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Fターム[2H052AD09]の内容

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Fターム[2H052AD09]に分類される特許

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【課題】 光量信号の強度と相対位置との関係をグラフ化したときのピーク形状が平坦な場合でも、合焦位置を正確に検出できる顕微鏡の焦点検出装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズの位置と光量信号の強度との関係を表すデータ列に基づいて、光量信号の最大強度MAXに対応する位置Z0を求め、該位置を基準位置に設定する。基準位置から第1間隔D1だけ離れた位置Z1,Z-1と、基準位置から第1間隔とは異なる第2間隔D2だけ離れた位置Z2,Z-2を設定する。そして、データ列の各点のうち、位置Z1と位置Z2に対応する2点を結ぶ直線Laと、位置Z-1と位置Z-2に対応する2点を結ぶ直線とLbの交点kを求め、該交点における位置を合焦位置Zfに決定する。 (もっと読む)


【課題】
操作及び取り扱いが改善された電動顕微鏡及びその操作ユニットを提供すること。
【解決手段】
操作ユニットは、顕微鏡の複数の機能ユニットを作動ないし制御する制御コマンドを操作ユニットのマイクロ制御装置に提供することができる少なくとも1つの操作要素、特に操作ホイール(50、51、54)、操作キー(52a〜52h)及び/又は操作ボール(63)、を有する顕微鏡用の手動作動操作ユニットであって、前記マイクロ制御装置と連携するメモリ装置は、第1メモリ領域を有し、前記第1メモリ領域は、ソフトウェア、特に前記少なくとも1つの操作要素の機能を定義するソフトウェア、を前記メモリ装置の別のメモリ領域にロードすることができるカスタムブートローダを備える。
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本発明は、生物学的機器における、画像計測におけるマシンビジョンベースの焦点調節において有用な方法、ソフトウェア、および装置に関する。生物学的機器における画像を焦点調節するための方法、ソフトウェア、および、装置が開示される。焦点調節エレメントが、焦点調節エレメントのストロークの範囲内で様々な焦点位置に移動され、サンプルの画像が、様々な焦点位置で撮られる。サンプルの画像は、部分領域に分解され、最適な焦点位置が、規定された部分領域内で統計的分散に基づいて決定される。
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【課題】ターゲットの複数焦点スタック画像を作成する方法を提供する。
【解決手段】スタック画像はターゲットの複数の画像を含み、各画像は対応する焦点範囲若しくは位置を有する。ターゲット、及び光検出器のアレイの間に相対走査移動をもたらし、該アレイは、走査ラインの形態で走査中にターゲットから画像情報を繰り返し受信するために使用される。スタック内の画像を得るように、走査中に個々の画像の焦点範囲若しくは位置の間で修正されるべきターゲット及びアレイの間の相対焦点を生じ、各画像は走査中に個々の焦点範囲若しくは位置で得られる画像情報から形成される。該方法を実行する装置も提供する。 (もっと読む)


【課題】 立体観察が可能な双眼顕微鏡の操作をアシストできるようにした双眼顕微鏡装置の提供。
【解決手段】 観察物体に対して視差を有する少なくとも2つの光軸を形成し、かつ、対応する少なくとも2つの撮像素子上に観察物体の像を結像する全体で正の屈折力を有する結像光学系1を備えた双眼顕微鏡10と、少なくとも2つの撮像素子41 、42 により撮像された視差画像から対応点探索することにより物体の3次元形状データを再構築する3次元再構築部31とを備え、3次元再構築部31で再構築された物体の3次元形状データに基づいて双眼顕微鏡10の姿勢とフォーカスを制御する駆動制御部34を有する双眼顕微鏡装置。 (もっと読む)


【課題】 焦点制御機能付き蛍光顕微鏡の構造を単純化することを目的とする。
【解決手段】 本発明の蛍光顕微鏡は、対物レンズ、励起光照射部、照明部、制御部、撮像部および焦点制御部を備える。対物レンズは、標本に向け配置される。励起光照射部は、励起光を標本に照射して蛍光を発生させる。照明部は、標本に照明光を照射する。制御部は、励起光照射部および照明部を時分割駆動する。撮像部は、対物レンズの像空間側に撮像面を配置し、撮像面に時分割に形成される蛍光による像(蛍光像)および照明光による像(照明光像)を撮像する。焦点制御部は、撮像部から照明光像の撮像結果を取得して合焦評価し、照明光像の合焦評価に従って対物レンズおよび標本の少なくとも一方を駆動して、蛍光像を撮像面に合焦させる。このような構成では、1系統のみの撮像部を備えるため、蛍光顕微鏡の光路構成や撮像部の信号処理系統を単純化し、小型かつ低コストの蛍光顕微鏡が実現する。 (もっと読む)


【課題】観察範囲の設定を容易にする、レーザ走査型顕微鏡装置、その制御方法、及びその制御プログラムを提供する。
【解決手段】電動ステージ15を、対物レンズ13から離れた退避位置或いはその退避位置から復帰位置へ移動するコントロールユニット14と、スライドガラスとカバーガラスとで封入された標本14が載置された電動ステージ15の、退避位置から復帰位置への移動中に、カバーガラス及びスライドガラスからの反射光の輝度情報を光検出器21又は22を介して取得し、その取得した輝度情報を基にZ方向の観察範囲を決定するCPU24と、を有するようにレーザ走査型顕微鏡装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 複数の反射界面をもつ観察体においても安定したピント合わせが可能なオートフォーカス技術を提供する。
【解決手段】 利用者に観察部位を入力させる、観察部位に最も近い反射界面が前記対物レンズの異動先である反射界面と異なる場合、厚み情報のうち必要な情報を用いて、対物レンズを観察部位に最も近い反射界面まで移動させる。上記の反射界面のうちオートフォーカス動作により検出可能なものが唯一である場合、アクティブオートフォーカス動作により上記の唯一の反射界面に一旦合焦させ、厚み情報のうち必要な情報を用いて、対物レンズを現在の位置から観察部位に最も近い反射界面まで移動させる。 (もっと読む)


本発明は、注目ボリュームの特性を決定するよう適合される分光システム(400)のためのオートフォーカス機構を提供する。注目ボリュームは、時間で変化する光学特性を持つ。本発明は、注目ボリュームの位置(428)を決定するため注目ボリュームの光学特性の揺らぎを測定するよう適合される測定手段を提供する。分光システムは、更に、決定された注目ボリュームへ励起ビーム(418)を焦点合わせし、分光分析のため注目ボリュームから発散する戻り放射線(420)を収集するよう更に適合される。好ましくは、励起ビーム(428)の非弾性的に散乱された放射線が、分光分析のため弾性的に散乱された放射線と分離される。励起ビームの弾性的に散乱された放射線は順に、注目ボリュームの光学特性の揺らぎを測定するため活用される。制御ループを利用することは、注目ボリューム、例えば毛細血管(450)の中心の位置を本質的に特定する揺らぎの振幅及び/又は強度を最大化することを可能にする。
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本発明の一態様において、広視野顕微鏡は、その内部に蛍光物質を有した試料を保持するように構成されたステージと、前記蛍光物質の単一光子励起のために必要とされる吸収エネルギーよりも少ない単一光子エネルギーを有する励起光の実質的に平行なビームを生じさせるように構成された多光子励起光源と、を備える。無限遠補正対物レンズは、多光子励起光源に光学的に接続されるとともに、前記試料の予め定められた領域にわたって前記蛍光物質の多光子励起が同時に生じるように前記励起光の実質的に平行なビームを前記試料上に焦点合わせするべく構成されている。焦点レンズは、前記試料の予め定められた領域から放射された放射光を、画像検出器の少なくとも2つのピクセル上へと同時に焦点合わせするように構成されている。焦点レンズは、前記画像平面を両眼用接眼レンズあるいは画像アレイ検出器を介して見ることができるように、前記試料の予め定められた領域から放射された放射光を画像平面上に焦点合わせするように構成されている。
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この発明の対象は、試料(1)を光学的に走査するための方法及び装置である。基本的な構造としては、少なくとも一つの調整ユニット(2,3)と少なくとも一つの走査機器(4,5)が有る。制御設備(6)によって制御される調整ユニット(2,3)を用いて、試料(1)を走査機器(4,5)に対して動かすか、或いは走査機器(4,5)を試料(1)に対して動かす。この発明では、機械的な遊びを補償するために、補正値を取得して、制御設備(6)内に保存しておき、調整プロセスの際に考慮する。
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少なくとも部分的に自動化又は電動化された顕微鏡(1)のコンフィギュレーション用の装置及び方法が開示される。顕微鏡(1)は、異なる素子を装着するための複数の位置を有しているコンフィギュレーション可能な少なくとも1つのサブアッセンブリを有している。顕微鏡には、ディスプレイ(21)及び少なくとも1つの入力手段を有するコンピュータ(17)が接続される。前記コンピュータには、前記コンフィギュレーション可能な少なくとも1つのサブアッセンブリに関して使用に供することができるありとあらゆる素子を保存したデータベースが実装される。利用者はそこから前記サブアッセンブリに対し個々の素子を割り当てることができる。
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【課題】 透明な層間絶縁膜上の微細パターンおよび同一層の欠陥を感度良く検出する一方、下層のパターンおよび同一層の欠陥をデフォーカスした状態で検出し、本来検査したい工程の欠陥のみを検出可能とすること。
【解決手段】 本来同一形状となるべきパターンが複数規則的に配置された被検査物の検査装置において、解像度0.18μm以下、より好ましくは0.13μm以下となる照明波長と対物レンズ開口数の関係を備えた撮像光学系と、撮像光学系の結像位置に配置された光電変換器と 撮像光学系とは別に設けられた光路からなり入射角度85度以上、より好ましくは88度以上で照明する自動焦点光学系と、自動焦点光学系の検出信号に基づき撮像光学系の焦点位置を調節する手段と、光電変換器の電気信号を処理する手段とを、具備した構成をとる。 (もっと読む)


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