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Fターム[2H052AB02]の内容

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【課題】 液浸観察時の基板の表面(液体との接触部分)における汚れの付着を抑制することができる液浸顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】 観察対象の基板10Aを支持する支持手段21,22と、液浸系の対物レンズ23と、対物レンズの先端と基板との間に液体19を供給する供給手段24,29と、液体と対物レンズとを介して基板の画像を取り込む画像取込手段28,29と、供給手段による液体の供給から所定時間が経過したときに液体を基板から除去する除去手段25,29とを備える。 (もっと読む)


【課題】単純かつコンパクトに構成された、すれすれ入射の交互照明による暗視野顕微鏡法のための顕微鏡用照明装置の提供。
【解決手段】試料からの光を受容するためのフロントレンズと、該試料に照明光を案内するための暗視野照明装置とを有する顕微鏡用の暗視野対物レンズにおいて、
前記暗視野照明装置は、試料を交互に逆平行に照明するための、夫々光軸に対向するよう前記フロントレンズの周囲に配置される少なくとも一対の光出射結合素子を含むこと
を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液浸観察の際のバクテリアによる汚染を低減する。
【解決手段】 観察対象の基板10Aを支持する支持手段22と、液浸系の対物レンズ23と、液浸観察用の液体の循環経路32〜34から分岐した支管(ユースポイント35から吐出ノズル24の先端までの管)を介して、液体の一部を対物レンズの先端と基板との間に供給する供給手段24,31と、支管の先端に位置する供給用の開口部より大きな排液用の開口部26を有し、該排液用の開口部を少なくとも対物レンズの光軸方向に移動させて供給用の開口部と対向させ、支管内に残された液体を排液用の開口部から排出する排出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 基板の品質を損なわずに非破壊で基板の液浸観察を行える液浸顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】 観察対象の基板10Aを支持する支持手段11〜13と、液浸系の対物レンズ14と、超純水の循環経路26から所定量の超純水を取り込み、該超純水を観察用の液体として対物レンズの先端と基板との間に供給する第1の供給手段15,16と、基板の観察後に、観察用の液体を除去する第1の除去手段20〜22と、循環経路26から所定量の超純水を取り込み、該超純水を用いて洗浄用の液体を生成し、該洗浄用の液体を基板のうち観察用の液体と接触していた領域に供給する第2の供給手段17〜19と、基板の洗浄後に、洗浄用の液体を除去する第2の除去手段20〜22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 液浸系の対物レンズの先端を効率よく短時間で乾燥させることができる液浸顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】 観察対象の基板10Aを支持する支持手段(41〜46)と、液浸系の対物レンズ11と、対物レンズの先端と基板との間に観察用の液体31を供給する供給手段(13,14)と、基板の観察後に、乾燥用の流体32を用いて、対物レンズの先端を乾燥させる乾燥手段(15,16)とを備える。 (もっと読む)


【課題】被観察者が運動時であっても血管や血球像が高分解能に観察可能で、かつ観察対象物を焦点深度内に容易に保持できる小型、軽量な装着型顕微鏡システムを提供すること。
【解決手段】可動ユニット110は、血管131に対して単一波長の光を照射する固体光源111と、少なくとも対物レンズ112と、血管131の像を取り込むイメージセンサ113とを備える撮像手段114と、撮像手段114を、血管131を含む被観察者130の身体の一部に対して一体的に押圧固定するための装着手段117と、血管131が対物レンズ112の焦点深度内に位置するように少なくとも対物レンズ112を光軸に沿った方向に移動するためのピント合わせ手段115とを有し、固定ユニット140は、画像信号を生成する信号処理手段142と、画像信号に応じて画像表示を行う表示手段143とを有する。 (もっと読む)


本発明は、イメージ化される物体の断層イメージング装置に関し、その断層イメージング装置は、イメージ化される物体のスライスの厚さと略等しいコヒーレンス長を持つ光源と、少なくとも一つの対物レンズ、参照鏡及び光線分割手段からなる干渉イメージングシステムとを有する。本発明は、干渉システムが、対物レンズが解析される物体層のレベルに第1の焦点設定面を規定し、参照鏡のレベルに第2の焦点設定面を規定するように配置され、かつ、干渉システムは、第2の焦点設定面と光線分割手段の間に配置される少なくとも一つのタイプの補償媒体を有し、その補償媒体の厚さ及び屈折率は、第1の焦点設定面と光線分割手段の間における光源から放射された光線の光路が、第2の焦点設定面と光線分割手段の間におけるその光線の光路と略等しく、第1の焦点設定面と光線分割手段間の分散が第2の焦点設定面と光線分割手段間の分散と略等しくなるように選択されることを特徴とする。
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【課題】広い観察範囲を持ちながらも高NAを有して微弱発光信号を高S/Nで取得することのできる高い拡張性を備えた顕微鏡装置、及びそれを備えた顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】無限遠補正型の対物レンズ2と、結像レンズ3を有する顕微鏡装置において、対物レンズ2の同焦点距離をD、結像レンズ3の開口数をNA'としたとき、次の条件式を満足する。
4.56≦D・NA'≦10
好ましくは、対物レンズ2の胴付位置5から結像レンズ3の最も物体側の面までの距離が可変であって、この可変量をW、結像レンズ3の焦点距離をFLとしたとき、次の条件式を満足する。
0.5FL<W<1.2FL
さらに好ましくは、次の条件式を満足する。
0.4<D/FL<1.2
1<D/Φd<2.75
但し、Φdは対物レンズ2の胴付での接合部の外径である。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲で適用可能な顕微鏡対物レンズを提供すること。
【解決手段】
検査対象物(7)に供給源(2)からの照明放射が送られる際に通る照明ビーム経路と、照明ビーム経路の少なくとも一部を囲む部分検出ビーム経路とを備える対物レンズ(3)を備える顕微鏡対物レンズシステムであって、部分検出ビーム経路は、照明ビーム経路と共に、試料(7)から来る被検出放射が検出器(6)に向けて案内される際に通る検出ビーム経路を形成する顕微鏡対物レンズシステムが提供される。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の液浸式露光装置のラストレンズは、式BaLiF3で表される結晶
からなることを特徴としており、前記結晶は、好適には、式BaLiF3で表される単結
晶であり、また、前記液浸式露光装置は、波長200nm以下の光源を備えていることが好ましく、より具体的には、ArFエキシマレーザー発振器またはF2エキシマレーザー
発振器を備えていることが好ましい。
【効果】本発明の液浸式露光装置のラストレンズによれば、光源に使用する光の波長、好適には波長200nm以下において、高屈折率、高透過率、低SBRを達成することができ、露光装置の解像度を容易に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】試料と油浸系対物レンズとの間に充填されるイマージョンオイルからの自家蛍光を極力無くして蛍光像のSNを高くすることが可能な油浸系対物レンズを用いた顕微鏡、及び油浸系対物レンズを用いた顕微鏡の観察方法を提供する。
【解決手段】試料を保護するカバーガラスCGと最も試料側のレンズ面との間に油を充填して観察する、油浸系対物レンズ1と結像レンズ2を有する顕微鏡において、油浸系対物レンズ1における最も試料側のレンズよりも像側に配置された、レンズ群G2,G3,G4を光軸に沿って移動させることによって、カバーガラスCGと油浸系対物レンズ1における最も試料側のレンズ面との間の作動距離WDを0<WD≦0.03mmにした状態で試料の所定深度位置に合焦するように、前側焦点距離および前側焦点位置を調整し得るようにしている。 (もっと読む)


本発明はマイクロリソグラフィ用の投影露光システムに係り、該システムが投影光を生成する照明装置と、複数のレンズ等の光学素子(L5)を備え、投射対物レンズの物体平面に配置することのできるレチクルを、投影対物レンズの像平面に配置することが出来て担体(30)に設けられた感光面(26)上に結像させることのできる投射対物レンズとを備える。本発明システムには、投影対物レンズの像側最終光学素子(L5)と感光面(26)との間にあって、浸漬液体(34)を浸漬チャンバ(50)内に導入する浸漬装置も備わっている。前記浸漬装置は、浸漬液体(34)内のガス気泡(48)の出現を防止し、像品質に影響を与えることができ、かつ/又は実在するガス気泡(48)を除去できる手段(44;66)を備える。前記手段は、例えば超音波源(66)又は脱気装置(44)とすることができる。
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マイクロリソグラフィ投影露光装置(10)の光学系は、ユニットとして光学系に取り付け、かつ、光学系から取り外すことができるモジュール(50、150)を含む。モジュールは、液体(34、134)で完全に満たし、かつ、気密に密封することができる空洞(42、142)と、投影露光装置(10)の動作中、頂部において空洞の境界となる凹に湾曲した光学面(S)を含む。これは、光学系の外でモジュールを満たすことを可能にする。完全な充填を妨害する空気の泡が凹に湾曲した光学面の下方に形成できないように、モジュールを傾けることができる。
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第1の活性化放射線を、光変換可能な光学標識(「PTOL」)を含む試料に供給し、試料中のPTOLの第1サブセットをが活性化させる。第1の励起放射線を、試料中のPTOLの第1サブセットに供給して少なくともいくつかの活性化されたPTOLを励起させ、PTOLの第1サブセット内の活性化及び励起されたPTOLから放たれる放射線を撮像用光学素子で検出する。第1サブセット内の活性化されたPTOL当たりの平均ボリュームが撮像用光学素子の回折限界分解能ボリューム(「DLRV」)にほぼ等しいか又はそれよりも大きくなるように第1の活性化放射線が制御される。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを削減できるとともに、設備コストを抑えることができる光学/超音波顕微鏡システムを提供すること。
【解決手段】本発明の光学/超音波顕微鏡システム1は、顕微鏡本体3、対物レボルバ4、X−Yステージ5、パソコン6等を備える。対物レボルバ4の第1の雌ねじ穴に対物レンズ12が螺着され、第2の雌ねじ穴に超音波プローブ13が螺着される。超音波プローブ13は、X−Yステージ5に固定されたガラス基板7上の生体組織8に対して、超音波を照射する。超音波プローブ13は、その反射波を受信して電気信号に変換する。パソコン6は、超音波プローブ13と電気的に接続される。パソコン6は、超音波プローブ13からの電気信号に基づいて生体組織8の音速を求め、その値に基づいて音速像の画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】液浸対物レンズに必要最少量の液体を供給可能な顕微鏡装置を廉価に提供する。
【解決手段】液体供給装置は、液浸対物レンズ113の光軸に平行な軸周りに回動する回動アーム124と、回動アーム124に固定されたノズル125と、準焦部114に設けられたカム部材130とを有している。カム部材130は、液浸対物レンズ113の上下移動方向に対して傾斜したカム面を有している。回動アーム124には、準焦部114の移動範囲内でカム部材130と接触する回動ピン133が回動軸に対して垂直に設けられている。顕微鏡部102の内側には、回動ピン133に接して回動アーム124の回動を規制する規制ピン134が設置されている。回動ピン133を規制ピン134に当て付けるため、顕微鏡部102の内側上部に設けたフック135と回動ピン133が弾性を有するバネ部材136で接続されている。 (もっと読む)


【課題】 光学顕微鏡下において、その焦点位置をオーバーシュートや振動を起こすことなく高速、かつ、安定に変位させることを可能にする顕微鏡ステージ、および焦点位置計測装置・システムを提供すること。
【解決手段】 ピエゾ素子の電圧−伸長特性の校正表を用いることにより、フィードバック回路等を用いることなく高速にピエゾ素子を伸長・短縮させ、顕微試料を顕微鏡の光軸方向に高速に変位させる。また、ピエゾ素子の伸長軸と、光学顕微鏡の光軸を厳しく平行にさせるために、ピエゾ素子の伸長軸は、自在に調整できる。光学顕微鏡下において、開口数1.3以上の対物レンズ型全反射光学系を用いて、焦点位置、つまり、対物レンズに対する顕微試料の位置を計測する。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズの消毒を、簡易に、かつ、対物レンズの先端に過大な外力がかからないように保護しながら行う。
【解決手段】 対物レンズ2の少なくとも先端の表面に接触させられるとともに、対物レンズ2に対して相対移動可能に配置され、対物レンズ2の表面を拭き取る拭取部材3と、該拭取部材3を対物レンズ2に対して位置決めする位置決め手段4とを備える対物レンズ清掃具を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体細胞等の特定部位から発する微弱な発光を検出可能な微弱光撮像光学系、それを備えた顕微鏡装置、及びそれを備えた顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】微弱光撮像光学系1が、無限遠補正型の対物レンズ2と、結像レンズ3と、撮像手段4を備え、物体6からの微弱な光を検出可能である。対物レンズ2の同焦点距離をD、結像レンズ3の開口数をNA'としたとき、次の条件式を満足する。
5≦D・NA'≦30
好ましくは、対物レンズ2の胴付位置5から結像レンズ3の最も物体側の面までの距離が可変であって、この可変量をW、結像レンズ3の焦点距離をFLとしたとき、次の条件式を満足する。
0.5FL<W<1.2FL
さらに好ましくは、次の条件式を満足する。
0.4<D/FL<5
1≦D/Φd<3
但し、Φdは対物レンズ2の胴付の外径である。 (もっと読む)


【課題】 共焦点スキャナからの照明光を第1の対物レンズ系で光ファイバの端部に導き、光ファイバの先端部に設置された第2のレンズ系によって生細胞などの被写体を観察する共焦点顕微鏡において、生細胞などの被写体対象をより高品質の画像で捉える共焦点顕微鏡の生体用対物レンズを提供する。
【解決手段】 ファイバおよび第2対物保持筒11は、その先端部に透明の窓27を有し、その内部に光ファイバ13が収容され、光ファイバ13の先端部に生体用対物レンズ22が配置されている。生体用対物レンズ22の前側焦点距離30の位置が細胞などの観察対象21位置となる。生体用対物レンズ22の前側焦点距離をf,後側焦点距離をfbとすると、倍率M=fb/fが成り立ち、かつ生体用対物レンズ22の開口数NAfと光ファイバ13の開口数NAの比をMとしてある。作動距離29は、前側焦点距離fとレンズの開口数NAfに依存させている。 (もっと読む)


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