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Fターム[2H052AC30]の内容

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【課題】小型化が容易な軸外しホログラフィック顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明を例示するホログラフィック顕微鏡の一態様は、光源(11)から供給されるコヒーレント光を参照光(LR)と測定光(LM)とに分離するビームスプリッタ(13)と、測定光の光路に配置され、ビームスプリッタの側に瞳を配し、その瞳の内部へ入射した測定光で物体(15)を落射照明する対物レンズ(14)と、物体で発生した散乱光である物体光(LO)を、対物レンズ及びビームスプリッタを介して受光する二次元画像検出器(16)と、ビームスプリッタから射出した参照光をビームスプリッタの側へ折り返すと共に、ビームスプリッタに関して瞳と対称な領域の縁部(CS)に向けてその参照光を集光する反射集光光学系(17)とを備える。 (もっと読む)


【課題】汎用的な撮像装置を採用することができ、紫外光の照明光量を変更した場合でも波長帯域ごとの輝度値の強度バランスを常に一定に保つ。
【解決手段】波長帯域ごとに定められた光量比率で紫外光を標本に照射して戻り光を撮影し、波長帯域ごとの仮画像を取得する仮画像取得工程SA4と、取得された波長帯域ごとの仮画像の輝度値を検出する輝度値検出工程SA6と、検出された仮画像の輝度値と目標輝度値との割合に基づき、波長帯域ごとに目標輝度値を得るための適正露光時間を算出する適正露光時間算出工程SA8と、算出された波長帯域ごとの適正露光時間のうち、最小の適正露光時間を全ての波長帯域の露光時間に設定する露光時間設定工程SA14と、仮画像取得工程SA4時における光量比率で紫外光を標本に照射し、波長帯域ごとに露光時間設定工程SA14により設定された露光時間で撮影を行う本撮影工程SA15とを備える顕微鏡観察方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡本体から照明ユニットを活線挿抜した際に、制御基板や光源への負荷を軽減することができる簡素な顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】照明ユニット4bと、照明ユニット4bに設けられ、照明光を照射する光源9と、照明ユニット4bの着脱による挿抜情報を電気的情報として保有する種別部10と、照明ユニット4bに設けられ、光源9と種別部10に電気的に接続される単一の接続部材11と、光源9に駆動電力を供給するための照明回路14と、種別部10と接続されることで照明ユニット4bの挿抜情報を取得する識別回路16と、光源9と照明回路14とを接続部材11を介して電気的に接続する照明信号線と、種別部10と識別回路16とを接続部材11を介して電気的に接続する種別信号線と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】高速に画像を撮影するために標本のスキャン速度を高めた場合であっても、より鮮明な画像を撮影することができる。
【解決手段】受光部108は、n本のラインセンサを有する。n本のラインセンサは受光部108の主走査方向に沿って平行に配置され、n本のラインセンサの合焦位置が互いに異なるように構成されている。ステージ駆動部103は、標本の撮像中、標本に対して受光部108が副走査方向と主走査方向とに移動するように標本と受光部108の相対位置を操作する。合焦検出部110は、標本をm個の部分領域に分割し、n本のラインセンサにより撮影されたm個の部分領域の各々に関するn×m個の部分画像の各々について合焦状態を検出する。画像データ生成部111は、合焦状態に基づいて、m個の部分領域の各々についてn個の部分画像から1個を選択し、選択されたm個の部分画像を合成して標本の全体画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で膜厚を測定することができる膜厚測定装置及び膜厚測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様にかかる膜厚測定装置は、透明膜の表面反射光又は界面反射光が2次元アレイ光検出器の受光面に照射される照明領域に対応する画素列を光変換手段の位置に応じて記憶する画素列記憶手段と、試料上における焦点高さを走査する焦点高さ走査手段と、照明領域に対応する画素列で検出される光に基づく信号を焦点高さと対応付けて記憶する測定データ記憶手段101と、焦点高さを変数とし、測定データ記憶部101により透明膜の光学的な膜厚を求めるために参照される参照関数を記憶する参照関数記憶手段102と、参照関数と測定データに基づいて最小二乗法により、薄膜の光学的な膜厚を算出する算出手段105とを有するものである。
ものである。 (もっと読む)


【課題】本発明では、蛍光キューブの波長特性に応じて、カラーからグレースケールに変換するときの色成分の割合を調整する蛍光顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】蛍光観察像を撮像する顕微鏡撮像システムは、観察像をカラーで撮像する撮像手段と、複数の蛍光キューブと、前記複数の蛍光キューブを切り替えて任意の蛍光キューブを観察光路上に配置する蛍光キューブ切替手段と、前記観察光路上に配置された蛍光キューブを判別する蛍光キューブ判別手段と、前記判別された蛍光キューブの波長特性に応じて、前記撮像手段が撮像した観察像を構成する各画素をカラーからグレースケールに変換するときの色成分の割合を調整するグレースケール調整手段と、前記調整された色成分の割合に基づいて、前記撮像手段が撮像した観察像を構成する各画素をカラーからグレースケールに変換する変換手段と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】共焦点観察と全反射蛍光観察が可能で大型化や高コスト化を抑えた顕微鏡装置等の提供。
【解決手段】照明光束で標本5面を走査する走査手段32を含み、光源からの前記照明光束を標本5へ導く照明光学系と、標本5からの蛍光を検出する蛍光検出光学系と、前記照明光学系内に配設され前記照明光束を標本5へ導く複数の蛍光キューブ16,70とを有し、蛍光キューブ16,70の少なくとも1つはすり鉢状の凹み部を備えた板状光学部材51と、照明光の偏光状態を変える偏光素子71と、光軸を中心とした略同一円周上に隣接する複数の同形状のレンズ部52aを有してなる光学部材52とを備え、前記照明光束の主光線を前記照明光学系の光軸に略平行にし、前記照明光の偏光状態を変え、かつ前記照明光束を対物レンズ8の瞳位置Pの光軸から離れた所定の輪帯領域内の適宜位置に集光する集光位置変換手段を有する。 (もっと読む)


【課題】操作者が被写体を操作する際に、目視観察では見ることのできない部位を観察しながら被写体を操作することを可能とする。
【解決手段】被写体Aを撮影する撮像部5と、操作者の眼B前に配置され該撮像部5により取得された画像を表示する表示部7とを備え、操作者の頭部または顔面に装着されるフェイスマウント部2と、被写体Aの形状を観察するための第1の照明光と、被写体Aの特定部位を際立たせるための第1の照明光とは異なる波長の第2の照明光とを出射する照明部6と、該照明部6からの各照明光を被写体Aに照射したときの被写体Aからの戻り光の内、撮像部5に入射させる波長を切替可能な波長選択部9と、該撮像部5により取得された異なる波長の戻り光に基づいて構築された画像を合成する画像合成部20とを備える観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】光源からの光の光量が少ない場合においても、充分な明るさで試料を目視観察でき、かつカメラにより取得される画像の画質の劣化を防止する。
【解決手段】試料13からの観察光が接眼レンズ27に導かれる場合、点灯制御ボックス17は、点灯電源18を制御して、光源15からの照明光を点滅させることで、観察者が知覚する試料13の見かけ上の明るさを明るくする。また、試料13からの観察光が観察カメラ14に導かれる場合、点灯制御ボックス17は点灯電源18を制御して、光源15からの照明光を連続して点灯させることで、観察カメラ14に入射する観察光の明るさを一定にし、観察カメラ14により撮影される試料13の画像の画質の劣化を防止する。本発明は、顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ズーム倍率に依らず良好な照明を行うことができる照明装置とこれを備えたズーム顕微鏡を提供すること。
【解決手段】標本面10a側から順に、対物レンズ11とアフォーカルズーム13系とを有するズーム顕微鏡30に設けられ、アフォーカルズーム系13及び対物レンズ11を介して標本面10aを照明する照明光学系を備えて構成される照明装置において、アフォーカルズーム系13のズーミングに応じて照明光学系の光源18側に形成される照明光学系の射出瞳の位置と略一致するように光源18位置を変更可能に構成した照明装置。 (もっと読む)


【課題】偏光検査には試料をはさんで偏光板を設けることと,その下部に透過照明が必要となるが,特に従来のリング照明・スポット照明の設置は実体顕微鏡本体の構造を大きく変更する必要が生じる。と同時に実体顕微鏡の高さや作業面積が大幅に増加し,試料台が不安定となり,作業そのものが不便となる。
そこで,実体顕微鏡の使い易さや利便性を損なうことなく,偏光検査機能を付加させるために,(照明)バックライトと偏光板を重ねたテーブルを使う様に改善したい。
【解決手段】偏光板(下)と透過照明を薄型バックライト(例:有機ELシート)と偏光フィルムで構成することで検査テーブルの高さ方向を低く抑えることができた。
試料の下側に液晶(偏光板)パネルを用いても同様に従来の照明系よりも低くなるが有機ELシートの方がコスト面・サイズ面を含めて使用側からの選択性が広がる。
図にはインバーターの表示を割愛しているがシートサイズに合ったものを使用する。 (もっと読む)


【課題】落射蛍光観察、共焦点観察、全反射蛍光観察が可能で、大型化や高コスト化を抑えた顕微鏡装置。
【解決手段】対物レンズ8を介して標本5上に集光される第1光源からの照明光で標本5上を走査する走査手段32と、標本5からの観察光を対物レンズ8及び走査手段32を介して受光する受光手段38とを有する共焦点観察装置25と、第2光源の光を共焦点観察装置25の光路へ導入する導入部材U1を有し第2光源の光を対物レンズ8を介して標本5へ照射する落射照明装置26と、共焦点観察装置25又は落射照明装置26の光で励起された標本5の蛍光を検出する蛍光検出光学系10,17,18,27とを有し、第1光源の光源像を対物レンズ8の瞳面P上に形成する結像位置変換部材U2と、導入部材U1と結像位置変換部材U2を共焦点観察装置25の光路中の略同位置へ切り替えて挿入する挿脱機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】マーカーの取り扱いが容易な、操作性の向上した生体観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】試料に近接配置される対物レンズと、前記対物レンズを介して試料を撮像する撮像装置と、前記試料の変位を補正する方向に前記対物レンズを駆動する対物レンズ駆動装置と、前記対物レンズによる観察範囲中の試料上にマーカー基盤を配置するマーカー基盤運搬装置とを備える生体観察装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】照明光の偏光状態を良好にして、微分干渉観察など偏光を用いた観察時の観察画像の質を向上させた走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】走査型顕微鏡1は、直線偏光状態の照明光を射出する光源6と、照明光により試料Sの面を走査する走査機構22と、光源6から射出された照明光を走査機構22に導く光ファイバー7と、照明光を光ファイバー7、走査機構22及び対物光学系3を介して試料Sに照射する機能を有した照明光学系と、光ファイバー7の射出端と走査機構22との間に配置され、光ファイバー7から射出された照明光の偏光方向を光源6から射出されたときの照明光の偏光方向に揃える偏光方向補正部材8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、同一の観察体に対して複数の観察方法で撮像した観察画像を重畳させて観察しているときに、観察環境の変化を生じさせる顕微鏡の動作が行われた場合でも、表示上の煩わしさがなく、容易に観察体の追跡を行うことができる顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】顕微鏡システムは、顕微鏡と、撮像手段と、複数の観察方法のうち少なくとも1つの観察方法を選択させるための選択指示が与えられる選択指示手段と、選択された観察方法に基づいて、撮像した画像同士を重畳させる重畳手段と、重畳させた画像を表示させる制御を行う表示制御手段と、観察体を撮影する観察環境の変化を生じさせる顕微鏡の動作を検出する検出手段と、検出結果に基づいて、重畳させた画像の重畳状態を解除する重畳解除手段と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】 ホログラフィ顕微鏡により300nm未満の三次元物体を検出する方法を提供する。
【解決手段】 この方法は次の工程を含む:
− 第一光ビーム(1)を生成する光源を準備する、但し、前記光源は少なくとも部分的にコヒーレントである;
− 第一ビームスプリッター(BS1)により前記第一光ビーム(1)を対物ビーム(2)と参照ビーム(6)に分割する;
− 対物ビーム(2)の光路において、第一顕微鏡対物レンズ(L1)により光源像平面内に光源の像を生成する;
− 前記第一ビームスプリッター(BS1)と前記第一顕微鏡対物レンズ(L1)の間であってかつ対物ビーム(2)の光路内の物体セル(3)内に、検出されるべき三次元物体を配置する;
− 光学手段の使用により対物ビーム(2)と前記参照ビーム(6)を再結合して再結合ビーム(8)にする;
− 前記顕微鏡対物レンズ(L1)の光軸上の前記顕微鏡対物レンズ(L1)の前記光源像平面内に光遮蔽体(4)を置く;
− 合焦手段(L3)により前記再結合ビーム(8)を前記記録手段(5)上に合焦する;
− 記録手段(5)により、参照ビームと対物ビームの間の相互作用により生成された干渉信号を記録する;
− 前記干渉信号から検出される三次元物体の三次元ピクチャーを再生し、それにより前記三次元物体を検出する。 (もっと読む)


【課題】照明光を容易に走査でき、生体深部の観察に適した顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】照明光を投光する投光光学系の対物レンズ12と、照明光に基づく戻り光を検出する検出光学系の対物レンズ13とが、それぞれの主軸が互いに平行移動した位置にあり、かつそれぞれの焦点面22が一致するように配置されている。投光光学系の集光点と、検出光学系が検出する検出点が一致しているとともに、集光点と検出点を一致させた状態で、集光点と検出点により焦点面22を走査する。投光光学系の光軸と、検出光学系の光軸とを、焦点面22において30度から150度の範囲で交差させるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡用の照明装置の光源を容易に交換して使用できるようにする。
【解決手段】LED照明部11は、LEDチップ41a乃至41cとLEDチップ41a乃至41cの特性を表す特性データが記録されたメモリ42a乃至42cとを備えるLEDモジュール21a乃至21cの着脱が可能である。照明制御装置12のLED駆動回路51a乃至51cは、LEDモジュール21a乃至21cのLEDチップ41a乃至41cをそれぞれ駆動する。LED制御回路52は、LEDモジュール21a乃至21cのメモリ42a乃至42cに記録されている特性データを読み出し、読み出した特性データに基づいて、LED駆動回路51a乃至51cを制御する。本発明は、例えば、顕微鏡用の照明装置を制御する照明制御装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】透過照明光学系及び透過光源を容易に変更可能な顕微鏡を提供する。
【解決手段】下側水平部18aと上側水平部17とこれらの後部32同士を連結する支柱部18bとからなる側面視で略コの字型の顕微鏡本体30と、透過光源1と、透過光源1からの照明光を顕微鏡本体30に支持される標本10に導き、標本10を透過照明する透過照明光学系27とを備えた顕微鏡であって、透過照明光学系27及び透過光源1を、顕微鏡本体30の下側水平部18aに着脱可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】より広い範囲で均一かつ信頼性の高い測定が可能となる顕微鏡対物レンズを提供する。
【解決手段】補正環(2、3、4、G3、G4)と可変開口絞り(5、6、7)とを備え、前記補正環は前記可変開口絞りよりも物体側に配置することによって解決される。 (もっと読む)


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