様で付設されたスライドガラス支持部313によりスライドガラス100bが支持された場合にスライドガラス100bを保持するスライドガラス保持部材31と、
シャーレ保持部材32がスライドガラス保持部材31に対して相対的に移動可能となる態様で、シャーレ保持部材32とスライドガラス保持部材31とを係合する係合手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】電気的部品を内蔵し、外部との電気的接続を可能にする電極を有する対物レンズと、この対物レンズの電極と電気的接続を可能にする外部接続手段と、これらを有する顕微鏡を提供すること。
【解決手段】電気的部品を内蔵し、当該電気的部品と外部との接続を可能にする電極が鏡筒外周部に配設されていることを特徴とする対物レンズ7と、前記対物レンズ7を顕微鏡1の光軸Iに択一的に配置する対物レンズ交換装置8の近傍に配置され、前記顕微鏡1の光軸Iに配置された前記対物レンズ7の前記電極に電気的に接続することを特徴とするプローバ部材10と、前記対物レンズ7と、前記プローバ部材10とを具備することを特徴とする顕微鏡1。前記電極が多孔体により片側が保持されたカーボンナノチューブの束により構成され、前記多孔体が基板の多孔質陽極酸化皮膜または基板上に設けた導電性ポリマー層により構成されている。 (もっと読む)


【課題】ベース部と鏡体部とを連結する支柱を、正立状態を保ちながら容易に着脱することができる顕微鏡を提供する。
【解決手段】ベース部102と鏡体部101とこれらを連結保持する支柱106とを備え、ベース部102には、光軸中心に回転自在なステージ104が載置され、鏡体部101には、焦準機構を有するレボルバー109と、光軸中心に回転自在な鏡筒103とが設けられた正立型の顕微鏡において、支柱106を正立状態を維持した状態で着脱可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】
顔の各部を撮像する場合に、販売員の癖や撮影時の姿勢によって変りやすい撮像角度を一定に維持でき、さらに、目尻や小鼻のように凹んだ部分も撮像できるようにする。
【解決手段】
被観察物に当接される観察ヘッド(2)に被観察物を観察するための観察孔(3)が形成されると共に、その内側に、観察孔(3)を通して観察された被観察物を撮像する撮像光学系(4)と、撮像の際に被観察物に照明光を照射する照明系(5)が配されてなる拡大撮像装置(1)は、観察孔(3)が方形に形成され、観察ヘッド(2)を観察孔(3)の4辺(3a〜3d)から周囲に向かって徐々に低くなるように広がる斜面(9A〜9D)で形成すると共に、観察孔の4辺を構成する二組の対向する2辺のうち、一方の対向2辺から広がる一対の斜面(9B,9D)の傾斜角度を、他方の対向2辺から広がる一対の斜面(9A,9C)の傾斜角度より大きく形成した。 (もっと読む)


【課題】電気的部品を内蔵し、外部との電気的接続を可能にする電極を有する対物レンズと、この対物レンズの電極と電気的接続を可能にする外部接続手段と、これらを有する顕微鏡を提供すること。
【解決手段】電気的部品を内蔵し、当該電気的部品と外部との接続を可能にする第一電極が鏡筒外周部に配設され、前記第一電極が表面に結晶性カーボン膜を有する金属部材により構成されていることを特徴とする対物レンズと、
前記対物レンズを顕微鏡の光軸に択一的に配置する対物レンズ交換装置の近傍に配置され、前記顕微鏡の光軸に配置された前記対物レンズの前記電極に電気的に接続する第二電極を有し、当該第二電極が表面に結晶性カーボン膜を有する金属部材により構成されているプローバ部材と、を具備することを特徴とする顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】電気的部品を内蔵し、外部との電気的接続を可能にする電極を有する対物レンズと、この対物レンズの電極と電気的接続を可能にする外部接続手段と、これらを有する顕微鏡を提供すること。
【解決手段】電気的部品を内蔵し、当該電気的部品と外部との接続を可能にする第一電極が鏡筒外周部に配設され、前記第一電極が表面に結晶性カーボン膜を有する金属部材により構成されていることを特徴とする対物レンズと、
前記対物レンズを顕微鏡の光軸に択一的に配置する対物レンズ交換装置の近
傍に配置され、前記顕微鏡の光軸に配置された前記対物レンズの前記電極に電気的に接続する第二電極を有し、当該第二電極が多孔体により片側が保持されたカーボンナノチューブの束により構成されているプローバ部材と、を具備することを特徴とする顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】電気的部品を内蔵し、外部との電気的接続を可能にする電極を有する対物レンズと、この対物レンズの電極と電気的接続を可能にする外部接続手段と、これらを有する顕微鏡を提供すること。
【解決手段】電気的部品を内蔵し、当該電気的部品と外部との接続を可能にする第一電極が鏡筒外周部に配設され、前記第一電極が表面に結晶性カーボン膜を有する金属部材により構成されていることを特徴とする対物レンズと、
前記対物レンズを顕微鏡の光軸に択一的に配置する対物レンズ交換装置の近傍に配置され、前記顕微鏡の光軸に配置された前記対物レンズの前記電極に電気的に接続する第二電極を有し、当該第二電極が多孔体により片側が保持されたカーボンナノチューブの束により構成されているプローバ部材と、を具備することを特徴とする顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】分解能を高めた画像処理方法を提供する。
【解決手段】物体を撮像装置に対して相対移動させながら当該撮像装置により得られた、物体の表面の複数の画像に基づく画像処理方法であって、複数の画像から物体の表面における同一箇所に該当する部分を抽出するとともに、当該抽出した部分の信号強度から物体の表面高さを求めて、表面高さの度数分布を求めるステップ(S101〜S102)と、度数分布に基づいて表面高さの確率密度関数を算出し、確率密度関数が最大となる表面高さを表面高さの真値として求めるステップ(S103)とを有している。 (もっと読む)


【課題】より正確に磁力を用いてレンズの位置を調整する。
【解決手段】光軸方向に移動可能なレンズ53を収納する鏡筒51の側面には、光軸A1と平行な方向に延びるガイド穴51Eが設けられている。段付きネジ60の頭の先端部60Aに磁石61が接着されて構成される接触子71は、ガイド穴51Eに挿入され、鏡筒51の周方向における位置が固定され、ガイド穴51Eに沿って光軸A1と平行な方向に移動することにより、レンズ53を光軸A1方向に移動させる。強い磁性体により構成されるカム62は、鏡筒51に嵌合され、鏡筒51の周りを回転することにより光軸A1と平行な方向の運動を接触子71に与える案内面62Aを有する。案内面62Aは、ガイド穴51Eから鏡筒51の外周に突出している接触子71の磁石61の側面の一部と接触している。本発明は、例えば、対物レンズに適用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、観察対象が振動していても、生体に操作や刺激を行うことができる生体観察装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、振動する生体の観察像を結像する観察用撮像手段と、前記生体の特定部位からの光を結像する振動検出用撮像手段と、前記観察用撮像手段および振動検出用撮像手段に光を結像させる光学系と、前記振動検出用撮像手段によって撮像された画像から前記生体の特定部位の変位ベクトルを算出する第1の制御手段と、前記変位ベクトルに応じて駆動可能な対物レンズ駆動手段と、生体操作ツールと、前記生体操作ツールを制御する第2の制御手段と、前記生体を静置する試料台と、を具備する、生体観察装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、観察対象の輝度値が変化した場合でも、注目領域に対して適正な露光時間を設定することを目的とする。
【解決手段】顕微鏡から出力された標本像を撮像する撮像手段と、その画像を出力する画像出力手段と、出力された画像の全領域(第1の画像領域)から注目領域(第2の画像領域)を取得する取得手段と、第1の画像領域についての第1の輝度ヒストグラムと第2の画像領域についての第2の輝度ヒストグラムとを生成する輝度ヒストグラム生成手段と、第2の輝度ヒストグラムの特徴点を検出し、第1の輝度ヒストグラムにおける該第2の輝度ヒストグラムの特徴点に対応する位置を算出することにより、第1の画像領域に対する第2の画像領域の相対的な輝度値を算出する輝度値算出手段と、その輝度値に到達するまで撮像手段の制御をする露光制御手段と、を備える顕微鏡用撮像システムにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡のアイピースを介してレーザーの位置を示す可視表示を行うことにより、従来のシステムおよび方法を改善した、顕微鏡の対物レンズ内のインジケータ組立体を提供することにある。
【解決手段】顕微鏡に使用する対物レンズ組立体を提供する。対物レンズは、イメージビームが、対物レンズを通って顕微鏡のアイピースに向けて放射できるようにする光軸を有している。レーザー組立体はミラーの第1側に配置され、レーザービームをミラーに向け、これにより、エネルギは、ミラーから反射されかつ対物レンズを通って対物レンズの光軸と実質的に整合した方向に向けられる。光源を備えたインジケータ組立体は、ミラーの他側に入射する光が、光のビームをレーザービームの方向とは反対側に反射して、対物レンズにより放射されたビームの位置の光学的表示を行う。 (もっと読む)


検査される対象の対象物の画像を得て、これを提供するための光学検査プローブを提供する。光学検査プローブは、対象物の画像を撮るための画像化組立体と、対象物の方に向けられる光ビームを生成するための照明組立体とを備える。光学検査プローブは、光ビームが、第1の焦点面で焦点に収束するように構成される。
(もっと読む)


【課題】急峻な傾斜面を有する試料でも高さ情報を精度良く取得できる走査型レーザ顕微鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズ5は、レーザ光である照明光を試料6上に集光する。偏光ビームスプリッタ2は、対物レンズ5で集光した該照明光を試料6に照射したときの試料6からの反射光を、対物レンズ5の通過後に該照明光の光路から分離する。光検出器9は、偏光ビームスプリッタ2で分離した該反射光のうち共焦点絞りであるピンホール8を通過したものの強度を検出する。1/4波長板4は、偏光ビームスプリッタ2と試料6との間の光路上に対して挿脱可能であり、該照明光及び該反射光の偏光特性を変換する。 (もっと読む)


液体中の微小気泡の形成、捕獲および操作方法が開示される。この方法は、パルスレーザー照射を発生するパルスレーザー源および焦点調節レンズを提供し;焦点域における液体中のオプティカルブレイクダウンの閾値を超えるエネルギーで、液体中の焦点域にパルスレーザー照射の焦点を合わせることを含む。球面収差についての焦点調節レンズ補償深度に近い深度で焦点にレーザービームの焦点を合わせるために焦点調節レンズを用いることも示唆される。 (もっと読む)


【課題】2次の色収差の少ない良好な画像を得ることができる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】物体からの光を集光する対物レンズ10と、この対物レンズ10からの光を結像して物体の像を形成する結像レンズ群20とを有する顕微鏡装置1において、この結像レンズ群20が含む少なくとも一部のレンズ群(例えば、結像レンズ21)を、物体側から順に、正レンズと負レンズからなる前群FGと、正レンズと負レンズとからなる後群RGとから構成し、この結像レンズ21が、後群RGの正レンズと負レンズとの基準波長に対する屈折率の差をΔnとし、結像レンズ21の焦点距離をfとし、後群RGの焦点距離をf′としたとき、次式
|Δn| < 0.1
|f′/f| ≧ 2.9
の条件を満足するように構成する。 (もっと読む)


【課題】非常に強化された深度即ちZ方向の分解能を提供する3次元光学顕微鏡法のための方法及び装置を提供する。
【解決手段】標本(94)についてデュアル対向対物レンズ(70、72)及び拡張インコヒーレント照明(84)を用いて向上された深度分解能を提供する3次元光学顕微鏡法のための方法及び装置が開示される。両対物レンズからの観察光は画像検出器(128)に入射され、ここで光路長調節器(138)によって干渉させられる。 (もっと読む)


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