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Fターム[2H052AD09]の内容

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Fターム[2H052AD09]に分類される特許

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【課題】斜め観察時においてもAFの精度を高精度に維持することができる観察装置を提供する。
【解決手段】ステージ103上に載置した試料102に対して回動可能に設けられ、試料102を所望の角度方向から撮影可能なカメラ106と、カメラ106により得られる試料102の撮影画像のコントラストを演算する演算部108とを備えた観察装置において、演算部108は、カメラ106の撮影角度θに基づいた範囲に対してコントラストを演算するようにする。 (もっと読む)


【課題】長寸法で、真直案内精度の高いステージ機構を提供する。
【解決手段】第1と第2の弾性支点平行リンクは、それぞれ両端部に弾性ヒンジ部を備え、連結機構の中心線に対称に配置された4個の平行リンクを有し、第1の弾性支点平行リンクの1つの頂点は、可動部の一端と結合し、第1の弾性支点平行リンクの前記1つの頂点に対抗する他の1つの頂点は、第2の弾性支点平行リンクの1つの頂点に結合され、第2の弾性支点平行リンクの1つの頂点に対抗する他の1つの頂点は、フレームに結合され、少なくとも2組の第1と第2の弾性支点平行リンク機構部は、モータの軸の回転に応じて連結機構を介して可動部を所定の距離だけ一方向に適宜移動させると共に前記モータの軸の回転に基づく軸周りの回転に対しては、剛性を保持する。 (もっと読む)


【課題】高速に画像を撮影するために標本のスキャン速度を高めた場合であっても、より鮮明な画像を撮影することができる。
【解決手段】受光部108は、n本のラインセンサを有する。n本のラインセンサは受光部108の主走査方向に沿って平行に配置され、n本のラインセンサの合焦位置が互いに異なるように構成されている。ステージ駆動部103は、標本の撮像中、標本に対して受光部108が副走査方向と主走査方向とに移動するように標本と受光部108の相対位置を操作する。合焦検出部110は、標本をm個の部分領域に分割し、n本のラインセンサにより撮影されたm個の部分領域の各々に関するn×m個の部分画像の各々について合焦状態を検出する。画像データ生成部111は、合焦状態に基づいて、m個の部分領域の各々についてn個の部分画像から1個を選択し、選択されたm個の部分画像を合成して標本の全体画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】複雑化することなく被撮像対象をトラッキングできるトラッキング装置を提供する。
【解決手段】トラッキング装置のビジュアルフィードバックの制御装置を、予め定めた所定時間を超えて撮像され続ける被撮像対象について、プレパラートに対する個々の相対移動を検出する検出手段と、相対移動が検出された当該被撮像対象をトラッキング対象候補として抽出する対象抽出手段と、抽出され当該表示手段に表示されたトラッキング対象候補の中から使用者が選択した被撮像対象をトラッキング対象として選択する選択手段と、によって構成する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズに関する豊富な情報を容易に取得することができる対物レンズと、この対物レンズを備える顕微鏡を提供すること。
【解決手段】対物レンズ1は、赤外線を反射又は吸収し対物レンズ1に関する情報を表す二次元コード3が形成されたガラス板5を光路中に有し、対物レンズ1を備える顕微鏡17は、二次元コード3を撮像する撮像手段である撮像レンズ45及び撮像素子47を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】生体組織の画像データを短時間で生成できるようにする。
【解決手段】焦点情報生成装置2は、反射光ビームLrを分離した第1反射光ビームLr1及びピンホール板36を通過した第2反射光ビームLr2をそれぞれ受光する。信号処理部13は、和信号SS及び差信号SDと共に、第1反射光ビームLr1に対する第2反射光ビームLr2の光量比を表す一様反射率REを算出する。統括制御部11は、和信号SS又は差信号SDを基にカバーガラス104の上面104Aに相当する位置Z1を検出すると共に、和信号SS及び一様反射率REを基に生体組織102を表す位置Z3を検出する。この結果統括制御部11は、位置Z1及びZ3を基に、病理スライドガラス100におけるカバーガラス104の上面104Aから生体組織102までのカバー距離DMを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】鮮明な生体組織の画像を生成できるようにする。
【解決手段】画像生成装置1は、各撮像点QCについて、標準位置Z1及び別位置Z2における標準撮像画像PC1及び別撮像画像PC2をそれぞれ繋ぎ合わせることにより、標準画像P1と別撮像画像PC2とを生成する。また画像生成装置1は、標準画像P1を基に、包埋材103に気泡BBが含まれているか否かを判定し、当該気泡BBが含まれていた部分について、標準画像P1を別画像P2に置き換えて生体組織画像PRを生成する。これにより画像生成装置1は、ほぼ全体が鮮明な生体組織画像PRを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】観察対象物に凹凸差による焦点距離差がある場合や撮像範囲(観察視野範囲)内に輝度が高くなる白色等の部位が含まれる場合に自動調光を用いると、調光の基準となる部位が観察者が観察したい部位であるとは限らず、所望する明るさには調整されない。
【解決手段】観察したい部位を観察者が鏡体2を移動させてモニタ表示させて、この表示画面中央に観察対象物6を表示させると、測距が行われる。対物レンズから干渉対象物までの観察距離WDが測定距離fと略等しいければ、観察者が見たい部位であると判断されて、その測定距離fに見合う調光が行われて、観察対象物が観察しやすい最適な明るさに調光される観察装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光源(12)からの光が試料(6)中の測定光焦点(52)において合焦され、そこから反射され、反射された光は、2つの光経路(48、50)において光学系(22)を通して、少なくとも2つの検出器要素(72、74)上に導かれる自動合焦方法に基づく。試料への迅速かつ正確な自動合焦を達成するために、測定光焦点(52)が、光を異なる程度に反射する試料(6)の複数層において移動され、検出器要素(72、74)は、検出器要素(72、74)により示される放射特性のプロファイルが異なるように配置され、焦点位置は、プロファイルに基づいて設定される。
【解決手段】 (もっと読む)


【課題】 段差などのエッジ部での散乱の影響を受けにくい焦点検出装置を提供
することを目的とする。また、複数の高さの異なる凹凸形状に対して平均的な高
さに合焦できるだけでなく、特定の高さにも合焦できる焦点検出装置を提供する
ことを目的とする。
【解決手段】 光源4、コリメートレンズ5、遮光板7、偏光ビームスプリッタ
8、結像レンズ13、複数の受光素子部によって受光する光検出器14で構成さ
れた焦点検出装置において、複数の受光素子部のうち任意の受光素子部を選択し
て合焦制御を実行できるようにした。 (もっと読む)


【課題】Zスタック画像を取得する際に振動等があってもボケの少ないZスタック画像を取得することができる顕微鏡および画像取得方法を提供する。
【解決手段】オートフォーカス制御に用いる制御信号に対して所定の電気信号を周期的にかつ累積して加えて対物レンズと試料の被検面との合焦位置を光軸方向に所定間隔に変更し、対物レンズまたはステージを合焦位置の変更に追従して移動させ、各合焦位置に試料の基準の被検面が位置するごとに撮像装置に試料を撮影させて試料の複数の画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】正確な合焦動作が素早くできる顕微鏡を提供すること。
【解決手段】対物レンズ4と、予め決められた複数の観察ポイントを有する被検体2を載置するステージ3と、オートフォーカス装置5と、駆動制御手段7,8と、第N番目の観察ポイントに、駆動制御手段7,8により対物レンズ4およびステージ3の相対位置が駆動制御された際に、オートフォーカス装置5からフォーカスエラー信号が出力された場合には、既に設定が終了している複数の観察ポイントのフォーカス信号に基づき第N番目の観察ポイントの光軸方向の相対位置を算出する処理手段10とを有し、処理手段10で算出された第N番目の観察ポイントの光軸方向の相対位置の信号に基づき駆動制御手段7,8が制御される顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】傾いた物体を高速で移動させても合焦させることが可能な顕微鏡のオートフォーカス装置を提供する。
【解決手段】常には、コントラスト方式のオートフォーカス制御信号でフォーカス用モータ11の作動が制御されるように構成されており、コントラスト方式による合焦動作を所定回数だけ行う毎に、コントラスト方式の合焦位置と補助光方式の合焦位置とが一致するようにオフセットレンズ37のオフセット量を調節し、第2のフォーカス用CCDセンサ49で得られた2つの光束のコントラスト信号が所定の閾値よりも小さい場合には、補助光方式のオートフォーカス制御信号でフォーカス用モータ11の作動が制御されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】開口数の小さい対物レンズを用いても、被測定面を対物レンズの焦点位置に精度良く位置付けることができるオートフォーカス装置を提供すること。
【解決手段】本発明では、光源2からの光を第1反射手段33により輪帯状に拡げた後、第2反射手段34により対物レンズ4の外側に送り、集光手段35により被測定面7に集光するとともに被測定面7にて反射された光を集光し、合焦機構6によりフォーカスを行う。被測定面観察用の対物レンズ4とは別に設けたフォーカス用の集光手段35によりフォーカスを行うので、開口数の小さい対物レンズ4を用いた場合でも、集光手段35として開口数が大きく焦点深度の浅いものを用いることができ、被測定面7を対物レンズ4の焦点位置に精度良く位置付けることができる。加えて、開口数が大きい集光手段35をフォーカス用に用いることができるので、傾斜角の大きい被測定面7でもフォーカスできる。 (もっと読む)


【課題】ファンによる振動が顕微鏡観察に及ぼす影響を低減させる。
【解決手段】透過照明用光源6及び落射照明用光源13は、標本19の照明を行う。顕微鏡操作部34は、標本19の顕微鏡画像の撮影の指示を取得する。ビデオカメラ3は、標本19の顕微鏡画像の撮影を行う。外装筐体36は、透過照明用光源6及び落射照明用光源13並びにビデオカメラ3が内部に配置される。電動ファン37a、37b、及び37cは、外装筐体36内を換気して排熱する。ホストシステム2は、標本19の顕微鏡画像の撮影の指示を顕微鏡操作部34が取得したときに電動ファン37a、37b、及び37cの回転数の制御を行い、その回転数制御の後にビデオカメラ3を制御して標本19の顕微鏡画像を行わせる。 (もっと読む)


本発明は、複数の顕微鏡画像の向上した空間位置識別を提供する画像システム(100)に関する。画像システム(100)は、光(120a)を生成するための光源(102)と、画像化されるスポットのアレイ(109)を備えているテストプレート(108)と、テストプレート(108)上に光(120)を集光する集光レンズ(104)と、テストプレート(108)に対して光(120b)の焦点面を移動するための移動メカニズムと、個々のスポット(109)から複数の原画像を取得するよう構成された検出システム(112)と、画像システム(100)内のテストプレート(108)の相対的位置を正確に示しているデータを生成するために、複数の画像を処理するよう動作する画像処理デバイス(114)とを備えている。
(もっと読む)


【課題】長時間のタイムラプス観察において顕微鏡のフォーカスを安定に維持できる顕微鏡フォーカス維持装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡は、対物レンズ105と、対物レンズ105を介して細胞103を観察するためのCCD136を有している。顕微鏡フォーカス維持装置は、レーザー光ビームによりフォーカス検出を行うセンサヘッド137と、センサヘッド137と対物レンズ105とを光学的に結合するダイクロイックミラー134とを有している。ここで、フォーカス検出光路と観察光路を独立に備えた顕微鏡において、フォーカス検出光路を蛍光観察装置よりも対物レンズ側から導光するようにしている。 (もっと読む)


【課題】長時間のタイムラプス観察において顕微鏡のフォーカスを安定に維持できる顕微鏡フォーカス維持装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡は、対物レンズ105と、対物レンズ105を介して細胞103を観察するためのCCD136を有している。顕微鏡フォーカス維持装置は、レーザー光ビームによりフォーカス検出を行うセンサヘッド137と、センサヘッド137と対物レンズ105とを光学的に結合するダイクロイックミラー134とを有している。ここで、顕微鏡フォーカス維持装置は、組み合わせる対物レンズの瞳径に合わせてレーザー光ビームの光束径とレーザー光源の出力を変更可能になっている。 (もっと読む)


【課題】長時間のタイムラプス観察において顕微鏡のフォーカスを安定に維持できる顕微鏡フォーカス維持装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡は、対物レンズ105と、対物レンズ105を介して細胞103を観察するためのCCD136を有している。顕微鏡フォーカス維持装置は、レーザー光ビームによりフォーカス検出を行うセンサヘッド137と、センサヘッド137と対物レンズ105とを光学的に結合するダイクロイックミラー134とを有している。ここで、顕微鏡フォーカス維持装置は、カバーガラスやスライドガラスと細胞や培養液との境界面からのレーザー光ビームの反射光を利用してフォーカス検出する場合、レーザー光ビームの光束径を細胞や培養液の屈折率よりも小さいNAに相当する光束径に変更可能としている。 (もっと読む)


【課題】ステージを液体で汚すことなく、簡単に、液浸系対物レンズの先端に液体を付着したり、先端に付着している液体を拭き取ったりすることができるようにする。
【解決手段】倍率20倍の乾燥系対物レンズ41で見たい位置を決めた後(図4a,b)、倍率40倍の液浸系対物レンズ42に切り替える場合、観察光路P1に液浸系対物レンズ42が入った後(図4c)、液浸系対物レンズ42を操作位置まで駆動する(図4e)。そして、観察者によって液浸系対物レンズ42の先端への液体の付着操作が終了すると(図4f)、液浸系対物レンズ42を焦準位置に駆動する(図4g)ことで、ステージを液体で汚すことなく、液浸系対物レンズ42の先端に液体を付着したり、先端に付着している液体を拭き取ったりすることができるようになる。本発明は、倒立型の顕微鏡の焦準装置に適用することができる。 (もっと読む)


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