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Fターム[2H052AD02]の内容

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【課題】 DMDの制御の下にスリット光を照射して、スリット光照明を実現し、標本上の照明光の位置及び範囲並びに標本を照射するスリットの厚さ(太さ)を容易に調整することができるDLP式スリット光走査顕微鏡を提供する。
【解決手段】 レーザ光は凹レンズ2で発散され凸レンズ3によって超高開口数対物レンズ7の後焦点面に集束される。DMD装置4ではスリット状にマイクロミラーがオン制御される。スリット光はダイクロイックミラー5で反射され、後焦点面を通過して超高開口数対物レンズ7に入射し、屈折されてカバーガラス8上の細胞などの標本に達する。標本には斜めに入射しスリット状に切断面が照射される。 (もっと読む)


【課題】駆動装置による移動可能範囲内で位置検出装置による位置検出可能範囲を超えて連続的に制御可能な位置制御方法を提供する。
【解決手段】まず、範囲R14において駆動装置による送り量に対する観察試料と対物レンズの相対位置の実際の変位量の関係を示す直線L11を得る。次に、得られた範囲R14における送り量に対する実際の変位量の関係を示す直線L11に基づいて、範囲R13における送り量に対する変位量の関係を示す直線L12を算出する。これにより、駆動装置による移動可能範囲R11の全体にわたり、単一の座標系による送り量に対する変位量の関係が得られる。このようにして得られる単一の座標系による送り量に対する変位量の関係に従って駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】対象物の干渉計測定を実行するための干渉計システムを提供する。
【手段】入力ビームを発生させる光源アセンブリと、検出器要素を含む検出器アセンブリと、干渉計であって、前記対象物上のまたは前記対象物内のスポット上へ前記入力ビームを結像する光源結像システム、および前記検出器要素上へ干渉ビームとして前記スポットを結像する対象物結像システムを含み、前記対象物結像システムは参照ビームと前記スポットから来る光を結合させて前記干渉ビームを発生することを特徴とする干渉計システム。
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【課題】 標本の表面から焦点面までの光路長(F×n)の変化に対応し、収差補正用のレンズ群の調整と薄層状の照明光の調整とを迅速に最適化する。
【解決手段】 収差補正用のレンズ群を有する対物レンズ33と、標本40の内部に対物レンズの焦点を合焦させる手段と、対物レンズを介して標本の内部に薄層状の照明光を導入する手段と、収差補正用のレンズ群の収差補正量を調整する手段と、照明光の導入位置を標本の深さ方向に調整する手段と、標本の表面から合焦位置までの光路長に関わる情報と、最適な収差補正量に関わる情報と、最適な照明光の導入位置に関わる情報とを関連づけて予め記憶する記憶手段と、観察時の光路長に関わる情報を取得する手段と、取得した情報に基づいて記憶手段を参照し、収差補正量に関わる情報と照明光の導入位置に関わる情報に基づいて、上記の調整手段をそれぞれ制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来、難しかった供給ノズルに起因する生菌の繁殖状況を容易に調べることができる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】 本発明の顕微鏡装置1は、基板s1、及び、基板s1の表面と一体に形成され、内部にメンブレンフィルタs2と吸収体s3を有するコンテナs4からなる生菌観察用ウエハSと、生菌観察用ウエハSを所定の温度・時間で密閉保持する培養装置50とを備え、生菌観察用ウエハSを搬送アーム33によりカセット20から検査ステージ41に搬送して供給ノズル42cにより液体E(本実施形態では純水)を供給し、検査ステージ41から培養装置50に搬送して該培養装置50により所定の温度・時間で保持し、培養装置50から検査ステージ41に搬送し、顕微鏡観察装置40により供給ノズル42cに起因する液体E中の生菌の繁殖状況を観察した後、再び検査ステージ41からカセット20へ搬送するように構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で点光源と面光源との双方を可変に形成できるレーザ光照射装置およびレーザ光照射装置付顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】物点11と像点10との間隔であるI−O距離が固定値に定められたレンズ9と、発光点12からのレーザ光を点光源として導く光ファイバ1と、レンズ9の物点11位置に配置された光束絞り5と、光束絞り5の位置に発光点12または発光点12の投影像を形成する第1の状態と、発光点12からの光によって光束絞り5の絞り径を満たすように照射する第2の状態とを切り換え可能な照射ユニット13とを備え、第1の状態ではレンズ9の像点10位置に発光点12が投影され、第2の状態では像点10位置に光束絞り5の形状が投影される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、鏡胴を使用する観察装置の必要な構造長をさらに低減できるように、冒頭に挙げた形式の鏡胴もしくは観察装置を引き続き形成することである。
【解決手段】 観察装置(10)、特に顕微鏡用の鏡胴(20)において、鏡胴(20)が少なくとも1つの観察光路(21、22)を有し、かつ前記観察光路内に少なくとも1つの光学的鏡胴要素を配設した鏡胴であって、
鏡胴(20)の観察光路内に焦点距離を変化させるためのもう1つの拡大倍率系(23)を配設した鏡胴である。 (もっと読む)


【課題】肌の表面状態をコントラスト良く鮮明に撮像できるようにした肌観察装置を提供する。
【解決手段】この肌観察装置1の撮像照明ユニットおいて、第1及び第2の光源16,17は、LED20,22による十文字対向配列といった特殊な配列が採用されている。これによって、肌の表面状態をコントラスト良く鮮明に撮像することが実験によって確かめられている。さらに、第1及び第2の光源16,17は、少ない数のLEDで最大限の効果を発揮しているので、照明の消費電力を抑えることができ、その結果として、このような光源の採用は、肌観察装置をバッテリー駆動可能な携帯用にする場合に極めて有効である。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡視野内において微小物体を確実かつ迅速に把持することができるマイクロマニュピュレータを提供する。
【解決手段】マイクロマニュピュレータは微小物体を2本の把持指で把持するハンドリング機構104を備えている。ハンドリング機構104は、微小物体に接触するエンドエフェクタ505aを有し不動の固定指505と、微小物体に接触するエンドエフェクタ507aを有し支点軸を中心に回動可能な可動指507と、可動指507を支点軸を中心に回動させるアクチュエータ502と、を有している。可動指507がアクチュエータ502の駆動により回動することで固定指505のエンドエフェクタ505aの先端に可能指507のエンドエフェクタ507aの先端が接触可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 試料の動きに合わせてリアルタイムに観察光学系を動作させることなく、画像に発生するブレを低減し、見やすい観察画像を得る。
【解決手段】 顕微鏡の観察範囲内に配される試料の表面に、外部から視覚可能な指標部材を固定し、該指標部材を含む試料の表面を所定時間間隔をあけて撮像し、取得された複数の画像Gを処理して指標部材の動作軌跡Qを計算し、試料の観察対象部位における該指標部材の動作軌跡Qが最も短くなる位置に観察光学系の光軸を固定して観察を行う観察方法を提供する。 (もっと読む)


補償走査光学顕微鏡10は、物体平面の異なる部位から像を得ると共に当該像が得られるところの物体平面の部位の関数として変動する少なくともいくらかの収差を有する好ましくは湾曲した像面を形成するための走査レンズ集合体16を有する。ステアリングミラー14は、視野を選択すると共に物体12からの光であって物体平面から最終像平面までの光路に沿う光を操縦する。補償光学素子18は物体12からの操縦された光を受けると共に視野位置に依存する光学収差を補償し、補助的光学20はステアリングミラー14から補償光学素子18を通って最終像平面へと移動するように光を条件付けると共に集束するように光路の少なくとも一部に沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】 液浸系の対物レンズを用いた場合に、基板の観察点に供給された液体を取り残すこと無く除去できる顕微鏡観察装置を提供する。
【解決手段】 観察対象の基板10Aを支持する支持手段(ステージ部)と液浸系の対物レンズとを備えた液浸顕微鏡20と、対物レンズを用いた基板の観察時に該基板の観察点に供給される液体28および/または該液体の周辺に向けて空気を吹き出すことにより、液体を乾燥させる送風手段(ファンフィルタユニットのファン16A)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体を備えた顕微鏡標本の観察を効率よく行える顕微鏡システムおよび顕微鏡標本を提供する。
【解決手段】 検体載置用の板部材に記録媒体を設けた顕微鏡標本10Aと、顕微鏡標本を載置するステージ11と、ステージに顕微鏡標本が載置されたか否か検知する検知手段39と、顕微鏡標本の載置が検知手段によって検知されたときに、該顕微鏡標本の記録媒体からデータを読み出す読出手段39と、読出手段によって読み出されたデータを用い、ステージに載置された顕微鏡標本の像を観察する観察手段12〜23とを備える。 (もっと読む)


【課題】 携帯に必要な軽量化を維持し、カメラを取付けた際の安定性を確保できる小型軽量実体顕微鏡を提供すること。
【解決手段】 標本を載置するベース1と、前記標本を観察する左右一対の観察光学系と、前記観察光学系の視準中心にほぼ一致し前記標本からの光を撮像手段17に導く撮影光学系とを有する顕微鏡本体9と、前記ベース1に設けられ前記顕微鏡本体9を保持する支柱部3と、前記撮像手段17を保持する保持手段11と、前記顕微鏡本体9を前記支柱部3に回転可能に連結する連結手段13を有し、前記撮影光学系の光軸Iが前記連結手段の回転中心軸Oにほぼ平行になる実体顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】 連結されるモジュール同士の正確な位置決めを行うことができるモジュール型装置を提供する。
【解決手段】 モジュール型顕微鏡のスタンド部11に、めねじ部11eと同軸であって、ボルト10の円筒部10bを受け容れるボルト穴11b−1,11b−2、ボルト10の円筒部10bがほぼ隙間なく嵌合する嵌合穴11c及び小判穴11dを設ける。また、スタンド部11と結合するアーム部9に、嵌合穴11cに対向してボルト10の円筒部10bをほぼ隙間なく嵌合する嵌合穴9cを設ける。嵌合穴11cと嵌合穴9cとに亘ってボルト10の円筒部10bを嵌合させた状態でアーム部9とスタンド部11とを結合する。 (もっと読む)


【課題】 ステージ回りの遮光する部材を開いてステージ回りを開放したときに、遮光部材によって蛍光顕微鏡の実質的な占有面積を拡大してしまうのを回避する。
【解決手段】 倒立型蛍光顕微鏡1は、本体ケース2の前面に標本カバー3を有し、この標本カバー3は、その下の本体ケース2の一部を実質的に構成する下部カバー4に沿って下方に変位することができ、これにより標本の出し入れを行うことができる。そして、標本カバー3を図1の状態つまり閉じた状態にすることにより、遮光した状態で蛍光観察を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、時間分解スペクトルを得ることのできる顕微鏡を提供することにある。
【解決手段】 試料22の測定エリアよりの光26を採取する顕微手段12と、複数の素子を持ち該顕微手段12により採取された光を検出する多素子検出器14と、を備えた顕微鏡10において、該多素子検出器14は該各素子が該測定エリアの各微小測定部位に対し一対一で対応し、また分光手段としてのフーリエ変換分光光度計16と、該フーリエ変換分光光度計16よりのタイミングで該多素子検出器14の各素子からの強度データを同時に及び各素子ごとに集録するサンプリング手段18と、該各微小測定部位ごとに該サンプリング手段18により得られた時間変化干渉光データに基づいて時間分解スペクトルデータを得るためのデータ処理手段20と、を備えたことを特徴とする顕微鏡10。 (もっと読む)


【課題】常に平行光で標本を照射することができる全反射蛍光顕微鏡を提供すること。
【解決手段】光源(1)と、前記光源からの照明光を標本に照射する照射角度を制御する照射角度制御手段(10,48,49)と、倍率の異なる複数の対物レンズを切り替える対物レンズ切り替え手段(17)と、前記対物レンズが切り替えられた時に、標本への染み出し光の深さが切り替え前と同じになるように前記照射角制御手段を制御する制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 ステージの下方に配設された光学系部品が標本や標本培養液によって汚染されるのを防止する。
【解決手段】 倒立型蛍光顕微鏡1は、本体ケース2の前面に標本カバー3を有し、この標本カバー3は、その下の本体ケース2の一部を実質的に構成する下部カバー4に沿って下方に変位することができ、これにより標本の出し入れを行うことができる。ステージ13の下方且つステージ13に隣接して、ステージ13よりも大きな矩形の水平トレイ105が配設されており、この水平トレイ105は、水平ガイドレール106に案内されて、前方に抜き去ることができる。 (もっと読む)


【課題】 他の観察機能の付加が簡単で、しかも小型化を可能にした顕微鏡を提供する。
【解決手段】 第1光源11から発生される可視光により照明ユニット4を介して試料3を照明するとともに、対物レンズ9を介して試料3の拡大光学像を形成させる顕微鏡本体1に対し、光ファイバー44を介して接続される第2光源30からの紫外光により試料3を照明するとともに、試料3の拡大光学像を透過するダイクロイックミラー14、ハーフミラー15および照明レンズ16を有する付加ユニット13を装着可能とするとともに、この付加ユニット13に試料3の拡大光学像をTVカメラ26の撮像面27に結像させる第2の結像光学系24を装着可能にする。 (もっと読む)


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