説明

Fターム[2H052AD09]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の機械的構造 (5,179) | 架台 (1,441) | 焦点調節装置 (757) | 自動焦点調節 (333)

Fターム[2H052AD09]に分類される特許

121 - 140 / 333


【課題】AF光を反射する反射面が標本面近傍に無い場合でもAF装置を利用可能にするコンデンサレンズと、AF顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】オートフォーカス用光源L1と、前記光源からの光を対物レンズG5を介して標本面Sに照射し、前記標本面からの反射光を前記対物レンズを介して光検出器Cで検出するオートフォーカス用光学系10と、前記標本に対し前記対物レンズの反対側に前記標本面と等価な反射面を有する光学部材MIRを備えた光学系20と、を有することを特徴とする顕微鏡装置100。 (もっと読む)


【課題】スループットの問題、切替時の音の問題、寿命の問題を解消できるオートフォーカス装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ11と、観察光学系13と、対物レンズ11をその光軸方向へ変位させる駆動機構16とを備えたオートフォーカス装置において、光を対物レンズ11を介して被測定物の測定面に照射する照明光学系光路30と、パターン投影光学系光路40とを備える。パターン投影光学系光路40には、電子制御シャッタ41、所定のパターンを形成したパターン投影板43、投影用レンズ45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】試料へ温度負荷を印加した状態でも容易に解析可能な偏光顕微鏡型の結晶方位解析装置および偏光顕微鏡方式の結晶方位解析方法を提供する。
【解決手段】試料台1に搭載された試料2に対向配置される対物レンズ31と、このレンズを介して試料2に光ビームを照射するLED光源・検出器41および共焦点レンズ42と、光ビームの光路を曲げるハーフミラー32と、試料2から反射されて対物レンズ31を介して戻る光ビームの内のハーフミラー32で反射された分を受光するLED光源・検出器41と、この出力によって共焦点レンズ42の位置を調節する画像処理装置43と、ハーフミラー32と共焦点レンズ42の間に解析時に挿入されるポラライザ30と、対物レンズ31を介して戻ってくる光ビームの内のハーフミラー32を透過した分の光路に配置されるアナライザ34等と、この光ビームを画像化する撮影レンズ35等とを備えている。 (もっと読む)


【課題】受光部の長手方向の寸法を大きくした場合であっても、容易に受光部とスライドガラスの面を平行状態に保つことが可能であり、精度よく合焦できる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】画素が列をなして配置されるラインセンサ104の長手方向(Y軸方向)の直線と、試料120が配置されたスライドガラス103がなす面との傾きを傾き検出部202により検出し、この傾きを傾き調整部203により調整することにより、ラインセンサ104とスライドガラス103の面とが平行状態になるようにする。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡利用者に対して過度に作業負担を掛けることなく、適切に画像を調整する技術を提供する。
【解決手段】複数の画素からなる顕微鏡画像の明るさを自動的に調整する顕微鏡画像の自動調整方法であって、画像中の観察対象となる観察画素(細胞1)と観察対象とならない観察外画素(背景2)とを、各々の画素の明るさに基づいて識別する画素識別工程と、観察画素(細胞1)として識別された選択画素の輝度に基づいて画像の明るさを代表する代表値を決定する代表値決定工程と、代表値に基づいて画像の明るさを調整する画像調整工程と、を含む顕微鏡画像の自動調整方法である。 (もっと読む)


【課題】粗動による長い可動範囲の全域に亘って微動変位の精度がよいとともに、重量物を対象負荷物とする場合にも対応可能な粗微動装置を提供する。
【解決手段】積層圧電素子151の変位の方向を一対のクロスローラガイド141a,141bによる併進運動の方向に規定する弾性ヒンジで連結された一対の平行リンク153,154と平行リンク153,154間に設けられて微動変位を取り出すための微動変位部155とによる平行リンク機構152をそれぞれ有する一対の微動変位発生機構150を、微動変位部155に固定された側面部材131a,131bの負荷物取付部分を挟んで対称となるように配置させて、粗動駆動される第1の可動部120に備える。 (もっと読む)


モノクロのTDIラインスキャンカメラを用いたスライド全体の蛍光デジタル病理システが提供され、これは、信号が明視野の顕微鏡使用においてよりも概して弱い場合での蛍光スキャニングにおいて特に有用である。このシステムは、迅速かつ正確に組織を見出すために斜めからの明視野照明を用い、かつ、独特の二重スイープでのフォーカスのスコアリングおよび対物レンズの高さの平均化技術を用いて、フォーカス点を特定し、かつその後のスキャニングの間に、その後に生じ得るフォーカスマップを生成し、オートフォーカス性能を提供する。本システムはまた、TDIラインスキャンカメラがデジタルスライド画像のその後のスキャニングの間に用いるために、最適なライン速度を決定するために画像データをスキャンおよび分析し、ならびにロールオフに起因する照射光の損失を補うために、光のプロファイルを生成する。 (もっと読む)


自動化された走査型サイトメトリーシステムにおいて、多面画像の取得に色収差が使用される。 (もっと読む)


【課題】露光時間を除く時間、すなわち画像取り込み手段から画像記録装置へ画像を転送している時間を含めて自動焦点合焦を行うことで、トータルの撮影時間を短縮することを可能とした画像撮像装置を提供すること。
【解決手段】画像取り込み手段と、画像記憶手段と、対物レンズ4と、標本1と、前記標本を固定するステージ3と、光学素子を切り替える手段と、前記標本と前記対物レンズの距離を相対的に変化させることができる手段と、光源10と、自動焦点合焦装置6とを有し、前記標本と前記対物レンズの相対位置を変化させて合焦調整を行う自動焦点合焦方法を用いて自動的に繰り返し前記標本の撮像を行う撮像装置において、前記画像取り込み手段から前記画像記憶手段への画像転送時間の全部又は一部が自動焦点合焦動作期間に含まれている。 (もっと読む)


【課題】本発明では、顕微鏡装置に歪みが生じても、フォーカスドリフトを補正して明瞭な画像を取得することができ、且つコストを抑え、高速な合成画像の取得を可能とした顕微鏡装置を提供することを課題とする。
【解決手段】フォーカスマップ作成部31は、観察体70の任意の位置での合焦位置を取得し、任意の位置及び合焦座標を基準座標としてメモリに記憶し、この基準座標を用いて予測を行い、前記観察体を観察する観察領域に分布する合焦座標を示すフォーカスマップを作成する。フォーカスマップ補正部32は、時間や熱等による予め定められた条件を満たしたときフォーカスマップを更新する。 (もっと読む)


【課題】検出精度が改善された生体観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】試料に近接配置される対物レンズと、試料を撮像する撮像装置と、前記撮像装置によって撮像された画像中で探索領域を設定し、該探索領域内の画像を処理する画像処理部と、前記画像処理部からの信号に基づいて、前記試料の変位を補正する方向に前記対物レンズを駆動する対物レンズ駆動装置とを備える生体観察装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ高速に合焦状態を得ることができるオートフォーカス装置を提供する。
【解決手段】三角測量変位計10はレーザ投光ユニット11と受光ユニット12によって構成され、投光ユニット11の光軸11aと受光ユニット12の光軸12aの成す角度の二等分線と、対物レンズ3の光軸がほぼ一致するように配置されている。このとき、三角測量変位計10の測定範囲内に、対物レンズ3の焦点がくるように配置されている。三角測量変位計10の位置出力と対物レンズ3の位置の対応関係がコントローラ14に格納されており、コントローラ14は、この対応関係を用いて、三角測量変位計10の信号に基づくフォーカシング動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】より良好なオートフォーカスを実現する顕微鏡システム、観察体の観察方法を提供すること。
【解決手段】対物レンズ29と、ステージ27と、ステージ27上に設置された保持部と、保持部に保持され、観察体25を載せる載置面22を底部に有する容器状の観察試料と、対物レンズ29と保持部との少なくとも一方を対物レンズ29の光軸方向に駆動する焦準駆動部149と、焦準駆動部149を制御する制御部151と、観察試料の底部の載置面22近傍に設けられ、対物レンズ29の光軸方向で載置面22と対峙する位置にオートフォーカス用の参照マーク17が施された参照部材15とを有し、制御部151は、焦準駆動部149を制御し、参照マーク17に対してオートフォーカスを行って対物レンズ29と保持部との少なくとも一方を基準位置に移動した後、対物レンズ29と保持部との少なくとも一方を予め設定したオフセット量だけ移動する顕微鏡システム。 (もっと読む)


【課題】動的挙動を示す生体であっても所定の部位を適切に観察できるようにする。
【解決手段】撮像素子21は、対物レンズ2の合焦位置から対物レンズ3を介して到来する観察光を結像させて得られる観察試料Sの光学像を撮像する。合焦信号処理部17は、対物レンズ2の合焦位置に観察試料Sの表面が位置したことの検出を、基準光源3から発せられて該表面で反射して対物レンズ2を介して到来するAF光に基づいて行う。オフセットレンズ群駆動部15は、対物レンズ2の該AF光での焦点距離を変化させる。コントロール部19は、オフセットレンズ群駆動部15を制御して、該焦点距離を、対物レンズ2の該観察光での焦点距離に対して所定の距離だけ異ならせておく。撮像トリガ生成部24は、コントロール部19により制御された該焦点距離の下で撮像素子21を制御して、合焦信号処理部17により該検出がされたときの該光学像を撮像させる。 (もっと読む)


【課題】簡単、かつ、確実に、対物レンズに関する情報を登録できるようにする。
【解決手段】オートフォーカス装置は、焦点位置における最適な光量値を決定し(S37)、焦点位置からのずれ量に応じて求められる変化量を演算し(S38ないしS42)、決定された光量値、及び、演算された変化量により特定される対物レンズの種類を判別する(S43)ことにより、簡単、かつ、確実に、対物レンズに関する情報を登録できるようになる。本発明は、対物レンズを通過した光を用いて自動焦点調節を行うオートフォーカス装置に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、疾患、特に中枢神経疾患、中でも髄膜炎、脳炎、くも膜下出血の鑑別に有用な情報を提供するための疾患の観察方法および、そのための自動分析装置に関するものである。
【解決手段】酸を含む染色液を用いて体液試料(髄液)を染色し、透光板を用いて染色した試料を撮像し、試料中に含まれる有形成分を形態に基づいて分類し、得られた画像および分類結果を記憶することで、簡便かつ迅速に疾患の鑑別に必要な情報を取得しうることを見出し、本発明を完成させるに至った。 (もっと読む)


【課題】種々の形状を有する標本載置部材を安定して、かつ簡単に保持することができ、標本載置部材に載置された標本を良好に観察することができる顕微鏡を提供すること。
【解決手段】シャーレ100aとスライドガラス100bとを個別に保持する保持ユニット30を備えた顕微鏡において、円形状の開口321を覆う態様で開口縁部321aの上面にシャーレ100aが載置された場合に該シャーレ100aを保持するシャーレ保持部材32と、矩形状の開口311を有し、開口311を臨む態様で付設されたスライドガラス支持部313によりスライドガラス100bが支持された場合にスライドガラス100bを保持するスライドガラス保持部材31と、
シャーレ保持部材32がスライドガラス保持部材31に対して相対的に移動可能となる態様で、シャーレ保持部材32とスライドガラス保持部材31とを係合する係合手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】より広い範囲で均一かつ信頼性の高い測定が可能となる顕微鏡対物レンズを提供する。
【解決手段】補正環(2、3、4、G3、G4)と可変開口絞り(5、6、7)とを備え、前記補正環は前記可変開口絞りよりも物体側に配置することによって解決される。 (もっと読む)


【課題】過度にシステムの複雑化を伴うことなく、液浸の有無を高精度に検出する技術を提供する。
【解決手段】レーザ光源2と、標本16を固定するカバーガラス8と、レーザ光源2から射出される入射光を標本16に集光する対物レンズ7と、対物レンズ7により集光された集光光を標本16面上で走査するガルバノミラー4と、集光光の集光位置と共役な位置に配置された共焦点ピンホール10と、カバーガラス8の表面で反射した反射光を、共焦点ピンホール10を介して検出する光検出器11と、光検出器11での検出結果から得られる反射光の特性の変化に基づいて、対物レンズ7とカバーガラス8との間に光学的分解能を上げるための液浸が満たされているか否かを判断する制御装置12と、を具備する共焦点走査型顕微鏡1である。 (もっと読む)


【課題】本発明では、経験の有無に係わらず全ての観察者が異物付着位置特定および異物除去が行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】顕微鏡を構成する光学ユニット毎に、顕微鏡または撮像装置の光路上にある光学ユニットに異物が付着しているか否かをユーザに確認させる異物確認情報と、異物を取り除く異物除去情報が格納されている格納手段と、操作対象の顕微鏡を構成する光学ユニットに関する情報を取得する対象ユニット情報取得手段と、格納手段から取得した光学ユニットに対応する異物確認情報及び異物除去情報を抽出し、抽出した異物確認情報または異物除去情報に対して、対話形式でユーザが質問に答えていくことによって、次の画面に順次移行するウィザード画面を生成するウィザード画面生成手段と、そのウィザード画面を表示させる表示制御手段と、を備える異物確認除去誘導システムにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


121 - 140 / 333