説明

Fターム[2H052AC30]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の照明光学系 (8,435) | 光源 (1,426)

Fターム[2H052AC30]の下位に属するFターム

Fターム[2H052AC30]に分類される特許

41 - 60 / 143


【課題】様々な大きさの試料の照明観察が可能な観察装置を提供する。
【解決手段】柔軟性を有する面発光素子1と、面発光素子1を点灯駆動させる点灯駆動手段9と、試料3を観察する光学系2とを有する観察装置であって、面発光素子1を、試料3を囲うように配置するようにする。このようにすることで、試料に対して面発光素子からの光を照射することができる。この場合、面発光素子は柔軟性を有するので、試料が大きい時は面発光素子の囲う範囲を大きくし、試料が小さい時は囲う範囲を狭くするように面発光素子の形状を変化させることによって、面発光素子からの照明光を試料に無駄なく照射することができる。 (もっと読む)


【課題】物質内部の動態をより詳細に計測することができる顕微分光装置を提供する。
【解決手段】試料Sの一部もしくは全部を測定部分として分光測定を行う共焦点顕微分光装置100であって、光軸に対して対称な偏光分布を有する軸対称偏光レーザ光を生成する分布型液晶旋光子3と、分布型液晶旋光子3により生成された軸対称偏光レーザ光を試料Sに集光する対物レンズ8と、を備え、対物レンズ8は、試料Sからの反射光及び/又は散乱光を集光するように構成した。 (もっと読む)


【課題】紫外光が外部へ漏れるのを防止することができる照明装置及び顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】観察対象物を観察する顕微鏡本体に接続可能であり、光源の照明光を顕微鏡本体に導くライトガイドOFと顕微鏡本体との接続状態が解除されたとき、ライトガイドOFの光路を遮断する樹脂製で弾性を有する遮光部材26をライトガイドOFの一端部に設けた。 (もっと読む)


【課題】紫外光が外部へ漏れるのを防止することができる照明装置及び顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】観察対象物を観察する顕微鏡本体に接続可能であり、光源の照明光を顕微鏡本体に導くライトガイドOFと顕微鏡本体との接続状態が解除されたとき、ライトガイドOFの光路を遮断する樹脂製で弾性を有する遮光部材26をライトガイドOFの一端部に設けた。 (もっと読む)


【課題】観察倍率の変更を連続的かつ効率的に実施できるズーム位相差観察装置、および低倍率観察に好適な位相差観察用照明装置を提供する
【解決手段】ズーム位相差観察装置は、外面および内面が互いに平行な円錐筒状の光束を試料面に供給するための照明装置20と、試料面を直進した直接光および試料面で回折した回折光を集光するための対物レンズ31と、対物レンズ31を通過した直接光の位相を変化させるための位相板32と、位相板32を通過した直接光および対物レンズ31を通過した回折光を結像面に集光するための結像レンズ33と、位相板32と結像レンズ33の間に配置されたアフォーカルズームレンズ40などで構成される。 (もっと読む)


【課題】測定時間を短縮することができる光学顕微鏡、及びスペクトル測定方法を提供する。
【解決手段】光学顕微鏡は、光源11と、試料21からの光を検出する検出器27と、光源11からの光をライン状に集光して試料21に導く共焦点光学系30と、スリット23を通過した光をスリット23と垂直方向に分散させる回折格子25と、を備えている。そして、検出器27が、受光部と、受光部で発生した信号電荷をスリット23と垂直方向に転送する垂直転送レジスタと、信号電荷を読み出すため、垂直転送レジスタで転送された信号電荷を複数の受光部分蓄積して、まとめて転送する水平転送レジスタとを有しているとを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】可視光域の励起光源を用いた高出力なレーザ装置及び顕微鏡を得る。
【解決手段】レーザ装置10は、GaN半導体レーザ1と集光レンズ2から成る励起光学系、ダイクロイックミラー3及び出力ミラー5から成る共振器を備え、この共振器内に固体レーザ媒質4が配置されている。固体レーザ媒質4は、結晶のc軸がx軸と平行となるように共振器内に配置されている。励起光学系は、GaN半導体レーザ1から出射される励起光の偏光方向がy軸に平行になるように配置されており、波長が445nmの励起光の吸収が最も大きくなるc軸と垂直な結晶軸において励起光を吸収させるような構成となっている。固体レーザ媒質4から出射される発振光の偏光方向は、蛍光強度が最も強いc軸方向に平行な方向となり、励起光とは直交する方向であるx軸に平行な方向となっている。 (もっと読む)


【課題】波面収差補償技術を採用して広範囲の対象物について観察または計測をすることができる観察装置を提供する。
【解決手段】観察装置1は、光源部10、二軸走査系20、波面変調部30、光分岐部40、光検出部50、波面検出部60および制御部70等を備える。波面変調部30は、入力光の収差を補償する補償用位相パターンを呈示するとともに、入力光を第1および第2の光に分岐する分岐用位相パターンを呈示する。波面検出部60は、入力された光を受光して、その光の波面を検出する。波面検出部60による光の波面歪みの検出と、この検出結果に基づく制御部70による位相パターンの調整と、波面変調部30による位相パターンの呈示と、を含むループ処理において、波面収差補償を行う為の補償用位相パターンはフィードバック制御される。 (もっと読む)


【課題】走査型レーザ顕微鏡での多種多様な性能テスト課題および校正課題のうちの少なくとも一つを、時間を節約しながら簡単な手段で処理すること。
【解決手段】合焦光学系3と、合焦光学系3の焦点面内に配置されており、落射光および透過光のうちの少なくとも一つにおいて検出可能な構造要素を備えたテスト構造4とを共通のフレーム2内で互いに対し固定的に位置合わせして備える校正装置1が、走査型レーザ顕微鏡内で、合焦光学系の瞳が、走査型レーザ顕微鏡の対物レンズの瞳と重なり合うか、または走査型レーザ顕微鏡の対物レンズの瞳に共役な面内にあるように、顕微鏡の放射線経路内に挿入され得る。 (もっと読む)


【課題】非デスキャン検出ユニットの横へのデカップリングの欠点を回避すること。
【解決手段】試料を照明するための照明光を放出する光源を備え、試料から出る検出光を検出するための少なくとも1つの第1の検出器を備え、かつ照明用放射線経路内にも検出用放射線経路内にも配置されており、試料をこれを通して照明および検出し得る対物レンズと、試料から出る検出光を非デスキャン検出するための第2の検出器7とを備えた走査型顕微鏡であって、その際、顕微鏡スタンドに連接されており、走査型顕微鏡の照明用放射線経路および検出用放射線経路のうちの少なくとも一つのための顕微鏡対物レンズ用の少なくとも1つの収容部を備えるハウジング3から成るコンパクトなサブアセンブリが設けられており、その際、少なくとも第2の検出器7がハウジング3内に配置されており、かつ試料光によって作用され得る。 (もっと読む)


【課題】カラー化された共焦点顕微鏡において簡便な装置構成により色収差を低減する。
【解決手段】波長可変照明光学系10はニッポウディスク40の回転に同期してLED11r、緑色LED11g、青色LED11bを点灯するよう構成されており、領域40rは赤色LED11rからの光束で照明、領域40gは緑色LED11gからの光束で照明、領域40bは青色LED11bからの光束で照明される。領域40r、40g、40bの光学的厚みd/nは、赤色LED11r、緑色LED11g、青色LED11bの各波長に対する対物レンズ5の軸上色収差による焦点ずれを補償するように厚みを調整されている。 (もっと読む)


【課題】生体組織内の関心領域を視野内の所望の一定位置に捉えて観察しうる観察装置を提供する。
【解決手段】光学顕微鏡10は、標本ステージ12と、対物レンズ14と結像レンズ18を含む結像光学系と、対物レンズ14をその光軸に直交する軸に沿って移動可能に支持している対物ステージ16を有している。観察装置100は、標本S内の関心領域の位置を設定する設定部52と、カメラ42により取得される画像などを表示する表示装置56とを有している。制御部60は、カメラ42により取得される画像から特徴部を抽出する画像抽出部62と、ビジュアルサーボのために結像光学系の視野位置を調整する視野位置調整部64とを有している。視野位置調整部64は、ビジュアルサーボの最中、特徴部が画像中の一定位置に位置し続けるように光学顕微鏡10の結像光学系の視野位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】標本の斜め観察を行う場合、対物レンズの倍率および開口数を低下させずに同軸落射照明を行うことができる観察装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる観察装置は、対物レンズ51の後側焦点面に絞り板41を設け、絞り板41の開口穴41aを介して標本1の斜め観察像を得る観察装置であって、標本1に対して落射照明を行う光源11と、光源11が発した照明光を集光して対物レンズ51の後側焦点に光源像を形成する照明レンズ21と、光源11と絞り板41との間に配置され、照明光を直線偏光に変換する偏光子22と、ハーフミラー31と、対物レンズ51と標本1との間に配置され標本1の観察光の偏光方向を前記照明光の偏光方向と直交する方向に偏光する位相差板52とを備える。絞り板41は、光軸から離心した位置に開口穴41aを有し、偏光方向が偏光子22の偏光方向と一致した偏光子である。 (もっと読む)


【課題】解像感に優れた画像を撮像可能としつつ、カラー観察も可能な拡大観察装置等を提供する。
【解決手段】一定の画素間隔で隣接する画素同士では異なる波長域の受光特性を備える素子が配置されてなる複数の撮像素子12と、異なる波長域の受光特性を備える撮像素子同士が相互に隣接して配置される3以上の注目画素群について、注目画素群を構成する各撮像素子の画素の位置を一巡して受光量が各々の位置で検出されるよう、撮像素子の画素間隔に相当する変位量分、注目画素群を構成するいずれかの撮像素子の検出位置を相対的にシフトさせるための光路シフト手段14と、照明光選択手段90で選択された波長域の照明光が試料に照射される際、複数の撮像素子の内、該波長域に対応する撮像素子で受光量を検出するように、光路シフト手段を作動させる光路シフト制御手段81を備える。 (もっと読む)


【課題】 干渉が少なく、ノイズ成分の少ない、比較的広範囲の照明が可能なエバネッセント光源を提供することである。
【解決手段】 板状の透明体に密着した蛍光体を励起光により励起させることにより得られる光を用いる光源において、蛍光体102が密着している部分を蛍光体102が発光する光の入射面とし、該入射面部分以外のいずれかの部分の表面をエバネッセント光の出射面とすることを特徴とするエバネッセント光源。 (もっと読む)


【課題】
本発明の解決すべき課題は、ステージの駆動方式、駆動精度にかかわらず、複数選択されたエリアの測定を順次行うことのできる顕微測定装置を提供することにある。
【解決手段】
試料面上で測定光軸を移動させることにより、所望部位の光学情報取得を行う光学測定装置10において、
試料の現位置にて観察可能な視野内で、試料面画像を観察画像として表示する観察画像表示手段44と、
前記観察画像に重畳して現測定光軸位置66及び測定予定エリア68を表示する光軸表示手段46と、
前記測定予定エリアを拡張、縮小、変形、移動し、測定エリアの設定を行うことのできるエリア設定手段48と、
測定開始指示により、前記一または複数の設定済測定エリアの測定を順次行う光学情報取得手段52と、
を備えたことを特徴とする顕微測定装置。 (もっと読む)


透明な媒体の中に分散した1つ以上の粒子といった試料の画像を作成するインラインホログラフィである。光散乱理論の結果を用いたこれらの画像の分析により、ナノメートル分解能での粒子のサイズと、1000分の1の範囲内での粒子の屈折率と、ナノメートル分解能での粒子の3次元位置とが得られる。この手順は、試料および試料媒体の力学的特性と、光学的特性と、化学的特性とを迅速かつ直接的に特徴付ける。
(もっと読む)


【課題】操作性を向上させる。
【解決手段】顕微鏡11には、標本を全反射観察するための電動全反射光源ユニット13が装着されている。また、電動全反射光源ユニット13には、光ファイバ23を介して光源12が接続されており、光源12からの励起光は、電動全反射光源ユニット13および対物レンズ24を介して標本に照射される。ユーザは、コントロールユニット14を操作して、電動全反射光源ユニット13と光ファイバ23との接続部を電動駆動により移動させ、励起光が標本において全反射するように、励起光の標本への入射角度を調整する。本発明は、顕微鏡を用いた観察システムに適用することができる。 (もっと読む)


試料(2)を蛍光顕微鏡法で測定するために、試料(2)の蛍光色素が、所定の波長の光(8)を用いて、ある状態から別の状態へ移行され、その際、光ファイバ(13)の選定、および、この光ファイバ(13)へ入射される前記別の波長を有する光(10)の強度の選定が行われる際、前記入射された波長を有する線の他に少なくとも1つの赤方偏移したストークス線(19から28)を前記光スペクトル(17)が有することができる程度に前記光ファイバ(13)内でラマン散乱が誘導され、前記ストークス線の強度半値幅が、光スペクトル(17)の、青色方向に隣接する線(18から28)までの間隔の半分よりも小さくなるように前記選定が行われて、このような強度でこの種の光ファイバに別の波長の光が入射され、かつ、1つの波長が、赤方偏移したストークス線(19から28)の1つから選定され、さらに、試料(2)からの蛍光(6)が、空間分解して測定される。
(もっと読む)


【課題】蛍光抑制を効率的に誘導でき、超解像効果を確実に発現できる顕微鏡を提供する。
【解決手段】試料18中の所望の分子を観察する顕微鏡であって、分子を安定状態から第1励起状態に励起するポンプ光、および第1励起状態から第2励起状態に励起するイレース光を出射する光源手段(1,2,3,4,5,6,7,8,9)と、該光源手段からのポンプ光およびイレース光を一部重ね合わせて試料18に集光照射する光学系(11,15,16)と、該光学系により集光されるポンプ光およびイレース光と試料18とを相対的に移動させて試料18を走査する走査手段17と、ポンプ光およびイレース光の照射により試料18から発生する光応答信号を検出する検出手段(21,22,23)と、を有し、光源手段は、ポンプ光および/またはイレース光として、試料18中における分子の第1励起状態および/または第2励起状態の量子状態エネルギーの広がりに対応する波長帯域幅を有する光を出射するように構成する。 (もっと読む)


41 - 60 / 143