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Fターム[2H052AB02]の内容

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広いスペクトル域で標本を撮像できる対物系及び撮像方法を提供する。本対物系は、レンズ素子を1個又は複数個含み入射光を合焦させて中間像を生成する合焦レンズ素子群と、中間像の近傍に1個又は複数個配置された視野レンズ素子と、中間像から採光し出射光をもたらすカタジオプトリック素子群と、を備える。そのカタジオプトリック素子群としてはマンジャン素子を1個又は複数個含む素子配列を使用する。カタジオプトリック素子群にメニスカスレンズ素子を含めてもよい。
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【課題】 従来、難しかった供給ノズルに起因する生菌の繁殖状況を容易に調べることができる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】 本発明の顕微鏡装置1は、基板s1、及び、基板s1の表面と一体に形成され、内部にメンブレンフィルタs2と吸収体s3を有するコンテナs4からなる生菌観察用ウエハSと、生菌観察用ウエハSを所定の温度・時間で密閉保持する培養装置50とを備え、生菌観察用ウエハSを搬送アーム33によりカセット20から検査ステージ41に搬送して供給ノズル42cにより液体E(本実施形態では純水)を供給し、検査ステージ41から培養装置50に搬送して該培養装置50により所定の温度・時間で保持し、培養装置50から検査ステージ41に搬送し、顕微鏡観察装置40により供給ノズル42cに起因する液体E中の生菌の繁殖状況を観察した後、再び検査ステージ41からカセット20へ搬送するように構成される。 (もっと読む)


【課題】液浸対物レンズと液体との間に空気が入りこまない液浸顕微鏡および液浸顕微鏡の試料移動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】液浸対物レンズ1の近傍に、液浸用の液体3を供給する液体供給装置2を配置する。液体供給装置は、試料4の観察領域の上に液浸用の液体を滴下する。液体が滴下された試料は、一旦下方(Z軸方向)に移動した後、Z軸方向、X軸方向に同時に移動しながら、液浸対物レンズの視野中へ移動する。斜め下方から液浸対物レンズに近づくので、液浸対物レンズの先端と液体の間から空気の層を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】水浸対物レンズの結像性能に与える影響を無くすと共に、滅菌された状態で細胞などに対する観察を可能とすること。
【解決手段】キャップ110の光学窓部140にラップフィルムなどの樹脂フィルム120が取り付けられ、固定具130(輪ゴムなど)によって、キャップ110と樹脂フィルム120とが固定された後に、滅菌処理されたレンズカバー100を水浸対物レンズ10に装着する。なお、水浸対物レンズ10とレンズカバー100との間に隙間が存在する場合には、水浸対物レンズ10とレンズカバー100との隙間を液体(純水など)で満たす。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で固浸レンズを観察対象物に密着させることが可能である対物レンズソケットを提供する。
【解決手段】 対物レンズソケット9は、対物レンズ21の鏡筒26の先端部に取り付けられるベース部70と、固浸レンズホルダ8が取り付けられると共に、ベース部70に対物レンズの光軸L方向に摺動可能に取り付けられる可動部材80とを備え、固浸レンズホルダを対物レンズの前方に配置する。この構成では、固浸レンズホルダを対物レンズの前方に好適に配置できる。そして、固浸レンズホルダが有する固浸レンズを光軸L方向に移動させることが可能であり、その結果として、固浸レンズ6を観察対象物11に容易に密着させることができる。 (もっと読む)


開口数(Numerical Aperture)を向上し、蛍光性の光のクロストークを減少させるために、蛍光性の光の励起およびサンプルからの検出のためのシステムおよび方法。該システムは、サンプルを分析する励起システムであって、光源と、筐体であって、該筐体はサンプルを搬送し、内部全反射によって、該光源から光を伝搬する、筐体と、該光源から該筐体へ該筐体の壁を通って導くように構成された結合光学素子と、該筐体および該結合光学素子と光学的に結合するような方法で配置された屈折率整合組成物とを備えている。
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イオン形成成分、たとえば蒸気圧が比較的高い酸または塩基を含有した液浸液が提供される。また、この液浸液を使用したリソグラフィ方法およびリソグラフィシステムが提供される。 (もっと読む)


【課題】 液浸対物レンズと試料の間に充填した純水における、有機物の溶解を防止すると共に、DOの増加を防止して、歩留まりを向上すること。
【解決手段】 鏡筒20の筒状部材20bの先端部近傍に、チャンバ40が設けてあり、このチャンバ40には、供給ノズル35の吐出口が接続してある。従って、供給ノズル35から清浄な空気がチャンバ40内に噴出されると、液浸対物レンズ8の焦点位置近傍(即ち、液浸対物レンズ8とウエハWの間)の純水PWの周囲に、FFU30によって清浄化された有機物やパーテイクルを含まない清浄な空気を供給することができる。これにより、純水PWの周囲は、清浄な空気により局部的にパージされ、純水PWが有機物を含む空気にさらされることがなく、純水PW中に、空気中の有機物が溶解することがない。 (もっと読む)


【課題】 液浸系の対物レンズを用いた場合に、基板の観察点に供給された液体を取り残すこと無く除去できる顕微鏡観察装置を提供する。
【解決手段】 観察対象の基板10Aを支持する支持手段(ステージ部)と液浸系の対物レンズとを備えた液浸顕微鏡20と、対物レンズを用いた基板の観察時に該基板の観察点に供給される液体28および/または該液体の周辺に向けて空気を吹き出すことにより、液体を乾燥させる送風手段(ファンフィルタユニットのファン16A)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 基板の観察点に供給された液体を除去する際、その進行状況を簡単かつ迅速に監視でき、液浸法による基板の観察を効率よく行える顕微鏡観察装置を提供する。
【解決手段】 観察対象の基板10Aを支持する手段21と、液浸系の対物レンズ24と、対物レンズの焦点位置に対する基板の合焦状態に応じてフォーカス信号を生成する手段40と、対物レンズの先端と基板の観察点との間に液体が供給された後、フォーカス信号に基づいて、対物レンズと基板との相対位置を調整する手段50と、基板の観察終了後に液体を除去する除去手段と、除去手段による液体の除去中に、フォーカス信号に基づいて液体除去の進行状況を監視する監視手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 液浸光学系において、NAを最終レンズに用いられる硝材の屈折率の屈折率近傍以上まで高める。
【解決手段】 光源からの光10を第1の面13aに向かって集束させる光学系であり、該第1の面に最も近いレンズ面11aが凹面であるレンズ11と、該レンズ面と第1の面との間の光の透過領域を満たす液体12とを有する。さらに、以下の条件を満足する。
d>L/[2×tan{arcsin(NA/ni)}]
但し、第1の面に対して略直交する方向において該レンズ面上の第1の点11bと第1の面上の第2の点13bとの間の距離が最大となる場合に、dは第1の点と第2の点との間の距離、L/2は第2の点から第1の面上での光の照射領域Lの端までの最大距離、NAは該光学系の開口数、niは該液体の屈折率である。 (もっと読む)


【課題】標本と液浸対物レンズとの間に、気泡を発生させることなく浸液を充填することができる液浸顕微鏡を提供する。
【解決手段】最も標本7側のレンズ面が凹面である液浸観察用の対物レンズ12を介して、標本7と対物レンズ12との間に浸液16を充填させた状態で標本7の拡大像を形成する顕微鏡光学系と、標本7における所望の観察部位に浸液16の液滴を供給する浸液供給装置17と、標本7と対物レンズ12との相対位置を移動させる移動手段8と、対物レンズ12の光軸AXと観察部位の中心Oとがずれた位置で対物レンズ12の先端を液滴16の傾斜部16aに接触させ、次に対物レンズ12の光軸AXと観察部位の中心Oとが一致するように、移動手段8を制御する制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


屈折率nの材質により曲率半径Rの球面状のレンズ面10を有して形成された固浸レンズ(SIL)1を用いて試料2の像を観察する。この試料観察において、SIL1による幾何学的収差特性を所定の光学系を用いて評価する。そして、その平均像面がフラットになる条件や、色収差特性が良好となる条件を満たすように設定された係数k(0<k<1)により、レンズ面10の球心Cから光軸Axに沿ってk×(R/n)だけ下流側にある点を含み光軸Axに直交する面を試料観察面20として、SIL1を用いた試料の観察を行う。これにより、固浸レンズを用いて試料の像を良好に観察することが可能な試料観察方法、及び固浸レンズが実現される。
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【目的】 投影レンズの侵食を回避して長期間安定して使用できる高性能の液浸型レンズ系及びこれを備える投影露光装置を提供すること。
【構成】 本体部材44aの表面が研磨された研磨面PSとなっており、この研磨面PS上に純水等の液浸に対して極めて溶解度が低い溶解防止膜PFが薄く形成されている。この結果、側面43dの浸液に対する耐性を高めることができ、低い応力によって光学素子43の光学特性を高く維持することができる。しかも、光学素子43の先端が溶解防止膜PFによって保護されており、蛍石やフツ化バリウム等が純水等の浸液ILに浸食されることを防止できるので、蛍石やフツ化バリウム等の溶解成分がウェハW表面に付着・浸透して半導体製造に致命的な影響を与えてしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 液浸系対物レンズを用いた半導体ウエハ等の標本の外観検査後に、標本上に残存する液体を速やかに乾燥して、標本への塵埃等の付着やウォーターマークの発生を著しく減少させることができる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】 ウエハWの外観検査を行う顕微鏡装置1において、、ウエハWを保持する保持ステージ31及び保持ステージ31を傾斜させる駆動部32を有する液体乾燥装置30と、検査ステージ21と保持ステージ31との間でウエハWの搬送を行うウエハ搬送装置40とを備え、外観検査終了後、吸引ノズル22dにより液体Eが吸引されたウエハWを、搬送アーム42により検査ステージ21から保持ステージ31へ搬送した後に、この保持ステージ31を駆動部32により傾斜させ(図2中の矢印(1)参照)且つ回転部33により回転させて(図2中の矢印(2)参照)、該ウエハWの表面に残留した液体Eを振り切って、ウエハWを乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 接合レンズを使わずに色収差を補正することで安価な光源が使用でき、高い解像度を有する液浸系の深紫外対物レンズ及びこれを用いた光学装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る対物レンズは、深紫外波長域で用いられ、全てのレンズL1〜L20が単レンズからなり、前記全てのレンズL1〜L20は互いに異なる2種類以上の媒質(石英及び蛍石)で構成され、物体面と最も物体側に配置されたレンズL20との間を液体(水)で満たした状態で用いて、物体を拡大して観察するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 通常のオイルを使用する場合でも、その開口数NAを1.45より大きくできる液浸系顕微鏡対物レンズを提供する。
【解決手段】 物体側から順に第1レンズ群G1と第2レンズ群G2と第3レンズ群G3とを配置し、第1レンズ群に含まれる平凸レンズ11とメニスカスレンズ12との接合面11bの曲率半径r1、平凸レンズの中心厚d1、平凸レンズの平面から物体面までの距離dA、カバーガラスの厚さdB、平凸レンズの屈折率n1、メニスカスレンズの屈折率n2、全体の焦点距離f、第3レンズ群の焦点距離f3が、次の条件式を満足するように構成する。
√[|r1|2−(|r1|−d1)2]−[5.13×(dA−dB)+0.775] >0
|r1|+16.67×(n1−n2)/n1/n2 <0
0.10<|f/f3|<0.16 (もっと読む)


【課題】 複数の励起光照射領域それぞれについて同時に又は順次に蛍光相関分光法により測定するのに好適に用いられ得る励起光照射光学系を備える蛍光顕微鏡および蛍光相関分光解析装置を提供する。
【解決手段】 蛍光顕微鏡11は、対物レンズ101、ダイクロイックミラー102、ハーフミラー105、ミラー106、レーザ光源111、NDフィルタ112、ビームエクスパンダ113、ミラー114、空間光変調素子115、レンズ131、バンドパスフィルタ132、空間光変調素子133、検出部134等を備える。空間光変調素子115は、空間的な変調が可変であり、以降の光学系を介して空間的に変調した励起光を被測定試料1に照射させることで、被測定試料1中において励起光が照射される領域の個数・位置・形状を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 レンズ表面の曇り及び液浸時に付着したコンタミを除去すること。
【解決手段】 照明光学系20と、光学レンズ系33と、半導体基板10を搭載する試料台37を移動させるためのステージ34と、光学レンズ系33と半導体基板10との間に液体の層を形成するための水注入・回収器36と、液体が接触する部位の洗浄を洗浄液によって行う洗浄機38とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】 液浸系の対物レンズを用いた場合に、供給された液体を効率よく回収できる顕微鏡観察装置を提供する。
【解決手段】 液浸系の対物レンズ40と、液体30が基板40Aの観察点に供給された状態で、その観察点を対物レンズの焦点面10cのうち対物レンズの光軸10a付近に位置決めする位置決め手段と、位置決め手段により位置決めされた状態(a)から、基板を対物レンズに近づけて(状態(b))、観察点から液体を回収する回収手段32とを備える。 (もっと読む)


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