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Fターム[2H052AC30]の内容

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分光器顕微鏡において、標本のビデオ画像を分析して、異なる外観を有し、従って仮定的に異なる特性を有する領域を確認する。次に、確認された領域のサイズ及び位置を用いて、標本を位置決めし、それぞれの領域を開口部に対して整列させ、興味がある領域からのスペクトルを収束するために適当なサイズに開口部を設定する。次に、スペクトルを分析して、標本のそれぞれの領域に存在している物質を確認する。次に、確認された物質に関する情報は、標本の画像と共に、ユーザに提示される。 (もっと読む)


【課題】負屈折レンズにおけるエバネッセント波による高周波成分に適合した、高い空間分解能を有する照明装置、照明方法、走査型光学顕微鏡を提供する。
【解決手段】光源101を発した波長λの発光体励起光108は集光レンズ102によって発光体107に集光される。発光体107は、基板104上に保持され、波長λの発光体励起光108が照射されると、波長λの蛍光を発する。発光体107の直径aは波長λより小さく構成されているため、この蛍光はエバネッセント波を含み、発光体107を点光源とする物体照明光109として基板104中を進行する。負屈折レンズ105は物体106の表面に発光体107の像を結ぶように配置され、これにより物体照明光109に含まれる伝搬光成分だけでなくエバネッセント波成分も同時に集光され、物体106の表面には発光体107とほぼ同じ大きさの微小なビームスポットが形成される。 (もっと読む)


【課題】焦点調整を行った後の蛍光検出時に焦点のずれが生じることを抑え、精度良く蛍光検出を行う。
【解決手段】蛍光検出装置が、投影光学系29と、焦点検出光学系34と蛍光検出光学系33を有する。投影光学系29は、レーザー光源1aからのレーザー光を集光してDNAアレイ31に照射する。焦点検出光学系34は、レーザー光がDNAアレイ31の焦点合わせ位置に照射された際に生じる反射光を、光電変換器であるPMT11に導く。蛍光検出光学系33は、レーザー光がDNAアレイ31のDNAプローブ31aに照射された際に、DNAプローブに捕捉された蛍光物質から発せられた蛍光をPMT11に導く。蛍光検出光学系33と焦点検出光学系34は、いずれか一方が穴明きミラー3とPMT11の間に選択的に位置するように切り替え可能であり、焦点検出光学系34は蛍光検出光学系33よりも浅い焦点深度を有する。 (もっと読む)


【課題】高品位なカラー共焦点画像を取得可能な光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置1は、照明光を出射する照明光源2と、照明光源から出射された光を共焦点用微小開口34aを介して被検物8に照射し、被検物8で反射され共焦点用微小開口を通過した通過光を得る共焦点光学系3と、共焦点光学系3において得た通過光を検出する光検出部4と、光検出部4から通過光の検出データを読み込んで処理する処理部50とを備える。照明光源2は三色の単色光を出射可能に構成され、光検出部4はモノクロームの構成である。処理部50は、照明光源が出射した三色の単色光ごとに光検出部4から読み込んだ検出データを合成して被検物8のカラーの像を得るように構成される。 (もっと読む)


【課題】走査機構の設計上の自由度が高く、好適な走査を行うことができ、且つ、光源からの光の利用効率が良く、高分解能な試料測定を好適に行うことができる共焦点顕微鏡を提供することである。
【解決手段】照射光を、対物レンズ12を介して試料22の焦点面に結像させ、当該照射光の結像点を走査し、当該試料22の反射光から共焦点画像を得る共焦点顕微鏡100において、ピンホールユニット8によって、レーザー光源1から出力された光をマルチ光源に変換し、ピンホールユニット8と対物レンズ12との間に配置された第1オプティカルパラレル24、第2オプティカルパラレル26を、ガルバノメータ25、27によってそれぞれ傾けることにより、光を平行移動させ、平面走査を行う。 (もっと読む)


蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)による顕微鏡式の自動サンプル分析の結果を解析して特定の染色体特性を決定する画像処理方法を実施する実施例が開示される。 (もっと読む)


【課題】フォトクロミック分子を含む試料を、蛍光抑制効果を確実に誘起して、残留蛍光成分を生じることなく超解像で観察できる試料観察方法および顕微鏡を提供する。
【解決手段】少なくとも第1安定状態S0および第2安定状態S3の量子状態を有するフォトクロミック分子を含む試料を観察するにあたり、フォトクロミック分子を第1安定状態S0から光応答可能な第1励起状態S1に励起する第1の光と、フォトクロミック分子を第1励起状態S1から他のエネルギー準位の第2励起状態S2に励起する第2の光とを用い、第1の光および第2の光を一部重ね合わせて試料に照射し、第1の光および第2の光が重ね合わされて照射された領域のフォトクロミック分子を第2励起状態S2を経て第2安定状態S3に遷移させ、第1の光のみが照射された領域のフォトクロミック分子を第1励起状態S1に遷移させて、試料を観察する。 (もっと読む)


顕微鏡において時間的に変化する蛍光現象のスペクトル分解による検出、特に耐用寿命測定の際の、マルチチャネル検出器の出力側における信号処理用の本発明による装置が開示されている。その装置は、マルチチャネル検出器の出力側にFPGA(フリー・プログラマブル・ゲート・アレイ)が配置されていることを特徴とする。
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【課題】顕微鏡装置から離れた場所より光源光が照射されているか否かを視認可能な光源装置とこれを有する顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】複数の光源2,3,4と、前記複数の光源から射出される光をON/OFFするON/OFF手段11、12、13と、前記複数の光源の個数に対応する点灯部41,42,43とを有し、前記複数の光源の内、選択された光源の光を前記ON/OFF手段がONにした時、前記ON信号に連動して前記選択された光源に対応する前記点灯部を点灯させる点灯制御手段40を有する光源装置1。 (もっと読む)


【課題】光を照射することによる対象物への悪影響を排除すること。
【解決手段】使用者は、モニタに表示される画面上で観察対象とする対象物上の位置を指定する。制御装置105は、指定された位置を中心とした所定範囲にナビゲーション範囲を設定し、当該ナビゲーション範囲内で対物レンズ103を移動させながら対物レンズ103を通して入力される対象物の像をカメラ104で撮影する。対象物を撮影する際には、カメラ104による撮影時のみ対象物に光を照射するように透過光照明装置106およびシャッター107を制御する。制御装置105は、対物レンズ103を移動させながら撮影した複数の画像をつなぎ合わせて1枚の結合画像を生成して、PC109へ出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、試料及び対物レンズ等への紫外光の誤照射を回避し、より操作性の良い切り換え法をもつ顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】複数の観察法により試料の観察ができる顕微鏡システムは、2つ以上の光源と、前記光源に対応する観察光学系と、前記観察法の切り換えの指示を行う観察法切り換え指示手段と、前記切り換え指示手段に基づいて、前記観察法の切り換えを制御する制御手段と、前記切り換え指示手段に基づいて、選択された前記観察法に関する調整の指示が入力される調整指示入力手段と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】所望する波長域の光を抽出し、抽出した複数の波長域の光を任意に組み合わせて射出することができること。
【解決手段】波長選択ユニット11は、光源21aが発した光を集光して光軸20に対して傾斜した平行光束PFを射出するコレクタレンズ25と、平行光束PF中の所定波長域の光を選択的に反射する選択反射光学系26と、選択反射光学系26が反射した各反射光束RFA〜RFDを各々対応する反射光軸20A〜20Dに対して対称に折り返して射出する折返光学系27A〜27Dと、各々対応する折返光学系27A〜27Dの光路の遮断および開放を選択的に行うシャッター機構28A〜28Dと、を備え、選択反射光学系26は、折返光学系27A〜27Dが射出した折返光束TFA〜TFDを再反射し、コレクタレンズ25は、選択反射光学系26が再反射した戻り光束BFを集光して光源21aの光源像30を結像する。 (もっと読む)


それぞれ1つの観察ビーム束を備える1つ、2つ、またはそれ以上の観察光路を有する観察装置のための、特に手術用顕微鏡のための照明装置(10)において、観察されるべき物体(13)を照明するために、特に観察されるべき目を照明するために、少なくとも1つの照明ビーム束を生成するための少なくとも1つの光源(12)を有しており、少なくとも1つの照明ビーム束は観察ビーム束に対して同軸に延びている、そのような照明装置において、ケーラーの照明原理に基づいて構成された、対物レンズ部材(19)の表面からの反射光を回避するための少なくとも1つの反射絞り(18)が設けられている照明光学系(11)を照明装置(10)が有していることを特徴とする、照明装置である。
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本発明は、顕微鏡システムの物体平面(1)に配置可能な物体を結像するための顕微鏡システムであって、結像系(26)と、変位装置と、制御装置(28)とを含む顕微鏡システムを開示する。結像系(26)は、物体平面(1)の結像フィールド(F)を結像するための少なくとも1つの結像光路(2a)を形成する。変位装置は、物体平面(1)において結像系(26)の結像フィールド(F)を並進変位させるように適合されている。制御装置(28)は、物体平面(1)における結像フィールド(F)の所望の変位を決定しかつ変位装置をこれに応じて制御するように適合されている。ここで、変位装置は、少なくとも1つの結像光路(2a)を偏向させるために少なくとも1つの結像光路(2a)に沿って配置された第1のミラー面(3)であって、制御装置(28)によって決定された変位に応じて旋回可能な第1のミラー面(3)を含む。さらに、変位装置は、少なくとも1つの結像光路(2a、2b、2c、2d)を偏向させるために少なくとも1つの結像光路(2a、2b、2c、2d)に沿って配置された第2のミラー面(9)であって、制御装置(28)によって決定された変位に応じて旋回可能な第2のミラー面(9)を含む。ここで、第1のミラー面(3)は、第1の旋回軸(A)を中心として旋回可能であり、第2のミラー面(9)は、第1の旋回軸(A)とは異なる第2の旋回軸(B)を中心として旋回可能である。 (もっと読む)


【課題】被測定物の色に関係なく合焦検出を再現性良く行える測定顕微鏡を提供する。
【解決手段】測定顕微鏡100は、被測定物101を水平移動させるステージ102と、鏡筒部103と、鏡筒部103を上下移動させる上下動機構104と、鏡筒部103の位置を検出する位置検出部105とを有している。鏡筒部103は観察光学系110と落射照明光学系120と指標投影光学系130を有している。観察光学系110は対物レンズ111と結像レンズ112と焦点板113と接眼レンズ114とを有し、落射照明光学系120は照明光源121と照明用レンズ122と照明用ハーフミラー123とを有している。指標投影光学系130は、複数色の光を発する光源部131とコリメートレンズ133とスプリットプリズム134とリレーレンズ136と結像レンズ138とハーフミラー139とを有し、スプリットプリズム134は指標の領域のみ光を透過する。 (もっと読む)


【課題】従来の蛍光顕微鏡においては、例えば細胞分裂挙動を観察する場合、細胞にラベリングした蛍光物質から発生する蛍光波長が重畳するとき独立成分として検出できず、正確な各細胞毎の挙動観察が不可能であった。
【解決手段】2個の電子的検出器(CCDカメラ)5,6前方の各選択フィルタ装置8,9と励起光を選択するフィルタ装置7とを連動させて、励起光波長に対する検出蛍光波長を対応させるとともに、光源の光路の開閉シャッター11の開閉時間と蛍光発生時の検出器へ2蛍光波長の取り込み時間を対応させ、それぞれのラベリングされた物質からの発生蛍光を重畳することなく2波長の蛍光を同時に検出できるようにした蛍光顕微鏡。 (もっと読む)


本発明は、試料の高分解能の画像を高速な走査速度で得るのに有用なイメージング装置および方法を提供するものである。水平の寸法方向が垂直の寸法方向よりも長い矩形の検出器アレイを、試料の一部の矩形画像を矩形の検出器アレイに導くよう位置決めされたイメージングオプティクスと併用することができる。走査デバイスについては、スキャン軸の寸法方向に試料を走査するよう構成することが可能であり、矩形の検出器アレイの垂直の寸法方向と、画像の2つの矩形の寸法方向のうちの短いほうが、スキャン軸の寸法方向にあり、矩形の検出器アレイの垂直の寸法方向が単軸で共焦点性を実現できるだけの十分な短さである。
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【課題】従来の1光子を使用した顕微鏡よりも高い解像限界を有する顕微鏡を提供する。
【解決手段】同一位置から2光子の光子対を放出し、被測定物6を照明する面光源3と、被測定物より光学的に後面に設けられ、光子対を2つのパスに分けるビームスプリッタ11と、ビームスプリッタにより分けられた光子により被測定物の像を、それぞれ撮像面に拡大投影する投影光学系8,9と、各撮像面に設けられた2つの2次元フォトン検出器アレイ12,13と、2次元フォトン検出器アレイ12,13のピクセルに対応した複数の計数器を有する計数装置14とを有し、計数器は、2つの2次元フォトン検出器のそれぞれの対応するピクセルにおいて、同時に光子が検出されたときのみ、計数を行うようにされており、所定撮像時間経過後の、計数装置の計数器の計数値に基づいて、被測定物の像を形成するように構成されていることを特徴とする顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】 OCT計測を用いた共焦点顕微鏡装置において、高速に断層画像の取得を行う。
【解決手段】 測定対象Sからの反射光L3と参照光L2が合波され、その干渉光L4が干渉光検出手段6により検出され測定対象Sの断層画像が取得される共焦点顕微鏡装置において、参照光L2の周波数変調を行う光変調部20が設けられている。この光変調部20は、参照光L2を分光する回折格子素子22と、分光された参照光L2を平行光にするコリメータレンズ23と、コリメータレンズ23を透過した参照光を再びコリメータレンズ23側に反射させる反射ミラー24と、コリメータレンズ23の光軸からずれた位置を中心にして反射ミラー24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光源の寿命を長持ちさせることができ、かつ各観察方法に応じて必要な光源の光量を調整すること。
【解決手段】顕微鏡光源12の定格電圧に対して所定比率の電圧値以上の電圧範囲内で電圧値を可変して顕微鏡光源12に印加することにより調光し、又は所定比率の電圧値に固定して顕微鏡光源12に印加すると共に、顕微鏡光源12から放射される光束を減光フィルタに透過させて調光する。 (もっと読む)


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